[main] GM : レネゲイドの力を強化する“賢者の石”──特殊な石を手に入れ、さらなる力を手に入れた者

[main] GM : 複製体として生まれ、アイデンティティを取り戻すために彷徨う者

[main] GM : 特権的な社会階級に存在し、他人に命令や指示を下す才能がある者

[main] GM : 紛い物の力を使い、そのために生命を削ってゆく者

[main] GM :  

[main] GM : 特殊な運命、力を手に入れた者たち

[main] GM : 相対するは、最強の戦闘能力を持ち、策謀を巡らす“マスター・レイス”

[main] GM :  

[main] GM : キミは知るだろう

[main] GM : “賢者の石”を巡る戦いは、神の如き力を持つ存在──“次なるもの(プライメイト)”の誕生を祝福することを

[main] GM :  

[main] 日下部 仁 : 「“賢者の石”を持つ者は、新たなる石を取り込むことで、その力を増す。正確には、力を増すのは石だがな」

[main] 日下部 仁 : 「最終段階まで進化した石を持つ者は、他者のレネゲイドすら操ることができる。貴様らは運がいいと言うべきか。俺の石が最終段階であったなら、レネゲイドに『死ね』と、命じるだけで、貴様らはあっさりと死ぬのだからな」

[main] 日下部 仁 : 「──しかし、それもあと少しよ。あと少しで、私は最終段階に等しい力を得る」

[main] 日下部 仁 : 「この俺が、総ての生物の頂点に立つ、世界の支配者となるのだ」

[main] GM :  

[main] GM : ダブルクロス The 2nd Edition キャンペーン「ブレイクアップ」

[main] GM : 古き世界──崩壊の時

[main] GM :  

[main] GM :  

[main] GM : ~1年後~

[main] GM :  

[main] GM :  

[main] GM : 太平洋に浮かぶ小さな島、“面影島”。美しい海と森に囲まれたのどかな島である。

[main] GM : さまざまな事情で、面影島にやってきたオーヴァードたち――だが、島には、触れてはいけない秘密があった。

[main] GM : 季節はずれに揺らめくホタル、人口に比して多すぎるオーヴァードたち。夜闇に蠢くジャームの影。

[main] GM : そして住人がひた隠しにする、“オモイデ様”と呼ばれる土地神の存在。

[main] GM : 誰かが囁く。「この島では、死んでしまった“大切な人”に、また会える」――と。

[main] GM : 小さな島の秘密は、やがて世界に関わる事件へと発展していく。

[main] GM :  

[main] 都築 京香 : 「……長い、長い間、知性を持ち、行動できるレネゲイドビーイングは私ひとりでした」

[main] 都築 京香 : 「他の同胞は存在すれど、知性が、自我が、意志が薄い“ただそこにある”だけの個体か、知性はあれどすぐに消滅してしまう不完全な個体でした」

[main] 都築 京香 : 「けれど、19年前のレネゲイド解放から状況が変わります。レネゲイドビーイングたちが知性を持ち始めた」

[main] 都築 京香 : 「これはどういうことか……私の出した結論はこうです。レネゲイドは人類に侵蝕したことで記憶、精神構造を取り込んで進化し始めた――と」

[main] 都築 京香 : 「……もっとも重要な点はなんだと思いますか?」

[main] 都築 京香 : 「記憶です。傷ひとつない、完璧な記憶。全人類から、記憶という宝を奪い去る、それがこの計画──プラン“ハートレスメモリー”」

[main] 都築 京香 : 「わかりますか? 人類をオーヴァードにすることなど、私にはどうでもいいのですよ。レネゲイドビーイングの進化こそ、“プラン”の目的」

[main] GM :  

[main] GM : ダブルクロス The 2nd Edition キャンペーン「ハートレスメモリー」

[main] GM : 昨日と同じ今日。今日と同じ明日。
だが世界は、既に変貌していた――。

[main] GM :  

[main] GM :  

[main] GM : ~半年後~

[main] GM :  

[main] GM :  

[main] GM : 昨日と同じ今日、今日と同じ明日。

[main] GM : このままの日々が、ずっと続くと思っていた。

[main] GM : だが……、世界は知らぬうちに変貌していた。

[main] GM : きっかけは、ある日に起きたバス転覆事故。

[main] GM : 秘められた力は覚醒し、隠された真実が突きつけられる。

[main] GM : それは、ずっと続くと思われた日常がボロボロと崩れはじめた日……。

[main] GM :  

[main] “シューラ・ヴァラ” : 「綾瀬さん、彼は君を騙している。もう人間じゃないのに、人間のふりをしているんんだ」

[main] “シューラ・ヴァラ” : 「同じ力を持つ僕らを“ジャーム”なんて呼ぶくせに、自分たちは違うつもりでいる。FHでは、そういう連中のことをこう呼ぶんだ──“裏切り者(ダブルクロス)”ってね」

[main] GM :  

[main] GM : ダブルクロス The 3rd Edition 「Crumble Days」

[main] GM : ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

[main] GM :  

[main] GM :  

[main] GM : ~1か月後~

[main] GM :  

[main] GM :  

[main] GM : オーヴァードとして生まれた少年少女たち。

[main] GM : 特別な力を持ちながらも、 名前すら与えられることなく、見ず知らずの者たちの平穏のために戦う。

[main] GM : 彼らは、自由を望んだ。 ゲームを遊び、スポーツに興じ、エナジードリンクを飲む。

[main] GM : そんな、ごく普通の若者たちの自由を。

[main] GM :  

[main] GM : だが、気づいてしまった。 自分たちは、いつまでもバケモノだということに。

[main] GM : これは、世界の終焉を望む少年少女たちの物語。 

[main] GM :  

[main] コードウェル博士 : 「彼は、ミサイルの発射を躊躇うことはない。社会から疎外されたが故に、その憎しみは非常に大きい。彼の復讐には正当性がある」

[main] コードウェル博士 : 「──私はただ、見たいだけなのだよ」

[main] コードウェル博士 : 「彼らの紡ぐ物語を。謂わば──”世界の終焉を求める少年たちの物語(ワールドエンドジュブナイル)”か」

[main] GM :  

[main] GM : ダブルクロス 3rd Edition 「World End Juvenile」

[main] GM : ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。

[main] GM :  

[main] GM :  

[main] GM : ~1年後~

[main] GM :  

[main] GM :  

[main] GM : 東京上空で観測された隕石は、

[main] GM : 火球となってN市に落ちた

[main] GM :  

[main] GM : その夜から、人類は新たな脅威にさらされる

[main] GM : 宇宙から到来した新型レネゲイドは

[main] GM : 世界を変えようと侵蝕を開始する

[main] GM : アドヴェントス事件の始まりだった

[main] GM :  

[main] “アナイアレイター” : 「あの隕石には、地球よりも進化した新種のレネゲイドが付着していたの。私はそのレネゲイド──Ad(アドヴェント)レネゲイドを受け入れた存在」

[main] “アナイアレイター” : 「レネゲイドの本質は、あらゆるものを進化させること。だけど、この惑星のレネゲイドの進化は遅れてるの。それは生物が悠然と生き、平穏な世界を作っているから。進化を求める意思が弱いから」

[main] “アナイアレイター” : 「だから、この地球という惑星に大量絶滅を起こす。それは、わたしの“プラン”なの」

[main] GM :  

