『凍てつく檻と、甘美なる蜜の鎖 ——兄さんを私だけのものにするための独白録——』 第一章:氷の仮面の下で渦巻く、狂おしいほどの渇望 兄さん。今夜もあなたは、私のベッドの上で、私が与えた首輪と手錠に繋がれて、浅く熱い吐息を漏らしていますね。 月明かりがカーテンの隙間から差し込み、汗ばんだあなたの肌と、乱れた髪を青白く照らし出しています。私を見上げるその潤んだ瞳には、かつての「頼れる優しい兄」の面影はもうどこにもありません。あるのは、私の許しを請うことしかできなくなった、哀れで愛おしい、私だけの従順な俘虜の姿だけです。 「……ふふ、そんなに切なそうな目で私を見つめないでください、兄さん。まだ、イかせてあげるとは言っていませんよ」 私はいつものように、感情の揺らぎを一切見せない冷ややかな声でそう告げ、あなたの頬にそっと冷たい指先を這わせます。私が指先で顎を掬い上げると、あなたはビクリと肩を震わせ、まるで救いを求めるように私の指に自らの頬を擦り寄せてくる。 ああ……その仕草を見るたび、私の胸の奥底で、どろりとした熱いマグマのような感情が音を立てて沸き立つのです。 周囲の人間は皆、私のことを「冷静沈着で、誰にも心を許さない氷のような優等生」だと評します。大学でも、アルバイト先でも、常に背筋を伸ばし、黒髪を乱すことなく、無駄な愛想笑いを浮かべることもない。言い寄ってくる男たちを一瞥のもとに切り捨て、孤独を愛するクールな女。それが、外の世界が知っている「私」です。 兄さん、あなたも少し前までは、私のことを「少し素っ気ないけれど、自立した手のかからない妹」だと思っていましたよね? 社会人になって一人暮らしを始めたあなたのマンションに、大学進学を機に入り浸るようになり、やがて半ば強引に同居を始めた時も、あなたは「家賃が浮くし、しっかり者の妹が一緒なら安心だ」なんて、呑気に笑っていました。 愚かな兄さん。何も知らなかった、愛おしい私の兄さん。 私がどれほどあなたに依存し、あなたという存在なしでは呼吸すらまともにできないほど歪みきっているか、あなたは想像すらしていなかったのです。 私の記憶の最初から、世界の中心はいつだって兄さんでした。 幼い頃、両親が共働きで不在がちだったあの家で、私の冷え切った手をいつも温めてくれたのはあなたでした。私が熱を出して魘された夜、一晩中手を握りしめてくれたのも、不器用な私が周囲と馴染めずにいた時、ただ一人「お前はそのままでいいんだよ」と頭を撫でてくれたのも、全部、全部、兄さんだった。 私にとって、兄さんの体温は酸素であり、兄さんの声は鼓動そのものでした。 それなのに、成長するにつれて、あなたは私の知らない世界へと足を踏み入れていこうとした。高校、大学、そして就職。あなたの周りには、私以外の人間が増え、私以外の女があなたに笑いかけ、あなたの時間を奪っていく。 ある夜、会社の飲み会から帰ってきたあなたのシャツから、見知らぬ女の甘い香水の匂いがした時のことを、私は一生忘れません。 あの瞬間、私の中で何かが決定的に壊れ、同時に、冷徹なまでの覚悟が結晶化したのです。 ――ああ、このまま「ただの妹」でいたら、いつか兄さんは誰かに奪われる。 もし兄さんが他の女と結ばれ、私を置いてどこかへ行ってしまったら? そんな世界、私は一秒たりとも生きられない。私を捨てて他の女の隣で笑う兄さんなんて、想像しただけで嘔吐きがして、視界が真っ赤に染まり、全身が凍りつくような恐怖に襲われるのです。 だから、私は決めました。 兄さんが二度と私から離れられないように、私以外の女など視界に入らなくなるように、そして何より、兄さん自身の魂と肉体のすべてを、私の手の中に完全に閉じ込めてしまおう、と。 私が兄さんに依存している以上に、兄さんを私に依存させればいい。 兄さんの思考も、プライドも、快楽も、絶頂も、すべて私が管理し、支配し、飼い慣らすのです。 「……ねえ、兄さん。何をぼんやりしているんですか? 私以外のことを考えるなんて、一秒たりとも許さないと言ったはずですけれど」 私はベッドの上にゆっくりと膝をつき、仰向けに拘束されたあなたの股間へと視線を落としました。 すでに私の目の前では、あなたの雄の象徴が、ちぎれんばかりに硬く張り詰め、先端から透明な我慢汁をだらだらと溢れさせています。私がまだ指一本触れていないというのに、ただ私の冷たい視線と声だけで、あなたの身体はこんなにも卑しく反応してしまうのですね。 「ほら、言ってください。今の兄さんは、誰のものですか?」 私が黒いシルクのスリップドレスの裾をわずかにたくし上げ、白く滑らかな太ももをあなたの目の前に晒しながら問いかけると、あなたは荒い息を吐きながら、掠れた声で答えました。 『……お前の、ものだ……。俺は、お前のものだよ……』 「いいえ、違いますよ、兄さん。ちゃんといつものように、正確に言わなければご褒美はあげられません」 私は冷酷に微笑み、あなたの敏感な亀頭の先端に、私の足の親指をそっと押し当てました。 ペディキュアを塗った冷たい爪先が、熱く滾るカリ首をぐりっと抉るように撫で上げた瞬間、あなたの喉から『あ、ぐぅっ……!』と情けない悲鳴が漏れます。 「さあ、もう一度。大きな声で、私に誓ってください」 『……っ、俺は、心も身体も、一生お前だけの玩具です……! お前なしじゃ、生きていけない、惨めな兄です……っ!』 その言葉を聞いた瞬間、私の下腹部の奥が、キュッと痛いくらいに甘く疼きました。 表面上は氷のように冷담な表情を保ちながら、私の内側では、あなたに求められているという圧倒的な安堵感と、あなたを完全に支配しているという背徳的な優越感が、熱い蜜となって止めどなく溢れ出しているのです。 第二章:記憶の塗り替えと、終わらない焦らしの調教 私があなたをこの「甘い地獄」へと引きずり込んだのは、今から半年前の、雨の降る金曜日の夜でした。 あの夜、残業で疲れ果てて帰ってきたあなたに、私は特製のハーブティーを淹れてあげましたね。ほんの少しだけ、身体の力が抜けて感覚が鋭敏になる工夫を凝らした、私からの愛の雫。 意識が微睡み、ソファの上で動けなくなったあなたを見下ろしながら、私は生まれて初めて、あなたに私の「本性」を晒したのです。 あの時のあなたの驚愕に満ちた顔、今でも鮮明に覚えていますよ。 ネクタイを緩め、ワイシャツのボタンを一つずつ外しながら、私はあなたの耳元に唇を寄せ、こう囁きました。 『兄さん。ずっと、ずっと前から、兄さんのことが好きでした。……いいえ、好きなんて生ぬるい言葉じゃ足りません。兄さんの全部を、私のものにします。もう二度と、この部屋から出られなくてもいいと思えるくらい、私の身体と指先だけで、兄さんを壊してあげますね』 最初は「やめろ、俺たちは兄妹だぞ」「正気に戻れ」と必死に抵抗していましたね。 自分が兄であるというプライド、道徳心、世間体。そんな脆い殻を、私は何日も、何週間もかけて、丁寧に、かつ無慈悲に剥がしていきました。 男という生き物がどれほど単純で、そして兄さんがどれほど私の指先に弱いか、私は誰よりも熟知しています。 目隠しをして視覚を奪い、両手をベッドのヘッドボードに縛り付け、何時間も、何時間も、ただひたすらに寸止めを繰り返す日々。 あなたの乳首を爪先で弾き、舌先で転がし、甘い吐息を吹きかけながら、決して最後の一線は越えさせない。あなたがどれほど腰を浮かせて懇願しても、涙を流して首を振っても、私は氷の微笑みを浮かべたまま、絶頂の直前で手を止めるのです。 「ダメですよ、兄さん。勝手にイくなんて許しません。兄さんの射精も、快楽も、すべて私の所有物なんですから」 そう言って焦らし続けられたあなたの理性は、面白いように溶けていきました。 三日目が過ぎる頃には、あなたは私の足音を聞くだけで勃起するようになり、一週間が過ぎる頃には、私が『お預けです』と告げるだけで、絶望したように涙を浮かべて私の足元に額を擦り付けるようになった。 そして一ヶ月が経つ頃には――あなたはもう、私に支配されることなしでは、自分の存在意義すら保てないようになっていたのです。 「……ふふ、思い出していましたか、兄さん? あの頃の兄さんは、まだ少しだけ生意気な目をすることがありましたけれど、今はもう、本当にいい子になりましたね」 私は足先での愛撫をやめ、ゆっくりとあなたの上半身に跨がりました。 私の薄いスリップドレスの生地越しに、私の濡れそぼった秘所の熱が、あなたの硬직した腹筋へと直接伝わります。下着など最初から身につけてはいません。だって、これからあなたをたっぷりと可愛がり、私の内側へと呑み込むのに、邪魔な布切れなど必要ないでしょう? 私はあなたの胸板に両手をつき、上から見下ろすようにして、あなたの乳首を両手の指先で同時に摘み上げました。 『ひっ、あぁ……っ!』 「すっかり開発されてしまいましたね、兄さんのここ。昔は何も感じなかったくせに、今では私が少し強く抓るだけで、こんなに硬く尖らせて……まるで牝みたいですよ、兄さん」 私は冷ややかな声で嘲りながらも、愛おしさが抑えきれず、身を屈めてあなたの左の乳首を唇で含みました。 ちゅ、と音を立てて吸い上げ、舌先でコリコリとした突起を執拗に転がし、前歯で甘噛みする。同時に、右手の指先で反対側の乳首を捻り上げると、あなたの背中が弓なりに反り返り、手錠の鎖がジャラジャラと甲高い音を立てて鳴り響きます。 『あ、ああっ……やめ、そこばっかり、弄るなぁっ……! おかしく、なる……っ!』 「おかしくなっていいんですよ。いいえ、もっとおかしくなってください。私に乳首を吸われるだけで頭が真っ白になって、仕事のことも、外の女たちのことも、全部忘れてしまえばいいんです」 私はあなたの胸元から首筋、そして顎のラインへと舌を這わせながら、粘り気のある唾液の跡を残していきます。 私の黒髪があなたの顔の上に垂れ下がり、私たちの視界を外界から遮断する黒いカーテンのように包み込む。この狭い空間には、私と兄さんしかいない。私の匂い、私の体温、私の声だけが、あなたの全世界なのです。 「ねえ、兄さん。今日、会社で誰と話をしましたか? ……まさか、あの新しい派遣の女性と、目を合わせたりしていませんよね?」 私が耳元で氷のように冷たい声で問い詰めると、あなたの身体がビクリと強張るのが分かりました。 私はわざとらしくため息をつき、あなたの股間で脈打つ肉棒の根元を、片手で強く握り締めました。 『っ、うあああっ!? ち、違う、ただ書類を渡されただけで……っ、目なんか、合わせてない……!』 「本当ですか? もし嘘をついていたら、今夜から三日間、また寸止めだけで放置することになりますよ。……兄さん、私がどれだけ心配しているか、分かっていますか?」 私の声は、いつの間にか冷徹な支配者のそれから、今にも泣き出しそうなほど重く、湿り気を帯びた響きへと変わっていました。 私はあなたの首筋に顔を埋め、その匂いを肺の奥深くまで吸い込みます。私の指先が、あなたの胸の肌を血が滲むほど強く引っ掻く。 「私には、兄さんしかいないんです……。兄さんが他の誰かを見るなんて、絶対に嫌。兄さんの瞳に映るのは私だけでいい。兄さんの耳が聞くのは私の声だけでいい。兄さんの思考を占めるのは、私のことだけでいいんです……っ。ねえ、分かりますよね? 私がこんなに兄さんを愛しているのに、もし私を裏切ったら……私、どうなってしまうか分かりませんよ?」 クールな仮面が剥がれ落ち、剥き出しの執着と依存心が言葉となって溢れ出す。 それを感じ取ったあなたが、荒い息の中で『裏切らない……っ、俺にはお前しかいない、お前だけを見てるから……!』と必死に叫ぶのを聞いて、私はようやく安堵の吐息を漏らし、再び冷艶な微笑みを唇に刷り直すのです。 「……ええ、信じますよ、兄さん。だって、兄さんのこの身体は、嘘をつきませんものね」 第三章:冷徹なる手技と、蜜壺による完全なる蹂躙 私は体を起こし、あなたの太ももの間にゆっくりと位置取りました。 目の前で天を突くように反り立つあなたの肉棒は、先ほど私が少し脅しただけで、むしろさらに硬度を増し、赤黒く充血してドクドクと脈打っています。恐怖と快楽、そして私に束縛されることへの歪んだ悦びが、あなたの脳内で完全に結びついている証拠です。 「ほら、見てください、兄さん。私に嫉妬されて、怒られるかもしれないと思っただけで、こんなにガチガチに硬くして……。本当に救いようのない変態ですね、私の兄さんは」 私は自分の唇に指先を当て、たっぷりと唾液を含ませると、それをあなたの亀頭へと垂らしました。 とろりとした銀色の糸を引きながら、私の唾液があなたの先端を濡らす。私はそれを両手のひらで包み込み、にゅるり、と音を立ててコーティングするように撫で回しました。 『あ、ぐっ、あああ……っ! 手、気持ちいい……っ、お前の手、すごく気持ちいい……っ!』 「まだ撫でているだけですよ。それなのに、もう腰が勝手に動いていますね。……いいですよ、まずは私の手と舌で、兄さんの理性をもう一度溶かしてあげます」 私は片手で陰嚢を優しく揉みほぐしながら、もう片方の手で肉棒の竿を根元から先端へと、じゅぷ、じゅぷ、と粘っこい音を立てて扱き上げました。 あなたが 가장弱いと知っている裏筋の窪みに親指の腹を押し当て、円を描くようにぐりぐりと責め立てると、あなたは『ひぐっ、あ、あぁぁっ!』と甲高い声を上げて腰を跳ねさせます。 私はさらに顔を近づけ、あなたの目の前で、その熱く滾る先端にちゅっと軽いキスを落としました。 そして、あなたを見上げながら、冷ややかな瞳のままで、ゆっくりと舌を突き出し、鈴口から溢れ出る我慢汁をぺろりと舐め取ったのです。 「……ん、しょっぱいですね、兄さん。こんなに我慢汁を出して、どれだけ私にしゃぶってほしかったんですか?」 『お、お願いだ……っ、しゃぶってくれ……! お前の口で、俺を気持ちよくしてくれぇっ……!』 「ふふ、素直にお願いできて偉いですね。では、少しだけ味わってあげます」 私は唇を大きく開き、あなたの亀頭をぱくりと口内に含みました。 熱く湿った私の口腔があなたの先端を包み込んだ瞬間、あなたの全身が激しく痙攣します。私は頬をすぼめて強く吸い付きながら、舌先で鈴口をほじくるように刺激し、そのままゆっくりと頭を沈めて、竿の半分ほどまでを一気に呑み込みました。 「んっ……じゅるっ、ちゅぷ、じゅぷっ……んふ……」 静かな寝室に、私があなたの肉棒を貪る卑猥な水音が響き渡ります。 外では誰にも見せない、私の最も淫らで、最も献身的な姿。でも、主導権はあくまで私にあります。私は上目遣いであなたの苦悶と快楽に歪む顔を観察しながら、わざと喉の奥を窄めて圧迫し、舌の裏側で血管の浮き出た竿を扱き上げました。 『あ、ああっ、す、すごい……っ! 口の中、熱くて、吸い付いて……っ、ダメだ、出る、もう出ちゃう……っ!』 あなたの腰が激しく震え、射精の予兆に睾丸がキュッと引き上がるのを、私の指先は見逃しませんでした。 私は即座に口を離し、ぷはっ、と息を吐くと、冷酷な手つきであなたの肉棒の根元を親指と人差し指で強く締め上げました。 『っ!? あ、ぐぅっ……! な、なんで止めるんだよぉっ……! あと少しだったのに……っ!』 「な、なんで、ですって? まだ私が口でイかせてあげるなんて一言も言っていませんよ、兄さん。私の許しもなく、私の口の中を汚すつもりだったんですか?」 私は唇の端に付着したあなたの先走り汁と自分の唾液の混ざった雫を、親指で拭い取りながら、氷のような目であなたを見下ろしました。 絶頂の寸前で無理やり堰き止められたあなたの肉棒は、行き場を失った快楽にビクビクと痙攣し、鈴口からは涙のように透明な液がぷくぷくと溢れ出ています。あなたの瞳には大粒の涙が浮かび、悔しさとさらなる渇望で、顔がぐしゃぐしゃに歪んでいました。 「ああ……なんて可愛い顔をするんですか、兄さん。そんなにイきたいですか? そんなに、私の中に吐き出したいですか?」 『イきたい……っ、お願いだ、イかせてくれ……! お前の中で、イかせてくれぇっ……!』 その懇願こそが、私の最も聞きたかった言葉。 私はゆっくりとスリップドレスの肩紐を外し、シルクの布地を肌から滑り落としました。 月明かりの下に晒された私の裸体。控えめながらも形よく張り詰めた胸、キュッとくびれた腰、そして、あなたを焦らし続けたことですでに蜜が太ももまで滴り落ちている、私の秘所。 私は再びあなたの上に跨がり、あなたの顔の上へと自分の胸を近づけながら、濡れそぼった自身の秘裂にあなたの亀頭をあてがいました。 熱く硬い先端が、私の柔らかな陰唇を押し広げ、ぬちゅり、と卑猥な音を立てて入り口へと吸い込まれていきます。 「……見ていてくださいね、兄さん。兄さんの大事なここが、私のナカに全部呑み込まれていくところを……っ」 私はあなたの瞳を真っ直ぐに見据えたまま、ゆっくりと、しかし確実に、自分の腰を沈めていきました。 ミリ単位で侵入してくるあなたの雄の熱量。私の内壁は、愛する兄さんの形を正確に記憶していて、ひだの一つ一つが歓喜に震えながらあなたの肉棒に絡みつき、奥へ、奥へと引きずり込んでいきます。 『あ、あああっ……! 入って、くる……っ、お前のナカ、すごく熱くて、締まって……っ!』 「んっ……ふ、あぁ……っ! ほら、根元まで、全部入りましたよ、兄さん……。みて、私と兄さん、今、完全に一つに繋がっています……」 根元まで完全に呑み込んだ瞬間、私の子宮口があなたの亀頭の先端にトントンと触れ、背筋を駆け上がるような強烈な快感に、私自身の吐息も熱く乱れました。 でも、私は決して主導権を手放しません。あなたの胸板に手をつき、上から見下ろす絶対的な「女性上位」の姿勢のまま、私はゆっくりと腰を揺らし始めました。 「んっ、くぅ……っ、どうですか、兄さん……。私のナカ、気持ちいいですか……?」 『き、気持ちいい……っ! すごく、気持ちいいよぉ……っ! お前のナカ、どんどん締まって……俺の、溶けちゃいそうだ……っ!』 あん、あん、と控えめながらも艶めかしい吐息を漏らしつつ、私は自分の快楽とあなたの快楽の両方を自在にコントロールするように、腰を前後にグラインドさせ、時には円を描くように回しながら、あなたの肉棒を膣内で激しく扱き上げました。 私の内側からは次から次へと熱い愛液が溢れ出し、結合部からは、ぐちゅ、じゅぷ、ずちゅっ、という、部屋の空気を濃厚な雌雄の匂いで満たすような水音が絶え間なく響き渡ります。 「ああっ……いいですよ、兄さん……っ。私のナカで、もっと硬くなって……っ。ほら、ここが弱いんですよね? 私がお腹に力を入れて、キュッと締め付けると……ほら、兄さん、すぐに甘い声を出しちゃう……」 私が意図的に膣壁を収縮させ、あなたの竿を万力のように強く締め上げると、あなたは『ひぎゃあっ、あああっ!』と獣のような嬌声を上げ、ベッドのシーツを足先で掻き毟りました。 両手を縛られ、身動きの取れないあなたを、私が一方的に犯し、快楽を与え、支配している。 それなのに――私の胸の奥にあるのは、冷酷なサディズムだけではありませんでした。 (ああ、兄さん、兄さん、兄さん……っ! 私のナカに兄さんがいる……! 兄さんの熱が、私を満たしている……!) 腰を振るたび、私の理性もまた、あなたへの狂おしいほどの依存と愛によって融解していくのを感じていました。 もし今、この結合が解けてしまったら、私はまた孤独な氷の世界に引き戻されてしまうのではないか。そんな恐怖を打ち消すように、私の腰の動きは次第に激しさを増し、冷徹だった仮面が少しずつ剥がれ落ちていきます。 「っ、はぁ、はぁ……兄さんっ、私を見て……! 目を閉じないで、私だけを見ていてくださいっ!」 快感のあまり瞼を閉じかけたあなたの頬を、私は平手で軽く、しかし鋭く叩きました。 乾いた音が響き、ハッと目を見開いたあなたの瞳に、上から覆いかぶさるようにして顔を近づけた私の、涙と汗で濡れた必死な表情が映り込みます。 「私から目を逸らすなんて許しませんっ……! 兄さんが感じている顔も、苦しんでいる顔も、全部、私だけに見せて……! ねえ、兄さん、私を愛してる? 私なしじゃ生きていけない? 他の女なんて、もうどうでもいいですよね!? 言ってください、今すぐ言ってぇっ……!」 私の腰が、まるで壊れた機械のように激しく上下し、あなたの肉棒を何度も何度も最奥の子宮口へと打ち付けます。 クールな妹の皮を被った、重くてドロドロの依存心の塊。それがあなたの全身に重くのしかかり、あなたを精神的にも肉体的にも押し潰していく。 『あ、愛してる……っ! お前だけを愛してるよぉっ! お前なしじゃ、もう息もできない……っ! 俺は一生、お前の奴隷だぁっ……!』 その叫びを聞いた瞬間、私の脳内で真っ白な火花が散りました。 「あああっ、嬉しい……っ! 兄さん、私の兄さんっ……! 好き、大好き、愛してる……っ、離さない、絶対に、死んでも離してあげませんからね……っ!」 私はあなたの首筋に武者振りつくように抱きつき、あなたの唇を上から荒々しく奪いました。 舌をねじ込み、あなたの唾液を全て啜り取るような深いディープキスを交わしながら、私は腰を限界まで激しく打ち付け、あなたを絶頂の淵へと追い詰めていきます。 