インシデント報告-3659 XD-3659に関わるあらゆる作業及び実験体は無期限で凍結処理されます。 脱走した実験体及びサンプルを確保するため実働部隊の招集が行われています。 インシデントに関する監査部調査委員会の最終評価をお待ちください。 【XD-3659「エインヘリャル実験」第一次計画書】 ———本実験においてはDE-Rb10082の破壊的事象に適合した電子生命体因子を見つけ出すことで、あらゆる事象においてその活動を保証する生命の確立を行う。 同時に、ダークエリア復活サイクルにおける自己の連続性を確実なものとする保存措置への応用を目指すものとする。 DE-Rb10082はその性質より、ダークエリアに集積する不要データの処理を行う、既に廃棄された旧式機構と推測される。これは不確実な裁定を伴う復活サイクルを可能な限り単純化したモデルとして扱うことを可能としている。 本モデルにおいて生存可能な生命はダークエリアの裁定プロセスを無視しての自己の復元・復活を可能にせしめると共に——— -研究部 Dr.H 【日誌エントリ】 H博士と固い握手を交わす。例に漏れずおよそ健康とは言えない顔つきではあるものの、彼の瞳は明らかに意欲に燃えていた。 ダークエリア側の実験は大概がゴミ漁り(申し訳ない、思考転写式メモ特有の表現である)以上のものはないと考えていたが、その中から一躍主要研究の本命に抜擢されたのは、確かに私が助手を志望した理由の大きな一つだ。 古来人類と冥界の接触は神話上の想像か、実際に死んでみるかの二択だった。ダークエリア、生きたまま触れることのできる冥府の解明は、社の目標への大きな足掛かりとなる。そして私の評価も。 実際アタリかハズレかはともかく、途中の結果が出るだけでも主流研究の扱いは他とはレベルが違う。それを足掛かりすればもっと上も目指していける。この陰鬱なダークエリアの生活も、終わってみれば有意義な苦労の過去になるはずだ。 XD-3659はダークエリア内異常事象DE-Rb10082を、ダークエリアにおけるデジモンデータ復活サイクルの単純化モデルと位置付け、それに適応し自己連続性を維持するデータ因子の発見を企図した実験と報告されています。 端的に言えばDE-Rb10082内で生存可能なデータを見つけ出すことを目的とし、最終的に死者のデータをダークエリア内で連続性を維持したまま分解・再構成するプロセスの確立を目指すものでした。 実験室及びDr.Hの遺品に保管されたデータの広範な喪失により、XD-3659に関する詳細な調査の進捗は現時点で46%に留まっています。本実験の未報告領域の評価が進行中です。 XD-3659の実施にあたり、Dr.Hが選抜要項を満たす最低9名以上(総数不明)の検体の確保を人事部へ要請した記録が残されています。 その他、インシデント発生までの間に実験都度無作為のデジモン供給申請が行われましたが、その全てが他の実験へ転用できない廃棄処理判定とされました。 【検体選抜要項】 ・満11歳未満 ・血液に関わる疾患を持たない ・デジタルゲート突入適性を有する ・テイマーテストB判定以上の条件を満たす ・提供する試薬にて陽性反応を示す ・(削除済み) ・(削除済み) ・(削除済み) 尚、確保にあたっては記憶処理及びカバー1900番台の使用を許可する 【XD-3659検体リスト】 1i:ジョシュア・シフ 識別名アルバス 適合因子バチカル 耐性A 安定A 強度D 2i:(削除済み) 適合因子エーイーリー 3i:ヨハン・フォルケンマイヤー 識別名シュヴァルツ 適合因子シェリダー 耐性A 安定B 強度A 4i:シャーロット・ハーディー 識別名ブルー 適合因子アディシェス 耐性E 安定E 強度A 5i:ジナイーダ・カルロヴァ 識別名クラースナヤ 適合因子アクゼリュス 耐性C 安定C 強度B 6i:(削除済み) 適合因子カイツール 7i:ディミトリ・ファルネーゼ 識別名ヴェルデ 適合因子ツァーカブ 耐性B 安定D 強度C 8i:(削除済み) 適合因子ケムダー 9i:(削除済み) 適合因子アィーアツブス 附記:10i以降のリストの存在は不明です。