[main] GM : ダブルクロス The 3rd Edition キャンペーン「ミッシングリンク」

[main] GM : ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。

[main] GM :  

[main] GM :  

[main] GM : ~そして現在(いま)~

[main] GM :  

[main] GM :  

[main] GM : シャルヴ──宇宙から飛来したAdジャームの組織

[main] GM : 彼らによって世界は混沌に包まれた 

[main] GM :  

[main] GM : 都市は崩壊し、無数の命が炎に呑まれてゆく

[main] GM : 破滅の趨勢は、世界に新しい秩序を求める

[main] GM :  

[main] 鹿山 春斗 : “次なるもの(プライメイト)”

[main] 睦月 学 : “無疵なる記憶(ハートレスメモリー)”

[main] 綾瀬 真花 : “最初の魔剣(ファーストバッド)”

[main] GM :  

[main] GM : 既存の枠を超え、嘗て世界を救った英雄たちは邂逅する

[main] GM : 目的はただひとつ、シャルヴへの対抗である

[main] GM :  

[main] GM : 組織の名は、ダマスカス

[main] GM :  

[main] GM : 異なる鋼を打ち合わせ、鍛え直す

[main] GM : そして、より強固な一振りの剣と成す

[main] GM : それが壊れかけた世界に現れた──人類の新たなる希望 

[main] GM :  

[main] GM :  

