G
GM
GM [main]
[main]
商隊の護衛
冒険者にとってよくある依頼の1つだ
[main]GM: 商隊の護衛
冒険者にとってよくある依頼の1つだ
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GM
GM [main]
[main]
そして天候の悪化で急遽、野営をすることもよくあること
大雨の中で慌ててテントを張る姿がそこかしこで見られる
[main]GM: そして天候の悪化で急遽、野営をすることもよくあること
大雨の中で慌ててテントを張る姿がそこかしこで見られる
G
GM
GM [main]
[main]
これはそんなテントの1つの話……
[main]GM: これはそんなテントの1つの話……
バ
バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「困るなぁ、急に雨なんて」
ぼやきながらテントを張り終えて中に避難している黒髪の女
[main]バーニャ: 「困るなぁ、急に雨なんて」
ぼやきながらテントを張り終えて中に避難している黒髪の女
バ
バーニャ
バーニャ [main]
[main]
わざわざこのテントにやってくる者がいるかはともかく
とりあえず自分の為にもいくつか準備はしておこう
[main]バーニャ: わざわざこのテントにやってくる者がいるかはともかく
とりあえず自分の為にもいくつか準備はしておこう
バ
バーニャ
バーニャ [main]
[main]
体を温めるための焚火、それで沸かす水、布…
[main]バーニャ: 体を温めるための焚火、それで沸かす水、布…
バ
バーニャ
バーニャ [main]
[main]
後は焚火の近くに座って、体温を戻すことにした
[main]バーニャ: 後は焚火の近くに座って、体温を戻すことにした
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
そんな時、雨に濡れたエルフの女性が入ってくる
吊り目・吊り眉で表情もいかにも真面目そうなエルフの女性は……
[main]イルヴァ・ソサイナン: そんな時、雨に濡れたエルフの女性が入ってくる
吊り目・吊り眉で表情もいかにも真面目そうなエルフの女性は……
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「失礼します!………!?……“|語らず《サイレンス》”の……なぜここに!?」
と直球ストレートに〈人族以上に人族〉なバジリスクが居ることに驚いて告げるのであった……
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「失礼します!………!?……“|語らず《サイレンス》”の……なぜここに!?」
と直球ストレートに〈人族以上に人族〉なバジリスクが居ることに驚いて告げるのであった……
バ
バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「どうも」
「ご挨拶だね。ただの仕事だよ」
驚く姿に慣れているように肩をすくめる
[main]バーニャ: 「どうも」
「ご挨拶だね。ただの仕事だよ」
驚く姿に慣れているように肩をすくめる
バ
バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「はい、これ」
体を拭く用の布を渡す
[main]バーニャ: 「はい、これ」
体を拭く用の布を渡す
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「ただの仕事だ、なんて……!そう言って『はいそうですか』という訳にはいきません!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「ただの仕事だ、なんて……!そう言って『はいそうですか』という訳にはいきません!」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「!……!?」差し出された布を二度見して
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「!……!?」差し出された布を二度見して
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「………あ、ありがとうございます!」拭き拭き
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「………あ、ありがとうございます!」拭き拭き
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
そんなところも素直だった。
[main]イルヴァ・ソサイナン: そんなところも素直だった。
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バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「何がそういうわけにはいかないのかな?」
「冒険者が護衛の依頼を受けるなんてありふれたことだろう?」
[main]バーニャ: 「何がそういうわけにはいかないのかな?」
「冒険者が護衛の依頼を受けるなんてありふれたことだろう?」
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「それはそうです!平和を守るのが冒険者の使命です!」
「ですが、貴女は……バジリスクではないですか!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「それはそうです!平和を守るのが冒険者の使命です!」
「ですが、貴女は……バジリスクではないですか!」
バ
バーニャ
[main]バーニャ: 「…?」
バ
バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「人族を守り、蛮族と魔神と…あといろいろ?」
「それを倒す。それ以上に何か必要?」
[main]バーニャ: 「人族を守り、蛮族と魔神と…あといろいろ?」
「それを倒す。それ以上に何か必要?」
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「!……………本当に、噂通りの御方なんですね」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「!……………本当に、噂通りの御方なんですね」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
(『人族を好み積極的にサポートし、蛮族討伐依頼なども進んで受ける』)
(『なのに、蛮族に対して強い敵意や憎悪があるわけでもなさそう』)
(……噂には効いていましたが、本当にこのようなバジリスクが居るだなんて!)