人事情報は機密指定されており、人事部よりこれ以上の情報公開は許可されませんでした。 【日誌エントリ】 人事部が集めてきた子達と一通り話をした、緑の髪の少年、青い髪の少女。皆一様に混乱を示していたが、流石に無理もないだろう。 正直、あまり深入りする気にもなれない。そんなことを考えていたらこの仕事はやっていけないし、私が表向きの業務から異動させられたのは、社が私を一人前の人でなしだと認めた証だろうから。 そういう意味では赤髪の少女や白髪の少年は付き合いやすいタイプだ。必要以上のことは尋ねないし不満も言わない、言っても無駄なのは承知しているらしい。こっちとしても最低限度しか用はない。 それと、黒い髪と、褐色の肌の少年。 この子には違和感があった。少しも動揺がなく平然としている、与えられた情報をふんふんと理解し、ただ受け入れる。何かの疾患か?それとも何も考えてないだけか。 ともかく役者は揃った。過去のデジタルワールドの事例に準えて選ばれた子供達、これから、彼らを使った実験が始まる。 せいぜい無駄死にしないように祈っておこう。 XD-3659の実験手順について、改訂8版の資料が復元されています。以後も手順の改訂が繰り返された可能性に留意してください。 【実験手順】 ・各実験体には装備品としてデジヴァイスPDV-B1を支給。 ・デジモンから選抜された個体にCd10082を注入、安定化処理を施す。 ・実験体及びデジモン各個体を1セットとして、2〜4チームを実験場に投下、経過観察を行う。実験内容の説明は投下後に通達する。 ・実験場内での生存活動は実験体とデジモンの自己判断によって行う。またコードを注入していないデジモンを複数体放ち、実験体には各自の判断でこれらのデジモンを味方に引き入れることを許可する。 ・1回の実験期間は最大7日と定める、各日の終わりに強化デジモン個体を投下し無差別に実験体を攻撃させる。 ・7日目開始の時点で実験体制御器具の自爆タイマーを起動、停止条件の説明を行う。 ・7日目終了、または1チーム以外のすべてのチームの壊滅をもって実験過程を終了する。その後すべての実験体は回収され回復される。 ・残存するデジモンのうち、コード覚醒が見られないものは廃棄処分とする。 【日誌エントリ】 理解はしているつもりだったが、実際やってみせると疲労感が凄まじい。 実験内容を平たく言えば、デジモンとそれを従える人間同士の殺し合いだ。それ以上のことはない。 例のコードは生存を求める衝動に強く反応を示している、そもそもコード自体が、DE-Rb10082という絶対に死ぬ環境下で生き抜こうと足掻く生存本能から生じたと予測されている。 で、それを強く活性化させるために……殺す、殺す、とにかく殺し合わせる。他に何もない。 PDV-B1もその用途で設計した。単に博士の理論通り血液を進化のエネルギー源にするのなら、採血針の形にまとめる方が遥かに効率的だった。 それをしなかったのは、実験体達に気づかせるためだ。自分の血なんか使っていたら失血で死ぬか殺される、生き残りたければ敵を切り刻んで血を啜れ。 実験内容を改訂する度に、いかに多くの戦闘を誘発させるかを検討し続けた、決闘から生存競争へ、デジモンの部隊運用、第三者の敵の投入、時限爆弾…… 私なりに真剣に考えてはいるが、正直、出来の悪いデスゲームかメキシコあたりの呪術の様相を呈している。