[main] GM : ~京都府 伊根町~

[main] GM : 海沿いの田舎町で、カフェを新しく開店させた若者がいた。

[main] GM : その美味な料理と、可愛らしい給仕で密かにバズりかける兆しのある、伊根町の新たなる観光名所(予定)。

[main] 鹿山 春斗 : 「……目立つなって言われるけど、仕方ないよな?」

[main] 蝶野雪華 : 「美味しいのですから良いでしょう、ダメならUGNの御用達店にでもなります」

[main] 鹿山 春斗 : 「あはは、近所の人たちにも手伝ってもらって何とかなってるし……地域の人たちにも恩返ししたいところだけどな」

[main] 蝶野雪華 : 「無農薬栽培として畑は評判ですよ。私も頼まれてたまに虫除けをしています」

[main] 鹿山 春斗 : 「エフェクト使ってるけど、まあ何も言われてないからいいか」

[main] 蝶野雪華 : 「安心なさい。虫除けの香りがする天然素材の粉という名目にしてあります」

[main] 鹿山 春斗 : 「えらいえらい」

[main] 蝶野雪華 : 「むふんっ!」
胸を張る。

[main] GM : 町民からは、若い“夫婦”が和気藹々としながら経営している店と認知されている。

[main] GM : 片田舎なのもあり、閉店時間は都会のそれよりは早く、夜の帳が降りようとした今がちょうと看板を下ろす時間だ。

[main] 蝶野雪華 : 「ふむ、今日は客ももういませんし店じまいとしますか? 表の札を下げてきますが?」

[main] 鹿山 春斗 : 「そうだな……うん、いい時間だし、お願いするよ」

[main] 蝶野雪華 : 「ん、分かりました」
パタパタ走って表の看板を下げに行こうとする。

[main] GM : 給仕の女性が表に出ると、そこにはキミたちより少し年下くらいの男女がいた。

[main] 氷川 愛來 : 「あの……よろしくて?」

[main] 蝶野雪華 : 「む? 申し訳ありません、本日はもう閉店の予定でして……」
一応、畏まった様子でお詫びをいれようとして。

[main] 睦月 学 : 「どうも、こんばんは。あなたたちに会いに来ました」

[main] 鹿山 春斗 : 「…………ん?」

[main] 蝶野雪華 : 「……UGNですか?」
胡乱な目つきで見やり。

[main] 氷川 愛來 : 「蝶野雪華さん……それに、」

[main] 睦月 学 : 「鹿山 春斗さんですね」

[main] GM : カフェのオーナーシェフが、来客の男性と向かい合う。

[main] GM : ──刹那、2人の間に緊張が走る。

[main] GM : 彼らが互いに見初めたのならば、まるで“他人”の気がしないだろう。

[main] 鹿山 春斗 : 「色々、"久しぶりな感じ"でビックリしてる」

[main] 睦月 学 : 「折り入って頼みがありましてここまで来ました。あなたの後輩として」

[main] 蝶野雪華 : 「……招かれざる客であれば、お帰り願いたいのですがね?」

[main] GM : 偽名で暮らしている筈の2人の本名を告げるだけでなく、そう──彼はキミと“同じ力(賢者の石)”を保有している。

[main] 鹿山 春斗 : 「待って、その感じ久しぶりだけどお願いだから待って」

[main] 睦月 学 : そう言って胸をすこしはだけ、胸の賢者の石を見せる。もちろんすぐに元に戻す

[main] 氷川 愛來 : 「まぁ、学。相変わらず、躊躇いがなさすぎですわ」

[main] 蝶野雪華 : 「“賢者の石”……! FHですかっ!!」
袖を振り上げ、警戒の構え。

[main] 鹿山 春斗 : 「そういうこと」
倣って、シャツから胸の賢者の石を見せる

[main] GM : あれから数年──何の反応をも示さなかったキミの賢者の石が、久しぶりに鳴動する。

[main] 睦月 学 : 「いえ、俺たちはUGNです。たしかにこの"賢者の石"は"プランナー"のプランによるものですが」

[main] 鹿山 春斗 : 「FHだったらもっと陰湿なのは、ひさ……蝶野さんだって知ってるだろ」

[main] 蝶野雪華 : 「“プランナー”も賢者の石……? ……賢者の石のバーゲンセールですね」

[main] 蝶野雪華 : 「むぅ……。まぁ、異存はありませんが」

[main] 氷川 愛來 : 「ところで、ここで立ち話を続けるおつもりで?」

[main] 睦月 学 : 「詳しく話をしたいので、お店の中に入っても構いませんか?」

[main] 蝶野雪華 : 「……」
どうする?っとちらりと鹿山の方を見る。

[main] 鹿山 春斗 : 「せっかく来てもらったんだ、入ってもらおう」

[main] 睦月 学 : 「ありがとうございます」頭を下げる

[main] 蝶野雪華 : 「はぁ……仕方ありませんね。飲み物はコーヒーと紅茶、どちらが良いです?」

[main] 氷川 愛來 : 「では、わたくしはお紅茶を」

[main] 蝶野雪華 : 「仮にもカフェですからね、そのぐらいはご馳走しましょう」

[main] 睦月 学 : 「同じく紅茶をお願いします」

[main] 鹿山 春斗 : 「そんなに畏まらないでくれ、先輩なんて言われても見ての通り隠居してるようなもんだから」

[main] 蝶野雪華 : 「分かりました。鹿山の、私が淹れてきます。何かあれば声を掛けなさい」

[main] 鹿山 春斗 : 「うん、頼む」

[main] GM : キミと彼女は、来訪者の男女を招き入れることにした。
彼らから聞き出してみたいことは山ほどある。

[main] 睦月 学 : 「そうはいってもあなたのほうが年上ですから」

[main] 氷川 愛來 : 「“マスター・レイス”日下部仁の叛乱──“ブレイクアップ”事変。それから、お二人はずっとこちらに?」

[main] 蝶野雪華 : 「アールグレイです。……まぁ、身を隠せと言われましたので」
ことりと二人の前に紅茶を置きつつ。

[main] 氷川 愛來 : 「ふっ……それなりですわね」
ティーカップを鼻に近づけて、香りを判断する。

[main] 鹿山 春斗 : 「あの事件、“ブレイクアップ”事変なんて言われてたんだな」
「悪いけど、そんな事も今知ったぐらいだよ」

[main] 蝶野雪華 : 「腹が立ちますね、この女!」

[main] 睦月 学 : 「ありがとうございます。…そうか?俺は美味しいと思ったんだけど…まだまだ慣れないな」

[main] 氷川 愛來 : 「学は、わたくしの淹れるティーの方が好きですものね?」
笑顔で圧をかける。

[main] 睦月 学 : 「ああ、そうだよ。君の入れてくれる紅茶は最高だ」さらっと受け入れて愛來を褒める

[main] 蝶野雪華 : 「鹿山の! 鹿山のは私の紅茶、好きですよね!?」
むすっとしてこちらも圧掛け。

[main] 鹿山 春斗 : 「好きですよー」

[main] 蝶野雪華 : 「よしっ!」
ふんすふんす!

[main] 氷川 愛來 : 「さて、あなた方がこちらで隠棲を開始された辺りから……そうですね、一年後くらいでしょうか。伊豆の方にある孤島で“プランナー”が自ら動き出しました。“面影島事件”とUGNで記録されている出来事ですわ」

[main] 蝶野雪華 : あ、鹿山と自分の分も淹れてきて置きます。

[main] 鹿山 春斗 : かわいいなぁと思ってるが頑張って顔が崩れないようにしている

[main] 氷川 愛來 : 「そこで、“賢者の石”──いえ、“無疵なる記憶(ハートレスメモリー)”を使い、人類の滅亡を阻止したのが……何を隠そう、わたくしたちなのでしてよ」

[main] 蝶野雪華 : 「なんというか、FHも懲りませんね……」

[main] 鹿山 春斗 : 「……そっか、色々大変だったな」
睦月さんに、何となく察したように

[main] 睦月 学 : 「どうやら"プランナー"渾身のプランだったようです」

[main] 睦月 学 : 「大変ではありましたが、無事世界を救えて愛しい人を守ることができた。大丈夫ですよ」

[main] 蝶野雪華 : 「むぅ、惚気ますね……」

[main] 氷川 愛來 : 「事件が終わった後も、わたくしたちはUGNに属してきました。その半年後にお父様……いえ、“反逆の聖人”が電波ジャックをしたのは、憶えていまして?」

[main] 蝶野雪華 :

[main] GM : ちいさくなった“プランナー” のゼノス決起と時を同じくして、”彼”は帰ってきた。

[main] GM : ──ある冬の日。日本時間19時52分32秒。

[main] GM : テレビ、ラジオ、インターネットなど、世界中のメディアが独りの男によってジャックされた。

[main] コードウェル博士 : 『──あなた方の日常は、既に壊れている』

[main] GM : 彼はレネゲイドについて、UGNとFHの存在について語り、こう続けた。

[main] コードウェル博士 : 『自分はFHエージェントである。現在のUGNはその存在意義を失っているため、破壊する』

[main] GM : そうして、メディアジャックは始まりと同様、唐突に終わった。

[main] GM :  

[main] 鹿山 春斗 : 「……俺は覚えてる。でも、世界は日常を守ったままだ」

[main] 氷川 愛來 : 「ですが、1ヶ月ほど前に……東京のN市に、隕石が落下しました」

[main] 蝶野雪華 : 「UGN何をやってるんだと思ったものですが、蓋を開けたら特に此方の生活に何か変化がある感じではありませんでしたね」

[main] 氷川 愛來 : 「その隕石へ、いの一番に接触したのは、“プランナー”だったようですわ」

[main] 蝶野雪華 : 「ほう、隕石。…………隕石??」

[main] 鹿山 春斗 : 「……?」

[main] 蝶野雪華 : 「隕石が……プランナー……?? ……何を言っているのですか?? プランナーに、鉱物趣味でもあったのですか?」

[main] 睦月 学 : 「あのときのUGNは混乱こそしてたとはいえ、一般人への情報操作はしっかり行いました」コードウェル博士の反乱について

[main] 氷川 愛來 : 「ところが、その隕石には“Adレネゲイド”という未知なる存在が付着していましてよ」

[main] 蝶野雪華 : 「……はい?」

[main] 鹿山 春斗 : 「おう?」

[main] 氷川 愛來 : 「その影響で、新たなるシンドローム“グレイプニル”が発現。更に“プランナー”の一部を乗っ取り、“アナイアレイター”という独立した自我を形成しましたわ」

[main] 蝶野雪華 : 「……新作のハリウッドの話ではなく、真面目な話なのですよね?」

[main] 睦月 学 : 「ええ、真面目な話ですし本当のことです」

[main] 蝶野雪華 : 「……」
困惑顔。

[main] 氷川 愛來 : 「“アナイアレイター”を中心としたグレイプニルシンドロームたちは“シャルヴ”という組織を結成し、地球生物の絶滅を目的に活動を始めましたの」

[main] 睦月 学 : 「いってしまえば世界の危機というわけです」

[main] 鹿山 春斗 : 「正直困惑するけど……賢者の石を巡っての話もそうだったなって」
久しぶりに、胸の石をトントンと叩く

[main] 鹿山 春斗 : 「素直に全部は飲み込めないけど……世界の危機ってのは分かったよ」

[main] 睦月 学 : 「まあ、そうですね。俺の時の事件(面影島事件)も世界の危機になるとは最初は思ってなかった」

[main] 氷川 愛來 : 「わたくしは最初から、歴史のターニングポイントだと知ってて潜入しましたけれどね。ふふ、懐かしいですわ」

[main] 蝶野雪華 : 「俄かには信じがたいですが、レネゲイドが絡む事件に常識が通じないのは理解しています……」

[main] 氷川 愛來 : 「人類はおろか、地上の生命の全てを抹殺しようというシャルヴに対抗するためには組織を超越した共闘が必要。そう考えた、“プランナー”により提示されたのが──」

[main] 睦月 学 : 「もう2年も前か…あのとき愛來に会えて本当に良かった」

[main] 氷川 愛來 : 「UGN、FH、そしてゼノスから人員を選出し、既存の枠を超えた独立の戦力を編成する。そう、“ダマスカス”という新たな組織が生まれましたわ」

[main] 睦月 学 : 「俺たちここに来たのは、あなたたちをダマスカスに招聘するためです」

[main] 蝶野雪華 : 「……つまり、何です。また、鹿山に戦えと?」
鹿山の袖を掴み、ぎゅぅと抱き着く。

[main] 氷川 愛來 : 「UGNでは、ダマスカスに参加できるメンバーを集めていますの。その中でも、ある特殊な経歴を持つ人材については可能な限りのコンタクトを試み、ダマスカスへの参加を要請していますわ」

