※二次創作 内容物:後天性上半身ハーピー体型ロリ無精卵産み 「H●>>」で検索をかけると導入部を飛ばしてエロパート ●>> 休日の過ごし方は人それぞれだ。 特別訓練兵団──通称、ヒナドリ隊。 十二班あるうちのひとつ、キメラノイドのみで編成された十班は、 先日の夜間訓練の疲れと睡眠時間のずれから、休日の夕日を寝室から目にした。 兎獣人に似た姿をした少女──十班班長のレプスも例外ではなく、 寝室のある兵舎二階から一階に移動しながら、昼と夕の食事をどうするかを考えていた。 一方で同十班の班員、ハーピーに似た姿をした少女──ノチュカは、一足先に目覚め、 彼女に合成された梟型魔獣の特性から、夜に近づくほど生き生きとなり、 一階玄関の待合で楽しそうに【あなた】と何か作業をしていた。 正しくは【あなた】だけが、紙と筆記用具を広げられた机でペンを動かし、 ノチュカがそれを覗き込み、ああだこうだと感想や指示を飛ばしているようだった。 魔獣との合成という未知の技術・無理の結果、 キメラノイドにされた者の身体機能には個人差が大きく、 腕を翼に変えられたノチュカの場合、翼は空を自由に飛べても手の役割は果たさない。 筆記を行うのであれば、ノチュカ専用に支給された道具を使うことになるが、 当然そんな貴重品は軍からの支給品だ。 現状でノチュカがペンを使っていないのは、私用だということだろう。 そう、レプスは判断する。 もっとも、【あなた】はヒナドリ隊の教官役の正規軍人で大人で、 訓練兵である彼女たちの上官にあたるのだから、 私用で上官を人使いし自分の手の代わりにする方がむしろ問題なのでは? ──と、レプスは思ったりもするが、寡黙な性質なのでわざわざ口に出すことはない。 「おはようございます教官殿」 「あ、おはようっす」 「うん。おはよう、ノチュカ」 三人が互いに挨拶を済ませると、レプスはノチュカたちが何をしているかを問うた。 「マスコットキャラを考えてるっす。コレはフクロウ先生」 ノチュカが頭と口を動かし、上官の【あなた】が貴重な休日で手を動かすその理由は、 軍の広報ポスターのコンテストに参加するためだという。 目指すは入選だが、落選しても審査員にマスコットを意識させることができたのなら? 入選・落選どちらの結果であっても、ヒナドリ隊を象徴するマスコットがいれば、 自分たちやキメラノイドのイメージアップに繋がるのではないか、という目論見だ。 フクロウ先生と名付けられた簡略化された梟の絵はが、翼を使い分厚い本を持っており、 マスコットだけでなく解説役も視野に入れた戦略──っす、とノチュカは語る。 「ということで、班長も何かキャラを考えて欲しいっす」 期待のまなざしでレプスを見るノチュカ。 その横の【あなた】から、 ──描かないぞ。混ざるなら自分で頼む。 という現状は既に手一杯を主張するオーラを感じつつ、レプスは二人に頷く。 「うん」 席に着き、数枚の紙と文房具を借りると、レプスは小首を傾げた。 兎獣人に似たキメラノイドのレプスだが、 その手と指は獣毛に覆われているも、獣の前足より人の手に近くペンを使うに支障ない。 二秒ほどの僅かな時間で思案を巡らし終えたのか、首の位置を戻し、ペンを走らせる。 まるで事前にデザインを決めていたかのように、手の動きから迷いは感じられない。 ノチュカとレプスは同じ釜の飯を喰う特別訓練兵団第十班の仲ではあるが、 一から十まで相手を知っている訳でもなく、 自班の班長が絵心がある?という新たな一面を知れた嬉しさと、 意外な才能に班員として鼻が高いと、ノチュカは喜色満面でレプスの絵の完成を待った。 