[main]イルヴァ・ソサイナン: (『人族を好み積極的にサポートし、蛮族討伐依頼なども進んで受ける』)
(『なのに、蛮族に対して強い敵意や憎悪があるわけでもなさそう』)
(……噂には効いていましたが、本当にこのようなバジリスクが居るだなんて!)
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「………そこまで言うのなら、分かりました!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「………そこまで言うのなら、分かりました!」
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「………」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「………」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
※滅茶苦茶どうすれば良いか迷っている
[main]イルヴァ・ソサイナン: ※滅茶苦茶どうすれば良いか迷っている
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バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「噂の事は知らないけど」
「分かったんだ。そう」
パチパチと燃える焚火に体を寄せている
[main]バーニャ: 「噂の事は知らないけど」
「分かったんだ。そう」
パチパチと燃える焚火に体を寄せている
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「…………」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「…………」
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バーニャ
バーニャ [main]
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「何が分かったかはボクには分からないから分からないなりに言うと」
[main]バーニャ: 「何が分かったかはボクには分からないから分からないなりに言うと」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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………パチパチと燃える焚火にちょっと体を寄せた
[main]イルヴァ・ソサイナン: ………パチパチと燃える焚火にちょっと体を寄せた
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バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「体を乾かしていったらどうだい?」
[main]バーニャ: 「体を乾かしていったらどうだい?」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「……そうさせて頂きます!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「……そうさせて頂きます!」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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………パチパチと燃える焚火にもうちょっと体を寄せた
[main]イルヴァ・ソサイナン: ………パチパチと燃える焚火にもうちょっと体を寄せた
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「………あの!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「………あの!」
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イルヴァ・ソサイナン
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「貴女は何故……その様な考えに至られたのですか!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「貴女は何故……その様な考えに至られたのですか!」
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バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「なぜ?そうだね」
「趣味かな」
誰がどう聞いても適当に返していることが分かる声色だった
[main]バーニャ: 「なぜ?そうだね」
「趣味かな」
誰がどう聞いても適当に返していることが分かる声色だった
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「な……趣味だなんて!本気で言ってるんですか!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「な……趣味だなんて!本気で言ってるんですか!」
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バーニャ
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[main]
「趣味に生きているんだ、実はね」
[main]バーニャ: 「趣味に生きているんだ、実はね」
バ
バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「つまり本気だよ本気」
[main]バーニャ: 「つまり本気だよ本気」
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バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「趣味だからこそ全力で取り組む」
「いるだろう?そういう人種。それがボクなんだ」
[main]バーニャ: 「趣味だからこそ全力で取り組む」
「いるだろう?そういう人種。それがボクなんだ」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「………り、理解できません!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「………り、理解できません!」
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バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「人族の味方しているのは事実なんだから気にしないでいいのに」
「役に立つ。それ以上がいるの?」
[main]バーニャ: 「人族の味方しているのは事実なんだから気にしないでいいのに」
「役に立つ。それ以上がいるの?」
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「う……………」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「う……………」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「…………分かり、ました………」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「…………分かり、ました………」
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バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「そっかそっか」
わかってくれたようだ
[main]バーニャ: 「そっかそっか」
わかってくれたようだ
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「……………私は、これ以上貴女へ理由を聞きません!」
「ですが、私が貴女への警戒を解く事もない、ということを忘れないでください!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「……………私は、これ以上貴女へ理由を聞きません!」
「ですが、私が貴女への警戒を解く事もない、ということを忘れないでください!」
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バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「いいんじゃないかな?」