[main] 鹿山 春斗 : 「確認したいんだけど」

[main] 睦月 学 : 「ええ、なんでしょう?」

[main] 鹿山 春斗 : 「世界の危機ってことは、当然何もせず指を咥えてたら全部終わってしまうってことだよな」

[main] 睦月 学 : 「ええ、そうです。あの"プランナー"の知性を総動員し、生命絶滅を実行しようとしています」

[main] 氷川 愛來 : 「“同位体(アイソトープ)”……本当に厄介なものですわ」

[main] 鹿山 春斗 : 「なら、行かない理由がない」
腕に抱き着いてくれている蝶野さんを……少し、引き離すように押す

[main] 蝶野雪華 : 「鹿山の……!」

[main] 鹿山 春斗 : 「ちょっと行ってくるよ」
「……大丈夫、ちゃんと戻ってくるから」

[main] 蝶野雪華 : 「……馬鹿を言わないで下さい」

[main] 蝶野雪華 : 「貴方と私が離れる訳がないでしょう。貴方が行くのなら、私も行きます」

[main] 氷川 愛來 : 「しかし、蝶野さん。あなたはUGNの記録上では……“愚者の黄金(デミクリスタル)”の力を使い果たし、もう戦えないと──」

[main] 蝶野雪華 : 「置いていくというのであれば、鹿山ののケダモノぶりをご近所に言いふらします!」

[main] 鹿山 春斗 : 「待って」

[main] 蝶野雪華 : 「む? 私、普通にソラリスの力を残していますが……?」
え、そうなってるの……?と何も分からない顔

[main] 睦月 学 : 「それならあなたたちの事件に深くかかわっている方が何らかの記録操作をしていたのでしょう。あなたたちを再び戦いの場に出さないために」

[main] 鹿山 春斗 : 「……戦えるし、彼女は強いよ。間違いない」
「それはそれとして……俺としては、大事な人に傷ついて欲しくないんですが……」

[main] 蝶野雪華 : 「千石のでしょうね……。苦労を掛けていたようですね」

[main] 睦月 学 : 「それは俺もそうです。ですが残すほうが危険だと思われます。相手は平気で人質などを取ってきますよ」

[main] 氷川 愛來 : 「宇宙から来たジャームなのですから、人質の無事は保証されるかどうか怪しいものですわ」

[main] 蝶野雪華 : 「鹿山の。私が見えぬ場所で貴方が傷付いたとして、心穏やかにしていられる女だと思いますか?」

[main] 鹿山 春斗 : 「……知ってる。でも俺だって、君が傷つくのは──」

[main] 蝶野雪華 : そっと鹿山の口に人差指を当てる。

[main] 蝶野雪華 : 「私も一緒だと、そう言っているのですよ?」

[main] 鹿山 春斗 : 「……参りました。いつだって、蝶野さんには勝てないな」

[main] 氷川 愛來 : 「──ふふ、決まりまして?」
頃合いを見計らい、改めて彼に参加の是非を問う。

[main] 蝶野雪華 : 「折角オープンさせたカフェを休業させねばならぬのは業腹ですが。鹿山のが行くと決めたのならば、仕方ないでしょう」
ふぅっと、諦めたように息を吐き。

[main] 鹿山 春斗 : 「ああ……連れて行ってくれ、そのダマスカスってやつに」

[main] 睦月 学 : 「ええ、わかりました。出発は今すぐ行きますか?必要なら出発の準備で1日は待てますが」

[main] 蝶野雪華 : 「ご近所さんに店を閉める連絡はしたいですね……。1日貰うのはどうでしょうか?」

[main] 氷川 愛來 : 「向こうで待っていますわよ。お二人と、一日でも早く再会したいという方々が」

[main] 鹿山 春斗 : 「電源切ったり、生ものの整理をしたり……はは、見栄を切ったけどどうも閉まりがないな」

[main] 鹿山 春斗 : 「ありがとう……そっか、久しぶりに、会えるんだな」

[main] 蝶野雪華 : 「……なるほど、それは確かに少し楽しみですね」

[main] GM : それから旅立ちの支度を整え、彼らは向かう。
対シャルヴ組織『ダマスカス』の本拠地へと。

[main] GM :  

[main] GM : その扉を開けると、キミたちを出迎えたのは……懐かしい顔なじみだった。

[main] GM : スーツを着こなし、立派に中枢議員を務めている彼女と──それを守る彼女。

[main] 鹿山 春斗 : 「……久しぶり」

[main] 蝶野雪華 : 「カフェのオープンで、食べに来てくれた時以来でしょうか?」

[main] 朔月紫檀 : 「…久しぶり、二人とも」

[main] 千石 今李 : 「お久しぶりですわ!鹿山さん。蝶野さんも」

[main] 千石 今李 : 「ちょうど1年前ぐらいですわね。コードウェル博士の帰還があってそれが落ち着いたころでしたわ」

[main] 鹿山 春斗 : 「あれからどうなるかと思ったけど、けっこう評判良くやれてるよ」

[main] 蝶野雪華 : 「あの頃でしたか……。なんともオーヴァードが、日常のすぐ近くまで近づいたものです」

[main] 朔月紫檀 : 「あの時は大変だったわね…」

[main] 千石 今李 : 「大変でしたわー。あの"マスターレイス"のときは纏まっていた中枢評議会が大荒れでしたわ…」

[main] 鹿山 春斗 : 「ご苦労様です……」

[main] 千石 今李 : 「鹿山さん、お料理上手ですもの。きっと評判になると思ってましたわ」

[main] 朔月紫檀 : 「人気になったら食べに行く機会が無くなっちゃいそうね」

[main] 鹿山 春斗 : 「ちょっと照れる……看板娘も美人さんが居てくれるからね」

[main] 蝶野雪華 : 「むふんっ!」

[main] GM : その4人の元に、通信が入る。
米国のUGN本部からだ。

[main] テレーズ・ブルム : 『ハロー、“次なるもの(プライメイト)”。元気にしてた?』

[main] 蝶野雪華 : 「む、キス魔の中枢議員!」

[main] 鹿山 春斗 : 「……ハロー、そっちも元気そうで何よりだ」

[main] テレーズ・ブルム : 『まさか、呼びかけに応じてくれるなんてね。てっきり、断ってくるものかと』

[main] 千石 今李 : 「こんにちわですわ!テレーズさん」

[main] テレーズ・ブルム : 『ええ、イマリも久しぶりの日本で気合入ってるじゃない』

[main] 朔月紫檀 : 「お疲れ様です、テレーズさん」

[main] 鹿山 春斗 : 「日常を守るために、世界の危機を何とかする。当たり前だろ?」

[main] 千石 今李 : 「久しぶりの現場ですわっ!実にわたくし向き。頑張りますわー!」

[main] テレーズ・ブルム : 『フフ、頼もしいこと言ってくれちゃって。アテにしてるんだから』

[main] 蝶野雪華 : 「……」
しれっと鹿山のの腕に抱き着いて、私のだからアピールしておく。

[main] テレーズ・ブルム : 『正式な発表はこれからだけど、基本的には旧K市支部でユニットを組んでもらうことになるわ。ユニットというのは、作戦行動チームのことね』

[main] 朔月紫檀 : 「懐かしいわね…また皆で戦えるのは少し嬉しいわ」

[main] 千石 今李 : 「また4人ご一緒ですわ」

[main] テレーズ・ブルム : 『人手が足りなかったら、アクシズ直轄の特殊部隊から人員を回すから。なにせ、ここには中枢議員サマが参加しているもの』

[main] 蝶野雪華 : 「まぁ、また全員一緒になれたのは良いですね……。K市のあの家、まだあのままなのですか?」

[main] 千石 今李 : 「もちろん、そのままですわ。しっかり手入れもしてありますから、またあの場で一緒に暮らせますわー」

[main] 千石 今李 : 「あと部屋の防音は強化いたしましたわ」

[main] 鹿山 春斗 : 「待って」

[main] 朔月紫檀 : 「また映画でも見ましょうね」

[main] 朔月紫檀 : 「安心しなさい、私達は同じ部屋で寝るから」

[main] 鹿山 春斗 : 「ナンデモナイデス」

[main] 蝶野雪華 : 「む……防音は大事ですね」

[main] テレーズ・ブルム : 『全く……数年ぶりの再会して話すことがそれ?』
思わず苦笑いが零れる。

[main] 鹿山 春斗 : 「モウシワケナイ」

[main] 千石 今李 : 「お二人が仲睦まじいのですもの。少しからかっただけですわ」

[main] 蝶野雪華 : 「ふふん、良いでしょう! 自慢の関係です!」
ふんすふんす!

