GM [大浴場]
星が輝く夜
ここはとある町にある大浴場
近場に似たような施設もなく、癒しを求めるならここ一択
多人数で入ると落ち着かないという客層向けに個室風呂まで完備
夜景を楽しめる露天風呂もあります
美容や傷病に効く薬湯を揃えていることで近頃人気です
湯女 [大浴場]
"そういう"サービスも質が高い
GM [大浴場]
君たちはいずれかを求めてここにやってきたのでしょう
また、君たちは当然お分かりでしょうが混浴です
入り口の混浴を示す看板は湯気かなにかで見えづらくなっていますが
混浴は常識ですし特に問題はないはずです!
シユウ [大浴場]
カラリと扉を開けて風呂場に入る
「久しぶりに来た、ね」体を洗い湯船につかる
のんびりしてる
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「たのもー!」
「あ、結構空いてるじゃん、適当な場所に……」
シユウ [大浴場]
「こんにちは」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「こんにちは…ここっていつもこんな感じ?」
シユウ [大浴場]
「久々だから、よく分かんないけど、大体こんな感じだったかも?」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「そっか、お昼時だしそんなもんか」
そのままざーっと体を清めて湯舟へGOー!
シユウ [大浴場]
「お昼だもんね」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「おかげでゆったり出来る……極楽……」
ぐでーっと縁にもたれ掛かる
「なんならこのまま寝るのもありか……流石に店の人に迷惑だな、やめとこ」
シユウ [大浴場]
「寝たら危ないよ」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「エルフだからへーきへーき」
シユウ [大浴場]
「そういえば、水、平気なんだね」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「まぁガッツリ寝すぎると普通に溺れるけど」
「風呂に入るたびにエルフに生まれてよかったー、って思うわ俺」
シユウ [大浴場]
「長風呂できるのは、うらやましいね」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「まぁ他の種族でも魔法とか使えば出来るから大した利点じゃないか」
シユウ [大浴場]
「使うより、使わなくても出来る方が手軽」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「……よく考えたら【ボトムウォーキング】を時間拡大してから寝れば実質MPタダで水中で眠り続けられる……?」
「今度やるか」
シユウ [大浴場]
「そこまでする必要、あるかな」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「食欲、性欲、睡眠欲っていうじゃん」
「冷静に考えると前の二つは金で何とかなるけど最後は金で向上させるの難しいじゃん?」
シユウ [大浴場]
「確かに?」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「安いベッドで寝たり地べたに寝たりしたら一気にクオリティが落ちる割に高いベッドにしてもそこまで良くならないんだよな」
「良いベッドで寝るのは気持ちがいいけど限界がある……」
シユウ [大浴場]
「高い部屋は、お金もかかるしね」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「そういう訳で睡眠を追求するのも悪くないんじゃないかなーって思う訳よ」
シユウ [大浴場]
「なら、エルフは水中で眠れるようにした方がいい?」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「いや……あんまり水となじみが無いエルフもいるし、気持ちよく寝れる状況って人によって違うんじゃねーかな」
「それこそ風に吹かれながらハンモックで…とか?」
スファーレ [大浴場]
男2人が会話している大浴場に、黄色い身体のフロウライトがカツカツと硬い足音とともに入ってくる
スファーレ [大浴場]
「こんばんわー……あっ、シユウさん。お久しぶりですー♪」 晶石の身体から少女の声が放たれる
シユウ [大浴場]
「こんばんは、久しぶり」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「えっ!?……あ、そういや混浴だったか、びっくりした」
シユウ [大浴場]
「ミストエルフとかは、溺れるんだったね」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「あとは雪国の方のエルフもそうだって聞いたな、勿体ない……」
スファーレ [大浴場]
「あ、びっくりさせちゃいましたか? ごめんなさい……」 字面では謝りつつも声色はさほど申し訳なさそうでもなく、洗い場に向かっていって
ざばっと2~3回、頭からかけ湯をする 皮脂とかがないのでホコリを落とす程度で身体洗いは終わる
スファーレ [大浴場]
「なんの話をされてたんですかー?」 言いつつ、男2人とは少しだけ距離をおいて湯船に入ろう
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「……睡眠について?」ちょっと視線を逸らしながら
シユウ [大浴場]
「魔法を使えばエルフは水中で眠れるかも、って話?」
スファーレ [大浴場]
「睡眠。普段必要な睡眠のことでしょうか、それとも戦闘中に魔法で眠っちゃったりする話……?」 後者にこだわる冒険者と前いっしょに冒険したことあったなぁと