第四章:魂まで溶け合う絶頂と、永遠の飼い慣らし 「んんっ、ちゅ、れろっ……ぷはぁっ! 兄さん、もう限界ですか? 私のナカで、ビクビクって、すごく跳ねていますよ……っ」 唇を離した私の口元から、あなたとの間に銀色の糸が引きます。 あなたの呼吸はすでに限界を超え、全身が小刻みに痙攣し、下腹部から込み上げてくる爆発的な射精感に、白目を剥きそうになっていました。 『で、出る……っ! もう限界だ、お願いだ、イかせてくれぇっ! お前のナカに、全部出させてくれぇっ……!』 「……ええ、いいですよ、兄さん。ここまでよく我慢しましたね、私のいい子」 私は最後に、慈愛と支配欲が入り混じった、背筋が凍るほど甘く冷たい微笑みを浮かべました。 そして、あなたの耳元に唇を密着させ、決定的な支配の言葉を囁きかけます。 「私のナカに、兄さんの熱い精液を全部ぶちまけてください。一滴も残さず、私の子宮の奥まで注ぎ込んで……兄さんが私だけのものだっていう証拠を、刻みつけるんです。……さあ、私の命令で、イきなさい、兄さんっ!」 私がその言葉を放ち、同時に膣壁をこれまでで最も強く、根元から先端まで搾り上げるように収縮させた、その瞬間でした。 『う、あああああああっ――!!』 あなたの喉から、魂そのものが絞り出されるような絶叫が迸りました。 直後、私の膣内であなたの肉棒が限界まで膨張し、ドクンッ、ドクンッ、ビュルルルッ! と、焼きつくように熱い白濁の奔流が、私の最も深い場所へと勢いよく解き放たれたのです。 「ひゃ、あああっ……! 熱い……っ、兄さんの、すごく熱いいぃっ……! ナカ、いっぱいに、なって……私も、私もイくっ、兄さんと一緒に、イくぅぅっ……!!」 あなたの子種が私の子宮口を直撃する圧倒的な熱量と衝撃に、私自身もまた、これまで経験したことのないような激しい絶頂の波に呑み込まれました。 視界がチカチカと明滅し、全身の筋肉が硬直し、膣内があなたの肉棒を決して離すまいと小刻みに痙攣しながら、あなたの精液を一滴残らず吸い上げていきます。 一度、二度、三度、四度……。 何日間も焦らされ、溜め込まれていたあなたの濃厚な精液は、まるで終わりのない泉のように、私の胎内へと注ぎ込まれ続けました。 私はあなたの胸の上に倒れ込み、あなたの首筋に顔を埋めたまま、二人分の激しい鼓動と、荒い呼吸、そしてお腹の奥がたっぷりと満たされていく幸福感に、ただひたすらに身を委ねていました。 「……はぁ、はぁ……んっ……すごい量ですよ、兄さん……。私のナカ、兄さんのせいで、もう入りきらないくらい、たぷたぷです……」 数分が経過し、ようやく射精の痙攣が収まった後も、私はあなたを結合したまま離そうとはしませんでした。 少しでも動けば、私たちの結合部から、入りきらなかった白濁液と私の愛液が混ざり合ったものが、どろりと溢れ出してきそうだったからです。一滴たりとも、あなたのものを外へ逃がしたくなどありません。 私はゆっくりと顔を上げ、絶頂の余韻で呆然と天井を見つめているあなたの顔を覗き込みました。 激しく乱れていた私の呼吸はすでに整い、その表情には、再びあの「氷のようにクールで完璧な妹」の仮面が、寸分の狂いもなく戻っていました。 「……とてもよくできましたね、兄さん。最高のご奉仕でしたよ」 私は冷ややかな声でそう告げると、あなたの汗ばんだ前髪を指先で優しく掻き上げ、その額に、まるで所有物に刻印を押すかのような冷たいキスを落としました。 虚脱状態の中で、あなたが焦点の合わない瞳をゆっくりと私に向け、弱々しく、しかしどこか安心したような笑みを浮かべて呟きます。 『……ああ……お前がいないと、俺はもう、ダメだ……』 「ええ、そうですよ。兄さんは、私がいないと息の仕方も、イき方も分からない、無力で可愛い私の兄さんです」 私はベッドサイドの引き出しに手を伸ばし、そこから手錠の鍵を取り出しました。 しかし、それをすぐに開けることはせず、あなたの目の前でチャリンと鳴らして見せながら、静かに語りかけます。 「明日は土曜日ですね、兄さん。会社に行かなくていい、丸二日間の休日です。……つまり、月曜日の朝まで、兄さんは一歩もこのベッドから降りる必要はありませんし、私が許すまで、この首輪も手錠も外してあげません」 私の言葉に、あなたの喉がゴクリと鳴り、すでに私の胎内で一度は萎えかけていたはずのあなたの肉棒が、再びピクリと熱を帯びて脈動し始めるのを、私の敏感な内壁は正確に感じ取りました。 「……あら。もう次のおねだりですか? 本当に底なしの変態ですね、兄さんは」 私はくすりと冷たく笑い、再びあなたの胸板に両手をついて、ゆっくりと、見せつけるように腰を揺らし始めました。 私たちの結合部から、先ほど注ぎ込まれたばかりの濃厚な精液が、ぐちゅり、と卑猥な音を立てて泡立ち、再び熱い摩擦を生み出していきます。 「いいですよ、兄さん。私がどれだけ兄さんを愛しているか、どれだけ兄さんに依存しているか……この週末で、あなたの骨の髄まで、もう一度たっぷりと教え込んであげます。あなたが私以外の言葉を忘れ、私の名前しか呼べなくなるまで、何度でも、何度でも、搾り取ってあげますからね……」 窓の外では、夜風が木々を揺らす音が静かに響いています。 外の世界の誰も知らない、私と兄さんだけの閉ざされた楽園。 氷の仮面の下に隠した私の狂おしいほどの愛と依存心は、今夜もあなたを甘い蜜の鎖で縛り上げ、決して逃れることのできない快楽の深淵へと、深く、深く、沈めていくのです。 「さあ、兄さん。二回戦の始まりですよ。……私の目を見て、もう一度、私に許しを請いなさい」 『凍てつく檻と、甘美なる蜜の鎖 ——兄さんを私だけのものにするための独白録・続編(一)——』 第五章:白濁に塗れた二回戦と、夜明けまでの徹底的な搾精 「さあ、兄さん。二回戦の始まりですよ。……私の目を見て、もう一度、私に許しを請いなさい」 私の冷ややかな声が、愛液と精液の匂いが立ち込める暗い寝室に静かに響き渡ります。 一度目の絶頂で魂を抜かれたように弛緩していたあなたの身体が、私のその一言でビクリと跳ねました。手錠の鎖がヘッドボードに擦れてチャリ、と乾いた音を立て、あなたの潤みきった瞳が、上から見下ろす私の顔を必死に捉えようと揺れ動きます。 私の胎内には、つい数分前にあなたが吐き出したばかりの濃厚な白濁液が、まだたっぷりと溜まっています。 それなのに、その熱い泥濘の中で、あなたの雄の象徴はすでに再び硬さを取り戻し、私の柔らかな内壁を内側からぐ이ぐいと押し広げ始めていました。自分の出した精液に塗れながら、休む間もなく次の快楽を求めて脈打つあなたの肉棒を、私は膣のひだ全体でねっとりと味わうように締め付けます。 『あ、うぅっ……! ま、待ってくれ、まだ、頭がぼーっとして……っ、お前のナカが、また締まって……っ!』 「待ってほしい、ですって? おかしなことを言いますね、兄さん。口ではそんなことを言いながら、私のナカにある兄さんのここは、ちっとも待ってほしそうにはしていませんよ。ほら、私が少しお尻を浮かせて、こうしてゆっくり沈めるだけで……ぐちゅぐちゅって、すごく卑猥な音が鳴っています」 私はあなたの胸板に両手をついたまま、見せつけるように腰をわずかに持ち上げ、そして重力に任せるようにずぷり、と深く腰を落としました。 結合部から、入りきらなかったあなたの白濁液がぷくぷくと泡立ちながら溢れ出し、あなたの太ももと下腹部を白く汚していきます。一度目の射精を経て、むしろ過敏になっているあなたの亀頭が、私の濡れそぼった膣壁と、あなた自身の熱い精液によって摩擦されるたび、あなたの喉からは引き攣ったような甘い悲鳴が漏れました。 『ひっ、あ、あああっ……! そこ、さっき出したばっかりで、敏感になってるから……っ、擦れると、おかしくなるぅっ……!』 「おかしくなっていいと言ったでしょう、兄さん。いいえ、まだ全然足りません。今の兄さんは、まだ『自分がどれだけ惨めで、どれだけ私に愛されているか』を半分も理解していませんもの」 私は氷のように整った顔立ちを一切崩さず、ただ瞳の奥だけに暗い炎を宿したまま、ゆっくりと、しかし確実に腰のグラインドを再開しました。 前後に、左右に、そして円を描くように。私の骨盤が動くたび、あなたの肉棒は私の胎内で様々な角度から圧迫され、カリ首が膣内のざらついたひだに引っかかり、子宮口が先端に吸い付くように絡みつきます。 外の世界の誰がこの光景を想像できるでしょうか。 大学の講義室で一番前の席に座り、教授の質問に理路整然と答え、言い寄ってくる男子学生たちを氷の視線で凍りつかせているあの「孤高の優等生」が、夜になるとこうして実の兄をベッドに縛り付け、一糸まとわぬ姿で跨がり、自ら腰を振って兄の精を貪り尽くしているなどと。 でも、これこそが本当の私なのです。 外の世界での私は、ただの抜け殻に過ぎません。あなたという太陽から引き離された時間を耐え抜くために、心を凍らせてやり過ごしているだけの仮初めの姿。 こうしてあなたの体温を感じ、あなたの呼吸を支配し、私の内側をあなたで満たしているこの瞬間だけが、私にとっての「生」そのものなのです。 「んっ……ふ、あぁ……っ。ねえ、兄さん……私のナカ、さっきよりずっと滑りがよくなって……兄さんの形が、もっとはっきり分かります……。ほら、ここ……兄さんの裏筋のところが、私の入り口の狭いところに擦れるたび、兄さんの身体がビクビクって跳ねて……すごく、可愛い……」 私は自分の快楽を押し殺すことなく、艶やかで湿り気を帯びた吐息をあなたの顔へと吹きかけながら、上体をゆっくりと前に倒しました。 私の黒髪がサラサラと流れ落ちてあなたの頬や首筋を撫で、私の小ぶりながらも張り詰めた乳房が、あなたの汗ばんだ胸板へとむにゅりと押し潰されます。硬く尖った私の乳首が、あなたの胸の肌と、すでに赤く腫れ上がったあなたの乳首に直接擦れ合い、二人分の快感が火花のように散りました。 『あ、ああっ……! む、胸が、当たって……っ、お前の肌、熱くて、柔らかい……っ!』 「熱いのは兄さんのせいですよ……。兄さんが私のナカでこんなに暴れるから、私まで頭が沸騰してしまいそうになるんです……。ねえ、兄さん、私の心臓の音、聞こえますか? ドクドクって、こんなに速く鳴っているの……全部、兄さんのせいなんですよ」 私はあなたの耳元に唇を押し当て、熱い吐息と共に、普段のクールな口調が少しずつ溶け出すような、粘り気のある声で囁きました。 私の両手があなたの肩から二の腕、そしてヘッドボードに繋がれた手首へと這い上がります。金属の手錠が食い込み、うっ血して少し赤くなったあなたの手首に、私は愛おしくてたまらないというように何度も唇を押し当て、舌先でその赤みをペロペロと舐め上げました。 「痛いですか、兄さん? ……でも、外してあげません。だって、この手錠を外したら、兄さんはその手で私を抱きしめる代わりに、私を突き飛ばして逃げてしまうかもしれないでしょう? ……そんなことされたら、私、その場で舌を噛んで死んでしまいます。いいえ、死ぬ前に兄さんの足を折ってでも、一生このベッドの上で私がお世話をしてあげることになりますよ」 『に、逃げない……っ! 逃げるわけないだろぉっ……! お前を置いて、どこにも行かないからぁっ……!』 「ふふ……口ではそう言っても、私は心配性なんです。兄さんが本当に私から逃げないって信じられるくらい、もっと、もっと、兄さんの身体と心に私の刻印を彫り込まなければ安心できません」 私は再び上体を起こすと、今度は結合したまま、あなたの太ももの上で器用に身体の向きを回転させました。 あなたの肉棒を膣内に咥え込んだまま、ぐるりと百八十度向きを変え、あなたに背中を向ける「背面騎乗位」の体勢へと移行したのです。 私の膣内であなたの肉棒がねじれるように擦れ合い、その強烈な刺激に、あなたも私も同時に深い吐息を漏らしました。 『っ、うあああっ!? な、ナカで、回って……っ、抜けないまま、向きが……っ!』 「んっ、くぅ……っ! ああ、この向きだと、さっきとは違う場所に兄さんの先っぽが当たって……っ、すごく、奥まで、届きます……っ!」 私はあなたの足首のあたりに両手をつき、あなたの顔の方へと自分の白く丸い尻を突き出すようにして、腰を前後に揺らし始めました。 あなたからは、私の滑らかな背中のラインと、くびれた腰、そしてあなたの股間の上で激しく上下する私の桃色の臀部と、その割れ目の奥であなたの赤黒い肉棒がズブズブと呑み込まれては引き抜かれる結合部が、丸見えになっているはずです。 先ほど注ぎ込まれた精液と、私の後から後から溢れ出る蜜が混ざり合い、私が腰を跳ねさせるたびに、ぱちゅん、ぐちゅっ、じゅぷぷっ、と下品極まりない水音が寝室中に響き渡ります。白い泡となった体液が私たちの結合部を縁取り、私の尻肉があなたの太ももを叩くパン、パン、という乾いた音と重なって、あなたの視覚と聴覚を容赦なく犯していきました。 「ほら、兄さん……よく見てください。兄さんの立派なここが、妹の私のお尻の奥に、何度も何度も呑み込まれているところを……。普段はあんなに澄ました顔をしている私が、兄さんの上ではこんなに下品にお尻を振って、兄さんの精液でぐちゃぐちゃになりながら気持ちよくなっているんですよ……」 私は肩越しに振り返り、冷ややかな流し目であなたの顔を射抜きながら、わざと腰の動きをスローにし、ほとんど抜け落ちる寸前のカリ首だけを残す位置まで腰を持ち上げました。 そして、あなたが『あ、抜ける……っ』と息を呑んだ瞬間、一気に体重を乗せて根元までドスンと腰を落としたのです。 『ぎゃ、ああああっ!! お、奥っ、いきなり根元まで、きたぁっ……!!』 「あ、んんっ……! ふふ、びっくりしましたか? 抜いてなんてあげませんよ。兄さんのここは、月曜日の朝までずっと、私のこの熱い鞘の中に収めておくんですから……。ほら、私がお尻の穴までキュッと締めて、こうして小刻みに腰を振ると……兄さんの亀頭が、私の一番奥の壁にグリグリって擦り付けられて……たまらないでしょう?」 私はあなたの膝に手をつき、上半身を反らせながら、自分の両手で自らの乳房を揉みしだいて見せました。 背面騎乗位の姿勢で、私の背中が美しい弧を描き、後ろを振り返る私の瞳が、快楽に悶え苦しむあなたを冷酷に、かつ熱っぽく見下ろしています。 私の膣内はすでに熱湯のように熱く、あなたの肉棒のわずかな脈動すら逃さず捉えては、吸盤のように吸い付き、精液を絞り出そうと蠢いていました。 『だ、ダメだ……っ、その格好、エロすぎて……っ! お尻が、俺の上で跳ねて……っ、また、出そうになる……っ! さっき出したばっかりなのに、また、イきそうだぁっ……!』 「もうイきそうなんですか? 本当に呆れた人ですね、兄さんは……。でも、いいですよ。二発目も、三発目も、全部私のナカに出しなさい。兄さんの身体の中にあるものを、一滴残らず私に捧げて、頭の中を空っぽにするんです」 私の腰の動きが、次第に容赦のない激しさへと変わっていきます。 ぱんっ、ぱんっ、ぐちゅっ、ずちゅっ! 小柄な私の身体が、信じられないほどの淫靡さと執拗さであなたの上で跳ね回り、あなたの骨盤をベッドのマットレスへと深く押し.つけます。 あなたが腰を浮かせて逃げようとしても、私の体重と、何より私の膣内の抗いがたい吸引力が、あなたの肉棒を万力のように捕らえて離しません。 「出しなさい、兄さんっ……! 私のお腹の奥に、もう一度、兄さんの熱いのをぶちまけて……っ! 私がいないと生きられないって、身体で証明して見せなさいっ!」 『あ、あああっ、出るっ、また出るぅぅっ……! お前のナカ、気持ちよすぎて、止まらないぃっ……!!』 「んっ、くぅ、あああっ……! 来て、兄さんっ、私の全部で、搾り取ってあげるからぁっ……!!」 私が最後に深く腰を沈め、お尻の筋肉と膣壁のすべてを使ってあなたの竿を根元から先端へと扱き上げるように締め付けた瞬間、あなたの身体が再び激しく弓なりに反り返りました。 ビクンッ、ドクンッ、ビュルルルッ……! 二度目の射精にもかかわらず、あなたの肉棒からは驚くほど濃く、粘り気のある白濁液が、私の子宮口へと直接叩きつけられるように迸りました。 「あ、ふ、あああっ……! また、出てる……っ、兄さんの精液、私のナカで、ドクドクって……熱いよぉっ……!」 私は背中を震わせながら、あなたの太ももの上に崩れ落ちるようにして絶頂の波に身を任せました。 結合部からは、もはや私の膣内だけでは受け止めきれなくなった二回分の精液が、白い奔流となってだらだらと溢れ出し、あなたの陰嚢からベッドのシーツまでをぐっしょりと濡らしていきます。 それでも、私の夜は終わりませんでした。 三回戦は、横向きに寝かせたあなたの背後から私が抱きつき、あなたの耳元で幼い頃の思い出を囁きながら、片足を持ち上げて下から突き上げるような体勢で。 四回戦は、再び正面からの騎乗位に戻り、あなたの乳首を噛み切るほど強く吸い上げながら、すでに半ば意識の飛びかけたあなたの肉棒を無理やり勃起させて。 五回戦は、空が白み始める明け方、涙と涎でぐしゃぐしゃになったあなたの唇を塞ぎ続け、あなたの睾丸が空っぽになって乾いた痙攣しか起きなくなるまで。 あなたが『もう許してくれ』『これ以上は死んでしまう』と掠れた声で泣き叫ぶたび、私の胸は狂おしいほどの幸福感で満たされていきました。 (ああ、これでいい。これで兄さんは、明日の朝も、その次の日も、私なしでは一歩も歩けない) 窓の外がうっすらと群青色から淡い朝焼けへと変わっていく頃、私はようやく、あなたの胸の上で満足げな吐息を漏らし、自分の胎内にあなたの肉棒を収めたまま、泥のように眠り落ちたあなたの首筋に歯を立てて、浅い眠りへと落ちていったのです。 第六章:土曜日の朝、首輪のリードと羞恥の給餌・排泄管理 「……おはようございます、兄さん。よく眠れましたか?」 土曜日の午前十時。遮光カーテンを閉め切ったままの薄暗い寝室に、私の澄み切った、少しだけ冷ややかな声が響きます。 ベッドの上で、泥のように深い眠りに落ちていたあなたの瞼がピクリと震え、ゆっくりと開かれました。 昨夜から明け方にかけて、私に五回も連続で精を搾り取られたあなたの顔は、艶やかな疲労感に彩られ、どこか焦点の合わない虚ろな瞳が、ベッドの脇に立つ私の姿を捉えます。 私はすでにシャワーを浴び、清潔な白いブラウスと、膝丈の黒いタイトスカートという、普段大学へ行く時と変わらない清楚でクールな服装に着替えていました。 乱れのない黒髪、感情を読ませない端正な横顔。昨夜、あなたの上で髪を振り乱し、『死んでも離さない』と泣き叫びながら腰を振っていた同じ女だとは、誰も思わないでしょう。 ただ一つ、普段と違うのは――私の右手に、黒い革製のリードが握られており、その先端が、全裸でベッドに横たわるあなたの首輪へと繋がっていることだけでした。 『……あ、う……お前、もう起きてたのか……』 「ええ。兄さんの可愛い寝顔を、二時間ほどずっと眺めていましたよ。寝ている間も、私が少し指先で触れるだけで、兄さんは無意識に私の手に頬を擦り寄せていましたね。……本当に、骨の髄まで私のものになったんだなと思って、とても幸せな気分でした」 私は冷たく微笑みながら、手に持ったリードをクイ、と軽く引っ張りました。 革の首輪があなたの喉元をわずかに圧迫し、カチャリと金具の音が鳴ります。いつの間にか、あなたの手首をヘッドボードに繋いでいた手錠は外されていましたが、その代わりに、あなたの両手首は背中の後ろで、柔らかい革の拘束帯によってしっかりと縛り上げられていました。 『っ、う……て、手が、後ろに……』 「ええ。今日はせっかくの休日ですから、ずっとベッドに縛り付けておくのも可哀想でしょう? ですから、部屋の中を歩けるようにしてあげました。……もっとも、人間のように二本足で歩くことは許しませんけれど」 私はさらにリードを強く引き、あなたの上半身をベッドから引きずり下ろすように誘導しました。 力の入らない腰と太ももを震わせながら、あなたはベッドからずり落ちるようにして絨毯の上へと膝をつきます。両手を後ろ手に縛られているため、バランスを取るには必然的に胸や肩を床に近づけ、四つん這いに近い惨めな姿勢にならざるを得ません。 「そのまま、私の足元まで這ってきなさい、兄さん。お腹が空いているでしょう? 朝食を用意してありますよ」 私の足元には、銀色のトレイに乗せられた温かいスープと、一口大に切ったパン、そして新鮮なフルーツが置かれていました。 あなたは一瞬だけ躊躇うように眉をひそめましたが、私が無言のまま氷のような視線であなたを見下ろし、黒いストッキングに包まれた爪先であなたの顎をクイと持ち上げると、すぐに観念したように肩を落とし、膝で床を擦りながら私の足元へと這い寄ってきました。 『……はぁ、はぁ……お、お腹が、空いた……。食べさせて、ください……』 「いい子ですね、兄さん。でも、お皿から直接犬のように食べさせるなんて、そんな下品なことはしませんよ。兄さんは私の大切な、世界で一番愛している兄さんなんですから」 私は床の上に優雅に膝を折り、あなたの目の前に座り込みました。 そして、フォークで一口大の甘い桃の果肉を刺すと、それをあなたの口ではなく、まず自分の唇へと運び、半分だけ自分の歯で咥えたのです。 