「できた」 簡潔な宣言をレプスが呟く。 ノチュカが自作のマスコットを使ったポスターを【あなた】に描かせていた間に、 レプスのマスコットは完成したようだった。 自分たちが製作した時よりも短い作業時間でのマスコットの出来上がりに、 少々の驚きと、そんな時間でどのようなものが出てくるのかという対抗心や興味を交え、 ノチュカと【あなた】はレプスの作品を見た。 そこにいたマスコットは、この場にいる三人全員が見覚えのある姿をしていた。 よく知る姿との決定的な違いと言えば、頭頂にある長い耳に似た飾り羽と、 本を持たぬ代わりにキャラクターの記号として顔に眼鏡を掛けていることか。 見せられた絵の内容で鳩が豆鉄砲を食ったような顔のノチェカを意に介さず、 レプスは淡々とした口ぶりで、マスコットとその名を二人に発表した。 「ミミズク教授」 「パクられたっす!!」 自分の案を剽窃されたと、ノチュカは泣きそうな顔で【あなた】に抗議するのだが、 ──二時間掛けて横で駄目出しされながら絵を描いていたの俺なんだけど? という思いを【あなた】は大人の態度でぐっと飲み込み、ノチュカに揺すぶられる。 【あなた】としては、レプスに対し文句よりむしろ感心が勝っており、 身辺調査の報告書や軍事訓練では見られぬ新たな発見に、 教官──というよりも保護者的な視線でレプスへの再評価を自然と行っていた。 画力と絵の速筆もさることながら、ミミズクの異称が木兎であると知る知識面。 それを踏まえ、真似をしたマスコットに自分の兎要素をさりげなく混ぜる強かさ。 あるいはこの場の班員二人の要素を足しまとめた改案を企画提示する発想力。 ──なるほど。ヒナドリ隊とはいえ、十二ある班のひとつを任されるだけある。 などと【あなた】が思っていると、そんな考えを読んだのか、レプスは表情を変えず、 紙を持った両の手の片方でVサインを作り、ノチュカには見えぬ角度で見せる。 ──顔に出さないだけで、茶目っ気と気遣いもできるのか。 と【あなた】が更に評価を上向きに改めれば、 レプスは駄目押しとばかりに、マスコットにはこういうものも必要と、 外見以外の記憶に残る特徴をミミズク教授に付与してみせた。 「口癖は『アイツさえいなければ…』」 そう言ったレプスが、チラリ…とフクロウ博士の絵を見る。 彼女が持つ紙に描かれたミミズク教授も同じ方角を向いた。 「『アイツさえいなければ…』」 「や…やめるっす!」」 ノチュカは涙目になった。 ●>> 休日の過ごし方は人それぞれだ。 「きょうか~ん! タマゴを産んだっす!」 教え子の唐突な報告──周囲に人がいれば誤解を招きかねない内容に、 【あなた】は食後の珈琲を噴き出した。 ●>> 【あなた】にとって、ノチュカが卵を産んだ事実は想像の埒外だった。 ノチュカたちの改造を指示した伯爵の討伐後に回収した資料によれば、 キメラノイドの研究を行っていた者たちにとって、 魔獣器の発現に貧しく要求水準を満たさないノチュカは、 夜行性のハーピー紛いという評価でしかない。 救助後の検査でも、人の割合が多いことはわかっており、 鳥型の魔獣たちのような卵胎生ではなく、 胎盤胎生だとの報告書を【あなた】は確認していた。 だが初経を経てノチュカの魔獣器も成長を遂げたのか、入隊後に彼女は卵を産んだ。 胎盤胎生から卵胎生に変化したのか、 キメラノイド化が自然の摂理を捻じ曲げ両立を可能としたのかは調査中だが、 産卵は毎月行われ、そしてそれはノチュカの持つ人の特性に由来していた。 自然世界では産卵期が限られるのに対し、家畜化された動物はより多くの機会を持つ。 