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「前者前者。フロウライトも睡眠は取るんだっけか、呼吸はしないけど……」
スファーレ [大浴場]
「なるほど、面白そうな考えです…!」
「はい。寝ないと精神力が回復しませんので大事なことです」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「……あれ?もしかしてフロウライトなら何もしなくても普通に水中で眠れる……?」
スファーレ [大浴場]
「……やったことないですけど、できるでしょうね!」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「……」
「いいなぁ……」
スファーレ [大浴場]
「試しに今ちょっと寝てみましょうか…?」
シユウ [大浴場]
「いいのかな?」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「眠りすぎたらお店の人の迷惑になるし良くないと思う、残念だけど」
スファーレ [大浴場]
「で、ですよねぇ……」
「魔法を使えばエルフでも……。なるほど、エルフさんは1時間息が続くんでしたね。それ以上は……ええと、たぶん妖精魔法?の助けが要ると」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「妖精魔法なら使えるから今度やってみようかなーって」
シユウ [大浴場]
「失敗したら危ないから、人前でやった方がいい、ね」
スファーレ [大浴場]
「公共の場だと店の人に迷惑がかかるけど、人前でやったほうがいい……ですか。なかなか難儀そうな実験です」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「へーきへーき、俺天才だし」
「まぁ無駄にリスクを踏む必要も無いけどさ」
スファーレ [大浴場]
「天才なのですね…!」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「フフフ……地元じゃあんたが一番賢いってばーちゃんに褒められたからな!」
「それでもっと賢くなるために外の世界に飛び出したって訳だ」
シユウ [大浴場]
「すごいね」
スファーレ [大浴場]
「天才でなおかつ努力家!! 模範的な冒険者なのです!」
スファーレ [大浴場]
「私はぁ……努力だけは人一倍のつもりですが天才とはとても言えないです……」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「努力も才能って言うじゃん」
「俺は……努力自体はあんまり好きじゃない……」
スファーレ [大浴場]
「あら。でも賢くなりたいんですよね…?」
シユウ [大浴場]
「努力しないと、才能は実らない、らしいよ」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「だよなー……」
スファーレ [大浴場]
「まあ……好きじゃなくてもやらなくちゃならないことは多いですよね」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「森羅魔法とか妖精魔法はフィーリングで分かるけど…真語とか操霊はよーわからん…」
「コツコツ努力……やらないとなぁ……」
シユウ [大浴場]
「魔法が2つも分かるなら、十分だと思うけど」
スファーレ [大浴場]
「フィーリング。私も召異魔法は感覚で使ってますが、奈落魔法のほうはかなり勉強してようやくそこそこ使えるようになりましたし。魔法使いってみんなそんな感じなんですかねぇ」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「ぜーんぶまとめた大統一魔法みたいなのがあれば楽なのに」
「いやむしろ滅茶苦茶難しくなるのかその場合……?」
「召異魔法とかは勉強したことないな、感覚なんだアレ」
スファーレ [大浴場]
「感覚というか……なりゆきというか……生まれつきというかぁ……」 自分でもどうして召異術師になったのか分かってないので口どもる
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「生まれながらにして召異魔法……天才では?」
シユウ [大浴場]
「召異魔法は、どれだけ奈落に近づきながら抑え込めるか、かな」
スファーレ [大浴場]
「そうです。召異術師というだけで白い目で見られる方もいらっしゃいますし……」
「この力を嫌った時期も昔はありました。いまはそこまでではないですけどね」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「ミスったら周りに迷惑かけるって意味だと操霊かそれ以上に評判悪いよなー、召異魔法……」
スファーレ [大浴場]
「迷惑かけたこと……う、うう……なくはないですぅ……」 多分セッション中にはなかったと思うけど
シユウ [大浴場]
「あんまりいい目で見ない人は、多いね」
「僕は召喚はしない、スタイルだけど」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「そっちの方が安全か」
スファーレ [大浴場]
「金属鎧で前に立つ戦い方でしたよね、シユウさん。召異魔法はそういう方の助けになる術式も多いですよね!」
スファーレ [大浴場]
「あ、顔見知り1人いるんで忘れてました、自己紹介。私はスファーレ、フロウライトの召異術師です!」
シユウ [大浴場]
「シユウ、だよ」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「俺はエルディス、話した通り妖精魔法がメインってところだ」
スファーレ [大浴場]
