「もっと速く!速さのその先へ!」 「いったぁ…また大腿四頭筋痛めちゃったかな…」 「私のことは気にしなくていいですよ。だって私の方が先輩より足速いんで。」 川上 凛空(カワカミ リク) 14歳 女 運動、特に走ることが何よりも好きな中学2年生。 『同調』と言う特殊な融合現象を起こすことができるテイマーの一人で、パートナーのパルスモンと同調して常人をはるかに超える身体能力を発揮することができる。 1年生の時に大会でそれを行った結果、公式の大会からは全て出禁を食らっている。 しかし、『大会で記録を残すこと』よりも『とにかく速く走ること』を重視しているため、大会出禁はあまり気にしていない。 夜中に家を抜け出して外を走っているため、授業中は居眠りしがち。 最近、彼女が通う学校では深夜に現れる”車よりも速く走る少女の妖怪”の噂が流れているが、もちろんそれは彼女のことである。 自分より弱い(≒足の遅い)人間に無意識に舐めが出てしまう性格のため、部活の先輩との仲は良くない。 最高速度は同調を重ねるごとに向上しており、現在では全力で走ればオービスを光らせることができる。 なお、自力で走った場合の最高記録は100m10秒52。 同調で得られる高すぎる身体能力の代償として肉体にダメージが蓄積しており、病院通いが常態化している。 好きなものはようかんで、長距離ランの際には必ず携帯する。 それ以外にも甘いものは好きな方で、全体的な食事量もかなり多い。 e-パルスは白に近い黄緑色をしている。 小学6年生の時からBeyond Human inc.からの支援を受け、同社の製品の開発に協力する代わりに製品の提供などを受けている。 サポタマもその一環で手にしたものである。 ・中学1年生時の一件 当時パルスモンと出会ったばかりだった彼女は、中学最初の大会で初めてパルスモンと同調、その力を使って100mを5秒で走り切った。 その結果はもちろんぶっちぎりの一位だったが、世界記録を余裕で超えるこのタイムは当然不正行為を疑われた。 ドーピング検査の結果はシロ、測定機器にも異常は確認されなかったものの、 結局未知の不正行為という扱いで運営側から大会出禁の措置を喰らい、それが現在も継続されている。 「鼓動を合わせて…凛空と一つに…!」 「もっともっと!目にも止まらないぐらいの速さになろう、凛空!」 「風を切るのって気っ持ちいい〜!」 パルスモン 進化ルート:パルスモン→ランナモン→ライドラモン→アキレウスモン(マトリックスエボリューションを予定) 凛空が持つサポタマから生成されたデジモン。 彼女と同じく速さを追い求める性格だが、こちらはそれによって得られる快感を重視しているため、欲望の対象は速さに限らない。 サポタマを介してチャージされたe-パルスを使い、完全に鼓動を同期させることで自らの能力を凛空も使用可能な状態に至らせることができる。 サポ主の性格を反映してか比較的大喰らいで、e-パルスの燃費が悪い。 ━━━━━━━━━ ・同調(Sync) デジモンと人間の間に起こる特殊な融合現象の一つで、マトリックスエボリューションの亜種的現象。 マトリックスエボリューションでは完全な融合に至らずともデジモンのダメージがテイマーにフィードバックされるような現象が起こるが、 同調の場合はそれが反転したような形で現れ、デジモン側の能力をテイマーが部分的に使用できるようになる現象が起こる。 純粋な人間の肉体のままでデジモンの能力が使用できるようになってしまうため、過負荷により怪我を負ってしまう者も少なくない。 「新たなステージへ、私たちと共に。Beyond Human.」 - CMより Beyond Human inc. 『人類の進化』をスローガンとしている、人間拡張などを研究しているベンチャー企業。 主要な製品はスマートグラスやスマートバンド、スマートシューズ等のウェアラブルデバイス。その他、パワーアシストスーツなどを開発している。 給料は良いが、相応に業務もキツいため、離職者は少なくない。 大々的に発表はされていないが、デジモンを利用した身体拡張も研究しており、旧FE社からの投資を受けていた事もある。 近年一部のユーザーに限定して試用を開始した商品として、『サポタマ』がある。 一説によれば、これは別の世界から持ち込まれたものであるとも言われている。