これは安定した育児が可能な環境での変化だが、それは人も同じだ。 違いは人為的な選別ではなく文化的な環境での進化に伴う自己の家畜化だが、 友好的な性質を獲得した人は、生存と繁栄の不確実性を共同生活によって排除し、 世界各地で数を増やしている。 その一年中繁殖可能な随時発情期となった種族──人間が、 産卵器官という魔獣器を得たことで、 月経の代わりに無精卵を産む体質になった少女──それが今のノチュカだった。 体質の変化、それも体内という目の届かない場所で起こった現象は、 キメラノイドにされたノチュカにとって新たな不安でしかない。 それは【あなた】も理解している。 できれば男の自分ではなく女性隊員に声をかけて欲しかったが、 教え子に頼りにされれば【あなた】は少女のために動く程度には大人だった。 無精卵との付き合い方を本で調べ、知人他人を問わずハーピーや鳥人を訪ね、 「死ね変態」「馬鹿」「ヘンタイニンゲン!」「くたばれ」 「えっ…ボクはオスですけど…卵を産んで欲しいって言われたら…そのっ!」 「帰れ」「死ね」「刑務所か役場か行くならどっちがいい?」 などと心温まる声援を貰い、得た知識でノチュカの産卵をサポートしている。 ──だからといって、産卵のたびに自室に押しかけられても、本当に困る。 と、【あなた】は忌憚のない本音をノチュカに漏らすのだが、少女は気にしない。 「教官の手はノチュカの手っすから」 彼女はいつも笑顔でそう言うのだ。 H●>> ノチュカと【あなた】の付き合いは彼女がヒナドリ隊に入る前からで、それなりに長い。 誘拐と人体改造の被害者であったノチュカが保護されてからはしばらく、 メンタルケアや、後天的に腕を翼に変えられた彼女の日常の手助け── 失われたノチュカの手の役割を【あなた】が担当していたからだ。 食事を食べさせたり、折り紙を代わりに折ったり、本をめくるついでに読み聞かせたり。 おかげで今では【あなた】はノチュカに懐かれ、言い方を変えれば舐めr…れて、 教官と教え子の関係になっても少女は慣れ親しんだ距離感で接してくるのだが。 ──だからといって、産卵のたびに自室に押しかけられても、本当に困る。 【あなた】が腰かけた寝台で、少女は今まさに背を向け産卵の真っ最中だった。 背を向けとはいうが、黒タイツと下着をずらした裸の下半身は尻が丸見えだ。 鷲の翼では着脱不可能なセットをずり下げたのは、勿論ノチュカの『手』── 【あなた】である。そのくせ産卵を見られるのは恥ずかしいからと、後ろを向く。 更には何かあったら困るので傍にいて欲しいとノチュカは無茶を言う。 実のところ、今回の産卵では軽い卵詰まりを起こしているようで、 横で待機しておくほうが【あなた】としても安心なのは事実だ。 卵詰まりの原因が何かはわかっていて、 ノチュカが今月の産卵を数回にわけず一度で済まそうと無精をし、 無精卵を胎に貯め込んだことで渋滞を引き起こした。 成長に伴う魔獣器の変化で産卵するようになったノチュカだが、 純血のハーピーと違い、下半身の内外はほぼ人のもの。 魔獣の強靭さをある程度得た体でも、 産卵時にどのような異常が起こるかわからないので気を付けろと言い含めているが、 産卵そのものに苦手意識がある少女からすれば、機会を減らしたいのは仕方がない。 だからこそ、こうして【あなた】は傍で待機し、 念のため私物のローションを準備している。 それにしても、ノチュカの尻だ。 ハーピーと違って羽毛はないため、よく見える小ぶりな尻は、 まだ未熟ながらも性徴を経て女性的な丸みを帯びていることが確認でき、 屈むという姿勢が双房の形を左右に広げて、 より少女の尻の肉感をダイナミズムに【あなた】の前に突き出している。 