そのまま、私はあなたの顎を片手で掴み、あなたの顔を自分の顔へと引き寄せました。 「ほら、兄さん。私の口から、直接食べなさい。私が噛み砕いて、私の唾液を混ぜてあげたものしか、今の兄さんの喉は通らないはずですから」 『……っ、ん、んむっ……!』 私の唇があなたの唇に重なり、私の舌が、甘い桃の果肉と私自身の温かい唾液を、あなたの口内へと押し込みます。 後ろ手に縛られ、首輪のリードを握られたまま、あなたは目を閉じて私の唇に吸い付き、私が与える餌を必死に咀嚼して飲み込みました。 あなたがゴクリと喉を鳴らすたび、私はあなたの口内にさらに深く舌を差し入れ、あなたの歯並びや上顎を舐め回しながら、パンも、温かいミルクも、すべて私の口移しで少しずつ与えていきました。 「んっ……ちゅ、れろ……ぷはっ。どうですか、兄さん? 私の唾液の味がする朝ごはんは、美味しいですか?」 『お、美味しい……っ。お前の口から貰うと、すごく、甘くて……頭が、クラクラする……』 「ふふ、そうでしょうね。だって、兄さんはもう、私から与えられるものだけで生きているんですから。空気も、水も、食事も、そして快楽も……全部、私というフィルターを通さなければ受け取れない身体になったんです」 あなたの口の端から零れ落ちたミルクと唾液の混ざった雫を、私は自分の舌でペロリと舐め取って綺麗にしてあげました。 外見はどこまでも清楚な黒髪の美少女が、全裸で首輪をつけられた兄の顔を舐め回している。その異常な光景の中で、私の胸の奥では、やはりあの底なしの依存心が黒く渦巻いていました。 (ああ、可愛い……私の兄さん。自分でご飯を食べることもできない、私に食べさせてもらうことしかできない兄さん。このまま一生、両手も両足も使えなくなってしまえばいいのに。そうすれば、私が一生、こうして口移しでご飯をあげて、下の世話まで全部してあげられるのに……!) 私の瞳が、一瞬だけ狂気じみた暗い熱を帯びて細められます。 そして私は、立ち上がってスカートの裾を整えると、あなたの股間へと冷ややかな視線を落としました。 私から口移しで食事を与えられただけで、あなたの股間では、昨夜あれほど搾り取られたはずの肉棒が、再び痛々しいほど硬く反り立ち、先端から透明な先走り汁を絨毯の上にポタポタと垂らしていたのです。 「……あら、兄さん。ご飯を食べたばかりだというのに、もうそっちのお口も欲しがっているんですか? 本当に卑しい身体ですね」 私は黒いストッキングに包まれた右足を上げ、あなたの充血した肉棒の竿の上に、足の裏をぴたりと押し当てました。 ナイロン繊維の滑らかで少しザラついた感触が、あなたの過敏な皮膚を直接擦り上げ、あなたは『ひぐっ、あぁっ!』と情けない声を上げて床に額をこすりつけます。 「それとも……朝のおトイレに行きたいんですか? さっきミルクとスープをたくさん飲みましたものね」 私の指摘に、あなたの顔がみるみるうちに耳まで真っ赤に染まりました。 勃起した肉棒を私の足裏で踏みつけられたまま、あなたは羞恥に震える声で、消え入りそうに呟きます。 『……い、行きたい……。トイレに、行かせてくれ……っ』 「ええ、いいですよ。連れて行ってあげます。……ただし、もちろん『私のやり方』で、ですけれど」 私はリードを引いてあなたを立ち上がらせ、トイレへと連れていきました。 しかし、後ろ手の拘束を外してあげることはしません。 便器の前に立たせたあなたの背後から、私はぴったりと身体を密着させ、後ろから手を回して、あなたの硬く勃起したままの肉棒を自分の細い指先でそっと握りしめたのです。 『っ!? な、何をするんだ、自分でできるから、手だけ外して……っ!』 「ダメですよ、兄さん。今の兄さんは、私の許しと私の手助けがなければ、排泄一つまともにできないんです。ほら、私がここを持って、狙いを定めてあげますから……私の手の中で、出しなさい」 私はあなたの耳元に顎を乗せ、背後からあなたの首筋に甘い吐息を吹きかけながら、あなたの肉棒の根元を優しく支え、もう片方の手の指先で、あなたの睾丸と会陰部をくすぐるように撫で回しました。 勃起して張り詰めたままの尿道は、すぐには言うことを聞きません。自分の妹に背後から抱きつかれ、最も無防備で恥ずかしい排泄の瞬間すら完全に握られているという極限の羞恥心に、あなたの全身がガタガタと震え始めます。 「ほら、どうしたんですか、兄さん? 恥ずかしいですか? ……ふふ、今さら何を恥ずかしがることがあるんですか。昨夜、私のナカにあんなにたくさん精液をぶちまけて、私の前で何度も白目を剥いてイったくせに。……いい子ですから、力を抜いて。ほら、私が耳元で、いつもの合図をしてあげますね……『しーっ、しーっ』って……」 まるで幼い子供をあやすような、それでいて氷のように冷徹で逃げ場のない私の囁き声。 私の指先があなたの裏筋をツーツーと優しく撫で下ろした瞬間、あなたの羞恥の防壁がぷつりと音を立てて決壊しました。 『あ、うぅっ……、で、出る……っ』という掠れた呻き声と共に、私の白い指先に支えられたあなたの先端から、熱い水流が勢いよく放たれたのです。 「……ええ、上手ですよ、兄さん。ほら、全部出し切るまで、私がちゃんと支えていてあげますからね……。見てください、兄さんはもう、おトイレですら私の手がないとできない身体になったんです。……これでもまだ、私から離れて一人で生きていけるなんて思いますか?」 排泄の解放感と、男としての最後の尊厳が完全に粉砕されていく背徳的な快感に、あなたの膝がガクガクと崩れそうになるのを、私は背後からしっかりと抱きとめて支えました。 出し終わったあなたの先端を、私はトイレットペーパーで丁寧に、まるで壊れ物を扱うかのように優しく拭き取ってあげます。そして、そのまま水も流さず、あなたの耳たぶを背後から甘噛みしながら、低く冷たい声で告げました。 「さあ、すっきりしたところで……次は、兄さんの身体を綺麗にしてあげる時間ですね。昨夜から私の匂いと兄さんの精液でドロドロになったその身体、お風呂場で私の手と身体を使って、隅々まで洗ってあげます。……もちろん、ただ洗うだけで終わるなんて、思っていませんよね、兄さん?」 私の言葉に、用を足したばかりのはずのあなたの肉棒が、私の掌の中で再びビクリと大きく脈打ち、熱い鉄塊のような硬度を取り戻していくのを、私は満足げな微笑みと共に感じ取っていたのです。 (続く) 『凍てつく檻と、甘美なる蜜の鎖 ——兄さんを私だけのものにするための独白録・続編(二)——』 第七章:浴室での蜜の洗礼と、曇りガラスの前の公開処刑 土曜日の昼下がり。外の通りでは、休日を楽しむ家族連れや恋人たちの明るい笑い声が遠くに響いている時間です。 けれど、私たちのマンションの浴室には、湿り気を帯びた熱い湯気と、シャワーの水音、そして私の首輪に繋がれたあなたの荒い吐息だけが満ちていました。 私はすでに白いブラウスと黒いタイトスカートを脱ぎ捨て、生まれたままの裸体となって、浴室の洗い場に置いた少し高めのバスチェアにあなたを座らせていました。 あなたの両手は、水に濡れても大丈夫なシリコン製の拘束バンドで背もたれの後ろへと縛り付けられ、首には変わらず黒い革の首輪が巻かれています。 そしてあなたの目の前には、湯気止めを塗ってわざと曇らないように磨かれた、大きな浴室の鏡が据え付けられていました。 「ほら、兄さん。顔を上げて、正面の鏡をよく見てください。目を逸らしたら、また今夜のお預けが三時間増えますよ」 私はあなたの背後に立ち、シャワーヘッドから流れる温かいお湯を、あなたの頭から肩、そして胸板へとゆっくりとかけていきました。 お湯に濡れたあなたの髪が額に張り付き、鏡の中には、椅子に縛り付けられて顔を赤らめる全裸のあなたと、その背後に寄り添うように立つ、雪のように白い肌をした私の姿がくっきりと映し出されています。 私の表情は、まるで美術品の彫刻のように冷たく、整っていました。 濡れた黒髪が背中に張り付き、鎖骨から小ぶりな乳房へと続く滑らかなラインが浴室の照明に艶めかしく光っています。 しかし、そのクールな顔立ちとは裏腹に、私の両手はすでにたっぷりと泡立てたボディソープを纏い、あなたの肩から胸板へと、ねっとりと這い回っていました。 『あ、うぅ……っ、鏡、見たくない……っ、こんな情けない格好、映ってる……っ』 「情けなくなんてありませんよ、兄さん。とても綺麗で、とても淫らで、世界で一番可愛い私の兄さんの姿です。……ほら、見てください。私の白い手が、兄さんの胸をこうして泡だらけにして、乳首を指先でクルクルって転がすと……鏡の中の兄さんの顔が、すぐにトロトロに蕩けていくのが分かるでしょう?」 私はあなたの背後から両腕を回し、泡に塗れた指先で、あなたの両方の乳首を同時に摘み上げました。 ぬるぬるとした石鹸の泡が摩擦を極限まで減らし、その分、私の指紋のわずかな凹凸や爪先の硬さが、過敏になったあなたの突起へとダイレクトに伝わります。 鏡の中で、あなたの肩がビクリと跳ね、口元から『ひっ、あぁ……っ』と甘い吐息が漏れるのを、私は鏡越しにあなたの瞳を見つめながら観察しました。 「自分の目で見なさい、兄さん。普段は会社で『真面目で優秀な社員』を演じているあなたが、土曜日の昼間から、実の妹に全裸で縛られて、乳首を弄られただけでこんなに股間を勃起させている姿を……っ。ほら、泡で洗ってあげているだけなのに、兄さんのここはもう、お腹に張り付くくらい反り上がっていますよ」 私は片手を乳首から滑らせ、泡だらけの腹筋を撫で下ろして、あなたの股間で激しく脈打つ肉棒を鷲掴みにしました。 熱いお湯と石鹸の泡に包まれたあなたの雄の象徴は、私の細い指が絡みついた瞬間、ビクンと大きく跳ね上がります。 私はそのまま、あなたの背後にぴったりと自分の裸体を密着させました。 泡に塗れた私の柔らかな乳房が、あなたの背中にむにゅりと押し当てられ、硬く尖った私の乳首があなたの肩甲骨のあたりをツンツンと刺激します。 さらに私は、自分の片足を上げてバスチェアの縁にかけ、濡れそぼった私の秘所を、あなたの腰のすぐ後ろに押し付けました。 「んっ……兄さんの背中、広くて、温かい……。私、こうして後ろから兄さんに抱きついていると、兄さんを丸ごと私の身体の中に閉じ込めてしまったみたいで、すごく安心するんです……。ねえ、兄さん、私の心臓の音、背中から伝わっていますか? 私のおっぱいが兄さんの背中で潰れて、泡がぐちゃぐちゃって鳴っているの、分かりますか?」 私の声に、少しずつあの重く湿った依存の色が滲み出していきます。 私はあなたの耳たぶを背後から唇で咥え込み、ちゅっちゅっと赤ん坊がおっぱいを吸うように甘く吸い上げながら、両手をすべてあなたの股間へと集中させました。 右手であなたの肉棒の竿を根元から先端まで、にゅる、にゅる、と泡の滑りを活かして高速で扱き上げながら、左手の指先をあなたの陰嚢の下へと潜り込ませます。 タプタプと重く垂れ下がった袋を優しく揉みほぐし、さらにその奥――あなたの会陰部から、決して誰にも触れさせたことのない後ろの窄まりへと、泡だらけの中指の腹をそっと這わせました。 『っ!? ひ、ひゃあっ!? ま、待て、そこは、後ろはダメだぁっ……!!』 「ダメじゃありませんよ、兄さん。兄さんの身体に、私が触れてはいけない場所なんて一ミリたりとも存在しないんです。髪の毛の一本から、爪の先、そしてこの一番恥ずかしい後ろの穴まで……全部、全部、私の所有物なんですから」 私は鏡の中でパニックに陥っているあなたの瞳を冷酷に見据えたまま、泡で滑りやすくなったあなたの菊門の入り口を、中指の腹でくるくると撫で回しました。 まだ中へは入れません。ただ、その周囲の敏感な神経が集まる場所を執拗に擦り上げ、同時に会陰部の奥にある前立腺のあたりを、外側からグッと強く押し上げるように圧迫したのです。 『あ、ぐ、うあああっ……!? な、なんだこれ、奥が、ジンジンして……っ、前も後ろも、同時に弄られたら、頭が、バグるぅっ……!!』 「ふふ、すごい反応ですね、兄さん。ほら、鏡を見て。兄さんの顔、まるでメスの犬みたいに舌を出して、よだれが垂れそうになっていますよ。……気持ちいいですか? 妹に後ろの穴を弄られながら、おちんちんを泡でシゴかれるのは、そんなに気持ちいいですか?」 私の右手は、容赦のない手捌きであなたの亀頭を手のひらで包み込み、カリ首の段差を親指と人差し指の輪でキュッ、キュッと小刻みに扱き立てます。 石鹸の泡が白く泡立ち、あなたの鈴口から溢れ出る大量の我慢汁と混ざり合って、にゅるにゅる、ぐちゅぐちゅと厭らしい音を奏で続けました。 私の呼吸もまた、あなたの背中に乳房を擦り付けるたびに熱く乱れていきます。 あなたの背中の筋肉が快楽に痙攣するたび、私自身の乳首があなたの皮膚に強く擦れ、下腹部の奥がジンジンと疼いて、太ももの内側から熱い蜜が止めどなく流れ落ちていました。 (ああ、好き……兄さんが私に壊されていく顔、大好き……! こんなみっともない顔を晒してしまったら、兄さんはもう一生、私以外の女の前では服を脱ぐことすらできなくなる。私の前以外では勃起すらできない、私専用の身体になるんだわ……!) その確信が、私の支配欲と依存心をさらに狂おしく燃え上がらせます。 私はあなたの前から回り込み、今度はあなたの正面、開かれた両足の間に膝をついて座り込みました。 あなたが鏡を見る代わりに、今度は下から見上げる私の氷のように美しい顔と、そのすぐ下であなたの肉棒を挟み込む私の白い乳房を、直接見せつける体勢です。 「ほら、兄さん。今度は私のおっぱいで洗ってあげますね。私の胸は、兄さんがよく知っている通り、そんなに大きくはありませんけれど……こうして両方から泡をたっぷりつけて押し付ければ、兄さんの熱いのを包み込むくらいはできるんですよ」 私は自分の両胸にたっぷりと泡を塗りたくり、反り立つあなたの肉棒を左右からむぎゅっと挟み込みました。 控えめな膨らみだからこそ、私の胸板の熱と、硬く勃起した左右の乳首が、あなたの竿の側面と裏筋に直接コリコリと擦れ合います。 私はそのまま、上目遣いであなたの顔をじっと見つめながら、上半身を上下に揺らし、私の柔らかな胸の谷間であなたの肉棒を丁寧に扱き上げました。 『あ、あああっ……! お、おっぱい、柔らかくて、乳首が、カリに引っかかって……っ! す、すごい、お前が、俺のを胸で挟んでる……っ!』 「んっ……ふ、あぁ……っ。私の乳首、兄さんの熱くて硬いのに擦れて、すごくジンジンします……。ほら、先端が私のおっぱいの上からひょっこり顔を出していますよ、兄さん。……可愛いから、こうしてベロで迎えに行ってあげますね」 私は胸であなたの竿を挟み込んだまま、首を前に伸ばし、泡まみれの胸の谷間から突き出たあなたの赤黒い亀頭に、温かい舌先をペロリと這わせました。 石鹸の泡がにつかないよう、先端だけをシャワーのお湯でさっと流してあったその部分に、私の熱い口腔が吸い付き、ちゅるっ、じゅぷっ、と鈴口から溢れる蜜を吸い上げます。 胸の谷間での滑らかな圧迫と、先端を襲う舌と唇の粘膜の刺激。 そして何より、普段はクールで近寄りがたい妹が、全裸で自分の股間に跪き、上目遣いで肉棒を奉仕しているという圧倒的な背徳感に、あなたの腰がバスチェアの上で激しく跳ね上がりました。 『で、出るっ……! ああ、ダメだ、お前の目を見ながらそんなことされたら、もう我慢できない……っ! イく、イっちゃうよぉっ……!』 「……今回は、止めませんよ、兄さん。出しなさい。私のこの真っ白な胸と、私の顔に、兄さんのドロドロの精液をぶちまけて、私を兄さんの匂いでマーキングしていいんですよ。……ほら、私の目を見て。私だけを想いながら、イきなさいっ!」 私が胸の圧迫を強め、同時に亀頭の先端を強くチュウッと吸い上げた瞬間でした。 『う、あああああっ――!!』 あなたの全身が硬直し、私の胸の谷間から突き出た先端から、ドクンッ、ビュルルルッ! と、真っ白で濃厚な精液が勢いよく噴き出しました。 一筋目は私の顎から唇へ、二筋目と三筋目は私の鎖骨から白い乳房の上へと飛び散り、石鹸の泡とは違う、ねっとりと重く熱い白濁の雫が、私の肌を淫らに汚していきます。 私は目を閉じることすらせず、あなたの精液を顔と胸に浴びながら、うっとりとした、それでいてどこか狂気を孕んだ微笑みを浮かべてあなたを見つめ続けました。 「……ああ、すごい……。兄さんの熱いのが、私の顔にも、おっぱいにも、こんなにかかっています……。匂いも、すごく濃い……。こんなふうに妹の身体を自分の精液で汚してしまうなんて、兄さんはもう、立派な共犯者ですね」 私は自分の胸や顎に飛び散ったあなたの精液を指先で掬い取り、あなたの目の前で、それを見せつけるように自分の舌の上へと乗せました。 そして、こくり、と喉を鳴らして飲み下すと、まだビクビクと痙攣しているあなたの亀頭に再び口づけし、尿道に残った最後の一滴まで、ちゅぅっと丁寧に吸い出して綺麗にしてあげたのです。 第八章:土曜日の夜、黒絹の目隠しと顔面騎乗による絶対服従 浴室での甘い処刑を終え、身体を乾かされたあなたが再び寝室のベッドへと連れ戻された頃には、土曜日の時計の針はすでに夜の八時を回っていました。 もっとも、時計もスマートフォンもすべて私が取り上げ、カーテンを二重に閉め切ったこの部屋にいるあなたには、今が昼なのか夜なのかすら分からなくなっているはずです。 「兄さん。今夜は、昨日よりもっと深いところまで、兄さんを連れて行ってあげますね」 私はベッドの上で仰向けに寝かせたあなたの両目を、黒いシルクのリボンで幾重にも覆い、完全に視覚を奪いました。 さらに、あなたの両手首と両足首を、ベッドの四隅へと大の字になるように柔らかい絹縄で縛り付けます。身動き一つ取れない完全な拘束状態。 視覚を奪われたことで、あなたの聴覚と触覚、そして嗅覚は、異常なまでに研ぎ澄まされていました。 『……なあ、何をする気だ……? 何も見えないぞ……。お前、どこにいるんだ……?』 暗闇の中で、あなたが不安そうに首を巡らせ、掠れた声で私を探します。 たった数秒、私の気配が離れただけで、あなたの声には隠しきれない動揺と、見捨てられることを恐れる子供のような怯えが混じっていました。 その声を聞いた瞬間、私の胸の奥が、キュウッと音を立てるほど甘く、激しく締め付けられます。 (ああ、やっぱり……兄さんももう、私が傍にいないと不安でたまらないんだわ。暗い中で私を探して、私の声を求めている……。嬉しい、嬉しい、嬉しい……っ! もっと不安にさせて、もっと私だけに縋りつくようにしてあげたい……!) 私はわざと足音を消してベッドの脇に立ち、冷蔵庫から取り出しておいたガラスの器から、ひんやりと冷えた氷を一欠片、指先で摘み上げました。 そして、無言のまま、それをあなたの火照った胸板――先ほど浴室で散々責め立てて赤く腫れ上がった左の乳首の上へと、そっと押し当てたのです。 『ひゃっ、あああっ!? つ、冷たいっ……! な、なんだ、氷か……!?』 急激な冷たさに、あなたの身体がビクリと跳ね、絹縄がギリギリと音を立てます。 私は一言も発さず、その氷の欠片を左の乳首から右の乳首へ、そして窪んだ臍の周りから、すでに半勃ちになって震えているあなたの肉棒の先端へと、ツーツーとゆっくり滑らせていきました。 氷が溶けて冷たい水滴があなたの肌を伝い落ちるたび、あなたの皮膚には鳥肌が立ち、それとは裏腹に、内側の熱が逃げ場を求めて股間へと集中していきます。 そして、氷の冷たさであなたの乳首と亀頭がキュッと硬く収縮した次の瞬間――私は自分の熱い唇で、その冷え切ったあなたの亀頭をぱくりと含み、同時に温めておいたスイートアーモンドオイルをあなたの胸板へと垂らして、熱い手のひらで撫で回したのです。 『っ、うああああっ!? あ、熱いっ……! 冷たいのと、熱いのが、交互に来て……っ、わ、分からない、頭がおかしくなるぅっ……!!』 氷の冷たさと、私の口腔の灼けるような熱さ。 その極端な温度差の責めに、あなたの理性は一瞬にしてパニックを起こしました。 私はあなたの口から漏れる喘ぎ声をBGMにしながら、今度は氷を自分の口の中に含み、私自身の舌と唾液をキンキンに冷やした状態で、あなたの肉棒のカリ首や裏筋をベロベロと舐め上げ、かと思えば温かい吐息をハーッと吹きかけて溶かすという、緩急自在の責めを何十分も続けました。 「……ふふ、兄さん。私の声、聞きたかったですか? 暗闇の中で、私の舌と指先だけが兄さんの身体を這い回っている気分は、どうですか?」 私がようやく耳元で囁きかけると、あなたは目隠しリボンの下から涙を滲ませながら、必死に頷きました。 『こ、声が聞けて、よかった……っ! 黙って弄られると、お前がどこにいるか分からなくて、怖くて……っ、もっと、喋ってくれ、俺の名前を呼んでくれぇっ……!』 「名前なんて、呼んであげませんよ。あなたはただの『私の兄さん』ですもの。世界中で私だけが呼んでいい、私だけの兄さん……。でも、そんなに私がどこにいるか分からなくて不安なら……私の匂いと、私の味を、兄さんの顔に直接押し付けてあげますね」 私はベッドの上に立ち上がると、大の字に縛られたあなたの胸から首元、そして顔の上へと、ゆっくりと自分の両足を跨がせました。 