「怪しいもんね、バジリスク。わかるわかる」
ノリ軽く同意
[main]バーニャ: 「いいんじゃないかな?」
「怪しいもんね、バジリスク。わかるわかる」
ノリ軽く同意
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「貴女が言うんですか!?」
ツッコミ
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「貴女が言うんですか!?」
ツッコミ
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バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「人族領域で活動している高位蛮族なんて怪しいにもほどがあるよ」
「いるとしたら狂人か途轍もない変人に違いない」
[main]バーニャ: 「人族領域で活動している高位蛮族なんて怪しいにもほどがあるよ」
「いるとしたら狂人か途轍もない変人に違いない」
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バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「そういえば知ってるかい?」
[main]バーニャ: 「そういえば知ってるかい?」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「貴女が言うんですか!?」
2度目のツッコミ
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「貴女が言うんですか!?」
2度目のツッコミ
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「な、なんですか!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「な、なんですか!」
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バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「この近くではないけど他にも名誉人族扱いのバジリスクがいてね」
「なんと軍にまで所属して大活躍しているらしいよ」
[main]バーニャ: 「この近くではないけど他にも名誉人族扱いのバジリスクがいてね」
「なんと軍にまで所属して大活躍しているらしいよ」
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バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「いろいろな意味で奔放だって伝え聞くけど」
「すごいよねぇ」
[main]バーニャ: 「いろいろな意味で奔放だって伝え聞くけど」
「すごいよねぇ」
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バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「だからまあ、数は少ないけどいるものだよ」
[main]バーニャ: 「だからまあ、数は少ないけどいるものだよ」
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バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「奇矯な蛮族」
[main]バーニャ: 「奇矯な蛮族」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「………信じられません!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「………信じられません!」
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バーニャ
バーニャ [main]
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「ふふふ」
「信じられなくても事実は覆ったりはしないさ」
[main]バーニャ: 「ふふふ」
「信じられなくても事実は覆ったりはしないさ」
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バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「世界はなんと残酷なのか…」
[main]バーニャ: 「世界はなんと残酷なのか…」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「そんな……」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「そんな……」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「入る方も入る方ですが、それを受け入れる方も受け入れる方です!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「入る方も入る方ですが、それを受け入れる方も受け入れる方です!」
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イルヴァ・ソサイナン
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「………信じられません」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「………信じられません」
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バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「ふむ。そんなに信じられないかい」
「ならどうする?」
[main]バーニャ: 「ふむ。そんなに信じられないかい」
「ならどうする?」
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バーニャ
バーニャ [main]
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「抗議する?」
「それとも石でも投げようか」
[main]バーニャ: 「抗議する?」
「それとも石でも投げようか」
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イルヴァ・ソサイナン
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「そ……そこまでするなんて言っていません!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「そ……そこまでするなんて言っていません!」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「ただ……その……困惑しているだけです!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「ただ……その……困惑しているだけです!」
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バーニャ
バーニャ [main]
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「困っていると。わかるよ、変だものね」
「もし良ければバジリスクのバーニャさんが相談に乗ってあげようか?」
[main]バーニャ: 「困っていると。わかるよ、変だものね」
「もし良ければバジリスクのバーニャさんが相談に乗ってあげようか?」
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バーニャ
バーニャ [main]
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「お代は今だけ無料」
[main]バーニャ: 「お代は今だけ無料」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「かっ、からかわないでください!!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「かっ、からかわないでください!!」
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バーニャ
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[main]