おまけにその姿勢は、尻房に隠れていた排泄門をも曝け出し、 ノチュカがハーピーではない証に総排出孔ではなく、 可愛らしい肛門の存在を示し、ひくひくと収縮するさまを見せる。 【あなた】はノチュカの産卵を手助けするため、容器の蓋を開けると、 中に入ったローションを自分の手にまぶした。 「えっ? どっ、どこを触ってるっすか!?」 ぬるぅ…っ❤ と、潤滑液で濡れた【あなた】の中指が少女の肛門を潜る。 肛輪の内側が指腹で撫でる挨拶で始まり、ノチュカがその感覚を処理する間もなく、 埋没する雄指の節が次々と腸肉を抉った。 無意識に働く内肛門括約筋の圧に比べ、遥かに圧で勝る指の一挿しが、 一方通行のはずの閉所を容易く抉じ開ける。 普段そこを潜る排泄物とそう大差ない太さという条件、 ローションで濡れ排泄物よりも勝る滑りでなら、 小柄な少女の狭門とはいえ、大人の男の指であっても「その程度」でしかなく、 問題なく挿入が可能だった。あとは、ノチュカに適性があるかどうかである。 H●>> 休日の過ごし方は人それぞれだ。 特別訓練兵団──通称、ヒナドリ隊。 その十班に所属する少女ノチュカは、満月の夜に雄の上で腰を振る。 寝台に座る【あなた】の胸に顔を密着させ、梟の翼を広げて相手の背に回すさまは、 ある種牧歌的な行為にも見えなくもないが、 裸の男女が絡み合い、片割れの少女が股を男の手に擦りつけながら発情している── そんな堪らなく淫猥な現実を前に意味のない仮定だった。 ──産卵のため腹に圧を掛ける運動は不慣れであっても、 似たような腹に圧を掛けた経験はノチュカにもあるはずだ。 そう【あなた】が言い始まったこの産卵形式は、 文字通りノチュカに【あなた】が手を貸すことで可能になる。 少女の股を潜らせた男の手が、柔らかな尻臀の谷間に指を出入りしていた。 今のこの手に【あなた】の意思が介在するのは、指を捩じるため左右に傾ける時だけ。 ローションでよく濡れた手が、ぐちゅぐちゅと音を立てて、 肛門への埋没と、肛門からの排出を繰り替えすが、 その一連の動作は少女の呼吸と腰振りに支配されている。 「ッッ❤ ッッ❤ ッ~~~~~❤❤❤」 節くれだった雄指が肛肉を抉る感触に、 満月で高まった少女の心的エネルギーはそれを性快楽として享受していた。 排泄は恥ずべきものであると同時に、根源的な欲求として快感を保証するが、 本来は出口である部位への挿入に伴う異物感や、性感帯の適性を約束しない。 だからノチュカは、己の尻に触れる手に股までも擦りつけ、腰を振る。 産卵の補助のため、たっぷりとまぶされたローションを使い、 勃起陰核と膣周辺を【あなた】の手を借り、刺激し得る快感。 性器と肛門を同時に開発することで、性的な気持ちよさを刷り込んだ結果、 今のノチュカは尻だけでも十分に気持ち良くなることができた。 とめどなく溢れ出す愛液がローションに混ざり腰振りを助けるが、 その分泌は濡れそぼった膣口への刺激という正道だけではなく、 不浄を愉しむことを得て水増しされたとは、少女の動きを見れば明白だった。 肛悦で垂れ流す牝蜜を、少女は股間を擦りつけ男の掌に塗り込んでいく。 「これは自分のものだ」と、牝の匂いをたっぷりと付着させるマーキングは、 知らぬはずの交尾の腰振りを生娘に本能で授け、少女を稚拙ながら熱誠の籠った── 淫靡な肉の踊り子にさせる。 踊り手の性熱に蕩けた排泄門は性器へと成型され、 火照り切った熱々の肛肉と腸肉は、咥え込んだ指を膣穴の中の陰茎の如き歓待で、 肛門皺や腸壁の襞の隅々まで使ってこれを扱いた。 