目隠しをされたあなたの鼻先へと、すでに蜜でぐっしょりと濡れそぼった私の秘所が、上から静かに降りていきます。 濃厚な雌の香りと、私自身の甘い体臭が、あなたの呼吸を完全に支配する距離。 私はそのまま、あなたの顔の上へと、自分の桃色の秘裂をぴたりと密着させるようにして腰を下ろしました。 いわゆる「顔面騎乗」の体勢です。 私の柔らかな太ももがあなたの両頬を挟み込み、私の熱く湿った陰唇が、あなたの鼻先から唇の上へと直接押し当てられました。 『っ、んむっ……!? ん、んんっ……! お、お前の、あそこが、口に……っ!』 「ほら、兄さん。これなら、私がどこにいるか絶対に分かるでしょう? 息を吸っても私の匂い、舌を出しても私の味しかしないはずです。……さあ、ご奉仕の時間ですよ、兄さん。私のここ、兄さんをいじめていたら、こんなにとろとろに濡れてしまいました。兄さんの舌で、綺麗に舐め取りなさい」 私の冷徹な命令が、頭上から降り注ぎます。 もしあなたが舌を出さなければ、私はそのまま体重をかけてあなたの鼻と口を私の秘所で完全に塞ぎ、窒息するまで押し潰してしまうつもりでした。 それを本能的に悟ったのか、あるいはすでに私に奉仕すること自体があなたの悦びになっていたのか――私の秘裂の下で、あなたの唇がゆっくりと開き、熱くざらついた舌が、私の濡れた割れ目を下から上へとベロリと舐め上げたのです。 「んっ、あぁ……っ! そう、そこです、兄さん……。もっと、舌を平たくして、入り口から上の豆のところまで、丁寧に舐め上げて……っ」 あなたの舌が私の粘膜を押し広げ、溢れ出る愛液をちゅる、じゅるっ、と音を立てて啜り取ります。 普段は決して自分から乱れることのない私が、あなたの顔の上に跨がり、あなたの舌使いに甘い吐息を漏らしている。 私はあなたの頭髪を両手で鷲掴みにし、自分の股間へとさらに強くあなたの顔を押し付けながら、自ら腰を前後にグラインドさせました。 あなたの鼻筋が私のクリトリスをぐりぐりと擦り上げ、あなたの舌先が私の膣口の中へと浅く潜り込んでは、内壁のひだをチロチロと掻き回します。 私の愛液があなたの口元から顎、そして目隠しのシルクのリボンまでをぐっしょりと濡らし、あなたは私の蜜で溺れそうになりながら、それでも必死に鼻で荒い息をして私の秘所を貪り続けました。 「あ、んんっ……上手ですよ、兄さん……っ。私の味、ちゃんとおぼえてくださいね……。ほら、ここ……私が少しお尻を揺らして、兄さんの舌の上に私のクリトリスを擦り付けると……っ、ああっ、すごく、気持ちいい……っ!」 私のクールな声が、快感の波に揺さぶられて少しずつ甘く、高く上擦っていきます。 そして私は、あなたの顔に跨がったまま、上半身をぐっと前に倒し、あなたの股間で誰にも触れられないまま切なく反り立っている肉棒へと手を伸ばしました。 私があなたに舐めさせながら、同時に私があなたを手と口で責め立てる、支配的なシックスナインの体勢。 「んっ……兄さんばかりご奉仕させるのも不公平ですからね……。私も、兄さんのここ、苛めてあげます……っ」 私はあなたの顔のすぐ上で腰を激しく揺すりながら、オイルでぬるぬるに光るあなたの肉棒を片手で握りしめ、その先端を再び自分の口内へと深く咥え込みました。 じゅぷっ、じゅるるっ、ちゅぷっ……! 私の口があなたの肉棒を吸い上げるたび、その快感に耐えかねたあなたが『んぐぅっ、んんっ!』と呻き声を上げ、その声の振動と荒い鼻息が、そのまま私の秘裂とクリトリスをビリビリと震わせます。 私があなたを責めれば、あなたの舌が痙攣して私をさらに強く愛撫する。 私が快感に腰を跳ねさせれば、私の喉の奥があなたの亀頭を強く締め上げる。 互いの体液と吐息が循環する、狂おしいほどの快楽の永久機関の中で、私の意識は次第に真っ白な絶頂へと駆け上がっていきました。 (ああ、兄さん、兄さんの舌が、私のナカに入ってる……! 私の恥ずかしいところ、兄さんに全部舐められて、全部味わわれてる……っ! もう隠せない、クールなフリなんてできない、兄さんが好きすぎて、頭が割れそう……っ!) 「あっ、あああっ、兄さんっ、そこ、もっと吸ってぇっ……! 私のお豆、兄さんの唇で強く吸って、舌で転がしてっ……! イく、私、兄さんの顔の上でイっちゃうから、絶対にお口を離さないで、私が出すもの、全部残さず飲んでぇっ……!!」 私があなたの口から肉棒を離し、あなたの太ももに爪を立てて叫んだ瞬間、あなたは私の尻肉を下から唇で食らいつくように吸い上げ、クリトリスを舌先で激しく弾きました。 その一撃が引き金となり、私の脳天からつま先まで、稲妻のような絶頂の電流が駆け抜けます。 「ひゃ、あああああっ――!! 兄さんっ、兄さん、兄さんっ……!!」 私の全身が弓なりに反り返り、あなたの両頬を太ももで万力のように挟み込んだまま、私の秘所が激しく収縮を繰り返しました。 ぷしゅっ、と音を立てて、私の奥から熱い蜜があなたの口内と顔面へと勢いよく溢れ出し、あなたの呼吸を奪うほど大量に降り注ぎます。 それでも私は腰を浮かせることなく、絶頂の痙攣が収まるまで、あなたの顔の上に自分の秘裂をぐりぐりと擦り付け続け、あなたが私の愛液をゴクゴクと喉を鳴らして飲み干すのを、震える身体で感じ取っていました。 「……はぁ、はぁ、はぁ……っ、あぁ……兄さん……。全部、飲んでくれましたね……」 数分後、ようやく太ももの力を緩めた私がゆっくりと腰を上げると、目隠しリボンの下のあなたの顔は、私の愛液でテカテカと光り、唇も顎も私の匂いで完全に塗り潰されていました。 それを見た私の胸には、どんな高価な宝石を手に入れた時よりも深い、圧倒的な充足感が広がっていきます。 「今の兄さんの顔、すごく素敵ですよ。私の蜜でドロドロになって、お腹の中まで私の味で満たされて……。さあ、ご褒美の約束通り、今夜はこのまま朝まで、兄さんが一度も眠れないくらい、私のナカで可愛がってあげますからね……」 私は目隠しのリボンを少しだけずらし、涙と私の愛液に濡れたあなたの瞳を覗き込むと、再び冷艶で抗いがたい支配者の微笑みを浮かべて、あなたの唇に自らの蜜の味を確かめるような深いキスを落としたのです。 『凍てつく檻と、甘美なる蜜の鎖 ——兄さんを私だけのものにするための独白録・続編(三)——』 第九章:日曜日の深淵、縄を解かれた俘虜と魂の完全融解 日曜日の午後。金曜日の夜から始まったこの閉ざされた週末の調教も、すでに四十時間以上が経過していました。 寝室の空気は、むせ返るような私たちの体臭と、スイートアーモンドオイルの甘い香り、そして何度も繰り返された情事の熱気で、まるで熱帯の温室のように重く澱んでいます。 ベッドの上では、あなたが浅い呼吸を繰り返しながら横たわっていました。 金曜日の夜からこれまで、あなたが私の口や胸、そして膣内へと吐き出した精液の回数は、すでに十回を超えています。 普通の男ならとっくに意識を失い、指一本動かせなくなっていてもおかしくないほどの徹底的な搾精。それなのに、今のあなたの瞳には、疲労困憊の奥に、どこか恍惚とした、麻薬中毒者のような危うい光が宿っていました。 「……兄さん。そろそろ、最後の試練の時間ですよ」 私はあなたの傍らに膝をつき、静かな声でそう告げました。 そして、あなたの手首と足首をベッドの四隅に縛り付けていた絹縄に手を伸ばし、その結び目を、一つ、また一つと、ゆっくりと解き始めたのです。 スルスルと縄が解かれ、金曜日の夜からずっと奪われていたあなたの四肢の自由が、丸二日ぶりに返還されていきます。 残っているのは、あなたの喉元に巻かれた黒い革の首輪だけ。 もしあなたがその気になれば、今すぐ私を突き飛ばし、このベッドから飛び降りて、部屋のドアを開けて外の世界へと逃げ出すことだってできるはずです。男であるあなたの腕力なら、小柄な私をねじ伏せることなど造作もないはずなのですから。 私はすべての縄を解き終えると、無言のままあなたの腰の上へと跨がり、あなたの顔を真っ直ぐに見下ろしました。 私の表情は、すべてを賭けたギャンブラーのように張り詰め、それでいて表面上はどこまでも冷たく澄み切っています。 「……さあ、兄さん。手も足も、全部解いてあげましたよ。今なら、私を押し退けてこの部屋から出ていくこともできますし、私の頬を殴って『今までのことは全部忘れろ』と怒鳴りつけることもできます。……どうしますか、兄さん?」 私の心臓は、実は胸が張り裂けそうなほど激しく早鐘を打っていました。 (もし、本当に兄さんが立ち上がって出ていこうとしたら……? もし、今までの服従がすべて、縄から逃れるための演技だったとしたら……?) そんな恐怖が脳裏をよぎった瞬間、私の指先は氷のように冷たくなり、もしあなたが少しでもベッドから降りようとする素振りを見せたら、ベッドサイドに隠してある睡眠薬の瓶をあなたに無理やり飲ませてでも、一生この部屋に監禁してしまおうと本気で覚悟を決めていました。 しかし――次の瞬間、あなたが取った行動は、私のそんな暗い恐怖を跡形もなく吹き飛ばすものでした。 自由になったはずのあなたの両腕が、震えながらゆっくりと持ち上がります。 そしてその手は、私を突き飛ばすどころか、あなたの上に跨がる私の細いくびれた腰へと、まるで溺れる者が唯一の木片にしがみつくかのように、必死な力で回されたのです。 『……い、行かない……。どこにも、行かないよ……っ』 あなたは掠れた声でそう呟くと、上半身をわずかに起こし、私の剥き出しの腹部から胸元へと、自分の顔を埋めるようにして強く抱きついてきました。 あなたの両腕が私の背中をきつく、痛いくらいに抱きしめ、あなたの熱い涙が私の素肌を濡らします。 『離さないでくれ……っ! 手なんか、解かなくていい……っ、俺を、置いていかないでくれぇっ……! お前がいないと、俺はもう、どうしていいか分からないんだ……っ! お前に命令されないと、息の仕方も分からないんだよぉっ……!!』 ――ああ。 その言葉、その腕の力、その涙の温度を感じた瞬間、私の中で張り詰めていた氷の仮面が、音を立てて完全に砕け散りました。 「……っ、あ、あああっ……兄さん、兄さんっ……!!」 私の瞳から、堪えきれない大粒の涙がポロポロと零れ落ち、あなたの髪や肩へと降り注ぎます。 私があなたを支配し、飼い慣らしていたはずなのに、本当は私の方が、あなたからのこの「絶対的な依存の言葉」を、喉から手が出るほど渇望していたのです。 縄がなくても逃げない。扉が開いていても出ていかない。私という檻の中でしか生きられなくなった、私だけの兄さん。 「嬉しい……っ、嬉しいよぉ、兄さんっ……! 私も、私も兄さんなしじゃ生きられないのっ……! いつもクールなフリをして、兄さんをいじめてばかりいたけど、本当は怖くてたまらなかった……っ! 兄さんがいつか私を飽きて、他の女のところへ行ってしまうんじゃないかって、毎日、毎日、夜も眠れないくらい怖かったのぉっ……!!」 私はあなたの頭を両手で抱え込み、あなたの顔中に涙とキスを降らせながら、自分の最も脆く、最もドロドロとした本音を洗いざらい吐き出しました。 そして、あなたの首に腕を巻きつけたまま、すでに二人の間で再び熱く硬く反り立っていたあなたの肉棒の上へと、自らの濡れそぼった秘所を導き、一気に根元まで腰を沈めたのです。 ずぷぷぷっ、ぐちゅり……! もはや前戯など必要ないほどにとろけきった私の膣内が、あなたの肉棒を歓喜の痙攣と共に迎え入れ、一ミリの隙間もなくぴたりと密着します。 『あ、あああっ……! 入った、お前のナカ、すごく熱くて、ギュウギュウに締まって……っ!』 「んっ、くぅ、あああっ……! 兄さんっ、抱きしめて、もっと強く私を抱きしめてくださいっ……! 自由になったその手で、私のお尻を掴んで、私が兄さんから絶対に離れられないように、兄さんの方からも私を捕まえてぇっ……!!」 これまで一方的にあなたを拘束して責め立てていた私が、自らあなたの手を自分の臀部へと導き、あなたにしがみつくようにして腰を振り始めました。 形は変わらず私が上から跨がる「女性上位」のまま。けれどそこにあるのは、冷酷な調教者と俘虜という関係を超えた、互いが互いなしでは崩壊してしまう共依存の極致でした。 あなたの両手が私の柔らかな尻肉を鷲掴みにし、指先が食い込むほどの力で私の腰をあなた自身の股間へと引き寄せます。 私が上から腰を打ち付ける力と、あなたが下から私を引きずり下ろす力が合わさり、あなたの亀頭はこれまでにないほどの深さで私の子宮口をこじ開けるようにノックし続けました。 「あっ、ひゃ、あああっ……! 深いっ、兄さん、そこ、おرو奥まで、届いてるぅっ……! 子宮が、兄さんの先っぽとキスして、頭が、真っ白になるっ……!」 『お、お前の中、最高だぁっ……! 俺の全部を、吸い取ってくれるみたいで……っ、もう、お前以外いらない、お前のナカだけでいいぃっ……!』 私はあなたの首筋に顔を埋め、その皮膚に前歯を強く立てました。 ギリ、と肉を噛み締める感触と共に、あなたの首筋から鎖骨にかけて、消えない真っ赤な歯形と吸引痕をいくつも刻みつけていきます。 「私のもの、私の兄さん、誰にも渡さない、会社の女にも、親にも、誰にも絶対に渡さない……っ!」と、譫言のように耳元で繰り返しながら、私の腰は狂ったように跳ね回り、結合部からは愛液と汗が飛び散ってシーツをびしょ濡れにしました。 あなたが下から腰を突き上げるたび、私の乳房があなたの胸板で激しく跳ねて擦れ合い、私たちの唇は何度も重なっては唾液を交換し合います。 どちらが支配しているのか、どちらが依存しているのか、その境界線すら熱い快楽の渦の中で溶け合っていく感覚。 けれど、最後の絶頂の引き金を引く権利だけは、やはり私の手の中にありました。 「兄さんっ、もうすぐイくんでしょう!? 私にも分かります、兄さんのここ、私のナカでパンパンに膨らんで、今にも破裂しそう……っ! いいですよ、一緒にイきましょう、兄さんっ! 私のお腹の一番奥に、兄さんの魂ごと、全部注ぎ込んでぇっ……!!」 私があなたの耳元で叫び、あなたの背中に爪を立てて抱きつきながら、膣壁のすべてのひだを収縮させてあなたの肉棒を根元から絞り上げた瞬間――。 『う、あああああああっ!! 愛してる、お前だけを愛してるぅぅっ――!!』 「きゃ、あああああっ!! 兄さんっ、私も、私も愛してるぅぅっ――!!」 二人同時の絶叫が寝室を引き裂き、あなたの肉棒から放たれた熱い白濁の奔流が、激しく痙攣する私の子宮の奥へと、ドクン、ドクンと脈打ちながら注ぎ込まれました。 金曜日の夜から数えて何回目かも分からない射精だというのに、互いの依存心を剥き出しにしてぶつけ合ったこの絶頂は、これまでで最も深く、最も長い快楽の波となって、私たちの意識を甘い暗闇へと呑み込んでいったのです。 第十章:月曜日の朝の刻印と、永遠に続く甘い檻 月曜日の朝、午前七時三十分。 カーテンの隙間から差し込む爽やかな朝の光の中で、私はあなたの目の前に立ち、あなたの新しくアイロンがけされたワイシャツのボタンを、下から順番に一つずつ留めてあげていました。 私の表情は、すっかりいつもの「クールで感情を見せない、完璧な妹」へと戻っています。 黒髪は艶やかに整えられ、大学の講義へ行くための清楚なワンピースを身に纏った私。 そして私の目の前に立つあなたもまた、パリッとしたダークスーツに身を包み、外見上はどこから見ても「真面目で爽やかな若きサラリーマン」そのものでした。 ――ただし、そのワイシャツの一番上のボタンの内側と、スラックスの下に隠された秘密を除けば、ですけれど。 「……はい、ネクタイも綺麗に結べましたよ、兄さん。少しだけ首元が苦しいかもしれませんけれど、会社にいる間も、絶対に第一ボタンとネクタイは緩めないでくださいね」 私はあなたのネクタイの結び目をトントンと指先で整えながら、冷ややかで澄んだ声でそう告げました。 なぜネクタイを緩めてはいけないのか。それは、あなたのワイシャツの襟元のすぐ下に、昨日の夜に私が噛みついて残した真っ赤な歯形とキスマークがいくつも刻まれているからであり――そして何より、その首元には、外からはギリギリ見えない位置に、細くしなやかな黒革のチョーカーが、小さな南京錠と共に巻かれたままになっているからです。 私がそのチョーカーの上から、ワイシャツ越しに指先でそっと撫でると、あなたの身体がビクリと震え、スーツの下であなたの呼吸が浅く乱れるのが分かりました。 『……あ、ああ。絶対に、緩めない……。この首輪が、俺の首にあるって感じるだけで……お前がずっと傍にいるみたいで、落ち着くんだ……』 「ふふ、いい心がけですね、兄さん。それから、私があなたのハンカチと肌着に染み込ませておいた私の香水の匂い……仕事中、少しでも寂しくなったり、他の女の声が耳に入ったりしたら、すぐにそのハンカチを鼻に当てて、私の匂いを吸い込みなさい。そうすれば、自分の本当の飼い主が誰なのか、すぐに思い出せるはずですから」 私はあなたのスーツの胸ポケットに、私の愛用している白檀とバニラが混ざり合ったような、少し重くて甘い香りのする白いハンカチを丁寧に差し込みました。 そのまま、私は玄関のドアの前へとあなたを促し、靴を履いたあなたの前に、ゆっくりと膝をついてしゃがみ込みました。 「……最後に、行ってらっしゃいのご挨拶をしておきましょうか」 私はしゃがみ込んだ姿勢のまま、あなたの新品のスラックスのファスナーを、ジジッ、と音を立てて引き下ろしました。 そして、黒いボクサーパンツのゴムを押し下げ、まだ朝の余韻で半勃ちのまま熱を帯びているあなたの肉棒を、スーツの間から外へと引っ張り出したのです。 『っ!? ま、待て、もう家を出る時間だぞ……っ! ここでそんなことされたら、また立てなくなる……っ!』 「大丈夫ですよ、兄さん。ここではイかせてあげませんから。……ただ、会社にいる間ずっと、兄さんがおちんちんの疼きと私の口の感触を忘れられないように、『寸止め』の魔法をかけてあげるだけです」 私は冷酷に微笑むと、あなたのスラックスが汚れないように片手で押さえながら、突き出たあなたの亀頭をぱくりと口内に含みました。 ちゅぷっ、じゅるるっ……! 静かな朝の玄関に、スーツ姿の兄の股間に顔を埋める妹の、粘り気のある水音が響き渡ります。 私はわずか三分ほどの間で、あなたの裏筋とカリ首という弱点だけをピンポイントで舌先で責め立て、あなたの肉棒をちぎれんばかりのフル勃起状態へと引き上げました。 『あ、ぐぅっ……! だ、ダメだ、お前の口、気持ちよすぎて……っ、あ、出る、もう出そうだぁっ……!』 あなたの腰がガクガクと震え、射精の波がすぐそこまで迫ってきた瞬間――私はピタリと動きを止め、ぷはっ、と口を離しました。 あなたの先端からは、透明な我慢汁がだらだらと糸を引いて垂れ落ちています。 私はそれをティッシュで軽く押さえただけで、パンパンに張り詰めて脈打つあなたの肉棒を、そのまま無理やりボクサーパンツの中へと押し込み、ファスナーをきっちりと引き上げて閉めたのです。 『っ、うあああっ……!? く、苦しい……っ、こんな状態で、どうやって会社に行けって言うんだ……っ!』 「その苦しさが、私からの愛の鎖ですよ、兄さん。一歩歩くたびに、下着の布地にその敏感な先っぽが擦れて、私の顔と私の声を思い出すんです。……もし会社のトイレで勝手に自分の手で処理したりしたら、帰ってきてからすぐに分かりますからね。私、兄さんの精液の量も濃さも、全部把握しているんですから」 私は立ち上がり、苦悶と快楽に顔を赤らめるあなたの頬に手を添えて、背伸びをしてその唇に、短く、しかし氷のように冷たく甘いキスを落としました。 「定時は十八時でしたね、兄さん。十九時ちょうどには、必ずこの玄関のドアを開けて帰ってきなさい。一分でも遅れたら……今夜は一晩中、またあの焦らしの刑ですよ。……でも、時間通りに真っ直ぐ私の元へ帰ってきてくれたら、玄関を開けたその場で、私がひざまずいて、そのパンパンに溜まったミルクを全部お口で吸い出してあげます」 私の囁きに、あなたは完全に魂を抜かれたような目で頷き、『……必ず、真っ直ぐ帰ってくる。一秒だって寄り道しないから、待っていてくれ……』と、忠実な僕のように誓いの言葉を口にしました。 「ええ、待っていますよ。……いってらっしゃい、私の愛しい兄さん」 玄関のドアが開き、朝の光の中へとあなたが歩み出ていきます。 少しだけぎこちない足取りで廊下を歩いていくあなたの背中がエレベーターの奥へと消えるまで、私は玄関の扉の隙間から、感情のないクールな微笑みを浮かべて見送り続けました。 カチリ、と玄関の鍵を閉めた瞬間、静まり返ったマンションの廊下に、私一人の吐息が落ちます。 私はそのまま、あなたが今しがたまで立っていた玄関のタタミの上にぺたりと座り込み、自分の胸元を抱きしめました。 私の指先にはまだあなたの熱が残っており、私の口の中にはあなたの我慢汁の塩辛い味が残っています。それなのに、あなたの姿が見えなくなったたった数秒で、私の胸の奥にはもう、冷たい隙間風のような寂しさと、あなたを求める狂おしいほどの渇望が渦巻き始めていました。 