「これは…大変だね。君の精神が不安定になっているようだ」
「もうちょっとリラックスできる環境を作った方がいい」
[main]バーニャ: 「これは…大変だね。君の精神が不安定になっているようだ」
「もうちょっとリラックスできる環境を作った方がいい」
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バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「オススメはテントで軽い飲食をすることだよ」
[main]バーニャ: 「オススメはテントで軽い飲食をすることだよ」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「………正直に行って、疲れました……」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「………正直に行って、疲れました……」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「仰る通り、そうさせて頂きます……」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「仰る通り、そうさせて頂きます……」
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イルヴァ・ソサイナン
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「………」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「………」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「ここがテントじゃないですか!!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「ここがテントじゃないですか!!」
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バーニャ
バーニャ [main]
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「実はそうだったんだ」
[main]バーニャ: 「実はそうだったんだ」
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バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「あっちの方にもテントがあるから、少し濡れてもいいなら移動するのも手だね」
[main]バーニャ: 「あっちの方にもテントがあるから、少し濡れてもいいなら移動するのも手だね」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「………」
温かい火を見る。
外から聞こえる激しい雨音を聞く。
……バーニャを見る。
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「………」
温かい火を見る。
外から聞こえる激しい雨音を聞く。
……バーニャを見る。
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
スゥー…………
ハァー…………
[main]イルヴァ・ソサイナン: スゥー…………
ハァー…………
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「………また濡れるのは、遠慮しておきます」
そう言って携帯食料を取り出して食べる準備をする
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「………また濡れるのは、遠慮しておきます」
そう言って携帯食料を取り出して食べる準備をする
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バーニャ
[main]バーニャ: 「そう」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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もぐもぐ……もぐもぐ……
[main]イルヴァ・ソサイナン: もぐもぐ……もぐもぐ……
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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食べ終わり……
[main]イルヴァ・ソサイナン: 食べ終わり……
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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~静かな気まずさ~
[main]イルヴァ・ソサイナン: ~静かな気まずさ~
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「…………あの!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「…………あの!」
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バーニャ
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「なにかな?」
[main]バーニャ: 「なにかな?」
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イルヴァ・ソサイナン
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[main]
「………『その様な形(目隠し)』をされて、どの様に周りを見られているのですか!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「………『その様な形(目隠し)』をされて、どの様に周りを見られているのですか!」
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バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「バジリスクは目に魔力を宿しているのは知っているかな?」
[main]バーニャ: 「バジリスクは目に魔力を宿しているのは知っているかな?」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「………はい、知っています!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「………はい、知っています!」
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バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「よし。その魔力を秘めた目はそのままだと相手を石に変えてしまう」
「だけど間に布が挟まるとちょうどいい感じに魔力が消散するんだ」
厳密には違うけど説明がめどいので分かりやすく
[main]バーニャ: 「よし。その魔力を秘めた目はそのままだと相手を石に変えてしまう」
「だけど間に布が挟まるとちょうどいい感じに魔力が消散するんだ」
厳密には違うけど説明がめどいので分かりやすく
バ
バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「で、ちょうどいい感じに抜けた魔力を宿した視線で見えているってわけさ」
[main]バーニャ: 「で、ちょうどいい感じに抜けた魔力を宿した視線で見えているってわけさ」
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イルヴァ・ソサイナン
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[main]
「なるほど、バジリスクが目隠しをしている理由は分かっていたのですが……視える理由はそういうことだったのですね!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「なるほど、バジリスクが目隠しをしている理由は分かっていたのですが……視える理由はそういうことだったのですね!」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「ご指導ご鞭撻、ありがとうございます!」礼ッ!
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「ご指導ご鞭撻、ありがとうございます!」礼ッ!