子供の体温が満月の昂りで増した腸内の媚肉の熱を、【あなた】の指がじっくと味わう。 性知識を得る前に、腕を失い翼を与えられたことで自慰を知らずに育ったノチュカが、 魔獣由来の昂る性欲を抱え、【あなた】に解を与えられて発見した、自慰/情交。 手が使えぬ以上、 机の角や床を利用した自慰にノチュカが独自に目覚める可能性はあったが、 それよりも先に少女が覚えたのは、上官である雄──【あなた】の手指を使った、 肛門自慰/肛門指交尾…。 そしてそれが何を発端にしたかを少女は忘れていない。 きゅっと肛門を締め付け指を逃がさぬように捕食し、指が抜けぬよう腰を浮かせ、 【あなた】との距離を短くするため膝の上に座り直す。 少女の股間を擦りつける対象を手から、雄の股間へ。 ただし男女の股部が密着し合うのはわずかな時間だった。 処女穴である膣口が内から広がり、そうして顔を出した卵が陰茎と膣を引き離す。 ひくつく膣口で踏みとどまる無精卵がローションと愛蜜にまみれ、 勃起した雄生殖器をつるつると滑るさまと感触は稀有な体験だが、 【あなた】はノチュカが抜かせまいとした指に役目を与える。 産卵で意識が薄れた肛肉で指が屈伸し、 ノチュカよりも弱点を把握した男の手助けは見事に急所を捉えた。 弛緩と緊張。その両方が最後の一押しとなり、肛門絶頂と共に膣から卵が吐き出される。 「ッ~❤❤❤ ❤❤❤ ❤❤❤」 転がり出た卵が割れぬよう、【あなた】はしっかりと少女を抱きかかえた。 密着させた股と股の間に留められ、ころころと動き回っていた卵がゆっくりと制止する。 絶頂の余韻が引き呼吸が戻ったところでノチュカはそれを見た。 生命が宿ってはいないが、牝としての機能が己に備わった証明を…。 勃起した男性器を止まり木にした産みたての卵を…。 胎にも膣にも卵が残る感覚はない。 今月の無精卵はすべて産み終えたと、ノチュカは牝熱で昂った頭で考える。 班長のレプスと違い、満月でも彼女の理性が魔獣の本能に塗り潰されるわけではなく、 増大した肉欲は制御は可能で、班長に代わって連絡役を務めることもできる。 だからこうして、教官である【あなた】に会いに来て…。 そのついでで産卵を手伝ってもらい…。 卵を産み終えた膣口は、まだひくついているも既に穴を閉じた。 無精卵を排出するだけに使われる膣肉は、若々しく柔軟でそして慎ましい。 前穴に続き役目を終えたと、ぬるり…と【あなた】の指が後ろ穴から引き抜かれた。 すると、不浄に戻ったはずのそこは、──ぱくっ❤ ぱくっ❤ と開閉を繰り返す。 ノチュカの顔を覗き込みながら、視界に入らぬ尻谷間を【あなた】が撫でた。 少女の表情で窺い知れる肛輪は、 僅かながらの隙間でいじましくも男の指先を甘噛んで食み、 無言で袖を引く稚児めいた仕草で雄に期待を伝える。 だがノチュカ自身はそうではない。 彼女にとって、言葉は魔獣と合成されてからも、依然変わることなく残った性質だ。 そして言葉を操る口舌もまた、ノチュカが自由に操り他者と繋がるためのものだ。 「おしり…もっと弄って欲しいっす…❤」 【あなた】の胸に当てたノチュカの耳が、心臓の鼓動が高まる音を聞いた。 満月の夜に梟型魔獣の聴力ならば、接触などなくとも聞き取ることは容易い音。 だけど、それを密着して聞くのが好きな少女は、満足げに妖しく笑うと、 了承を得たとばかりに男の唇を奪った。 口唇と舌が粘液で絡み合うのを合図に、肛肉を抉じ開け腸襞を雄指が抉る。 接吻すら肛悦と紐づけされた少女が舌肉を陰核めいて尖らせ、 緩ませた口の端から淫蜜のように涎を滴らせた。 夜はまだ明けない。