[main] 朔月紫檀 : 「雪華はかわいいわね」

[main] 千石 今李 : 「でも部屋の防音は本当です。わたくしたちの部屋も」

[main] テレーズ・ブルム : 『ところで、ユニットリーダーは……ハルト。あなたでどう?』

[main] 朔月紫檀 : 「え?いつの間に」

[main] 蝶野雪華 : 「……ん? ……うん?」>わたくしたちの部屋も

[main] 鹿山 春斗 : 「ブランク、けっこう長いけどいいのか?」

[main] テレーズ・ブルム : 『イマリは中枢議員と兼務になるから、ダマスカスのユニットで仕切らせるのは……ね?』

[main] 千石 今李 : 「実際この場のUGNのトップはわたくしなので、ユニットリーダーまでは手が回りませんの」

[main] 朔月紫檀 : 「他組織から不満が…という感じね」

[main] 蝶野雪華 : 「鹿山のがやるのであれば、私は不服はありませんよ」

[main] 鹿山 春斗 : 「了解、頑張るし……心配はいらないよ」

[main] 鹿山 春斗 : 「俺たちは、一人じゃないんだから」

[main] 朔月紫檀 : 「そうね…」

[main] 千石 今李 : 「ええ、もちろん!」

[main] 蝶野雪華 : 「ふふ、お互い、翼ですもの、ね?」

[main] GM : プライメイト・オーヴァードは、仲間と力を合わせることを再び誓う。

[main] GM : そんな彼らが個性的な5人の山猫と共に、シャルヴと闘ったりするのはまた別の話し。

[main] GM : ──その頃。

[main] GM : 睦月と愛來の出張からの帰還を歓迎する、女性(アイドル)がいた。

[main] 霧峰 夢見 : 「……」サングラスをかけている

[main] 霧峰 夢見 : 「さて、なんて言えばいいのかしら」

[main] 氷川 愛來 : 「まぁ、来てくださいましたのね! “真昼の極光(ホーリー・アンド・ブライト)”」

[main] 霧峰 夢見 : 「ライブのたびに会ってるからあまり久しぶりって感じしないけど」

[main] 睦月 学 : 「お久しぶりです、というには先月も現場(ライブ会場)で会いましたからね」

[main] 氷川 愛來 : 「あの曲──ハートレスメモリー、全世界で再生数が数億回になったという有名人になられたというのに」

[main] 霧峰 夢見 : 「おかげでこれがないとまともに外も歩けないわ」サングラスを頭の上に置く

[main] 霧峰 夢見 : 「そのコードネームで呼ばれるの、なんかむずがゆいなあ」

[main] 睦月 学 : 「アイドルの宿命ではありますね」

[main] 氷川 愛來 : 「ふふ、いいじゃないですか。折角、こうして戦列を再び共にするのですもの」

[main] 霧峰 夢見 : 「オーヴァードであることはまだ隠したほうがいいのかな?あんなことになったけど」

[main] 氷川 愛來 : 「夢見さん。覚王山 詠さんは、『無疵なる記憶』というデビュー作で本屋大賞にノミネートされていましてよ。お父上と同じ道を歩まれたようですわ」

[main] 霧峰 夢見 : 「それはよかった。なんだかあのあと元気がないみたいだったから」

[main] 睦月 学 : 「UGNとしては日常のヴェールは被せたままにしたいのですが…もう難しいでしょうね」

[main] 氷川 愛來 : 「ポリスメン……梶取 敢さんは、お元気で? 公安警察特殊犯罪調査室に転属したとか、噂ではお聞きしましたが」

[main] 霧峰 夢見 : 「ええ、なんでも署内では私専門になったとかで優先的にライブの警備指揮を取ってるんですって」

[main] 霧峰 夢見 : 「ライブ会場でニアミスしてるかもね」」

[main] 睦月 学 : 「ありがたいことです。何回か顔をみて挨拶してますよ」

[main] 霧峰 夢見 : 「しかし私が来ても戦力になるかどうかしら、長いこと使ってないわ」

[main] 氷川 愛來 : 「みんな、あれからちゃんとご自分の道を歩まれているのですね」

[main] 霧峰 夢見 : 『鞘』でもある義手をぽんぽんと

[main] 氷川 愛來 : 「その腕、まだ残していらっしゃったのですね。“お父様”のせいで、ご迷惑を……」

[main] 霧峰 夢見 : 「もしものときの護身用だし、なにしろこれ私のトレードマークみたいになっちゃったから外すに外せなくて」

[main] 氷川 愛來 : 「疵がトレードマークに……強いですわ、夢見さん」

[main] 睦月 学 : 「俺はずっとカッコいいといってましたよ。あなたが俯いていた時から」

[main] 氷川 愛來 : 「まぁ、学ったら……任務中でも推し活が抜けていませんわ」

[main] 睦月 学 : 「推しはずっと推しだからね。変わらないよ」

[main] 睦月 学 : 「でも俺の一番は君…愛來だから」

[main] 氷川 愛來 : 「もう……///」

[main] GM : 公衆の面前で愛し合うことをはばからない彼らだが──。

[main] 氷川 愛來 : 「──あれから、2年。“コードウェル博士(お父様)”には、“マスターレイス 01'”として帰還するように言われましたが、そんなもの秒で却下しましたわ」

[main] 睦月 学 : 「お義父さんもしつこいな。俺が幸せにするって言って許可は出しただろうに」

[main] 氷川 愛來 : 「デムナ・U・コードウェル、そんな男はもうこの世界には存在していないと。お父様と愛する人の前で、しっかりと決別してやりましたのよ」

[main] GM : ──そう、彼女は男である。

[main] 霧峰 夢見 : 「相変わらずね、ちょっと安心したわ」

[main] 氷川 愛來 : 「ふふ、ありがとうございます。夢見さんの2年は、いかがお過ごしで?」

[main] 霧峰 夢見 : 「いかがと言われても、アイドルに復帰して、色々ライブもして……うん、ほとんど変わらないかな昔と」

[main] 霧峰 夢見 : 「よく全通してるよねほんと」

[main] 氷川 愛來 : 「学のUGNとしての報酬の使い道は……」
意味深に無言となる。

[main] 睦月 学 : 「そのためのUGNイリーガル活動でもあるからね。しっかり必要なものはもらってますとも」

[main] 睦月 学 : 「もちろん夢のために大学費用も貯金していたんだが」

[main] 霧峰 夢見 : 「とまあ、そんな感じ。ちょっと変装しないと気軽に外歩きできないのが不便になったくらい」

[main] 氷川 愛來 : 「成程。それにしても、“マスターレイス”を打倒したあちら様はご隠居なされていたというのに──わたくしたちは、比較的変わらぬ生活をおくれていたのですわね」
鹿山達の方を眺めながら、そう言う。