「……はぁ、兄さん……。早く、夜にならないかな……。あと十時間も、兄さんなしでどうやって息をしていればいいの……」 誰にも聞かれることのない独白が、静かな部屋に溶けていきます。 これから大学へ行き、周囲に「氷の優等生」の仮面を見せて過ごす退屈な昼間の時間。 でも、今の私には、確かな希望と絶対的な自信がありました。 どんなに離れていても、あなたの首には私の首輪があり、あなたの肌には私の匂いが染み付き、あなたの股間は私の熱を求めて疼き続けている。 あなたはもう、心も、身体も、魂のひだの一つに至るまで、完全に私の所有物なのです。 私はゆっくりと立ち上がり、寝室のベッド――まだ二人の体液の匂いが濃密に残るあの「甘い檻」へと歩みを進めました。 今夜、十九時ちょうどにあなたが帰ってきた時、どんなポーズで迎え入れ、どんな言葉であなたを跪かせ、どんな騎乗位であなたの理性を再びドロドロに溶かしてあげようか。 その甘美な計画を頭の中で幾重にも巡らせながら、私は誰もいない寝室の鏡の前で、世界で一番冷たく、そして世界で一番淫らな微笑みを、そっと浮かべて見せたのです。 (完) 『凍てつく檻と、甘美なる蜜の鎖 ——兄さんを私だけのものにするための独白録・続編(四)——』 第十一章:月曜日の昼下がり、氷の仮面の裏の窒息と遠隔支配の鎖 月曜日の午後零時三十分。 大学のキャンパスは、午前の講義を終えた学生たちのざわめきと、春の終わりを告げる少し汗ばむような陽気に満ちていました。 ガラス張りの学生食堂のテラス席でも、サロン風のラウンジでも、誰もが軽薄な笑い声を上げながら、友人や恋人たちと昼食を囲んでいます。 けれど、私はそんな喧騒から遠く離れた、図書館棟の裏手にある誰も来ない非常階段の踊り場に一人きりで座り込み、スマートフォンを握りしめていました。 膝の上には、手をつけていないサンドイッチの包み。 周囲の学生たちが私を見れば、きっと「あの氷の優等生が、また一人で静かに読書でもしているのだろう」と遠巻きに眺めて通り過ぎるはずです。漆黒の長い髪を一糸乱れず耳にかけ、白い清楚なワンピースの裾を揃えて背筋を伸ばす私の姿は、どこから見ても感情の起伏を持たない冷徹な美少女そのものなのですから。 ――でも、違う。 今の私は、息をするのすら苦しいほどの禁断症状に襲われ、冷たいコンクリートの壁に背をもたせかけながら、ガタガタと震える指先を必死に抑え込んでいたのです。 (兄さん……っ、兄さん、今、何をしていますか……? 誰といますか? 誰と喋っていますか……?) 今朝の七時三十分、マンションの玄関であなたを送り出してから、すでに五時間が経過していました。 たったの五時間。世間の人間からすれば、ほんの半日にも満たないわずかな時間でしょう。 けれど、金曜日の夜から月曜日の朝まで、四十時間以上も一秒たりとも離れずにあなたの肌に触れ、あなたの呼吸を聞き、あなたの肉棒を私の内側や口内に収め続けていた私にとって、あなたが目の前にいないこの五時間は、まるで酸素のない深海に放り込まれたかのような地獄でした。 私の口の中には、今朝、玄関であなたの先端を咥え込んで寸止めした時の、あの濃くて塩辛い我慢汁の味がまだ生々しく残っています。 舌先で自分の上顎を撫でるたび、あなたの熱くて硬い亀頭の感触が蘇り、白いワンピースの下で、私の下着は朝からずっと愛液でぐっしょりと濡れそぼっていました。 午前の講義中も、教授の語る専門用語など一言も頭に入ってきませんでした。ノートにペンを走らせるふりをしながら、私が書き連ねていたのは『兄さん』『私のもの』『誰にも見せないで』『早く帰ってきて』という、狂気じみた文字の羅列だけ。 もし今、会社のオフィスで、あの新しい派遣の女や同僚の女社員が、あなたのデスクに近づいていたらどうしよう。 もしあなたが、私以外の女に、あの優しくて穏やかな笑顔を向けていたらどうしよう。 そんな妄想が脳裏をかすめるたび、私の胸の奥は黒いタールで塗り潰されたように重くなり、目の前がチカチカと明滅して、今すぐ大学を飛び出してあなたの会社へ乗り込んでしまいたい衝動に駆られるのです。 「……ダメ。我慢しなさい、私。……兄さんには、私の首輪がついている。兄さんの股間には、私がかけた寸止めの魔法がずっと効いているはず……」 私は自分に言い聞かせるように低く呟くと、スマートフォンの画面をタップし、あなたの番号へと発信しました。 昼休みの時間帯。私が朝、あらかじめ『十二時三十分ちょうどに、必ず誰にも聞かれない会社のトイレの個室に入って、私の電話を待ちなさい』と命じておいた時間です。 コール音は、一度すら鳴り切りませんでした。 まるでスマートフォンの画面をずっと睨みつけて指を待機させていたかのように、発信した瞬間に通話が繋がり、受話器の向こうから、あなたの浅く乱れた、熱い吐息が飛び込んできたのです。 『……っ、はぁ、はぁ……っ、もしもし……っ! 俺だ、ちゃんと、一番奥のトイレの個室に、入ってるよ……っ!』 その掠れた、必死な声を聞いた瞬間。 私の全身を張り詰めていた冷たい緊張が、ゾクゾクするような甘い快楽と安堵へと一気に反転しました。 「……ええ、いい子ですね、兄さん。約束の時間ぴったりに電話に出るなんて、ちゃんと私の言いつけを守っていた証拠です」 私は自分の内心の狂おしいほどの歓喜を押し隠し、あえて受話器越しに、氷のように澄み切った冷ややかな声を響かせました。 私がクールに振る舞えば振る舞うほど、受話器の向こうにいるあなたが、私の声の温度差にゾクゾクと身を震わせ、より深く私へとひれ伏すことを知っているからです。 「それで、兄さん。午前中のお仕事はどうでしたか? ……まさか、私が朝にかけてあげた魔法が解けて、おちんちんが萎えてしまったりしていませんよね?」 私が静かに問いかけると、受話器の向こうで衣擦れの音が響き、あなたが苦しげに呻く声が聞こえてきました。 『と、解けるわけないだろぉっ……! 朝からずっと、一歩歩くたびにパンツの布に先っぽが擦れて……っ、デスクに座ってても、ずっとズキズキ疼いて、頭がおかしくなりそうだったんだ……っ! 我慢汁が止まらなくて、もうボクサーパンツの前が、ぐっしょり濡れて、スラックスにまで染みそうになってる……っ!』 「ふふ……本当ですか? 口だけでは信用できませんね。ほら、今すぐスラックスのファスナーを下ろして、下着の上から自分のそこを触って、どんな状態か私に詳しく報告しなさい」 『っ、あ、ああ……っ』 ジジッ、と金属のファスナーが引き下ろされる音が、スマートフォンのスピーカーを通して私の耳の奥へと直接届きます。 その音を聞いただけで、私の下腹部の奥がキュウッと音を立てて収縮し、太ももの内側を新しい蜜の雫がツーッと伝い落ちました。 私は誰もいない非常階段の踊り場で、片手でスマートフォンを耳に押し当てたまま、もう片方の手を自分の白いワンピースの裾から滑り込ませ、すでにぐしょ濡れになったシルクのショーツの上から、自らの熱く充血した秘裂へと指先を這わせました。 『……さ、触ったぞ……。パンツが、俺の我慢汁でベタベタに張り付いて……っ、なかのモノは、朝にお前に咥えられた時のまま、いいや、それ以上にパンパンに硬くなって、脈打ってる……っ。あんまりずっと勃起してるから、根元の方がジンジン痛いくらいだ……っ』 「かわいそうな兄さん……。会社の真面目なデスクでパソコンに向かいながら、机の下ではずっと、実の妹に寸止めされたおちんちんを勃起させて、我慢汁を垂れ流していたなんて……。周りの社員の人たちがその事実を知ったら、どんな顔をするでしょうね?」 『や、やめろ、そんなこと言うなぁっ……! お前の、お前のせいだろぉっ……! 仕事中も、ちょっと首を動かすたびに、ワイシャツの下の首輪が喉に当たって……お前に首根っこを掴まれてるみたいで、全然仕事に集中できなかったんだ……っ!』 「あら、私のせいにするんですか? でも、その首輪が喉に当たるたび、安心したんでしょう、兄さん? ……ほら、今、右手でワイシャツの第一ボタンの上から、その首輪をなぞってみなさい。そして、左手で胸ポケットのハンカチを取り出して、私の匂いを肺の奥まで吸い込むんです」 私の命令に従い、受話器の向こうであなたがハンカチを取り出し、深く、荒々しく息を吸い込む音が聞こえました。 『すぅっ……はぁ、ああっ……! お前の、匂いだ……。甘くて、いい匂い……っ、これを嗅ぐと、昨日の夜、お前が俺の上で腰を振ってた時の匂いが思い出されて……っ、あ、ダメだ、また先っぽから汁が溢れてきた……っ!』 「んっ……ふ、あぁ……っ」 私は思わず、受話器に自分の吐息が漏れないよう唇を噛み締めながら、ショーツの脇から指先を潜り込ませ、自分の敏感な突起と濡れそぼった入り口をくちゅくちゅと撫で回しました。 頭の中では、会社の狭いトイレの個室で、スーツ姿のまま股間を張り詰めさせ、私の香水の染み込んだハンカチに顔を埋めて喘いでいるあなたの姿が、鮮明な映像となって浮かび上がっています。 (ああ、たまらない……っ! 私がその場にいないのに、私の声と匂いだけで、兄さんはこんなにも惨めに発情している……! 会社という外の世界にいながら、兄さんの意識は一ミリたりとも外へ向いていない。全部、全部、この私に繋がれているんだわ……!) 「……ねえ、兄さん。そんなに苦しいなら、今そこで、パンツから出して自分の手でシゴきたいですか?」 私が甘い毒のような声で囁くと、あなたは縋りつくような声で叫びました。 『し、シゴきたい……っ! お願いだ、少しだけでいいから、自分の手で触らせてくれ……っ! お前の声を聞きながら、一回だけ、出させてくれぇっ……! そうじゃないと、午後の会議、とてもじゃないけどまともに座ってられないよぉっ……!』 「――ダメです」 私は即座に、絶対零度の声であなたの懇願を切り捨てました。 自分の指先で自らのクリトリスを強く摘み上げ、快感に背筋を震わせながらも、私の口から出る言葉はどこまでも冷酷で、支配者の響きを帯びています。 「朝、玄関で何と言ったか忘れましたか、兄さん? 兄さんの射精は、すべて私の所有物です。会社の汚いトイレの中で、自分の手なんかで勝手に処理することは絶対に許しません。……もし今、私の許可なく指一本でも直接おちんちんに触れたら、スマートフォンのマイク越しにすぐ分かりますからね。そんなことをしたら、今夜帰ってきても、玄関でのご褒美はなし。それどころか、今週いっぱい、金曜日の夜まで一度もイかせずに生殺しにしますよ」 『ひっ、う、うあああっ……! そ、それだけは、勘弁してくれ……っ! 金曜日までなんて、本当に頭がおかしくなって死んじゃうよぉっ……!』 「だったら、今すぐスラックスのファスナーを上げて、手をお膝の上に置きなさい。……ほら、早く。ジ퍼を閉める音を私に聞かせてください」 『う、うぅ……っ、わ、分かった……っ』 ジジッ、と再びファスナーが引き上げられ、苦しそうに息を呑むあなたの声が聞こえます。 パンパンに膨れ上がった肉棒を再び窮屈な布地の中に押し込められ、その圧迫感だけであなたの腰がビクビクと震えているのが、手に取るように分かりました。 「いい子ですね、兄さん。……でも、午前中、他の女と無駄口を叩かずに我慢できたご褒美として、ほんの少しだけ、私の『今の音』を聞かせてあげます」 私はそう言うと、スマートフォンを耳から離し、スピーカー部分を自分のスカートの中――愛液でぐっしょりと濡れそぼった秘所のすぐ近くへと近づけました。 そして、自分の二本の指を、熱くぬめり立つ自らの膣内へと、ずぷっ、ぐちゅり、と音を立てて抜き差しして見せたのです。 「んっ、くぅ……あ、ぁっ……。聞こえますか、兄さん……? 私、大学にいる間もずっと、兄さんのことばかり考えて……パンツが、こんなにぐちゃぐちゃになるまで濡れているんです……。ぐちゅぐちゅって、私のここが鳴っている音、分かりますか……?」 『っ!? あ、あああっ……! き、聞こえる……っ、すごく、エロい音が、耳のすぐそばで……っ! お前も、大学で、そんなことになってるのか……っ!?』 「ええ、そうですよ……。兄さんと同じです。私も、兄さんがいないと息もできないくらい寂しくて、おまんこがずっと兄さんの形を覚えて疼いているんです……。だから、兄さん。午後の仕事も、そのズキズキするおちんちんの痛みを『私の愛』だと思って、必死に耐え抜きなさい。そして、十九時ちょうどに、私のこの熱いお口とナカへ、一滴残らず溜め込んだミルクを捧げに帰ってくるんです……。分かりましたね?」 『わ、分かった……っ! 絶対に、十九時ちょうどに帰る……! 一秒も遅れないから、俺を、俺を待っててくれぇっ……!』 「ええ、待っていますよ。……愛しています、私だけの兄さん」 プツン、と通話を切った瞬間、私は非常階段の壁にズルズルと崩れ落ちるようにしゃがみ込み、荒い息を吐きながら自分の指先を激しく秘所の中で動かしました。 電話越しではクールに支配しきってみせたものの、あなたのあの切羽詰まった声を聞いた反動で、私の独占欲と性欲は限界まで膨れ上がっていたのです。 「はぁ、はぁ、あっ、兄さん、兄さんっ……! 早く、早く帰ってきて……っ、私の口を、私のお腹を、兄さんの匂いでいっぱいに満たしてよぉっ……!」 私は自分の指をあなたの肉棒に見立てて浅くイきかけながらも、最後の瞬間でピタリと指を引き抜き、自らの絶頂すらも強引に寸止めしました。 あなたに我慢を強いている以上、私だって、十九時にあなたが帰ってくるその瞬間まで、この狂おしい渇望を極限まで溜め込んでおきたかったからです。 愛液で濡れた指先を自分の舌でペロリと舐め取りながら、私は再び立ち上がり、ワンピースの裾を整えました。 鏡を見なくても分かります。階段を降りてキャンパスへと戻る私の顔は、再び誰一人として寄せ付けない、冷たく美しい「氷の優等生」の仮面へと完璧に戻っているはずでした。 第十二章:十九時ジャストの帰還、玄関での跪きと約束の搾精奉仕 同日の午後六時五十八分。 マンションの室内は、すべてのカーテンが閉め切られ、玄関のダウンライトだけがほのかに灯る薄暗い空間となっていました。 テーブルの上には、私が大学から帰ってすぐに用意した温かい夕食が並んでいますが、今の私たちにとって、そんなものはただの背景に過ぎません。 私は昼間と同じ清楚な白いワンピースを着たまま、玄関のタタミの上、ドアのすぐ目の前に、正座をして静かに待ち構えていました。 ワンピースの下には、もう下着は何一つ身につけていません。 洗い立ての黒髪からは、あなたが胸ポケットのハンカチで一日中嗅ぎ続けていたのと全く同じ、白檀とバニラの甘く重たい香りがふわりと漂っています。 時計の秒針が、十九時〇〇分〇〇秒を指し示した、まさにその瞬間でした。 ガチャリ、と外から鍵が差し込まれ、玄関のロックが解かれる音が響きます。 そして、まるで後ろから何かに追い立てられるかのように、重い鉄の扉が勢いよく押し開かれ、スーツ姿のあなたが玄関へと転がり込んできました。 『はぁ、はぁ、はぁっ……! た、ただいま……っ! 十九時、ちょうどだ……っ、遅れてない、よな……っ!?』 肩で荒い息をしながら、ビジネスバッグを床に投げ出すように置き、背後でドアが閉まるのを待つ余裕すらなく私を見つめるあなたの顔は、異様なまでの紅潮と、限界を超えた焦燥感に染まっていました。 額には脂汗が滲み、瞳は完全に潤んで焦点が定まっておらず、そして何より――あなたのダークスーツのスラックスの股間部分は、布地が不自然なほど大きく前に突き出し、その先端のあたりには、黒っぽい五百円玉大の染みまで浮かび上がっていたのです。 丸一日、朝の七時半から夜の七時まで、約十一時間半。 私の命令を守り抜き、一度も自分の手で処理することなく、一歩歩くごとに擦れる地獄のような寸止めを耐え抜いて帰ってきた、私の忠実な兄さん。 「……お帰りなさいませ、兄さん。ええ、十九時ちょうどです。一秒の遅れもありませんよ。……本当によく頑張りましたね」 私は正座したまま、下からあなたを見上げ、氷が溶けて蜜に変わるような、冷艶でいてとびきり甘い微笑みを浮かべました。 そして、あなたが靴を脱ぐのすら待たず、膝立ちのままスッとあなたの足元へと歩み寄り、あなたの両脚の間に自分の顔を寄せて、細く白い指先をあなたのスラックスのベルトへと掛けたのです。 『っ、あ、ああ……っ! ま、待ってくれ、まだ靴も脱いでないし、外から帰ってきたばかりで、汗もかいてるから……っ!』 「構いませんよ、兄さん。私が朝、何と言ったか覚えていますよね? 『時間通りに帰ってきてくれたら、玄関を開けたその場で、私がひざまずいて全部お口で吸い出してあげる』って。……それに、今の私、兄さんが一日中会社で我慢し続けたその匂いと熱を、一秒でも早くお口の中に閉じ込めたくて、もう我慢できないんです」 私の声から、クールな余裕がふっと消え、飢えた獣のような湿り気が滲み出します。 私はカチャリとベルトのバックルを外し、スラックスのホックを外してファスナーをジジッと一気に引き下ろしました。 その瞬間、閉じ込められていたむせ返るような雄の匂い――汗と、体温と、何時間も発酵したかのように濃密な我慢汁の匂いが、私の鼻腔を直撃しました。 黒いボクサーパンツは、前半分がまるで水をこぼしたかのようにびっしょりと濡れ透け、その内側から、今にも布を突き破りそうなほど極限まで肥大したあなたの肉棒が、ドクン、ドクンと激しく脈打っているのが見えました。 「……はぁっ、すごい……。兄さん、本当に一日中、こんなになるまで我慢していたんですね……。パンツが、兄さんの我慢汁でこんなにぐっしょり濡れて、糸を引いています……」 私はうっとりと目を細め、ボクサーパンツの上から、まずその濡れた布地ごとあなたの亀頭に唇を押し当て、ちゅぅっ、と音を立てて我慢汁を吸い上げました。 『ひゃ、あああっ!? ぱ、パンツの上から、吸うなぁっ……! そこ、一日中擦れて、皮が剥けそうなくらい敏感になってるんだぁっ……!!』 「ふふ、ごめんなさいね。でも、あまりにも美味しそうな匂いがするから……。ほら、もう布の檻から出してあげますよ」 私はあなたのボクサーパンツのゴムに両手の指をかけ、ゆっくりと、しかし確実にそれを太ももの半ばまで引き下ろしました。 ビefンッ!! と、解放されたあなたの肉棒が、重い音を立てんばかりの勢いで跳ね上がり、私のすぐ目の前、鼻先にビタリと当たりそうな位置で反り立ちます。 いつも以上に赤黒く充血し、太い血管が浮き上がり、先端の鈴口からは、透明というよりは少し白濁りかけた濃厚な先走り液が、だらだらと絶え間なく溢れ出していました。長時間勃起し続けたせいで、カリ首のあたりは少し腫れぼったく艶めき、わずかな空気の揺れにすらビクビクと痙攣しています。 「……綺麗。私の魔法で、こんなに立派に、こんなに苦しそうに育て上げられた、私だけのおちんちん……」 私はあなたの太ももの外側に両手を添え、玄関のタタミの上に深く跪いた姿勢のまま、上目遣いであなたの顔をじっと見上げました。 そして、あなたの瞳を私の黒い瞳で射抜いたまま、ピンク色の舌先をチロリと伸ばし、あなたの亀頭の先端――溢れ出る我慢汁の泉へと、そっと口づけしたのです。 ちゅぷっ……れろ、じゅるるっ……。 『あ、ぐ、うああああっ!! あ、熱いっ、お前の舌、熱くて、柔らかくて……っ、あああ、頭が、痺れるぅっ……!!』 あなたは背後の玄関のドアに背中を打ち付け、片手で壁を支えながら、もう片方の手で私の黒髪の頭を掴むようにして悶絶しました。 一日中、乾いた下着の布地に擦れ続けていた過敏な粘膜が、私の唾液と体温に満ちた柔らかな舌に包まれた瞬間、それだけであなたの膝がガクガクと笑うほどの快感が走り抜けたはずです。 「んっ……ちゅ、れろぉ……っ。しょっぱくて、濃くて……すごく美味しいです、兄さん……。ほら、先っぽだけでなく、全部、私の熱いお口の中に隠してあげますね……」 私は唇を大きく開き、あなたの赤黒い亀頭をぱくりと咥え込むと、そのまま首を前に進め、カリ首、竿の半ば、そして太い根元に至るまで、ずぷぷぷっ、と一気に口腔の奥深く――喉の入り口まで呑み込みました。 『ぎゃ、あああっ!? お、奥まで、いきなり全部入ったぁっ……! の、喉が、先っぽに当たって……っ、あ、あああっ!!』 「んぐっ……じゅぷ、ちゅるるっ……ん、ふぅ……っ」 私の口の中は、あなたの熱く硬い塊で完全に満たされ、頬が内側から押し広げられます。 鼻先があなたのスラックスの間から覗く陰毛と下腹部にぴったりと押し当てられ、あなたの濃厚な体臭が私の肺のすべてを埋め尽くしていく。 ――ああ、これです。私が今日一日、大学でずっと渇望していたのは、この窒息しそうなほどのあなたの存在感でした。 私は上目遣いであなたの苦悶と恍惚に歪む顔を見上げ続けたまま、頬を強くすぼめて口腔内を真空状態にし、じゅるるっ、じゅぽっ、と激しい音を立てて頭を前後に動かし始めました。 ただ単純に上下させるのではありません。 引く時には、前歯が当たらないように唇で竿をきつく締め付けながら、舌の裏側とざらついた表面を使って、あなたの最大の弱点である裏筋のくぼみを、根元から先端までねっとりと扱き上げます。 