赤鷲の護り 一. 四方に開けた 大空を 護る務めの この重さ 覚悟奮いて 浴びる陽に 滾る血潮も 照らされて 更に色付く 赤ら顔 二. 空を制する 赤鷲の 放つ爆音 銃撃に 脱兎散りゆく 敵部隊 怯み気圧さる 戦車群 尚も固まる 管理権 三. 決死誓って この胸に 描くドラゴン 櫻花 嘗て仰いだ 灯台も 地上知らせる 一つ星 空の潮風 生臭い 四. ジャップ屠ると 攻め寄せる 敵機漏らさず 返り討ち 落ちる深紅の 爆炎に 起こる喝采 十三度 緑眩しい 地上基地