「妖精魔法、たしかにフィーリングに頼る部分がとても大きそうです! 私も妖精語身につけるのに結構苦労しました……」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「その辺はまぁノリ……でいいのかな」
シユウ [大浴場]
「妖精からはあんまり好かれないから、なんともいえない」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「あー……」
スファーレ [大浴場]
「そ、そうなんですね……」 シユウさんをじっと見る。ナイトメアであることは知ってるけど口には出さない
シユウ [大浴場]
「まあ、何言ってるかもわからないから、本当はどうなのか分からないけどね」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「話せてもそれはそれとして相互理解できるとは限らないからなー……」
スファーレ [大浴場]
「思考回路からしてかなり違いますからね、妖精。人族と比べてもそうですし、妖精のなかでも千差万別な感じが……」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「そんなんだから体系的に勉強出来ねぇんだよと言われればそうだねとしか言えない」
シユウ [大浴場]
「お話しするのが、大事?」
スファーレ [大浴場]
「ですね。私は妖精使いではないですが、あらたに身に着けようとする人のはじめの一歩は、ごく小さな妖精を傍に呼んで付き従わせることから……と聞きました」 フェアリーウィッシュのこと
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「まぁ話せたとしてもシユウは確か鎧着て前にバリバリ出る感じだっけか、ならどちらにせよって感じだな」
シユウ [大浴場]
「妖精使いは前に出ない?」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「金属鎧が嫌いなんだっけか」
シユウ [大浴場]
「そう言う事、か」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「まぁ妖精がどうこう言う前に俺にはとてもできない……多分そもそも一歩も動けねぇ……」
シユウ [大浴場]
「鎧は、重いもんね」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「俺の細腕じゃ引きずっても動かせない……うん、この貧弱さだけでも俺の努力の苦手さが十分に分かるな!」
スファーレ [大浴場]
「自分の得意なことを磨くことも大事です!」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「派手なドンパチは前の奴らに任せて魔法で支援しつつどーん!と炎や氷を投げつける」
「それしかできないけどそれでいいんだろうきっと」
スファーレ [大浴場]
「私も召異魔法の妨げになるので重い鎧は着れませんが、身体の傷つきにくさを信じて前に立つこともたまにあります……勇気がいるのでまだまだ訓練中ですが」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「偉いなー……」
スファーレ [大浴場]
「エルディスさんは炎や氷が得意なんですね!」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「他も準備すれば使えないことは無いけど、基本は炎と氷だな」
シユウ [大浴場]
「前に出るのは前に出る人の役目だから、後衛には後衛の役目がある」
スファーレ [大浴場]
「水に沈んだり、逆に水の上に立ったりする魔法は見たことあるんですが……より上位の妖精魔法ってどんなことができるんでしょう……?」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「すっごい冷気を出したりすっげーデカい火球を出したりできるぜ!」
「あ、一応部位欠損を直したりも出来るけどこれはあんまり使わないからどうでもいいか」
スファーレ [大浴場]
「な、なるほど……」 大雑把な説明にやや閉口 下位でできたことの大規模版ができる程度かぁ……と内心
シユウ [大浴場]
「強そうだね」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「水流を変えたり防火帯作ったり……うーん、割と地味……?」
スファーレ [大浴場]
「水流を操る……もしかして船旅の助けになったりするんでしょうか」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「妖精使いっぽさはあるな、水流操作で船動かすの」
スファーレ [大浴場]
「お風呂をかき混ぜるのにも使えそうです!」
シユウ [大浴場]
「便利そう」
「普段使いも便利な魔法って、うらやましいよね」
スファーレ [大浴場]
「召異魔法にはそういうのほとんどないですね……暗視を得られるのくらい」
「腕を伸ばせる魔法もあるんですが……あるんですが……」 最近模擬戦で気まぐれにデモンズアーム使ったら1ゾロ振った苦い記憶
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「腕を伸ばす……使い勝手がいいような悪いような」
シユウ [大浴場]
「相手の弱点が高い位置にある時とかに、使えるよ」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「なるほど……?」
スファーレ [大浴場]
「うまく決まったときはすごくカッコよさそうです!」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「便利な魔法、強い魔法……どこまで学んでいけるんだろうな……」
シユウ [大浴場]
「沢山出来るようになると、いいね」