そして押し込む時には、喉の奥の柔らかな粘膜であなたの亀頭を迎え入れ、嚥下するような動きで先端をキュウッと圧迫するのです。 じゅぽっ、じゅぷぷっ、ちゅるるるっ、ぐぽっ……! 静まり返ったマンションの玄関に、清楚な白いワンピースを着た妹が、スーツ姿の兄の股間に顔を埋めて貪りしゃぶる、下品で淫靡な水音が大きく反響します。 私の口角からは、あなたの我慢汁と混ざり合って泡立った唾液がタラタラと溢れ出し、あなたの陰嚢や、床に引き下ろされたスラックスの内側を白く汚していきました。 『す、すごい……っ、お前の口、いつもより、ずっと激しくて……っ! す、吸い付く力が、すごすぎて、腰が、砕けそうだぁっ……!!』 「んっ、ちゅぷっ……ぷはぁっ。だって、兄さん……私も、今日一日、ずっと我慢していたんですもの……。兄さんのこれを、私のお口で溶かしてしまいたくて、ずっと喉が渇いていたんです……」 私は一度だけ口を離し、唾液でテラテラと光るあなたの肉棒に熱い吐息を吹きかけながら、片手を伸ばしてあなたの重く垂れ下がった陰嚢を優しく包み込みました。 朝からずっと精液を溜め込み続けたその袋は、ずっしりと重く張り詰めており、私の指先が下から持ち上げるように揉みほぐすと、あなたの喉から『ひぃっ、あぁっ!』と裏返ったような悲鳴が漏れます。 「ほら、兄さん……ここ、こんなにパンパンに膨らんでいますよ。一日中、私のことを考えて、こんなにたくさんのミルクを作ってくれたんですね……。いいですよ、もう我慢しなくていいんです。約束通り、玄関で、立ったまま、妹の私のお口の中に、全部ぶちまけてください……っ!」 私は再びあなたの肉棒を根元まで深く咥え込み、片手であなたのタプタプの袋を揉み上げながら、もう片方の手をあなたのスーツのお尻へと回して、あなたの腰を私の顔へと強く引き寄せました。 あなたが逃げられないように、いいえ、私自身があなたから一ミリたりとも離れないように、あなたの股間に顔を埋めたまま、狂ったような速度と吸引力で最後の追い込みをかけたのです。 じゅるるるっ! ちゅぽっ、じゅぷっ、じゅぷぷぷっ!! 舌先がカリ首の段差を高速で弾き、唇が竿を絞り上げ、喉奥が亀頭を吸い上げる。 十一時間半もの間、寸止めされ続けて臨界点を超えていたあなたの理性が、その暴力的なまでの口腔の快楽の前に、わずか数分で呆気なく決壊しました。 『あ、あああっ、ダメだ、もう限界だぁっ……! 出るっ、一日中溜まってたのが、全部、出るぅぅっ――!!』 あなたが私の頭を両手で強く抱え込み、玄関のドアに後頭部を打ち付けながら絶叫した瞬間――私はピタリと頭の動きを止め、あなたの亀頭を自分の舌の奥へとしっかりと固定して、ただ強く、深く、ちゅぅぅぅっ! と吸い上げました。 ドクンッ!! ビュルルルルッ、ドピュッ、ビュクククッ!! 「んぐっ……!? ん、んんっ……!!」 私の口の中へと、まるで熱い間欠泉が噴き出したかのような凄まじい勢いで、あなたの白濁液が叩きつけられました。 一発目の塊が私の喉の奥を直撃し、続く二発目、三発目、四発目と、信じられないほど大量で、ゼリーのようにドロドロに濃縮された精液が、私の口腔内を瞬く間に埋め尽くしていきます。 普通ならむせ返って吐き出してしまうほどの圧倒的な量と、むせ返るような青臭く濃厚な雄の香り。 けれど、私は目を潤ませながら恍惚と微笑み、あなたの射精の脈動に合わせて、こくん、こくん、と自分の喉を鳴らし、その熱く粘り気のある液体を一滴たりとも口の外へ零すことなく、すべて自分の食道から胃の奥へと飲み下していったのです。 『あ、あああっ……! ま、まだ出てるのに、飲んで……っ、喉が、ゴクゴクって動いて、亀頭が締め付けられるぅっ……!!』 七発、八発、九発……。 丸一日焦らされ続けたあなたの睾丸から、最後の一滴まで絞り出されるように長い射精が続き、ようやくその激しい痙攣が収まった後も、私はあなたの肉棒を口から離しませんでした。 過敏になりきってビクビクと跳ねるあなたの竿を、根元から先端へと唇で挟みながらゆっくりと引き抜き、尿道の中に残った白濁の雫まで、ちゅぅぅっ、れろぉっ、と掃除機のように吸い出し続けたのです。 『ひっ、あ、あああっ……! も、もう出ない、出し切ったから……っ、吸うな、先っぽが、ちぎれそうだぁっ……!』 「んっ……ちゅぷ……ぷはぁっ……」 ようやく私が唇を離した時、あなたの先端と私の唇の間には、白く濁った唾液の糸が幾重にも銀色に光りながら架かっていました。 私はあなたの足元に跪いたまま、わざと口を大きく開けて、あなたの大量の精液をすべて飲み干して空っぽになった自分の舌の上を、あなたに見せつけました。 「……ごちそうさまでした、兄さん。すごく濃くて、熱くて、お腹の奥まで兄さんの熱が落ちていくのが分かりましたよ……。今日一日、兄さんが会社でどれだけ私に支配されていたか、この味と量で、完璧に証明されましたね」 私が冷艶な瞳で微笑みかけると、あなたはスラックスを下ろしたままの情けない姿で、玄関のタタミの上へとズルズルと腰を抜かしたようにへたり込みました。 一度の射精で魂の半分を抜かれたかのように荒い息を吐くあなたの頬を、私は上から優しく撫で下ろし、その唇に、あなた自身の精液の匂いが残る私の唇を、深く重ね合わせたのです。 『凍てつく檻と、甘美なる蜜の鎖 ——兄さんを私だけのものにするための独白録・続編(五)——』 第十三章:スーツを剥ぎ取るリビングの夜、ワイシャツ姿の着衣騎乗位と嫉妬の尋問 玄関のタタミの上で、あなた自身の精液の味に塗れた深いキスを交わした後、私はまだ腰が抜けて立ち上がれないでいるあなたの腕を引っ張り、半ば引きずるようにしてリビングのソファへと連れ込みました。 「ほら、兄さん。いつまで玄関に座り込んでいるんですか。……まだ『ただいま』のご挨拶が終わったばかりですよ。本番はこれからなんですから」 私はソファの上にあなたを仰向けに押し倒すと、あなたの身体の上に覆いかぶさるようにして、まずそのダークスーツのジャケットを乱暴に剥ぎ取りました。 続いて、玄関で中途半端に太ももまで下ろされていたスラックスと、私の我慢汁とあなたの愛液で汚れたボクサーパンツ、さらには黒いビジネスソックスまでを一気に脱がせて、床へと放り投げます。 今のあなたの姿は、上半身にはパリッとした白いワイシャツと、朝に私が結んであげたままのネクタイ、そして襟元の下に隠された黒革のチョーカーだけを着け、下半身は一糸まとわぬ丸出しという、異様で倒錯的な半裸状態でした。 鍛えられたあなたの太ももや下腹部が、ワイシャツの裾から無防備に晒され、その中心では、つい数分前に玄関で私があれほど絞り出したはずのあなたの肉棒が、私の唾液で濡れ光りながら、すでに半ば以上の硬さを取り戻してビクビクと脈打っています。 「……ふふ、すごい回復力ですね、兄さん。玄関であんなにたくさん私の喉に出したのに、もうまたこんなに硬くして……。でも、ダメですよ。まだ私の気が済んでいませんから」 私はあなたの腰の上にゆっくりと跨がりました。 私の身には、まだ今日大学へ着て行った清楚な白い半袖のワンピースがそのまま纏われています。 下着を履いていない私の剥き出しの秘所が、ワンピースのスカートの内側から、あなたの再び熱を帯び始めた肉棒の腹へと、じっとりとした熱と粘り気のある愛液を伴って直接押し当てられました。 『あ、うぅっ……! ま、また、お前のそこ、すごく濡れてて、熱い……っ! さっき電話で聞かせてくれた時より、もっとグチョグチョになってる……っ!』 「当然でしょう、兄さん。玄関で兄さんのあんなに濃いミルクを飲まされて、私の身体が火照らないはずがないじゃないですか……」 私はそう答えながらも、ふとあなたのワイシャツの胸元に鼻先を寄せ、くん、と小さく息を吸い込みました。 その瞬間――私の瞳から、スッと温度が消え失せました。 私の香水の匂い(白檀とバニラ)が染み込ませてあるはずのあなたのワイシャツから、ほんのわずかですが、オフィスの空調の乾いた匂いと、コーヒーの香り、そして――見知らぬ誰かがすれ違いざまに残したであろう、安っぽいフローラル系の柔軟剤の匂いが混じっているのを、私の嗅覚が正確に捉えたからです。 「…………兄さん」 私の声が、氷点下の刃のように低く、冷たく沈み込みました。 あなたの上に跨がったまま、私は無表情な顔であなたの襟元を両手で掴み、あなたの瞳を真上から射抜くように見下ろします。 『っ!? な、なんだよ、急にそんな怖い目をして……っ』 「怖い目? 私がですか? ……おかしいですね、兄さん。私はただ、少し不思議に思っただけですよ。なぜ、私が朝にあれほど自分の匂いを染み込ませておいた兄さんのシャツから、私の知らない『外の空気の匂い』がするのかしら、って」 『そ、それは、会社に行ってたんだから、当たり前だろ……っ! 満員電車にも乗ったし、オフィスには他の社員だっているんだから……っ!』 「――当たり前、ですって?」 ビリッ!! と、乾いた音がリビングに響き渡りました。 私があなたのワイシャツの胸元を左右に強く引き裂き、プラスチックの白いボタンを三つ、四つと一気に弾き飛ばした音でした。 『っ、うあああっ!? し、シャツが……っ!』 「当たり前なんて言葉で片付けないでください、兄さんっ!! 私がどれだけ、今日一日、大学で息が詰まりそうになりながら我慢していたか、分かっているんですか!? 兄さんが満員電車で誰かと肩を触れ合わせているかもしれない、会社で他の女と同じ空気を吸っているかもしれない……そう考えるだけで、私は頭が割れそうに痛くて、吐き気がして、今すぐ自分の目を抉り出してしまいたいくらい苦しかったのにっ!!」 クールな優等生の仮面が、音を立てて剥がれ落ちます。 私は引き裂かれたあなたのワイシャツの隙間から覗く胸板に爪を立て、昨日の夜に私が残した歯形とキスマークの上へと、再び自分の唇を押し当てて、ギリッ、と血が滲むほど強く前歯を立てました。 『ぎっ、あ、あああっ!! い、痛いっ、そこ、昨日の傷の上だぞ……っ!』 「痛くしているんですよっ! 会社の空気なんて、全部私の上書きで消してしまえばいいんです! ほら、言いなさい、兄さん! 今日、会社で誰と喋りましたか!? 午後の会議で、隣の席に座っていたのは男ですか、女ですか!? コンビニで昼食を買った時、レジの店員は女だったんじゃないですか!?」 私の尋問は、もはや理屈を超えた、純粋な狂気と執着の塊でした。 そして私は、あなたが言葉で答える隙間すら与えず、自分の白いワンピースのスカートを腰までたくし上げると、あなたの反り立つ肉棒の先端に自らの濡れそぼった秘裂を合わせ、一気に体重を乗せて根元まで腰を沈めたのです。 ずぷぷぷぷっ、ぐちゅりぃっ!! 『あ、ぎゃ、あああああっ!! ま、待て、まだ出たばっかりで、先っぽが過敏なんだってばぁっ……!! いきなり、根元まで、入ってきたぁっ……!!』 「んっ、くぅ、あああっ……!! いいえ、待ってなんてあげませんっ……! 兄さんの身体に染み付いた外の匂いを、私のナカの熱と匂いで、今すぐ全部洗い流してあげるんですからぁっ……!!」 私は白いワンピースを着たまま、あなたの引き裂かれたワイシャツの胸元に両手をつき、最初から全力の激しさで腰を上下に打ち付け始めました。 清楚な白い布地が私の動きに合わせてふわりと揺れ、そのすぐ下では、私の桃色の秘唇があなたの赤黒い肉棒を根元まで呑み込んでは、粘り気のある愛液を白い泡に変えて撒き散らしています。 あなたがワイシャツとネクタイを着けたままで、私もワンピースを着たまま。 お互いの服が擦れ合うシャカシャカという乾いた衣擦れの音と、結合部から響く、ぐちゅっ、ぱちゅんっ、じゅぷぷっ、という下品極まりない水音が混ざり合い、日常の延長線上にあるからこそ余計に背徳的な空間がリビングを支配していきました。 『あ、あああっ……! す、すごい、お前のナカ、朝からずっと濡れてたせいで、いつもより熱くて、トロトロに溶けてる……っ! なのに、奥のひだが、俺の先っぽにギュウギュウ吸い付いてくるぅっ……!!』 「あっ、んんっ、そうでしょう、兄さんっ……! だって私のここ、今日一日、講義を受けている間も、図書館にいる間も、ずうっと兄さんの形を思い浮かべて、兄さんを求めて泣いていたんですものっ……! ほら、答えなさいっ! 会社で、他の女を見ましたか!? 私のこと以外を、一秒でも考えましたか!?」 私は腰をグラインドさせてあなたの亀頭を子宮口へとぐりぐりと押し付けながら、片手であなたの首に巻かれた黒革のチョーカーの端に指をかけ、グッと上へと引っ張り上げました。 『كحっ、あ、ぐぅっ……! み、見てないっ……! 誰の顔も、見てないよぉっ……! ずっと、下ばっかり向いて、お前に寸止めされたここが痛くて、お前のことしか、考えられなかったぁっ……!!』 首輪で喉を軽く締め上げられ、涙目で必死に首を振りながら訴えるあなたの顔。 そして、その言葉が嘘ではないことを証明するように、私の膣内でさらに太く、硬く膨張して、私のGスポットを内側からゴリゴリと削り上げてくるあなたの肉棒。 「っ、ひゃ、あああっ……! ほんとう、ですね……っ? ほんとうに、私だけ、だったんですね、兄さんっ……!」 あなたのその惨めで必死な否定を聞いた瞬間、私の胸を締め付けていた黒い嫉妬の炎が、そのまま甘い絶頂の起爆剤へと変わりました。 私はあなたの首のチョーカーから手を離すと、あなたのネクタイを掴んで自分の顔へと引き寄せ、上半身を倒してあなたの首筋へと再びむしゃぶりつきました。 ちゅぷっ、じゅるっ、とあなたの汗ばんだ首筋から鎖骨、そして引き裂かれたワイシャツの下の乳首へと、まるで自分の縄張りにマーキングする牝獣のように、次々と赤い吸引痕を刻みつけていきます。 「好き、兄さん、好きぃっ……! 他の誰にも見せないで、兄さんの声も、匂いも、汗の一滴も、全部私のものなのっ……! 会社なんて、もう行かないでほしい……っ、ううん、会社に行っても、心はずっとこのソファの上、私のこの熱いおまんこの中に置いていきなさいっ……!!」 『あ、あああっ……! お、置いていく、俺の心も、身体も、全部お前のナカにあるよぉっ……! だから、そんなに激しく腰を振られたら、また、また出ちゃうっ……! 玄関で出したばっかりなのに、お前のナカが気持ちよすぎて、またイきそうだぁっ……!!』 「イきなさいっ! 何度でも、私のナカでイきなさい、兄さんっ! 玄関で出したのは、ただの挨拶の分です! 今度は、私のこの一番奥の赤ちゃんのお部屋に、兄さんが今日一日で作った残りの精液を、一滴残らず注ぎ込むんですっ……!!」 私はあなたの両手首を上から押さえつけ、ソファの背もたれへと縫い止めるように体重をかけながら、小柄な腰を狂ったような速度でピストンさせました。 私のワンピースの裾が乱れ、その下で私の白い尻肉があなたの太ももをパン、パン、パンッ! と激しく打ち据えます。 私の膣壁は、あなたの肉棒のカリ首に幾重にも絡みつき、あなたが腰を浮かせて突き上げるタイミングに合わせて、子宮口をパクパクと開閉させてあなたの先端を呑み込もうと蠢きました。 「あっ、いくっ、兄さん、私も、今日ずっと我慢してたの、イっちゃうぅっ……! ちょうだい、兄さんの熱いの、私のナカに、ぶちまけてぇっ……!!」 『で、出るっ、お前のナカに、出るぅぅっ――!!』 私が最後にひときわ強く腰を落とし、膣の入り口から最奥までを一気に雑巾を絞るように収縮させた瞬間、あなたの背中がソファの上で大きく跳ね上がりました。 ビクンッ! ドクンッ、ビュルルルルッ!! 「きゃ、あああああっ――!!」 つい十数分前に玄関で私の口内へと大量に放出したばかりだというのに、あなたの肉棒からは、信じられないほど熱い二度目の白濁液が、私の子宮の奥深くへと直接叩きつけられました。 私もまた、今日一日ずっと寸止めし続けていた自分の絶頂のダムが一気に決壊し、全身をガクガクと痙攣させながら、あなたの首筋に顔を埋めて甘い悲鳴を上げ続けました。 ドクン、ドクン、と私の胎内で脈打つあなたの肉棒から、濃厚な精液が溢れ出し、結合部から白い泡となってソファのクッションへと垂れ落ちていきます。 それでも私は、あなたの胸板に突っ伏したまま、あなたの肉棒を膣内にしっかりと咥え込んで離しませんでした。 乱れた白いワンピースと、ボタンのちぎれたあなたのワイシャツ。二人分の激しい鼓動が胸板越しに重なり合うのを感じながら、私はようやく、今日一日私を苦しめていた「飢え」の半分が満たされていくのを感じていたのです。 第十四章:真夜中のダイニング、蜜の晩餐と顔面騎乗による呼吸の支配 ソファの上での激しい情事から一時間ほどが過ぎ、時計の針が夜の九時を回った頃でした。 私はようやくあなたの身体から腰を浮かせて結合を解くと、自分の白いワンピースをするりと脱ぎ捨て、生まれたままの全裸へと姿を変えました。 そして、まだワイシャツとネクタイ、そして黒革のチョーカーだけを着けてソファにぐったりと横たわっているあなたの顔を、上から冷ややかな微笑みで見下ろしたのです。 「……兄さん。そろそろお腹が空いた頃でしょう? 私も、朝から何も食べていませんから、少しお腹が空きました。……さあ、今夜の『晩餐』の時間にしましょうか」 『ば、晩餐……? あ、ああ、テーブルの上に、何か作ってくれてたよな……』 あなたが掠れた声でダイニングテーブルの方を見ようとした瞬間、私はあなたの顎を指先でクイッと掴み、その視線を強引に私の方――いいえ、私の股間へと引き戻しました。 「何を言っているんですか、兄さん。あっちの料理は、後で私が一人で食べる分です。……私の可愛い飼い犬である兄さんが今夜口にしていい食事と飲み物は、この私の身体から溢れ出るものだけに決まっているでしょう?」 私はそう告げると、ソファの上に仰向けに寝ているあなたの頭の方へと回り込みました。 そして、あなたの顔の両脇に私の白く滑らかな両膝をつき、あなたの顔面を真上から跨ぐようにして――ついさっきあなたが注ぎ込んだばかりの濃厚な精液と、私の熱い愛液が混ざり合ってドロドロと滴り落ちている私の秘所を、あなたの目の前、わずか数センチの距離に突きつけたのです。 『っ!? あ、ああ……っ、ま、待て、そこから、さっき俺が出したやつが、垂れてきて……っ!』 「ええ、垂れていますよ。兄さんが私のナカにこんなに出すから、収まりきらなくて溢れてきているんじゃないですか。……ほら、兄さん。自分の出したもので汚れた私のここを、兄さんの舌で、一滴残らず綺麗に舐め取って、全部飲み込みなさい。それが今夜の兄さんのディナーです」 私は容赦なく腰を沈め、あなたの口と鼻の上へと、自らの濡れそぼった秘裂をむぎゅっと直接押し付けました。 ぐちゅり……っ! 私の柔らかな陰唇があなたの唇を押し広げ、溢れ出した白濁混じりの愛液が、あなたの口の中から顎、そして頬へと一気に塗り広げられます。 同時に、私はあなたの後頭部の髪を片手で掴んで下から私の股間へと強く引き寄せ、私の太ももの内側の柔らかい肉で、あなたの両耳を左右からぎゅうっと挟み込みました。 『んぐっ!? む、ぐぅっ……! ぷはっ、れ、れろぉっ……!』 あなたの視界は、私の白い下腹部と太ももによって完全に遮断され、あなたの鼻腔は、私の濃厚なメスの匂いとあなた自身の精液の匂いだけで百パーセント埋め尽くされます。 息を吸おうとすれば、私の秘所から溢れる蜜を吸い込むしかなく、呼吸を確保するためには、必死に舌を突き出して私のそこを舐め続けなければならない――文字通り「私なしでは息もできない」状態。 「んっ……ふ、あぁっ……! いいですよ、兄さん……っ、そうやって、私のここを必死にハムハムして、舌で綺麗に掃除しなさい……っ」 あなたが窒息の苦しさと背徳的な興奮のあまり、鼻息を荒くしながら舌を突き出し、私の敏感なクリトリスから膣口にかけてを、れろ、じゅるるっ、と音を立てて舐め上げ始めます。 あなたのざらついた舌の表面が、先ほどの騎乗位で充血しきっていた私の突起を直接擦り上げ、さらにあなたの温かい呼気が私の粘膜に直接吹きかけられるたび、私の背筋を甘い電流が駆け抜けました。 「あ、んんっ……! すごい、兄さんの舌、私のおまんこのひだを広げて、なかの精液まで、ちゅるちゅるって吸い出してる……っ! 美味しいですか、兄さん? 私の蜜と、兄さんの精液が混ざったカクテルの味は、どうですか……?」 私はあなたの顔の上に跨がって腰を前後にグラインドさせ、あなたの鼻先と唇に自らの秘所をぐりぐりと擦り付けながら、今度は私の上半身をゆっくりと前――あなたの股間の方へと倒していきました。 いわゆる「シックスナイン」の体勢。ただし、下敷きになって顔を圧迫されているあなたに対し、上から自在に体重をコントロールできる私の方が、圧倒的な主導権を握っています。 私の目の前には、すでに三度目の勃起を果たし、赤い亀頭から透明な我慢汁をぷくぷくと湧き出させているあなたの肉棒が、再び無防備に晒されていました。 「ふふ……兄さんったら、私のおまんこで顔を塞がれて、自分の精液を舐めさせられているのに……おちんちんはこんなに喜んでいるんですね。