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バーニャ
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「慣れれば目を閉じるだけでもいいんだけどね」
「こっちの方が疲れないんだ」
[main]バーニャ: 「慣れれば目を閉じるだけでもいいんだけどね」
「こっちの方が疲れないんだ」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「………ハッ!」
思わずバジリスクに礼をしてしまったことに戸惑ってしまう。
……彼女は蛮族であって蛮族ではないのは分かっているのだが……
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「………ハッ!」
思わずバジリスクに礼をしてしまったことに戸惑ってしまう。
……彼女は蛮族であって蛮族ではないのは分かっているのだが……
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イルヴァ・ソサイナン
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「そ、そうですか……」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「そ、そうですか……」
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イルヴァ・ソサイナン
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「…………」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「…………」
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~静かな(イルヴァが感じている)気まずさ~
[main]イルヴァ・ソサイナン: ~静かな(イルヴァが感じている)気まずさ~
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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イルヴァは焦っていた。過去に自分自身が言ったことを思い出していた。
[main]イルヴァ・ソサイナン: イルヴァは焦っていた。過去に自分自身が言ったことを思い出していた。
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
(「私は、コミュニケーションが大切だと思っているからこそ、思ったことをはっきり言っているだけです!」)
(「私の故郷の近く出身で、一流の冒険者の方が居られたと聞きましたが、コミュニケーションがとても苦手だとお聞きしました!」)
(「仮にも一流の冒険者と呼ばれる方が、コミュニケーションが苦手なのは問題無いのでしょうか?私はそうは思いません!」)
[main]イルヴァ・ソサイナン: (「私は、コミュニケーションが大切だと思っているからこそ、思ったことをはっきり言っているだけです!」)
(「私の故郷の近く出身で、一流の冒険者の方が居られたと聞きましたが、コミュニケーションがとても苦手だとお聞きしました!」)
(「仮にも一流の冒険者と呼ばれる方が、コミュニケーションが苦手なのは問題無いのでしょうか?私はそうは思いません!」)
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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……こういう時こそ、コミュニケーションが大事なのではないか?
だがしかし……
[main]イルヴァ・ソサイナン: ……こういう時こそ、コミュニケーションが大事なのではないか?
だがしかし……
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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この様な変わったバジリスクに何を話せば良いのか?
[main]イルヴァ・ソサイナン: この様な変わったバジリスクに何を話せば良いのか?
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「………雨が酷いですね、今日は!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「………雨が酷いですね、今日は!」
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バーニャ
バーニャ [main]
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「そうだね」
「冷えるから苦手だよ、雨は」
[main]バーニャ: 「そうだね」
「冷えるから苦手だよ、雨は」
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バーニャ
バーニャ [main]
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「それはそうと君」
[main]バーニャ: 「それはそうと君」
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イルヴァ・ソサイナン
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「苦手、ですか……確かに雨で体調を崩す方も居られますからね」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「苦手、ですか……確かに雨で体調を崩す方も居られますからね」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「な、なんでしょうか!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「な、なんでしょうか!」
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バーニャ
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「ボクはバジリスクの不思議な力で心が読めるんだけどね」
「無理にボクと話さないといけないと思っていないかな?」
[main]バーニャ: 「ボクはバジリスクの不思議な力で心が読めるんだけどね」
「無理にボクと話さないといけないと思っていないかな?」
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「なっ!?そんな力があるなんて……!?」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「なっ!?そんな力があるなんて……!?」
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イルヴァ・ソサイナン [main]
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「はっ!」
これではそう思っていると肯定しているようなものである!
ピュアガールは恥じた!
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「はっ!」
これではそう思っていると肯定しているようなものである!
ピュアガールは恥じた!