スファーレ [大浴場]
「もしいつか冒険者引退するとしたら、その後にも役に立つ魔法も多く覚えたいものですね……」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「折角なら楽しく面白おかしく生きたいもんだなー」
ファエル・ルノダ [大浴場]
その辺りで新しく客が入ってきた
「……こんばんは」エルフがいたのでエルフ語で挨拶しようかと思ったらしいが。他の客もいたので交易共通語にした
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「お、こんばんは」
シユウ [大浴場]
「こんばんは」
スファーレ [大浴場]
「こんばんわー」
ファエル・ルノダ [大浴場]
女はささっと洗い場で体を洗うと、湯船に入ってきた
エルディス・テルミショカ [大浴場]
(やっぱりこういう風呂ってエルフの利用客多かったりすんのかな……)
ファエル・ルノダ [大浴場]
「…ファエル・ルノダだ」そしてとりあえず名乗ってきた
スファーレ [大浴場]
「フロウライトのスファーレです!」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「俺はエルディス」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「魔法の話が聞こえたが…魔法談義か?」脱衣場辺りで少し話が聞こえていたらしい
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「まぁそんなところだな、もしかしてそっちも魔法使い系か?」
シユウ [大浴場]
「シユウだよ」
スファーレ [大浴場]
「はい。高位の妖精魔法使いのできることとか、日常に便利な魔法とか……」
「元をたどれば、エルフは水の中で寝ることができるのか? でしたっけ…」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「そんな話だったな最初は……」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「…森羅魔法を使う。妖精魔法の才がなくてな」
「…ふむ。ルノダの氏族にはそういうエルフもいるぞ」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「やっぱりやってる奴いるんだ……」
シユウ [大浴場]
「いるんだ」
スファーレ [大浴場]
「やはり寝心地が良いのでしょうか…?」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「寝室を水中に作って天井に空気溜まりを作る。慣れると寝ながら空気を吸いに行ける」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「そこまでして……!?」
スファーレ [大浴場]
「おお……」
シユウ [大浴場]
「すごい仕組み」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「ルノダは湖の守護を担うからな。普段から水に親しむ必要がある…と主張する者もいる」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「ルノダの氏族……ああ、アヴァルフの出身なのか」
「単に水中で寝るのが気持ちいからとかじゃないんだ」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「そうだ。エルディスは?」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「普通に他所だな、エルフだけのコミュニティとかでもない小さな村の出身」
「そっから飛び出して色々学びながら今ここって感じだな」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「そうか。ところでエルディスは妖精使いなのか?」話の流れ的に
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「ん?ああ、炎と氷がメインで……森羅魔法も使うな」
スファーレ [大浴場]
「船も動かせるかも!って話でした」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「魔法は天才だけど肉体は見ての通りもやしだけどな!」
シユウ [大浴場]
「役割分担」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「いや、素晴らしい。ならばエルディスはアヴァルフでは伴侶に困らないと思う」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「伴侶って……」
「やっぱ妖精郷だと妖精使いがモテるとかそういう風潮があんの?」
スファーレ [大浴場]
「はんりょ……生涯のパートナーって奴ですよね。子供を作ったりもする……」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「アヴァルフは“妖精の女王”様が頂点であり、妖精使いが尊ばれる。氏族代表の戦士も基本的には妖精使いだ」
シユウ [大浴場]
「多分?」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「へー……代表って言うからにはすっごい強いんだろうな」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「そうだな。アヴァルフの7人の守護者は基本的には妖精魔法に長けた近接戦闘の達人であり、私などとは比べようがない」
スファーレ [大浴場]
