ネムリナ・ドローズ [静かな林]
連れ立って歩きながら、周りの様子を確認しつつ
メリック・クライフォッシル [静かな林]
自分の心音はうるさいほどだが、野生動物への警戒を怠ることはない。山暮らしのくせのようなものだ
ネムリナ・ドローズ [静かな林]
「それにしてもぉ~……」メリック君の方を見て
「やっぱり何というかぁ~。歩き方からして違う感じがしますねぇ~」
メリック・クライフォッシル [静かな林]
「……む、そうだろうか……自分では、あまり意識していないのだが……」
ネムリナ・ドローズ [静かな林]
「意識しなくてもそう、ってくらいに身に着いてるってことですからねぇ~。いいことですよぉ~」
「私なんかはこう、気を抜いたら結構すぐこけちゃったりしますしねぇ~」
メリック・クライフォッシル [静かな林]
「それは……心配だな……」
ネムリナ・ドローズ [静かな林]
「大丈夫ですよぉ~。寝たら治りますしねぇ~」実際ちょっとしたたんこぶや打ち身くらいのもので済んでいるらしい
メリック・クライフォッシル [静かな林]
「……いやしかし、治るといっても……」
「……もし転びそうになったら……おれを引っ張ってくれて構わない。ネムリナさんの体格なら、支えられるはずだ」
ネムリナ・ドローズ [静かな林]
「おやぁ。それじゃあ、甘えさせてもらいましょうかねぇ~」
メリック・クライフォッシル [静かな林]
「……ああ。いつでも力になる」少し歩くペースを遅くしながら林を歩いて行く
ネムリナ・ドローズ [静かな林]
「……さてとぉ~……お恥ずかしい話ではあるんですけどぉ~」
と、しばらく歩いた辺りで
メリック・クライフォッシル [静かな林]
「……?ああ、なんだろうか」
ネムリナ・ドローズ [静かな林]
「疲れてきたので、早速甘えさせてもらってもいいでしょうかぁ~」
メリック・クライフォッシル [静かな林]
「ああ、任せてくれ。……何をしたらいい?」
ネムリナ・ドローズ [静かな林]
「そうですねぇ~……」うーん、と考え
「おんぶと抱っこだったらどっちがいいですかぁ~?」
メリック・クライフォッシル [静かな林]
「……………………」キュイイイー(読み込み音)
ネムリナ・ドローズ [静かな林]
「……うぅ~ん?」大丈夫かな?と手をにぎにぎ
メリック・クライフォッシル [静かな林]
おんぶか抱っこ……?背負う……のはロングバレルが干渉するし……それに身体が……いや……破廉恥なことを考えているわけではないのだが……
「……あ、ああ。すまない。どっちが良いのか分からず……そうだな、|ガン《これ》が当たってしまうし……抱っこ、させてもらおう」
ネムリナ・ドローズ [静かな林]
「はぁ~い。それじゃあ、お願いしまぁ~す」
身をすくめて、抱きかかえられやすいように
メリック・クライフォッシル [静かな林]
「……では、失礼します」とはいえ人を抱っこもしたことがないが……
ええと……確か以前見たものは……と少ない知識からお姫様抱っこを選択 無論呼称も何も知らない
ネムリナ・ドローズ [静かな林]
羽根の如く軽い、ということもなく
女性らしい柔らかな質感と、相応の重量がかかる
ネムリナ・ドローズ [静かな林]
「おぉ~」と楽し気に
メリック・クライフォッシル [静かな林]
「……ええと、これで良かっただろうか……?」腕に伝わる感触と思ったより近付いたお互いの顔に困惑しつつも
ネムリナ・ドローズ [静かな林]
「はぁ~い。……うん」
「なんだか安心しますねぇ~」
メリック・クライフォッシル [静かな林]
「あ、ああ。そうか、それなら良かった」
ネムリナ・ドローズ [静かな林]
若干身をよじったりしつつ、最適な姿勢を模索している
が、ちょうどいい感じのところで収まり
ネムリナ・ドローズ [静かな林]
「よぉ~し。……あ」
「なんだか眠くぅ~……」
:MP-5
ネムリナ・ドローズ [静かな林]
MP:33-5>28
ネムリナ・ドローズ [静かな林]
「すやぁ~……」
メリック・クライフォッシル [静かな林]
「な……!?」
身をよじられるたびに詳細な感覚が伝わってきて意識しないように頑張ったりしているなか……突然寝始めてしまった……!?
ネムリナ・ドローズ [静かな林]
すぅすぅとやすらかな寝息を立てて寝こけている……
表情はとても幸せそうだった
メリック・クライフォッシル [静かな林]
「……………………」起こすわけにもいかない。こんなにも幸せそうだし……何より、彼女の眠りを守りたいと決めた
メリック・クライフォッシル [静かな林]
「…………」寝心地の良さそうな場所を探すか、と再び足を動かし始めた。伝わってくる体温も、香りも、一旦意識しないようにして……
いやそれは無理だな……できるだけ頑張って……
メリック・クライフォッシル [静かな林]
「……よし」歩き始めた
……やがて。僅かな木漏れ日のある場所を探し当て
メリック・クライフォッシル [静かな林]
ネムリナさんを降ろ……降ろす場所がない……?地面に直接置くわけにもいくまい……
メリック・クライフォッシル [静かな林]
「……………………」
抱いたまま座り込み……自分を寝具とすることで解決することにした