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バーニャ
バーニャ [main]
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「別にいいんだよ?苦手なもの、受け入れがたいもの」
「あって然るべきだしね」
[main]バーニャ: 「別にいいんだよ?苦手なもの、受け入れがたいもの」
「あって然るべきだしね」
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バーニャ
バーニャ [main]
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「無言でこうして時間が過ぎるのを待つっていうのも」
[main]バーニャ: 「無言でこうして時間が過ぎるのを待つっていうのも」
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バーニャ
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「乙なものさ」
[main]バーニャ: 「乙なものさ」
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イルヴァ・ソサイナン [main]
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「………そう、でしょうか」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「………そう、でしょうか」
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「……私は言うべき時はしっかり伝えることを心情にしています」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「……私は言うべき時はしっかり伝えることを心情にしています」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「それが、私の師とも言うべき方から学んだ『大切なこと(女性だからといって舐められる存在になってはいけない)』と思っています」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「それが、私の師とも言うべき方から学んだ『大切なこと(女性だからといって舐められる存在になってはいけない)』と思っています」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「それに……」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「それに……」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「私は冒険者がコミュニケーションをまともに取れなければ、冒険者として失格だとも考えています!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「私は冒険者がコミュニケーションをまともに取れなければ、冒険者として失格だとも考えています!」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「私の故郷近く出身の冒険者で、今では有名となった冒険者が居られると聞いたことがあります。ですが、その冒険者は異性相手にしっかりコミュニケーションが取れず、挙句すぐに気絶してしまうという方だそうで……!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「私の故郷近く出身の冒険者で、今では有名となった冒険者が居られると聞いたことがあります。ですが、その冒険者は異性相手にしっかりコミュニケーションが取れず、挙句すぐに気絶してしまうという方だそうで……!」
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バーニャ
バーニャ [main]
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「へえ。冒険者以前によく生きてこられたね、その人」
[main]バーニャ: 「へえ。冒険者以前によく生きてこられたね、その人」
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「その通りです!同性でも異性でも、はっきり意見を伝えて、ダメなものはダメとはっきり言うべき……」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「その通りです!同性でも異性でも、はっきり意見を伝えて、ダメなものはダメとはっきり言うべき……」
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
と勢いでそこまで言ってしまって、ハッとなる。
[main]イルヴァ・ソサイナン: と勢いでそこまで言ってしまって、ハッとなる。
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
………眼の前に居る彼女は人族の圏内で行動するバジリスクだ。
[main]イルヴァ・ソサイナン: ………眼の前に居る彼女は人族の圏内で行動するバジリスクだ。
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
………自分は、その通りに出来ているだろうか?
[main]イルヴァ・ソサイナン: ………自分は、その通りに出来ているだろうか?
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「…………私も、まだまだ未熟者です」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「…………私も、まだまだ未熟者です」
バ
バーニャ
バーニャ [main]
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「急に元気になったりトーンダウンしたり大変だね、君は」
[main]バーニャ: 「急に元気になったりトーンダウンしたり大変だね、君は」
バ
バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「それで」
「君は自分の何が未熟だっていうんだい?」
[main]バーニャ: 「それで」
「君は自分の何が未熟だっていうんだい?」
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「…………貴女を、“|語らず《サイレンス》”バーニャを眼の前にして。本当に人族として行動していると知って、でも警戒を解くが出来ず」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「…………貴女を、“|語らず《サイレンス》”バーニャを眼の前にして。本当に人族として行動していると知って、でも警戒を解くが出来ず」
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「……遠回しに、気遣ってくださっているのも分かりながら」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「……遠回しに、気遣ってくださっているのも分かりながら」
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「……こう言う時に、どうすれば良いか、分かりません」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「……こう言う時に、どうすれば良いか、分かりません」
バ
バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「ははぁ、なるほどねぇ」
[main]バーニャ: 「ははぁ、なるほどねぇ」
バ
バーニャ
バーニャ [main]
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「性に合わないんだけど言っておこうか」
「君の反応は正しいよ」
[main]バーニャ: 「性に合わないんだけど言っておこうか」
「君の反応は正しいよ」
バ
バーニャ
バーニャ [main]
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「伝聞でだけ知るバジリスクと初めて会って"信用できない"となる」