[main] 睦月 学 : 「そのあたりは霧谷さんも尽力してくれていたし、プライメイトに比べるとハートレスクリスタルは地味だよ」

[main] 都築 京香 : 「それもまた、オーヴァードですからね」

[main] GM : 3人の元に、ひょっこりと幼い少女が入り込む。

[main] 睦月 学 : 「出たな"プランナー"」厳しい目つきで少女を見る

[main] 都築 京香 : 「やめてください。“どの面ンナー”だなんてギャグ、流行りませんよ」

[main] 霧峰 夢見 : 「なんでしょう?」

[main] 睦月 学 : 「俺たちはそれをずっとこすり続けてもいいと思っているだがな。直接の被害者だよ俺たちは」

[main] 霧峰 夢見 : 「サインはちゃんとサイン会でね」

[main] 都築 京香 : 「本当の意味で、ダマスカスに参加してくださるかどうかわからなかったのは貴方たちでした」

[main] 睦月 学 : 「まあ、恨みがないとは言わないさ。だが助けを求める声を振り払うわけにはいかない」

[main] 都築 京香 : 「“前の私”に、手ひどくやられていましたし。それでも懲りずにやってきたあたりを見ると──私は、プランを変えてよかったと思っていますよ。地球人類との共存の、ね」

[main] 霧峰 夢見 : 「どこまでが本当かわからないけど」

[main] 都築 京香 : 「返す言葉もありません。なにせ、“私の片腕だったもの”こと“アナイアレイター”は、“前の私”を更に過激にしたようなプランを遂行しています」

[main] 睦月 学 : 「対話ができて絆を一緒に結ぶことができる。あんたは人間ではないかもしれないけど、俺たちと同じオーヴァードだよ」

[main] 氷川 愛來 : 「学……。わたくしも、同じ意見ですわ」

[main] 霧峰 夢見 : 「変わらないのね、いつまでも」

[main] 睦月 学 : 「そうか」愛來を見てうなずく

[main] 都築 京香 : 「“オモイデ様”──いえ、“キズナ”さんの力はまだ残っていますね?」
睦月の胸の方を指差し

[main] 睦月 学 : 「ああ、しっかり使えるよ。」胸の賢者の石を見せて緑の光が洩れる

[main] 都築 京香 : 「それは上々。これから、この惑星の生きとし生けるものを守るために今一度、“無疵なる記憶(ハートレスメモリー)”の力を翳してください。それが、“プランナー”を倒した責任というものです」

[main] 睦月 学 : 「あんたをあの時倒さないと人類の9割は死んでただろうが。必要経費だよ。だが…」

[main] 睦月 学 : 「力は貸すさ。俺たちもこの地球が滅ぶのを黙ってみているわけにはいかない。大切なものを守るために戦う!」

[main] 睦月 学 : 「あの時と変わりはないな」

[main] 都築 京香 : 「──英雄再び。よろしくおねがいします」
そっと手を伸ばして握手を求める。

[main] 睦月 学 : 「ああ、よろしく」こちらも手を伸ばし握手を交わす

[main] GM : 彼らがシャルヴとの戦いの中で、作家や公安警察と再び再会する時は近い。
だが、それも別の話しである。

[main] GM : ──その頃。

[main] GM : 最初に観測されたミストルティン・シンドロームの少女の周りには多くの人々が集まっている。

[main] 綾瀬 真花 : 「あはは……私、場違いじゃないかなぁ?」

[main] 万紫 閃紅 : 「そんな事ないぞ。初めてのミストルティンなんだからな」
多分2番目

[main] 葛西 呉香 : 「大丈夫よ、綾瀬。貴方が場違いだったら私はもっと場違いだから」

[main] 二子玉川 ケイト : 「綾瀬のねーちゃんがいなきゃそもそもこの状況にはなってないからなー。って京香が言ってた」

[main] 綾瀬 真花 : 「うーん、葛西さんの方が堂々としててそんな感じないと思うんだけどなぁ」

[main] 万紫 閃紅 : 「それを言ったら俺だってそうだぞ?初代"マスターレイス"を倒したりプランナーを倒したりした人達を差し置いて…」

[main] 葛西 呉香 : 「この組織だって言ってみれば貴女をモデルケースに形作りしてるようなもんよ、それだけ貴重なんだからもっと胸張りなさい」

[main] 二子玉川 ケイト : 「ふふん、私はゼノスの一般レネビ代表。」
「あの気持ち悪い鎖野郎を今度こそ追っ払うために、人類の隣人として肩を並べさせてもらうぞ」

[main] 綾瀬 真花 : 「励ましてくれたからには胸を張りたいけど、やっぱり規模がすごい!」

[main] 葛西 呉香 : 「しかし、クミチョーの奴。支部長辞めたからって顔出し辞退して……加わったんだから、顔出しなさいよね」

[main] 万紫 閃紅 : 「…トーマも大変そうだったよ」
遠い目。

[main] 綾瀬 真花 : 「ケイトちゃんはすごいなぁ……うん、私も、頑張るよ」

[main] 葛西 呉香 : 「ケイトはいつだって良き隣人だったけどね。ま、期待してるわ。いつも通りね」

[main] 二子玉川 ケイト : 「チョーさんはあんまり賑やかなの好きじゃないんだ。あと自分より偉い人に囲まれるのが」

[main] 万紫 閃紅 : 「ケイトちゃんはもちろん、頼りにしてるぜ」

[main] 葛西 呉香 : 「万紫……ケイトにも手を出すようなら、流石に擁護しないわよ? 最近、身長が伸びて可愛くなってきたからって」
じとっとした目で。

[main] 二子玉川 ケイト : 「存分に頼れ!今度からは一つ屋根の下で戦うわけだからなっ」

[main] GM : このダマスカスにはFHも参画している。
もしかしたら、彼(“シューラ・ヴァラ”)との共闘もありえたかもしれない──と一同は思い返すだろう。

[main] 万紫 閃紅 : 「ひどくない?真花ぁ…」
万紫のあまえる

[main] 綾瀬 真花 : 「私と有恵ちゃんが見張ってるから、大丈夫だよ~」

[main] 葛西 呉香 : 「リアル恋人愛人やってる奴に信用なんかある訳ないでしょ! ……綾瀬、ほんと手綱握りなさいよね」

[main] 綾瀬 真花 : 「……矢神くんは、まだ眠ってるんだよね」

[main] 万紫 閃紅 : 「……そうだな」

[main] 葛西 呉香 : 「……過ぎたものは還らないわ。前だけ、見ましょう。それだけが……私達に出来ることだもの」
胸に……心臓の上に手を当て。

[main] 二子玉川 ケイト : 「また逢えたら、ちゃんと謝らないといけないなってずっと思ってるんだけどな。」
「お腹に穴開けてごめんって」

[main] 綾瀬 真花 : 「実はね、ちょっとだけ矢神くんから力を借りてる気もするんだ」
「また、会えたらいいな……」

[main] 綾瀬 真花 : (穴…?)