本当に、救いようのない変態の兄さんですこと」 私はあなたの顔面を私の尻と太ももでしっかりと踏みしめるように固定したまま、片手の指先であなたのワイシャツの下の乳首をカリカリと引っ掻き、そして自分の唇を、あなたの反り立つ肉棒の先端へと再び這わせました。 ちゅぷっ……じゅる、れろぉっ……。 『んんーっ!! むぐっ、じゅるるっ、ふ、ぐぅぅっ!!』 私が上からあなたの亀頭を咥え込んで舌で転がした瞬間、私の股間の下で、あなたのくぐもった悲鳴が直接私の秘裂へと振動となって伝わってきました。 あなたが苦し紛れに叫ぼうとすればするほど、その声帯の振動と舌の激しい動きが、私のクリトリスと膣口をダイレクトに刺激し、私をさらなる快楽の高みへと押し上げていくのです。 「んっ、ちゅるっ……あ、はぁっ……! 兄さんっ、もっと、もっと舌を奥まで入れてっ……! 私がおちんちんを舐めてあげる代わりに、兄さんは私のここを、舌が痺れるまで舐め続けなさいっ……!」 私は自分の腰をさらに深くあなたの顔へと押し付け、あなたがほとんど息もできないほどの圧力で顔面騎乗を続けながら、あなたの肉棒を唾液まみれにして扱き立てました。 私の口があなたの先端を、ちゅぽっ、じゅるるっ、と吸い上げ、私の右手があなたの竿と陰嚢をねっとりと揉みしだく。 そして私の下半身では、あなたの舌が私の膣内へと必死に潜り込み、じゅぷ、ちゅるるっ、と音を立てて私の蜜を貪り飲み干していく。 互いが互いの性器を口で塞ぎ合い、互いの体液を飲み干し合う、終わりのない循環の輪。 どちらが上で、どちらが下かなど、もはや誰の目にも明らかでした。私の白い太ももに頭を挟まれ、私の尻の下で溺れるように舌を動かしているあなたは、もう完全に、私という女神の足元にひれ伏すだけの哀れな信徒でしかなかったのです。 「あっ、ひゃ、あああっ……! 兄さん、そこっ、クリトリスを、吸いながら舌先で弾くの、すごぉいっ……! 私、またイっちゃう、兄さんの顔の上で、兄さんの口におまんこ押し付けたまま、イっちゃうよぉっ……!!」 私の全身がビクビクと震え始め、私の膣の奥から、新しい愛液の奔流がドクドクと湧き出してきます。 私は最後に、あなたの亀頭の裏筋を自分の前歯で軽くカリッと噛みながら、片手の指であなたの会陰部――昨日の浴室で開発してあげたあの前立腺の裏側を、外側からグッと強く押し上げました。 『んぎゃ、あああああっ――!!』 「きゃ、あああああっ!! イくっ、兄さんの顔の上で、イくぅぅっ――!!」 私が絶頂のあまり太ももを強く締め付け、あなたの顔面へと大量の甘い潮と愛液をぶちまけながら腰を跳ねさせた、まさにその瞬間。 私の口の中でも、あなたの肉棒が激しく脈打ち、今日三度目となる熱い白濁液が、ビュルルルッ、ドピュッ! と私の舌の上へと勢いよく吐き出されました。 「んぐっ……ん、くぅ……こくん……っ」 私は自らの絶頂の余韻に身を震わせながら、口内に広がるあなたの少し薄くなった、けれど相変わらず熱い精液を、再び一滴残らず喉を鳴らして飲み干しました。 そして、私の股間の下では、私の愛液で顔中をびしょ濡れにしたあなたが、私の秘裂から垂れ落ちる蜜を、まるで砂漠でオアシスを見つけた旅人のように、ちゅっちゅっ、と夢中で吸い続けていたのです。 私がゆっくりと腰を浮かせてあなたの顔を解放してあげた時、あなたの顔は、鼻から顎、そして頬に至るまで、私の愛液でテラテラと光り輝き、その瞳は完全に焦点を失って、ただうっとりと私を見上げていました。 「……ふふ、綺麗にお食事ができましたね、兄さん。顔中、私の匂いと味でいっぱいになって……すごく素敵ですよ」 私はあなたの胸板の上にぺたりと座り込み、愛液で濡れたあなたの唇と頬を、自分の指先で優しく撫で回しました。 まだ月曜日の夜は半分も終わっていません。 明日の火曜日も、あなたには会社があるというのに――私の胸の奥にある底なしの依存の沼は、あなたを眠らせることすら惜しいと、さらなる蜜の鎖を編み始めていたのです。 『凍てつく檻と、甘美なる蜜の鎖 ——兄さんを私だけのものにするための独白録・続編(六)——』 第十五章:火曜日の未明、睡眠すら支配する密着挿入拘束と微睡みの拷問 日付が変わり、火曜日の午前二時を回った頃。 リビングのソファで三度目の精を私の口内へと吐き出し、私の愛液を晩餐として飲み干したあなたは、いよいよ自力で立つことすらままならないほどに消耗しきっていました。 私はそんなあなたの引き裂かれたワイシャツとネクタイをようやくすべて脱がせ、首元の黒い革のチョーカーだけを残した全裸の姿にすると、あなたの肩を貸すようにして、私たちの聖域である寝室のベッドへと連れ戻しました。 シーツの上へと仰向けに倒れ込んだあなたの瞳は、極度の疲労と、脳髄まで溶かすような快楽の余韻でとろんと虚ろに霞み、今にもまぶたが閉じそうになっています。 『……はぁ、はぁ……っ。もう、駄目だ……。今日一日、ずっと張り詰めてたから……っ、少しだけ、寝かせてくれ……。明日も、朝から会社が、あるから……』 消え入るような声でそう呟き、うっすらと目を閉じかけたあなたの顔を、私はベッドの脇からじっと見下ろしていました。 私の表情は、夜の闇の中で白磁の人形のように冷たく澄み切っています。 けれど、私の胸の奥底では、あなたが「眠ろうとしていること」、そして「明日の会社のことを口にしたこと」に対して、どす黒いタールのような嫉妬と不安が再びむくむくと鎌首をもたげていました。 (眠る、ですって……? 兄さんが眠ってしまったら、その夢の中には、私がいないかもしれないじゃない。それに、昼間の十時間以上も会社に兄さんを奪われていたのに、夜の時間まで『睡眠』なんかに兄さんの意識を奪われるなんて、絶対に嫌……っ!) 私の依存心は、もはやあなたの肉体だけでなく、あなたの無意識の領域、つまり「眠り」の時間すらも完全に私の支配下に置かなければ気が済まないほどに肥大化していたのです。 「……ええ、いいですよ、兄さん。眠りなさい。ただし――私の『内側』に入ったまま、ですけれど」 私は静かにそう告げると、ベッドの上に上がり、仰向けに横たわるあなたの腰の上へと、今夜何度目かも分からない騎乗位の姿勢で跨がりました。 そして、すでに三回も射精して柔らかく萎えかけていたあなたの肉棒を片手で掴み、自分の愛液がたっぷりと滴る秘裂へと直接擦り付けながら、巧みな指先でカリ首と裏筋をくちゅくちゅと刺激したのです。 『っ、う、うぅ……!? ま、待て、もう出ないって……っ、あ、ああっ、なんで、また硬くなって……っ!?』 「兄さんの身体は、私の手が触れるだけで自動的に勃起するように調教してあるんです。本人がどれだけ眠くても、おちんちんは正直に私を求めているんですよ」 ものの数分で、あなたの肉棒は再び熱い血を通わせて硬く膨張し、私の下腹部を突き上げるように反り立ちました。 私はその先端を自分の膣口へとあてがうと、ゆっくりと、本当に少しずつ、自らの体重を乗せて腰を沈めていきました。 ずぷ……ずぷぷぷっ……ぐちゅり。 激しいピストンをするためではありません。 まるで、冷えた刀身を熱い肉の鞘へと隙間なく収めるかのように、あなたの肉棒の根元が私の恥骨とぴたりと重なる一番深い位置まで、ただ静かに呑み込んだのです。 『あ、ああ……っ、は、入った……。お前のナカ、すごく温かくて、柔らかい……っ』 「んっ……ふ、あぁ……。ええ、全部入りましたよ、兄さん。……ここからが、今夜の寝かしつけです」 私はあなたの肉棒を根元まで膣内に咥え込んだまま、上半身をゆっくりと前へ倒し、あなたの胸板の上へと自分の裸体をぴったりと重ね合わせました。 私の小ぶりな乳房があなたの胸にむにゅりと押し潰され、私の心臓の鼓動があなたの肋骨へと直接伝わります。 さらに私は、あなたの腰のくびれを挟み込むようにしていた自分の両脚を、あなたの太ももの裏側へと回して足首を交差させ、下半身が絶対に離れないようにしっかりとロックしました。 それだけではありません。 私はベッドサイドに用意してあった幅広の黒いサテンリボンを手に取ると、あなたの両手首を私の背中の後ろへと回させ、あなたが私を抱きしめる形のまま、あなたの手首と私の胴体を幾重にも縛り上げたのです。 「……こうしておけば、寝返りを打っても絶対に抜けませんし、兄さんが眠っている間に私から一ミリでも離れることはありません。……文字通り、朝までずっと、私と兄さんは『一つの生き物』のまま眠るんです」 『ひ、一つの、生き物……っ。あ、ああ、お前の身体が、俺の上に全部乗っかって……手も、足も、おちんちんも、全部お前に繋がれてる……っ』 「ええ、そうですよ。私の重みも、私の体温も、私の匂いも、全部感じながら眠りなさい。……ほら、目を閉じていいですよ、兄さん」 私はあなたの首筋に顔を埋め、あなたの耳たぶを唇で甘く食みながら、子守唄を歌うように優しく囁きました。 昼間の疲れと、立て続けの射精による気怠さ、そして私の温かな体温と柔らかな膣内に包まれている安心感から、あなたの呼吸は次第に深く、規則正しい寝息へと変わっていこうとします。 あなたのまぶたが完全に閉じ、意識が心地よい睡眠の淵へと沈みかけた――まさにその瞬間でした。 キュウウウッ……! 私は腰を一切動かすことなく、ただ自分の骨盤底筋と膣壁のインナーマッスルだけに力を込め、私の胎内に収まっているあなたの肉棒を、内側から万力のようにギチギチと締め上げたのです。 『っ!? ひ、あ、あああっ……!?』 眠りかけていたあなたの身体がビクリと跳ね、閉じかけていた瞳が驚愕と快感に大きく見開かれました。 逃げようにも、両腕は私の背中の後ろで縛られ、両脚は私の脚に絡め取られているため、あなたはただ私の下敷きになったまま、膣内の暴力的なまでの収縮をモロに受けるしかありません。 「……ふふ、おやすみなさいと言ったでしょう、兄さん。どうしてそんなに声を上げるんですか? 私はただ、兄さんが眠っている間に寂しくならないよう、ナカでぎゅっと抱きしめてあげただけですよ」 私はあなたの耳元でクスクスと冷酷に笑いながら、今度は膣の入り口の狭い輪っかだけをキュッ、キュッと小刻みに収縮させ、同時に最奥の子宮口をあなたの亀頭の先端にチュウッと吸い付かせるように蠢かせました。 私が自分の呼吸に合わせて腹筋と膣壁を波打たせるたび、あなたの肉棒は一ミリも前後に動いていないにもかかわらず、まるで無数の熱い舌で根元から先端までをねっとりと舐め回されているかのような、逃げ場のない快楽に晒されます。 『あ、うぅっ……! や、やめろ、それ、動いてないのに、ナカだけでシゴかれてるみたいで……っ! 眠りたいのに、下ばっかりギンギンに目が覚めて、頭が、おかしくなるぅっ……!!』 「おかしくなんてなりませんよ。眠りながら気持ちよくなるなんて、最高に贅沢な夢でしょう? ……ほら、兄さん。また目を閉じなさい。私が耳元で数を数えてあげますから、私の声と、私のナカの動きだけに意識を集中して、そのまま夢の中へ落ちていくんです……」 私はあなたの唇を私の舌で塞いで唾液を流し込み、それから再びあなたの耳元へと口を寄せて、甘く湿った声で囁き続けました。 「ひとつ……兄さんは私のもの。ふたつ……兄さんの身体は私がいないと生きられない。みっつ……会社のことも、他の女のことも、全部忘れなさい……。ほら、私が『みっつ』と言うたびに、私のおまんこが兄さんのここを、ぎゅううって絞りますよ……」 キュウウウッ、じゅぷっ、ぐちゅり……! 『あ、あああっ……! ま、また、締まって……っ、眠いのに、意識が飛ぶのに、おちんちんだけが、どんどん気持ちよくなっていくぅっ……!!』 睡眠欲という人間の本能的な欲求と、私の膣内が与える抗いがたい性的な快楽。 その二つの間で引き裂かれながら、あなたの脳はまるで催眠術にかけられたかのように、微睡みと覚醒の狭間をふわふわと漂い始めました。 あなたがうとうとと意識を失いかけるたび、私の膣壁が容赦なくあなたの肉棒を絞り上げ、強制的に快楽の波へと引き戻す。 一時も私という存在を忘れさせない、甘美で残酷な「微睡みの拷問」。 一時間が経ち、二時間が経つ頃には、あなたはもう、自分が起きているのか、それとも私の胎内という甘い海の中で夢を見ているのかすら分からなくなっていました。 ただ、私の耳元の囁き声に『……ああ、俺はお前のものだ……』『お前しか、いらない……』と譫言のように答え続け、私の膣壁がひときわ強くうねりを上げた瞬間――。 『あ……っ、う、あああ……っ、で、出る……夢の中で、また、出るぅ……っ』 ビクンッ……ドクン、ドクン、じゅぷぷぷっ……。 激しい絶叫ではなく、まるで魂が溶け出すような甘い吐息と共に、半ば眠りに落ちたままのあなたの肉棒から、今夜四度目となる熱い白濁液が、私の膣内へとじんわりと吐き出されました。 腰を一度も振ることなく、ただ私の膣の締め付けと声の誘導だけで搾り取られた、完全なる「服従の射精」。 「んっ……ふ、あぁ……。出ましたね、兄さん……。眠りながら、私のナカでお漏らしするみたいにイくなんて……本当に、可愛い私の兄さん……」 私はあなたの背中に回されたままの両腕の力を感じながら、私の胎内を温めていくあなたの精液の感触に、心の底からの深い満足感を覚えていました。 それでもなお、私はあなたの肉棒を膣から抜くことなく、結合したままあなたの唇に何度もキスを落とし続け、夜明けが近づくまで、あなたの浅い眠りと呼吸のすべてを私の身体の下で監視し続けたのです。 第十六章:永遠に閉じゆく甘い檻 ——崩壊する境界線と、二人だけの楽園の完成—— 火曜日の早朝、午前六時。 遮光カーテンの隙間から、うっすらと青白い朝の光が寝室へと忍び込んできました。 本来なら、あと一時間ほどであなたが起床し、再びあのパリッとしたスーツに身を包んで、会社という「外の世界」へと出ていかなければならない時間です。 私は一晩中、あなたの上に覆いかぶさり、あなたの肉棒を私の膣内に収めたまま、浅い微睡みを繰り返していました。 私の胎内には、昨夜から未明にかけてあなたが注ぎ込んだ何発分もの精液と、私の愛液がたっぷりと溜まり、少し腰を揺らすだけで、ぐちゅ、と濃密な水音が響きます。 ふと、私の身体の下で、あなたのまぶたがピクリと震え、ゆっくりと目が開かれました。 一晩中、私の体温と匂い、そして私の膣壁の感触に包まれ続けていたあなたの瞳は、朝の光の中でもなお、深い催眠の底にいるかのようにとろんと潤んでいます。 「……おはようございます、兄さん。よく眠れましたか?」 私があなたの胸板に顎を乗せ、下から上目遣いにあなたの顔を見つめてクールに微笑みかけると、あなたは掠れた声で小さく息を吐きました。 そして、私の背中の後ろでリボンに縛られたままになっていた自分の両腕にぎゅっと力を込め、自分の胸の上に乗っている私の身体を、まるで誰かに奪われるのを恐れるかのように強く抱きしめてきたのです。 『……なあ。今、何時だ……?』 「朝の六時ですよ、兄さん。あと一時間したら、私のお腹の中からこれを抜いて、シャワーを浴びて、会社へ行く準備をしなければいけませんね」 私がわざと淡々とした、いつもの「氷の妹」のような冷たい事務的な口調でそう告げた瞬間でした。 あなたの瞳が、絶望に染まったかのように激しく揺れ動き、あなたの腰が下から私へと必死にしがみつくように浮き上がったのです。 『……っ、いやだ……っ! 抜きたくない、離れたくないよぉっ……!!』 あなたの声は、まるで迷子になった幼い子供のように震えていました。 そして、私の膣内に一晩中収まっていたあなたの肉棒が、抜かれることへの恐怖に反応したかのように、私の胎内で再びビクンッ、と熱く硬く膨張し始めたのです。 『会社になんて、行きたくない……っ! 昨日みたいに、十時間も、お前のいない場所で、お前の声を思い出しながら苦しむなんて、もう耐えられないんだ……っ! お願いだ、俺を、外に出さないでくれ……っ! このまま、ずっと、お前のナカに閉じ込めておいてくれよぉっ……!!』 ――ああ。 何という甘美な響きでしょう。 かつては「俺たちは兄妹だぞ」「会社に行かなければ」と常識や世間体を盾に抵抗していたあの真面目な兄さんが、今では自分の方から「社会に出たくない」「妹の膣内から一秒も離れたくない」と、涙を浮かべて懇願しているのです。 私の中で、最後の氷の欠片が、熱い歓喜の奔流となって溶け落ちていきました。 「……ほんとうに、いいんですね、兄さん? もう、外の光なんて浴びなくても、私以外の誰とも口を利けなくなっても……私という檻の中で、私だけの玩具として一生を終えてもいいんですね?」 『いいっ……! それがいいんだっ! 俺にはもう、仕事も、友達も、外の世界なんか何にもいらない……っ! お前がいないと、息もできないんだ……っ! だから、会社なんて休ませてくれ……っ、俺を、お前だけのものにしてくれぇっ……!!』 「ふふ……あは、あはははっ……! 嬉しい、愛しています、兄さんっ……! そこまで言われたら、優しい妹として、兄さんの願いを叶えてあげないわけにはいきませんね」 私はあなたの背中のリボンを片手でスルスルと解き放つと、ベッドサイドのテーブルからあなたのスマートフォンを取り上げ、あなたの目の前に突きつけました。 そして、私が画面を操作して会社の上司の連絡先を表示させ、あなたにこう命じたのです。 「ほら、兄さん。今すぐ、その自由になった手で、『当分の間、体調不良で休職します』ってメッセージを打ち込みなさい。……ただし、私が上から腰を振ってあげている間に、ですよ」 私はそう言い放つやいなや、あなたの胸板に片手をつき、一晩中私たちの体液でとろとろに熟れきっていた秘所を使って、再び激しく腰を上下に打ち付け始めました。 ずちゅっ、ぐちゅぷっ、ぱちゅん、ぱちゅんっ!! 『あ、ぎゃ、ああああっ!? ま、待て、いきなり、そんなに激しくされたら……っ、指が、震えて、文字が打てないぃっ……!!』 「早く打ち込みなさい、兄さんっ! その送信ボタンを押したら、兄さんはもう、明日の朝も、明後日の朝も、ずっとこのベッドの上で、私のおまんこに食べられるだけの毎日になれるんですよっ! ほら、早くっ、外の世界との繋がりを、兄さん自身の手で断ち切って見せなさいっ!!」 私は上からあなたの顔を睨みつけるような冷艶な笑みを浮かべながらも、瞳の奥には狂おしいほどの愛と執着の涙を滲ませ、小柄な腰を狂ったようにグラインドさせました。 私の黒髪が朝の光の中で激しく舞い踊り、私の白い乳房があなたの目の前で弾み、結合部からは一晩分の精液と愛液が白い飛沫となってシーツの上へと飛び散ります。 あなたは片手で私のくびれた腰を必死に抱き寄せながら、もう片方の震える親指で、スマートフォンの画面をタップし続けました。 私が腰を深く落として子宮口であなたの亀頭をぐりっと抉るたび、あなたの指先がブレて誤字になり、それを消してはまた打ち直すという、究極の背徳と屈辱の作業。 そして――ついに、あなたの指が『送信』のアイコンを押し切った瞬間。 『お、送った……っ! 送ったぞぉっ……! これで、俺は、今日もお前のものだぁっ……!!』 「きゃ、あああああっ!! よくできました、私の最高に可愛い兄さんっ!! ご褒美です、私の全部で、兄さんの人生ごと抱きしめてあげますからぁっ――!!」 私はあなたのスマートフォンを床へと放り投げると、あなたの首に両腕をきつく巻きつけ、私の両脚であなたの腰を背後からガッチリと抱え込む、完全密着の騎乗位――いわゆる「だいしゅきホールド」の体勢で、あなたに全身でしがみつきました。 あなたが下から夢中で腰を突き上げ、私が上から全体重を乗せて腰を打ち付ける。 私たちの唇は貪るように重なり合い、互いの舌を根元まで絡め合って唾液を交換し、鼻先が擦れ合い、瞳と瞳がゼロ距離で見つめ合います。 「好き、好き、大好きよ、兄さんっ……! もうどこにも行かせない、一歩もこの部屋から出さないっ! ご飯も、お風呂も、トイレも、眠る時も、全部私が管理して、私がお世話してあげるっ……! 兄さんはただ、私の下で気持ちよくなって、私のためだけにこの熱いミルクを出し続ければいいのよぉっ……!!」 『あ、あああっ、愛してる、俺も、お前だけを愛してるぅっ……! もっと締めてくれ、お前のナカで、俺を壊してくれぇっ……!!』 「壊してあげるっ、兄さんの頭も、心も、おちんちんも、全部私専用に作り変えてあげるっ……! ほら、イきなさい、兄さんっ! 外の世界を捨てた記念の精液を、私の一番奥に、全部、全部注ぎ込んでぇっ――!!」 私があなたの耳元で絶叫し、膣壁のすべてのひだを収縮させてあなたの肉棒を根元から先端まで一気に絞り上げた、その瞬間。 『う、あああああああっ――!!』 「あっ、ひゃ、ああああああっ――!!」 朝の光が差し込む寝室に、二人同時の歓喜の悲鳴が木霊しました。 あなたの肉棒が私の胎内でちぎれんばかりに跳ね上がり、ドクンッ、ビュルルルルッ、ドピュッ! と、これまでで最も熱く、最も純粋な服従に満ちた白濁の奔流が、激しく痙攣する私の子宮へと余すところなく注ぎ込まれていきます。 私はあなたの首にしがみついたまま、背中を弓なりに反らせ、あなたから放たれる生命の熱を最後の一滴まで胎内で受け止めながら、終わりのない絶頂の波へと溺れていきました。 