「人族ならごく自然で当たり前のことじゃないか」
[main]バーニャ: 「伝聞でだけ知るバジリスクと初めて会って"信用できない"となる」
「人族ならごく自然で当たり前のことじゃないか」
バ
バーニャ
バーニャ [main]
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「もし君がボクとこの少しの時間だけ話をして」
「"このバジリスクは信頼できる"と結論付けた方がむしろ不安さ」
[main]バーニャ: 「もし君がボクとこの少しの時間だけ話をして」
「"このバジリスクは信頼できる"と結論付けた方がむしろ不安さ」
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「………それは、そうですが………」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「………それは、そうですが………」
バ
バーニャ
バーニャ [main]
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「ま、そういうわけで」
「君が感じる未熟は筋違いだ。胸を張るといい」
[main]バーニャ: 「ま、そういうわけで」
「君が感じる未熟は筋違いだ。胸を張るといい」
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「………そう、貴女に言われても………」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「………そう、貴女に言われても………」
バ
バーニャ
バーニャ [main]
[main]
「君、ボクとちゃんと」
「会話(コミュニケーション)、できてたでしょ?」
先の会話から引用して
[main]バーニャ: 「君、ボクとちゃんと」
「会話(コミュニケーション)、できてたでしょ?」
先の会話から引用して
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
[main]
「!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「!」
バ
バーニャ
バーニャ [main]
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「冒険者合格さ」
[main]バーニャ: 「冒険者合格さ」
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「………………」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「………………」
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「…………本当に、変わった御方ですね。貴女は………」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「…………本当に、変わった御方ですね。貴女は………」
バ
バーニャ
バーニャ [main]
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「おや」
「雨、やんだみたいだね」
[main]バーニャ: 「おや」
「雨、やんだみたいだね」
バ
バーニャ
バーニャ [main]
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テントが雨粒を弾く音が消えていた
[main]バーニャ: テントが雨粒を弾く音が消えていた
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「!………本当ですね」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「!………本当ですね」
バ
バーニャ
バーニャ [main]
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「君、雨宿りに寄っただけだろう」
「晴れたみたいだし戻った方がいいんじゃないかい?」
[main]バーニャ: 「君、雨宿りに寄っただけだろう」
「晴れたみたいだし戻った方がいいんじゃないかい?」
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「!……そうです、商隊の護衛に戻らないと……!」
出る準備を整えて
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「!……そうです、商隊の護衛に戻らないと……!」
出る準備を整えて
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「……あのっ」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「……あのっ」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「………改めて、この度はご指導ご鞭撻ありがとうございました!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「………改めて、この度はご指導ご鞭撻ありがとうございました!」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「申し遅れました。私はイルヴァ。イルヴァ・ソサイナンと言います!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「申し遅れました。私はイルヴァ。イルヴァ・ソサイナンと言います!」
バ
バーニャ
バーニャ [main]
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「ご指導もご鞭撻もした記憶はないんだけど」
「バーニャさんの相談窓口をご利用頂きありがとうございました」
[main]バーニャ: 「ご指導もご鞭撻もした記憶はないんだけど」
「バーニャさんの相談窓口をご利用頂きありがとうございました」
バ
バーニャ
バーニャ [main]
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「そう。ボクの名前はバーニャ、どうぞよろしく」
ラルヴァ・ソーサラーさんね、覚えた
[main]バーニャ: 「そう。ボクの名前はバーニャ、どうぞよろしく」
ラルヴァ・ソーサラーさんね、覚えた
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「………そ、相談窓口……?」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「………そ、相談窓口……?」
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イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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「……と、とにかく!……バーニャさん。……またいつか、お会いできる時があれば!」
[main]イルヴァ・ソサイナン: 「……と、とにかく!……バーニャさん。……またいつか、お会いできる時があれば!」
イ
イルヴァ・ソサイナン
イルヴァ・ソサイナン [main]
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キチッとした礼をして、“|迷わずの直剣《まよわずのちょっけん》”イルヴァ・ソサイナンは去っていったのだった……〆
[main]イルヴァ・ソサイナン: キチッとした礼をして、“|迷わずの直剣《まよわずのちょっけん》”イルヴァ・ソサイナンは去っていったのだった……〆
バ
バーニャ
バーニャ [main]
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「機会があればね」
そうして見送ったあと
[main]バーニャ: 「機会があればね」
そうして見送ったあと
バ
バーニャ
バーニャ [main]
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自身も荷物をまとめてテントを片付ける作業に入るのだった
[main]バーニャ: 自身も荷物をまとめてテントを片付ける作業に入るのだった