[main] 万紫 閃紅 : 「そうだな…それしか、ないよな」
追憶を、イザベラさんを思い出す。

[main] 二子玉川 ケイト : 「それで今度はちゃんと名前で呼んでやるんだ。矢神のにーちゃんってな」

[main] 葛西 呉香 : 「……ケイトとアイツってそんな関係だったっけ?」
不思議そうな顔。

[main] 二子玉川 ケイト : 「さーて、何のことやら。どのみち今の時点じゃ夢物語さ」

[main] 葛西 呉香 : 「ま……そうね。未来のことは、分からない、か」

[main] GM : 夢物語。そう聞くと呉香は、──もう1人のとある少年のことを思い返さずにはいられない。

[main] 葛西 呉香 : 「(UGNにFH、レネゲイドに関わる組織が一つに纏まっていく……。貴方の見た夢に、少しは近づいてるのかしらね……来兎?)」

[main] GM : そうしていると、眼鏡をかけた青年が呉香の肩をそっと叩く。

[main] 葛西 呉香 : 心臓の上に手をあて、一人考える。

[main] トーマ・ケヴィン : 「大丈夫かい?葛西さん」

[main] 葛西 呉香 : 「トーマ……。ごめん、何でもないわ」

[main] 万紫 閃紅 : 「おっ、トーマ来たんだ」

[main] 漣 有恵 : 「トーマだけじゃ、ないもん……」
その後ろから、ぬるっと顔を出す。

[main] トーマ・ケヴィン : 「今は僕が支部の代表だからね」

[main] 万紫 閃紅 : 「分かってるよー有恵〜」
《血の兄弟》で丸わかりなのだ。

[main] 葛西 呉香 : 「あーもー……後輩、アンタが来ると万紫がダラしなくなるのよ」

[main] トーマ・ケヴィン : 「……色々、感傷的になるのは分かるつもりだよ」
「たまには、僕たちに吐き出してもいい」

[main] 万紫 閃紅 : 「─ああ、呉香ちゃんも大事な仲間だからな。いつでも呼んでくれよ」

[main] 葛西 呉香 : 「……ありがとう。でも大丈夫。いまはね、弱音を吐くより、チルドレンを一人でも守りたい」

[main] GM : それは、少年との約束だけでなく──かつての恩師を継ぐということでもある。

[main] トーマ・ケヴィン : 「うん、君は強いからな……だからこそ、息抜きぐらいは頼ってくれよ」

[main] 葛西 呉香 : 「大丈夫よ。こう、チルドレンのトレーニングをやってるとね。不思議と息抜きになるっていうか……」

[main] 万紫 閃紅 : 「俺だって同じだ、そのために本部で色々頑張ったし…ここでも頑張らないとな」

[main] 藤崎 弦一 : 「そうだ。そのためのアメリカ研修だったんだぞ、“血炎”」

[main] GM : いつの間にか、万紫の背後のダマスカスにおけるUGNのリーダーが立っていた。

[main] トーマ・ケヴィン : 「期待してるよ、若手の出世頭」

[main] 漣 有恵 : 「あ、どうも……」
お辞儀

[main] トーマ・ケヴィン : 「……っと、失礼しました”聖なる瞑想者”」

[main] 万紫 閃紅 : 「アッこんにちはぁ…ははは…」
本部行く前にゴネまくったからなあ…

[main] トーマ・ケヴィン : 「おいこらしっかりしろ」

[main] 藤崎 弦一 : 「お前たちも恐縮することはない。確かに、彼らは嘗て世界の危機を救ったオーヴァードであるが──諸君らとて、東京の日常を守った歴戦のオーヴァードだろう」
鹿山と睦月を見てから、3人に向き直る。

[main] 葛西 呉香 : 「そう……ね」

[main] 万紫 閃紅 : 「そうですけど…どうしても、ね。真花はすごいですが!…"最初の魔剣"、ですから」
うちの恋人はすごいのだ。

[main] GM : すると、万紫の背後から──黒ギャルがこちらに飛び出してくる。

[main] アニー・クビラ : 「何かネタに走ろうと思ったんですけどね」
「イヤー無理無理」

[main] アニー・クビラ : 「あそこにいるの霧峰夢見じゃん?ちょっと後で私の代わりにサイン貰ってきてくんね?」

[main] 漣 有恵 : 「ファン、だったんだ……」

[main] 葛西 呉香 : 「自分で行きなさいよ、アニー……。いや、というかそもそも迷惑掛けない方がいい……?」

[main] 万紫 閃紅 : 「えっ本当?…本当じゃん…まじか」

[main] アニー・クビラ : 「世界で幾億再生されてる歌姫にもっと興味持てやアルエっち~」

[main] GM : 万紫が新たなる女性に目移りしそうになると、綾瀬がひっそりと彼の脇腹をどついてくる。

[main] 万紫 閃紅 : 「世間が狭いというか、世間の裏側が狭い…ん」
後でつんつんしてやろ。

[main] アニー・クビラ : 「ま……ちょっと緊張解けたかい、噂好きの友人のミリオンパープルくん?」

[main] 万紫 閃紅 : 「…ありがと、アニーちゃん」

[main] アニー・クビラ : 「おう、組長から代わりに緊張したらほぐしとけって言われたからね」

[main] 葛西 呉香 : 「相変わらず細かい所まで気が配れてるというか……」

[main] アニー・クビラ : 「ふふふ静まれ私の悪戯心……マジでちょっと洒落にならんから……!」

[main] 葛西 呉香 : 「……怒らせると私もフォロー出来ない所ばっかよ? マジでやめときなさい」

[main] 万紫 閃紅 : 「アクシズいるからねアニーちゃ…あっよく見たら千石さんじゃん…!」
本部時代お世話になりました…

[main] アニー・クビラ : 「へいよ~」

[main] アニー・クビラ : 「ちな、あちらにいるご夫婦は京都の観光名所でお店出してるよ」
「任務終わったら奢ってねミリパーくん」

[main] 漣 有恵 : 「ちょっと、わたしは……?」

[main] 万紫 閃紅 : 「もちろん忘れてないよ。有恵、真花。もっとあれこれしたいけど今はこれで」
こっそり二人の手を握る

[main] GM : もちろん、こちらも忘れられては困ると綾瀬も主張してくるだろう。

[main] 葛西 呉香 : 「……遠慮なくイチャつくわね、ほんと」

[main] 二子玉川 ケイト : 「あっちこっちにいい顔振りまいて首から上が忙しそうなんだ。」

[main] 綾瀬 真花 : ちょっと腕を抱いて、アピールしてます

[main] 千石 今李 :