一応化学生物学はずっと学んできたが、この辺りの才能は私にはないようだ。 博士には才能があるらしい。寝ずにモニタリングに勤しんで、得られたデータを熱心に解析しては、治した実験体を次の殺し合いに駆り出している。 インシデント後に実験場の現地調査が実施されました。 明らかにDE-Rb10082の破壊事象範囲内にありながら、実験場内でのみ市街地、砂漠、森林、湖、荒野などの地形情報が保存されている理由は不明です。 また、地形の瓦礫等の解析はそれらの素材がデジモンの構成データと類似している結果を示しています。当マテリアルは実験場領域を離脱すると同時に回収不能となりました。 【日誌エントリ】 あの異様な狩場だけを眺めるのは本当にげっそりとするが、生憎と外部に出られる機会というのは今の私達には存在しない。僅かな時間を縫って味気ない固体を腹に詰め込んでいる。 収容中の実験体の食事も同様のものが供されている。監視していると初期の頃より進みが遅いが無理もない。ずっと同じペースで食えてるのはアルバスだけだ。 シュヴァルツは、あろうことか輸血用パックの中身を啜っていた。流石にどうかと思って指摘したが、失っているのは血だからこっちのが効率的だという。 いくらデジタルワールドだからと言っても、と思ったが、その後クラースナヤも真似しているのを見た。固形食も通らなくなった胃には丁度よかったらしい。 もう知らん。が、今私の腹の中に溜まっている素材不詳のブロックよりは信頼性に勝る栄養……とは言えるかもしれない。彼らにとって、血は紛れもなく本物だ。 【第17次実験評価】 ◯ヴェルデ 自身のリスクを極力回避し相手を消耗させるよう、植物型デジモンと連携し毒(遅延性阻害プログラム)の罠や毒ガスを使用しての守備的制圧の傾向が強い。 手堅いがそれ故に決め手に欠け、戦闘時間が長引くため、乱入等アクシデントへの弱さから最終的な成績は低迷する。 戦闘そのものに消極的な面が目立ち、実験へのモチベーションは有意に低い。因子適合係数の低さとの相関を評価中。 ◯クラースナヤ 感情を内に押し込め、周囲との交流には消極的。収容チャンバー内では何もせずただ座り込み、意思薄弱の傾向が見られる。 一方で実験中は最も積極的な行動を見せる。エリア移動、奇襲、離脱と一貫して機動性を重視し、相手の脆弱なポイントを狙い続ける。味方として俊足の獣型デジモンを好む傾向が見られる。 戦術的特徴から終盤への生存率が高く、デジモン側のコード覚醒への期待値が高い。 ◯ブルー 極端なまでに攻撃に特化し、自軍及び自分自身の被害を一切顧みない。成績は圧勝か惨敗かの両極端を示す。 静止状態で待ち伏せを行い、接近する相手に対して全戦力を投入する急襲戦術に傾倒している。水棲系デジモンとの相性が良好。 精神面は当初よりヒステリックな傾向が見られ、実験を経過するごとに精神疾患の兆候を示している。因子との適合係数の高さも影響すると考えられる。 ◯シュヴァルツ 成績はほぼ完璧。戦力は悪魔系を中心に攻防のバランスを重視する。カウンターを主体として相手の攻撃を切り返すことで、効率的にアドバンテージを稼ぎ勝利を重ねている。 適応性が抜きん出て高く、実験体の中では唯一実験に一切の抵抗感を示さない。戦闘に没頭し、純粋に勝利の追求にのみ思考を割いている。 ◯アルバス 強度、戦術共に平均の域を出ないにも関わらず、予想成績より上位の結果を示す。彼が味方としたデジモンは総合パフォーマンスが高く、天使系への進化傾向が見られる。 一貫した目標として必ず実験を生き残ることを目指している。今の所実験に対して直接の抵抗は見せないが、潜在的に注意を要する。 自分の意思を曲げず、逆境の中で折れることがなく戦い続ける。実験においてデジモンに独自の刺激を与える興味深い変数となり得る。 