「リペアⅢユニット、起動!」 「ブートアップ!ソーラーモンリペアⅢ!」 ソーラーモンリペアⅢ 成熟期・マシーン型・ヴァリアブル トライデントアームC Ver0.12と共に、デッカードラモンのパーツを利用した「デッカードガン」を装備したソーラーモンリペア。 機動性の低さは相変わらずだが、射撃兵装を実装したことによりある程度はカバー可能になった。 しかし弾道計算などを実行する機能がないため、割とノーコン。 真価を発揮するには射撃位置の設定など、外部からのサポートが必要。 必殺技の『デミ・トライデント』は電撃を纏うようになってスタン効果を持つようになり、 新たな必殺技『プラズマデッカードバレット』は正確に命中すれば完全体すら撃破できる。 ・XDG-01 デッカードガン デッカードランチャーを素材に小型化、軽量化し、内部にコクワモンの発電ユニットを組み込んだ射撃兵装。 ソーラーモンリペアでも扱うことができるよう、発射方式が反動の少ない電磁力を用いたものに変更されている。 チェ・セヨンが使用する”DSG-01 デジソウルガン”のプロトタイプである”XDG-00”の改良型に当たるが、 動力をデジソウルから電力に変更している事や、銃身形状の変更など変更点は大きい。 下記のトライデントアームCと合わせ、『リペアⅢユニット』とも呼称される。 ・トライデントアームC Ver0.12 デッカードガンとの連携など、リペアⅢのためにメジャーバージョンアップされたトライデントアームC。 こちらにもコクワモンの発電ユニットを組み込んであり、新たに電撃を纏わせた攻撃も可能になっている。 制御プログラムは笹島冴姫と佐々木結衣が開発したものをベースとし、新たにチェ・セヨンがコーディングしている。 また、この新規の制御プログラムにはある程度進化の方向性を固定する機能が搭載されている。 トライデントアームC Ver0.12を装備中に進化させようとするとクロスローダー上に進化メニューが出現、選択したデジモンにほぼ確定で進化できる。 これは昌宏の依頼にはなかった機能だが、セヨンが独自に追加している。