[main] 万紫 閃紅 : 「ふふふ…他の人もやってるし…えへへ…」
幸せ…

[main] 都築 京香 : 「やれやれ……貴方達、シャルヴへの一番の切り札だというのに。なんという体たらくなのでしょう」
再び、ぬるっと現れる幼女。

[main] 葛西 呉香 : 「緊張で使い物にならないよりはマシだと思うわよ、“プランナー”」

[main] 万紫 閃紅 : 「…こういう日常のあれこれが大事なんだよ」
誤魔化して二人を堪能中。

[main] 二子玉川 ケイト : 「来たな、”プランナー”。あちこち挨拶回りしてたみたいだけど、相変わらず随分顔が広いんだな」

[main] 綾瀬 真花 : 「あはは……頑張りたいとは思ってるんですけどね」

[main] 都築 京香 : 「──では、恐怖を捨てなさい。前を見なさい」

[main] 綾瀬 真花 : 「……前を」

[main] 都築 京香 : 「進みなさい、決して立ち止まることなく」

[main] 綾瀬 真花 : 何となく、手を見る。この手は日常を、一度は取りこぼした。

[main] 綾瀬 真花 : 今度は、前に差し出す。進むために。

[main] 綾瀬 真花 : 二度と、取りこぼさず、守るために。

[main] 都築 京香 : 「退けば老います、臆せば死にます。叫びなさい、あなたの名は──」

[main] 綾瀬 真花 : 「平穏を紡ぐ祓刃──クサナギ」

[main] 綾瀬 真花 : 「それが、今の私」

[main] 都築 京香 : 「……というのを1か月前にやったのですけどね」

[main] 綾瀬 真花 : 「……すいません、恥ずかしいんですけど」

[main] 万紫 閃紅 : 「俺の真花って事も忘れちゃ困るな」
にぎにぎ。

[main] 藤崎 弦一 : 「それでいいのか、“プランナー”」

[main] 綾瀬 真花 : 「もー」
にぎにぎ。

[main] 葛西 呉香 : 「……ちっ!!」
思わず舌打ち。

[main] 二子玉川 ケイト : 「綾瀬のねーちゃんは後先考えずに突っ走ってる時が一番かっこいいぞ!」

[main] 綾瀬 真花 : 「ありがとうケイトちゃん……!」

[main] 都築 京香 : 「いいんですよ。どのみち、どのキャンペーンもパロディだらけでしたから」

[main] 万紫 閃紅 : 「俺も、皆と過ごすこの時間を守るよ。皆と一緒にね?」

[main] 漣 有恵 : 「……?」
どこか、あらぬ方角に向かって喋る幼女に首を傾げた。

[main] アニー・クビラ : 「あ、動画撮っといたから後で皆に回すね」

[main] 葛西 呉香 : 「ま、綾瀬の自信のなさは今に始まったこっちゃないけどね……。少しでも足が止まりそうなら、アンタ達が支えてやんなさい、万紫、有恵。パートナーなんでしょ?」

[main] 漣 有恵 : 「パートナーで、いいのかな……?」

[main] 葛西 呉香 : 「愛人、恋人関係許容してんだから、もうパートナーでしょ。切っても切り離せないなら受け入れるしかないでしょ」

[main] 綾瀬 真花 : 「えへへ……葛西さんに全部言われちゃった」

[main] 漣 有恵 : 「呉香……そうだね。うん、みんなで……いっしょに、戦おう……!」

[main] トーマ・ケヴィン : 「ここで私用の動画撮影は禁止だから没収です」

[main] 万紫 閃紅 : 「…いいんだよなんだって!一緒に居たいし、絶対に離してなんてあげないんだからな」
二人を抱き寄せる。

[main] 二子玉川 ケイト : 「両手に華なのか華に持たれてるんだかたまーによくわかんなくなるけどな」

[main] 綾瀬 真花 : 「うん……一緒だよ、有恵ちゃん、万紫くん」

[main] 藤崎 弦一 : 「そうなると、“最初の魔剣(ファーストバッド)”。キミがこのユニットのリーダーでいいのか? “血炎”ではなく」

[main] 葛西 呉香 : 「あの情けなさが好きだっていうんだから、破れ鍋に綴じ蓋でしょ……。私にはよく分からないけど、まぁ……文句つける理由もないし。」
肩を竦める。

[main] 綾瀬 真花 : 「……え、私ですか!?」

[main] 万紫 閃紅 : 「真花リーダーって事になるのか。いいな」

[main] 藤崎 弦一 : 「なんだ、素直に譲るのか?」

[main] GM : 確かに、事の発端ともいえる人物は二人いる。
万紫 閃紅、そして綾瀬 真花。

[main] 綾瀬 真花 : 「いいの、かな……?」
周りの皆を、見渡す

[main] 葛西 呉香 : 「……ん」
ほれ、出番っという目で万紫と有恵に目配らせ。

[main] 万紫 閃紅 : 「いいに決まってるだろ。一緒、って言ったばっかりだしな。有恵はどう?」

[main] 漣 有恵 : 「私は……どっちが、リーダーでも……いいと、思う……」

[main] 万紫 閃紅 : 「いっそWリーダーにするか?」
冗談めかして

[main] 綾瀬 真花 : 「もー」
少し、緊張が解ける

[main] 都築 京香 : 「それを言い出すと、他のユニットに示しがつきませんよ」
ぼそっと

[main] 二子玉川 ケイト : 「そうだー、バシッと決めろ万紫ー」

[main] 綾瀬 真花 : 「ケイトちゃんが行ってくれた。後先考えずに突っ走ってる時がカッコイイって」
「プランナーが言ってくれた。あの時に何て言ったかって」
「……二人が、言ってくれた。ずっと一緒だって」

[main] 綾瀬 真花 : 「頼りないと思うけど……自信はまだまだ足りないけど……」

[main] 綾瀬 真花 : 「よろしく、お願いします!」

[main] 二子玉川 ケイト : 「よっ、リーダー!」

[main] 葛西 呉香 : 「ん、いいと思うわよ。私は支持するわ」
パチパチと手を叩く。

[main] 万紫 閃紅 : 「こちらこそよろしく!俺も、皆も真花を支えるさ。手も繋いでてあげるから、な?」

[main] 万紫 閃紅 : 「有恵も…一緒に繋いでてくれるか?」

[main] 綾瀬 真花 : 「うん、もちろん!」

[main] 漣 有恵 : 「しょうがないんだから……閃紅は、さ。でも、だから好きだよ」

[main] 万紫 閃紅 : 「えへへぇ…」
直球にやられる。

[main] 都築 京香 : 「──これで舞台は整いましたか」

[main] GM : 各ユニットのリーダーが選出されると、ダマスカスの指導部たる組織リーダーが中央に集まった。

[main] 綾瀬 真花 : 「よ、よろしくお願いします」

[main] 睦月 学 : 「これまで日常を守るため戦ってきた。今までもやってきたことだが、次の敵は苛烈だ。地球の生命たちが力を合わせないと勝てない」

[main] 鹿山 春斗 : 「言った通りだ、今までもやってきた通り……力を合わせて、戦う」

[main] 藤崎 弦一 : 「それでは、ここにUGNとFHとゼノスの力を結集し──」

[main] 都築 京香 : 「──世界を救ってきた英雄たちよ。再び、混迷の渦の中にある地球を守ってください」

[main] 睦月 学 : 「ああ、任せてくれ。そしてあなたも力を貸してくれ"プランナー"」

[main] 綾瀬 真花 : 「頑張ります。大切な人たちと一緒に、日常を守るために」

[main] 鹿山 春斗 : 「やれるだけのことをする……世界を救ったのも、それをやっただけだよ」
「俺たちは、一人じゃない」

[main] GM : ここに、対シャルヴ組織──ダマスカスが結成された。

[main] GM : 彼らの戦いは続く。
日常を守り抜く。そのために──。

[main] GM :