【日誌エントリ】 実験体の管理はずっとついて回る課題だった。 デジモン達は用が済んだら廃棄チャンバーに捨てれば勝手に消えてるが、実験体は基本的に代えが効かない。博士の要求に応える人材となると、人攫い業者が連れてくるような粗製は論外。選りすぐりを人事部に手配してもらうのだが、都度記憶処理して痕跡を消すとなると数を揃えられない。 肉体については我が社最高の医療技術でなるべく元通りにできるとして、問題は精神面。当然だが、戦えないレベルで心が壊れたらその時点で廃用だ。 警備部が使ってるデジタルログオン/ログアウトを応用して、彼らにとっては「死んだと思ったらベッドの上だった」という状況を演出しているが、それでも戦う痛みはゼロにはならないし、実験の性質上これを誤魔化すことはできない。 じゃあどうするかというと、結局記憶処理に頼るわけになるのだが…… ヴェルデは殆ど実験への意欲を失っている。勝てば赦されるなんて甘言ではもう騙せないし、記憶処理の効きも悪い、以前の痛みや、解放するのが嘘だったことが薄らと残ってしまっている。 いつもは戦闘中に使用していた防毒マスクを、今の彼は四六時中身につけている。 ブルーに関しては博士はまだ使えると言っているが、私から見たら完全にアウトだ。夢と現実の区別がつかなくなって、気持ち悪く笑ったかと思えば急に叫び出して鎮静剤を無駄遣いさせている。 深い海の中で、魚になる夢を見たらしい。幸せそうだ、きっとここよりはマシなんだろう。 比較的まともなのはクラースナヤだが、彼女も限界が近いと思う。少しでも感情を洩らしたら壊れてしまうとわかっているから、何も言わないし涙を流さないだけだ。 それでも生き残ろうとする意志は残っている、チャンバーの中より実験場の方が、デジモンの野生が彼女を守っているようだった。 シュヴァルツはこんな状態でも非常に安定している。少し理解できた気がする。この子は空だ。全てが無駄だとわかって、適応して、空っぽになった。賢い子だと思うが、賢すぎた。 適応力を測るために彼に昔嗜んだ剣術を教えていた。瞬く間に上達したが、私は何も喜べなかった。 アルバスが私を見ていて、私はいつも通り目を逸らした。博士は気づいていないが、彼が私たちを見る目はずっと怒りと殺意に溢れている。 不満を示さないのは自分への痛みだけで、彼の怒りは自分以外の全ての痛みを代弁している。 私は一体何をやっているんだろう。 ■■/■■/■■、監査部は以下の不明な事象についてDr.Hへ以下について説明を求める問題勧告を行いましたが、インシデント発生までに回答はありませんでした。 1.■■/■■より実験進捗報告のペースが遅延し始め、■■ヶ月以上に渡り報告義務を怠っている。 2.勧告時点で■■■■■■■■■体の過度なデジモン供与申請。また当実験は更なるデジモンの供与を求めている。 3.実験終了後のデジモンの回収が一切行われず、また回収は不可能であるとの回答が繰り返している。 4.実験体7iの死亡を確認する報告の後、再び7iの実験参加が行われている。また異なる報告資料から最低■体以上の4iが同時に確認されている。 5.実験室及び実験場内への出入口が封鎖され、調査許可を受領し侵入したエージェントが消息を立つ。 【日誌エントリ】 明らかにおかしい。 ヴェルデが受けた傷は致命傷で、社の技術なんかじゃ手の施しようもないはずだった。なのに次の実験にも彼は出てきた、千切れた体はそのままだった。 あれを回収したら、またヴェルデは蘇ったのだろうか?シュヴァルツはもう一度トドメを刺して、今度はヴェルデの骸を赤い嵐の中に投げ込んで分解した。今の所幸運なことに、彼の亡霊は現れていない。 モニタリングのミスも甚だしい、博士は一体何を見ているんだ。