「き、近接戦闘もですか……」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「妖精魔法使うなら金属鎧とかつけないだろうし、回避主体って感じか……すげぇ」
「一応出来ないことも無いだろうけど」
シユウ [大浴場]
「妖精を支援役にするのかな」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「“風の戦士”なら必中の矢で敵を射貫きつつ戦ったりもする。素晴らしい戦士たちだ」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「ちなみにルノダの所はどんな感じなんだ?」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「“水の戦士”は…本来であれば敵を冷気で弱らせたり、霧で敵を惑わしたり、氷の壁で敵を分断したり…というところだな」なんか歯切れが悪い
スファーレ [大浴場]
「壁を作ったりもできるんですね! 便利そう……」
シユウ [大浴場]
「本来?」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「へー……アヴァルフに行くことあったら色々聞いてみるか」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「…水の妖精使いの天才が蛮族の手で亡くなってな。しばらくは別の魔法を使う者が“水の戦士”をしていた」自分のことである
スファーレ [大浴場]
「蛮族……許せませんね……」
シユウ [大浴場]
「中々大変だね」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「……なんか聞きづらいことを聞いたな、ごめんなさい」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「…構わない。エルディスがアヴァルフに来れば歓迎されるだろう。それは素晴らしいことだ」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「まだ成人したばっかりだし伴侶とかはこう…まだよくわかんないんだよな」
「ばーちゃんにそろそろいい人見つけなさい!みたいに言われたら行ってみるか」
スファーレ [大浴場]
「冒険者やってる中でもいい出会いがあるかもしれませんよ!」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「そうだな、案外次の依頼でいい感じの人と巡り合えたりしてな!」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「…む。エルフがいいと思うぞ。伴侶ならな」
シユウ [大浴場]
「会えるといいね」
スファーレ [大浴場]
(ここにエルフの男女が1人ずついるよなぁ……と2人を見つつも口には出さない)
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「別に差別するわけじゃないけど、まぁ価値観とか生き方とか考えるとエルフが無難ではあるよな」
「多少の障害は愛があれば乗り越えられるだろうけどそれはそれ、これはこれ」
スファーレ [大浴場]
「少なくともフロウライトはやめておいたほうがいいでしょうね。他種族どころか同じ種族同士ですら子供作れませんので」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「不思議な生き物……生き物……?」
スファーレ [大浴場]
「生き物ですー!!」
シユウ [大浴場]
「フロウライトは地面から生えるんだっけ?」雑な認識
ファエル・ルノダ [大浴場]
「人族ではあるらしいな。神によると」
スファーレ [大浴場]
「そのとおりです!」>地面から生える
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「どういう仕組みなんだ……」
スファーレ [大浴場]
「魔晶石が地に成る仕組みと近いのかな……と。確証はないですし、魔晶石にしたって謎の多い物質ですけど」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「まだまだ世界には知らないことがいっぱいあるな」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「おそらくマナの仕組みと関係があるのだろうが。賢者ではないからな」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「多分今も偉い学者さんが血眼になって調べてんだろうな」
スファーレ [大浴場]
「ともかく、交尾で増えるタイプでないことは確かです…!」
シユウ [大浴場]
「世の中は謎が多いね」
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「なるほどな……ん?」
じゃあなんでスファーレには胸があるんだろうかとふと純粋な疑問が過ったがセクシャルな話なので頑張って忘却する
スファーレ [大浴場]
「交尾の真似事はできるんですけどね~♪」 押し黙るエルディスをよそにノンデリな発言を照れもせずに口走る ちらりとシユウの方も見つつ
エルディス・テルミショカ [大浴場]
(できるんだ……)知っていいのかこの情報……?
ファエル・ルノダ [大浴場]
「はしたないぞ」エルディスの方に寄りつつ流れによっては耳をふさぐ準備
シユウ [大浴場]
「そういえば、出来るね」
スファーレ [大浴場]
「………ご、ごめんなさい! 私ったらほとんど初対面の相手ばかりなのに、つい……」 ファエルに咎められればすぐに謝る
エルディス・テルミショカ [大浴場]
「へ、へー……えっと……」ちょっと顔を赤くしつつ逸らす話題を考える
(……何に話を変えれば!)
しばらく考えたけど思いつかないので
「あ、えっと、俺そろそろ用事あるから出るわ!ありがとな色々話してくれて!」
「それじゃ!」ぴゅーっと逃げるように出ていく
ファエル・ルノダ [大浴場]
「ああ、水の流れが交わる時にまた会おう」
スファーレ [大浴場]
「あ、はい。さようなら!! 修行頑張ってください!」
シユウ [大浴場]
「さよなら」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「さて、私はどうするか…」
スファーレ [大浴場]
「どうする……伴侶探しの話ですか?」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「いや。私はエルフを見たらアヴァルフを紹介するようにしているが。いなくなったのでどうしようかと」
スファーレ [大浴場]
「なるほどぉ……」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「それはそうと、いずれ伴侶は見つけねばならないがな」
スファーレ [大浴場]
「ですよね。頑張ってください! アヴァルフのためになる殿方でしたら最高ですね!」
シユウ [大浴場]
「アヴァルフってそんな婚姻が大事な所なの?」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「ありがとう」スファーレに
「氏族とは、血を繋いで成り立つものだ。私が今、外で勝手をしている以上、いずれは伴侶を連れてアヴァルフに帰らねばならん」
「そして、それはエルフでなければならないのだ」自分ルールが強い人のようです
スファーレ [大浴場]
「困難な道のりに思えます…」
シユウ [大浴場]
「なるほど」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「…だろうな。私自身踏ん切りがついていないことだ」
スファーレ [大浴場]
「踏ん切り……。もしかして先ほど言っていた『天才を失った』ことに関することでしょうか」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「…そうだ。彼は、私の婚約者だった」
スファーレ [大浴場]
「…………っ……」 苦々しい顔をして
シユウ [大浴場]
「……」
スファーレ [大浴場]
「それは……心痛察するに余りあります。気軽に伴侶探しとか言ってごめんなさい」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「構わない。いずれは自らの心に決着をつけ、しなければならないことだからな」
「むしろ、私はお前に感謝せねばなるまい」スファーレに
「お前は、見ず知らずの私を応援し、今私の心を|慮《おもんばか》っている」
スファーレ [大浴場]
「……故郷も家族も伴侶もない石からは、大したことは言えませんが、その……」
「外で勝手をしている、とおっしゃっていましたが、それでも度々アヴァルフに帰るべきだとは思います。パートナーを見つける目標が達成できてなかったとしても」
シユウ [大浴場]
「ぼくも何も言えないけど、ごめんね」
スファーレ [大浴場]
「自分の心の拠り所や、あなたの目標の芯となるものを再確認することって大事だと思いますから。それに、しばらく顔を出さない間に状況も変わってるかもしれませんしね」
スファーレ [大浴場]
「きちんと帰られてるようでしたら、差し出がましい発言になりますが……!」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「謝ることではない。気にするな」シユウに
「…なるほどな。重ねての配慮、感謝する」スファーレに
「今の旅次第ではあるが…5年に1度程度は帰るとしよう」人間で言う1年に1度である
スファーレ [大浴場]
「いいことだと思います!」
シユウ [大浴場]
「いいんじゃないかな」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「うむ。そして今日、心優しき者と会えたことも、覚えておこう。“妖精の女王”の名にかけて」
『“妖精の女王”の名にかけて』アヴァルフ人が使う誓いの言葉であった
スファーレ [大浴場]
「これからも良き出会いがあるといいですね!」
スファーレ [大浴場]
「……ふぅ。しっかり芯まで温まりました。そろそろ上がりますねー」 ざぱりと立ち上がり半透明の裸体を晒しつつ
ファエル・ルノダ [大浴場]
「ありがとう。では私もそろそろ失礼する」ス
スファーレ [大浴場]
「いいエルフの殿方を見つけたら覚えておきますんで、またお会いしたときにお話しましょう! シユウさんものぼせないでくださいねー」
シユウ [大浴場]
「ぼくもあがろう、さよなら」
ファエル・ルノダ [大浴場]
「さようなら」というわけで上がっていったのでした!
GM [大浴場]
そうして大浴場は健全も不健全も飲み込んで、閉館時間まで稼働したのだった…