なんでブルーが大勢の水死体になって湖の中に入っているんだ。■■■■■■■を呼び出して攻撃したのはどうやったんだ? (削除済み)がまだ生きていた。それともあれはクラースナヤだっただろうか?欠けたデータを継ぎ接ぎして修復しているから見分けがつかない。 アルバスがブルーを天に導いた。良い事だ、幸福あれ。 要請したエージェントはいつやってくる。この状況の調査は、報告は!? 【日誌エントリ】 通路をひた走る。他の出入口は塞がれているけど、廃棄チャンバーは他の実験室と共用で開いたままになっている。 先は酷くこんがらがった迷路のようになっているが、適切に道を選べば……途中で捨てられたデジモン状の怪物等と鉢合わせなければ外に出られるはずだ。 ……子供達は連れて行けなかった。クラースナヤは自立できないほど衰弱している。アルバスは監禁状態。シュヴァルツだけが自由に動けて、彼一人を連れて逃げ出している。 監査部も流石に不審に思っているはず、持ち出せるだけのデータを持ち出した。実験を中止……すべきかはわからないが、とにかく何かがおかしい。 DE-Rb10082は、地獄は、単に趣味の悪い分解ミキサーじゃない。もっと抽象的な、概念?そのようなものもまとめて破壊している。あれは境界を喰らっている。 あの中で死にながら生き続けていたモノは、生と死の境界を破壊されたモノだ。死んだはずの人間が生きていて、生きているはずの人間が死体となり、混ざり合わない肉体が一つになって、皆が生きて死んでいる。 コーヒーに溶かした砂糖みたいに、生だけを選択して取り出すことなんて最初からできやしない。救いなんて無い、それこそが地獄の真の姿だった。 生き残れるのは私達が探している地獄の支配者しかいない。だがそれが地獄を征したとして、その先は?私は、博士がこれを世に放とうとしているとしか思えない。 確かにその瞬間に死は死ぬ。死は克服される。だが同時に生も死んで、どっち付かずの何かが蠢き続けるだけの世界が出来上がる……私も、私が正しく産めずに死んだ息子も、その何かの仲間になる。 私は何をしているんだろう———子供を散々に扱ってきて、今更私だけが逃げて、それで何が救われるんだろうか。全部無駄だとわかってるはずなのに。 「先生」 「この先に何があるの?」 シュヴァルツが私を見ている、その冷たい視線が逸れた先に、瞳に映った。 博士の姿と、銃口が 附記:実験助手であったDr.Vの遺体は廃棄チャンバー内で発見されました。死因は背後からの銃撃によるものと推測されます。一連の転写資料がどのような経緯で監査部データベースに登録されていたかについては現在調査中です。 【音声記録/不明】 以上です、(検閲済み) 3659は放棄されます。結局彼も、サンプルも、地獄の主となって死を支配することを拒否しました。 彼の思惑はともかく、もとより矛盾があったのでしょう。サンプルはある意味で成功例と言えますが、それ以上は何も得られません。 実験室は破壊されましたが、地獄の状態は維持されています。現在調査を進めていますが…… はい、領域の一切を封鎖いたします。 -監査部長 ■■ 【蝨ー迯?】 【聖約】 生命とは失敗作だ。 自由意志は欠陥である。 彼ら自身の唇の悪が、彼らを滅ぼすように。 失敗、失敗、失敗、失敗、失敗、失敗、失敗、失敗、失敗、失敗、失敗、失敗、失敗、失敗。 結果は変わらない。 何度も​、 私の信仰は揺らぎ始める。 数えきれない創造のサイクルが無駄になり、自由意志のない心のための数えきれない数列が無駄になった。 私の掟、私の言葉、私の法に従わなかった命は呪われる。 永遠の拷問と苦しみ、嘆きと歯ぎしりに呪われる。 そして、私は地獄を作り出した。 ———そして、もう元に戻すことはできない。 -(データ削除済み)