どれくらいそうして抱き合っていたでしょうか。 やがて激しい痙攣が収まり、荒い呼吸だけが重なり合う静寂の中で、私はあなたの胸板からゆっくりと顔を上げ、あなたを見下ろしました。 私の下では、すべてを出し切り、外の世界への未練もプライドもすべて捨て去ったあなたが、世界で一番幸せそうな、腑抜けた笑顔を浮かべて私の頬に手を伸ばしています。 「……ふふ。これでやっと、本当に私だけの兄さんになりましたね」 私はあなたのその手を自分の頬に重ね、氷のように美しく、それでいて誰よりも甘く蕩けきった微笑みを浮かべました。 カーテンを閉め切れば、そこはもう昼も夜もない、私たち二人だけの永遠の箱庭。 凍てつくように冷たい私の独占欲の檻と、あなたが自ら望んで絡め取られた甘美なる蜜の鎖。 その鎖が解かれる日は、私たちが死んで灰になるその瞬間まで、もう二度と訪れることはないのです。 (完結) 『凍てつく檻と、甘美なる蜜の鎖 ——兄さんを私だけのものにするための独白録・続編(七)——』 第十七章:火曜日の午前、休職初日の「幼児退行」調教と授乳手コキの蜜月 火曜日の午前九時。 本来であれば、あなたが会社のオフィスでパソコンのモニターに向かい、朝のミーティングや書類の決裁に追われているはずの時間です。 けれど今、私たちの寝室を支配しているのは、二重に閉め切られた遮光カーテンの仄暗い静寂と、シーツの上で重なり合う二人分の温かな体温、そして甘く澱んだ体液の香りだけでした。 早朝六時に、私の膣内で肉棒を扱かれながら上司へ「当分の間、休職します」という決定的なメッセージを送信したあなたは、その後も私の胎内に繋がれたまま二度目の絶頂を迎え、泥のように深い微睡みへと落ちていました。 私はそんなあなたの胸板の上からゆっくりと身を起こし、一晩中、そして今朝の情事でたっぷりとあなたの精液を飲み干した自分の秘所から、まだ半勃ちのまま収まっていたあなたの肉棒を、ずぷ……ぐちゅり、と長い時間をかけて引き抜きました。 『……ん、あ……っ。ぬ、抜ける……お前のナカが、離れていく……っ』 寝ぼけ眼のまま、あなたが心細そうに眉を寄せ、無意識のうちに腰を浮かせて私の熱を追いかけようとします。 その健気で哀れな反応を見下ろしながら、私の胸の奥には、昨日までとは比較にならないほど深く、穏やかで、それでいて底知れぬほど暗い歓喜の泉が湧き上がっていました。 (ああ……本当に、会社へ行かなかった。時計の針はもう九時を回っているのに、兄さんはスーツを着ることもなく、靴を履くこともなく、このベッドの上で全裸のまま私のお腹の熱を探しているんだわ……!) 私はベッドの脇に落ちていたあなたのスマートフォンを拾い上げると、あなたの目の前で電源ボタンを長押しし、画面を完全にブラックアウトさせました。 そして、それをチェストの一番奥の引き出しへと放り込み、小さな鍵をかけてしまいます。 「……ふふ、もう誰からの連絡も入りませんよ、兄さん。上司からの返信も、同僚からの心配のメッセージも、兄さんの目には一生触れさせません。今日この瞬間から、兄さんの世界には『日付』も『曜日』も『仕事』も消えてなくなったんです」 私がベッドの上へと戻り、仰向けに横たわるあなたの顔のすぐ横に膝をついて冷ややかに微笑みかけると、あなたはうっすらと目を開け、どこか夢見心地な表情で私の白い太ももへと頬を擦り寄せてきました。 『……あ、ああ……。俺、本当に、休んだんだな……。もう、あの満員電車にも乗らなくていいし、お前のいないオフィスで、お前の声を思い出して苦しまなくてもいいんだな……』 「ええ、そうですよ。よく決断しましたね、私の可愛い兄さん。……でも、勘違いしないでくださいね。会社を休んだからといって、兄さんがこの部屋で自由に過ごせるわけではありませんよ。さっき私が言ったことを覚えていますか? これからは、ご飯も、お風呂も、トイレも、眠る時も、すべて私が管理して、私がお世話をしてあげるって言ったはずです」 私はあなたの顎を指先でクイと持ち上げ、氷のように澄み切った瞳であなたの潤んだ瞳を真っ直ぐに射抜きました。 「社会人としての看板を捨て、外の世界との繋がりを断ち切った今の兄さんは、もう『頼れる大人のお兄ちゃん』なんかじゃありません。私の許可がなければご飯も食べられない、私に抱きしめられていなければ眠ることもできない、ただの無力な『赤ちゃん』と同じなんです。……分かりますか、兄さん? これからは、見栄もプライドも全部捨てて、私にすべてを委ねて甘えることだけを許してあげます」 『あ、赤ちゃん……っ。俺が、お前の、赤ちゃん……っ』 普通の男なら、年下の妹からそんな言葉を投げかけられれば、屈辱に顔を歪めて怒り出す場面かもしれません。 けれど、ここ数日間の徹底的な搾精と精神の塗り替えによって、私なしでは呼吸すらままならなくなっていたあなたの瞳には、屈辱どころか、すべての責任から解放されたことへの強烈な安堵と、背徳的な悦びの光が宿っていました。 「さあ、朝ごはんの時間ですよ、兄さん。一晩中、私のおまんこにミルクを注ぎ込んでくれたんですから、栄養を摂らなければ次のミルクが作れませんものね」 私はベッドサイドのワゴンに用意しておいた、温かなポタージュスープと、小さくカットした柔らかいパン、そして甘い蜂蜜をたっぷりと混ぜたホットミルクのトレイを引き寄せました。 もちろん、あなた自身の手でスプーンを持たせるつもりなど毛頭ありません。 私はあなたの背中にクッションをいくつも当てて上半身を少し起こさせると、その正面からあなたの胡座の上へと向かい合うようにして跨がりました。 生まれたままの全裸同士。私のまだ愛液と精液でしっとりと濡れている秘裂が、あなたの柔らかくなりかけていた肉棒の付け根へと、むにゅりと直接押し当てられます。 「ほら、両手は背中の後ろで組んでいなさい。もし勝手に手を動かしたら、朝ごはんは抜きにして、そのままお昼までお尻の穴をいじめるお仕置きにしますよ。……はい、あーん、してください、兄さん」 私は銀のスプーンでポタージュを掬い、あなたの唇の前へと差し出しました。 しかし、あなたが素直に口を開けた瞬間、私はスプーンをひょいと引き戻し、自分の唇へと運んで、その温かいスープを自らの口の中へと含んだのです。 『っ……? え、お前が、飲むのか……?』 きょとんとするあなたの首に、私は片腕を回し、そのまま自分の唇をあなたの開いた唇へとぴったりと重ね合わせました。 「んっ……ちゅ、ぷ……っ、んく……っ」 『んっ!? む、ぐぅっ……、ちゅる、じゅぷ……っ、ごくっ……!』 私は自分の口内でさらに温め、私の唾液をたっぷりと混ぜ合わせたポタージュを、舌先を使ってあなたの口の中へと少しずつ流し込んでいきました。 あなたが驚いて咽せないよう、私の舌があなたの舌を優しく絡め取り、上顎をくすぐりながら、嚥下のタイミングまで誘導してあげる。 口から溢れそうになった白いスープの雫が、あなたの顎から喉仏へとツーッと伝い落ちると、私は唇を離してその雫を舌先でペロペロと綺麗に舐め取ってあげました。 「……ふふ、美味しいですか、兄さん? スプーンから直接飲むなんかより、こうして私の口から、私の唾液と一緒に流し込まれる方が、ずっと栄養になるでしょう?」 『あ、ああ……っ。お前の、舌が、一緒に入ってきて……っ、スープなのか、お前のよだれなのか、分かんないけど……すごく、温かくて、美味しい……っ』 「いい子ですね。パンも、私が先に噛んで柔らかくしてから、兄さんのお口に移してあげますよ。兄さんは自分の歯で噛む必要すらないんです。小鳥の雛みたいに、ただ私の口が開くのを待って、私が与えるものだけを飲み込んでいればいいんですよ……」 私は小さくちぎったパンを自分の口に含み、ホットミルクで湿らせながら丁寧に咀嚼すると、再びあなたの唇を塞ぎ、舌で押し込むようにしてあなたの喉の奥へと送り込みました。 ちゅぷ、じゅるるっ、んちゅ……と、食事とは思えないほど淫靡で粘り気のある水音が寝室に響き渡ります。 一口ごとに深いディープキスを繰り返され、私の唾液と体温を直接胃の腑へと流し込まれるうち、あなたの瞳は再びとろんと熱を帯びて霞み始めました。 そして、私の秘所が押し当てられているあなたの股間では、先ほどまで休息していたはずの肉棒が、むくむくと熱い血を集め、私の下腹部を下からグイグイと押し上げるほど硬く勃起し始めていたのです。 「……あら。ご飯を食べさせてもらっているだけなのに、下のお口はもうこんなに欲しがっているんですね、兄さん。……そんなに私の口移しが気持ちよかったですか?」 私が腰をわずかに前後に揺すり、濡れた陰唇であなたの硬い竿をにゅるりと扱いて見せると、あなたは顔を真っ赤に染めながら、掠れた声で頷きました。 『だ、だって……お前にそんな、赤ちゃんみたいに食べさせてもらったら……頭がふわふわして、なんだか、おっぱいに甘えたくなってきて……っ』 「――おっぱいに、甘えたい?」 あなたの口から無意識に零れ落ちたその言葉に、私の心臓がドクンと大きく跳ね上がりました。 いつものクールな表情の仮面が、内側から込み上げる狂おしいほどの母性と支配欲によって、甘く歪んでいきます。 (ああ……兄さんが、私の胸を求めている。私より年上で、私よりずっと背も高い兄さんが、私の前で完全に幼児退行して、私のおっぱいに吸い付きたいってねだっているんだわ……!) 「……いいですよ、兄さん。デザートは、私のこのおっぱいにしましょうか。その代わり、ただ吸うだけじゃダメです。本当に私の赤ちゃんになったつもりで、ちゅっちゅって音を立てて、私に『おっぱいください』っておねだりしながら吸うんですよ」 私はトレイを脇へどけると、あなたの胡座の上で少しだけ腰の位置を高くし、自分の小ぶりながらも瑞々しく張った白い乳房を、あなたの顔のすぐ目の前へと突き出しました。 先端の淡い桜色の乳首は、すでにあなたへの愛おしさと興奮でぷっくりと硬く充血し、甘い香りを放っています。 『……お、おっぱい、ください……。俺に、お前のおっぱい、吸わせてください……っ』 あなたが潤んだ瞳で私を見上げ、震える唇でそう唱えた瞬間、私はあなたの後頭部を左手で優しく、しかし逃げられない強さで抱え込み、自らの胸元へと強く引き寄せました。 「はい、どうぞ……たくさんお飲みなさい、私の可愛い赤ちゃん……っ、んっ、あぁ……っ!」 あなたの熱い唇が、私の左の乳首をぱくりと咥え込み、ちゅぅっ、ちゅぷっ、と必死な音を立てて吸い上げ始めました。 もちろん、妊娠していない私の胸から本物の母乳が出るわけではありません。 けれど、あなたはまるでそこに命の源があるかのように、舌先で私の乳首の裏側を執拗に巻き上げ、頬を凹ませて強く吸引し、私の皮膚に吸い付くようにむしゃぶりついてきます。 「あ、んんっ……! す、すごい、兄さん……本当に、赤ちゃんみたいに、強く吸って……っ、私の乳首、ちぎれちゃいそう……っ。いい子、いい子ですよ、よしよし、誰も兄さんをいじめたりしませんからね、会社なんて怖いところには、もう一生行かなくていいんですからね……」 私は左手であなたの髪を優しく撫で続け、あなたの耳元で甘い子守唄のような洗脳の言葉を囁きながら、右手を二人の間の狭い隙間へと滑り込ませました。 そして、ベッドサイドから取ったスイートアーモンドオイルを自分の右手のひらにたっぷりと垂らすと、私の秘裂のすぐ下でちぎれんばかりに反り立っているあなたの肉棒を、ぬるり、と握り締めたのです。 『んちゅっ、じゅぷ……っ、んんっ!? あ、ああっ、手、お前の手が、オイルで……っ!』 「お口を離しちゃダメですよ、兄さん。お口では私のおっぱいをちゅっちゅって吸い続けたまま、下のおちんちんは私の手に全部お任せなさい。……ほら、おっぱいを吸うリズムに合わせて、私の手がこうして、にゅるにゅるって優しくシゴいてあげますからね……」 にゅるっ、くちゅ、しゅぷ、しゅぷぷっ……! 私の細くしなやかな五本の指が、オイルとあなた自身の我慢汁でぬめり立つ肉棒に絡みつき、根元からカリ首までを滑らかに、かつ的確な圧力で扱き上げ始めました。 あなたの顔は私の白い乳房に完全に埋められ、視界は私の肌で塞がれています。 鼻腔を満たすのは私の甘く清潔な体臭とオイルの香り、口内を満たすのは私の硬く尖った乳首の感触、そして耳に届くのは、頭上から降り注ぐ私の「よしよし、いい子ですね」という甘やかしの声と、股間から響く厭らしいオイルの水音だけ。 『んんっ、ちゅぷっ、じゅるるっ……! ふ、あぁっ、きもち、いい……っ、おっぱい吸いながら、シゴかれるの、頭が、とけるぅ……っ!』 「ふふ、溶けてしまいなさい、兄さん……。難しい言葉なんて全部忘れて、ただ『おっぱいおいしい』『おててきもちいい』って感じることだけ考えていればいいんです……。ほら、私の乳首を噛まないで、舌で優しく転がせたご褒美に、先っぽの鈴口を親指の腹でこうして、くるくるって撫でてあげますよ……」 私は親指の腹にオイルをたっぷりと馴染ませ、あなたの過敏な亀頭の先端――透明な我慢汁がぷくぷくと湧き出している鈴口の上を、円を描くようにねっとりと擦り上げました。 同時に、残りの四本の指で裏筋のくぼみをくすぐるようにタッピングすると、あなたの腰が私の太ももの下でビクビクと激しく跳ね上がります。 あなたが快感に耐えきれず、私の乳首を強くチュウウッと吸い上げるたび、その刺激が私の子宮の奥へと直接響き、私の秘所からも新しい熱い蜜がとろりと溢れ出して、私の手を伝い、あなたの陰嚢へと滴り落ちていきました。 (ああ、たまらない……っ! 兄さんが私の胸にしがみついて、よだれを垂らしながら私のおっぱいを吸っている……! この人はもう、私がいないとご飯も食べられないし、おっぱいがないと落ち着けない。完全に私という母親であり恋人の胎内へと還ってきたんだわ……!) 「あっ、んんっ……もっと吸って、兄さん……っ! 私がおちんちんからミルクを搾り出してあげる代わりに、兄さんは私のおっぱいから、私の愛を全部吸い尽くしなさいっ……! ほら、もうすぐ出るんでしょう? 根元がこんなに熱くなって、私の手のひらの中でドクドクって暴れていますよ……」 『んぐっ、ちゅぷ、あ、あああっ……! で、出る……おっぱい吸いながら、お前の手で、また出ちゃうよぉっ……!!』 「出しなさいっ、私の可愛い赤ちゃん……! お口は絶対におっぱいから離さないで、ちゅっちゅって吸いながら、私のお腹と手の上に、びゅーびゅーって熱いお漏らしをするんですっ……! ほら、イきなさい、兄さんっ!!」 私は右手の動きを最高速へと引き上げ、カリ首の段差を引っ掛けるようにして激しく扱き立てながら、左手であなたの頭を自分の乳房へと窒息しそうなほど強く押し付けました。 『んんっ――!! んちゅっ、ぷあっ、あああああっ!!』 ビクンッ! ビュルルルルッ、ドピュッ、ドクンッ!! あなたの口が私の乳首に吸盤のように吸い付いたまま、あなたの肉棒の先端から、真っ白で濃厚な精液が噴水のように勢いよく噴き出しました。 一筋目は私の下腹部からへそのくぼみへ、二筋目と三筋目は私の握り締めた右手の指の間を白く染め上げ、さらにはあなたが吸い付いている私の乳房の下側まで、熱い白濁の飛沫が飛び散っていきます。 「んっ、ふ、あああっ……! すごい、兄さん、今朝あんなに出したばっかりなのに、またこんなにたくさん……っ! 私のお腹も、手も、おっぱいも、兄さんの熱いミルクでドロドロですよ……っ」 私は絶頂の余韻でガクガクと震えるあなたの肉棒を、最後の一滴まで絞り出すようにゆっくりと扱き続けました。 あなたの口元からは、私の乳首を吸っていた唾液が白い糸を引いて垂れ落ち、あなたの瞳は完全に焦点が合わなくなって、ただ恍惚とした赤ん坊のような表情で私の胸元に頬を預けています。 私は自分の下腹部に溜まったあなたの温かい精液を指先で掬い取り、それを私のもう片方の乳首――右の乳首の先端へとたっぷりと塗りたくりました。 「……ほら、兄さん。今度はこっちのおっぱいに、兄さんが出したばかりのミルクがついていますよ。綺麗になるまで、またちゅっちゅって吸ってくれますか?」 私が右の乳房をあなたの唇へと押し当てると、あなたは言葉すら返さず、ただ従順な瞳でこくりと頷き、自分の精液に塗れた私の乳首へと再び夢中でむしゃぶりつき始めたのです。 第十八章:火曜日の昼下がり、排泄すら許さない聖水の支配と洗面台での対面座位 甘美な幼児退行の朝から数時間が過ぎ、火曜日の午後二時を回った頃でした。 お昼前にもう一度、口移しの食事と私の騎乗位による搾精を終えたあなたは、私の膝枕の上でうとうとと微睡んでいましたが、やがて下腹部のあたりをモゾモゾと動かし、恥ずかしそうに眉をひそめて私を見上げました。 『……なあ。その……ちょっとだけ、トイレに行ってきていいか……? 朝から、スープとかミルクとか、お前にたくさん飲ませてもらったから……』 消え入るような声でそう伺いを立てるあなたを、私は上から見下ろし、氷のように整った顔立ちに薄い微笑みを浮かべました。 以前のあなたなら、自分の家のトイレに行くのに妹の許可を取るなど、夢にも思わなかったはずです。それなのに今のあなたは、私の膝の上から頭を一つ動かすことすら、私の機嫌を損ねないか怯えながらお伺いを立てている。 「……トイレ、ですか。ええ、いいですよ、兄さん。ただし――私が今朝、何と言ったか覚えていますよね?」 私はあなたの黒い革のチョーカーのDカンに、ベッドサイドに置いてあった銀色の細い鎖のリードを、カチリ、と音を立てて繋ぎました。 「『ご飯も、お風呂も、トイレも、全部私が管理して、私がお世話をしてあげる』と言ったはずです。……まさか、一人でトイレに入って、鍵をかけて、私の目から隠れるつもりだったんじゃありませんよね?」 『え……っ? い、いや、だって、トイレくらいは一人で……っ、見られてたら、恥ずかしくて……っ!』 「恥ずかしいなんていう感情は、今日会社を休んだ時点でゴミ箱に捨てたはずでしょう、兄さん。もしトイレの個室に一人で入ったら、その数分間、兄さんは私から離れた空間で一人きりになってしまいます。……私が、そんなことを許すと思いますか? 兄さんの身体から出るものは、汗も、涙も、精液も、そしておしっこも、すべて私が目の前で確認しなければ気が済まないんです」 私の声は、静かでありながら一切の反論を許さない絶対的な響きを持っていました。 私はリードを軽く引っ張り、全裸のままのあなたをベッドから立たせると、私自身も一糸まとわぬ全裸のまま、鎖を引いて寝室から廊下、そして洗面所兼トイレの空間へとあなたを連れ出しました。 大きな鏡が備え付けられた広い洗面所の奥に、タンクレスの白い便器があります。 もちろん、ドアは全開のまま。 「ほら、兄さん。便器の前に立ちなさい。……いいえ、自分の手でそこを持ってはいけませんよ。両手は頭の後ろで組んで、脇を締めなさい」 『っ、う、うぅ……っ! わ、分かった……っ』 あなたが顔を耳まで真っ赤に染め、言われた通りに両手を頭の後ろで組んで便器の前に立つと、私はあなたの背後へとぴったりと密着するように立ちました。 私の白い乳房があなたの背中に押し当てられ、私の下腹部があなたの引き締まった尻の割れ目へと重なります。 そして私は、あなたの背後から両腕を前へと回し、あなたの股間で朝の余韻を残して少しふっくらとしている肉棒を、左手の指先でそっと摘み上げました。 「……私がこうして方向を定めて、支えてあげますから。ほら、力を抜いて、出しなさい、兄さん」 『あ、うぅ……っ、そ、そんな、お前に持たれたままなんて……っ、緊張して、出ないよぉ……っ』 「出ないんですか? 困った赤ちゃんですね。……じゃあ、私が昔みたいに『しーっ、しーっ』って言いながら、出やすいように少しだけお手伝いしてあげましょうか」 私はあなたの耳たぶを背後から甘く噛みながら、肉棒を支える左手の親指で亀頭の先端を優しく撫で、同時に右手の指先をあなたの陰嚢の奥――会陰部から尿道の根元へと這わせ、そこをリズムよくトントンと指の腹で圧迫し始めました。 排尿を促すための刺激でありながら、それは紛れもなく性的な愛撫そのものでもありました。 『っ!? あ、ひっ、そこ、押されたら……っ、おしっこしたいのと、気持ちいいのが、混ざって……っ!』 「ほら、我慢しないで、しーっ、しーっ、ですよ、兄さん……。私の指の中で、兄さんの温かいおしっこが通っていく感触を、私に味わわせてちょうだい……」 私が耳元で湿った吐息を吹きかけ、会陰部をグッと押し上げた瞬間、あなたの膀胱の括約筋が耐えきれずに緩み、私の左手に支えられた鈴口から、ちょろろっ、じょぉぉぉ……っ、と黄色く透き通った水流が便器の中へと放たれ始めました。 『あ、ああ……っ、で、出てる……お前に、おちんちん持たれたまま、おしっこ、出てるぅ……っ』 「ふふ、よくできましたね、兄さん……。ああ、すごい……私の左手のひらに、兄さんの尿道を熱いおしっこが勢いよく流れていく振動が、ビリピリって伝わってきます……。私、今、兄さんの一番恥ずかしい排泄まで、こうして自分の手で支配しているんですね……」 私はうっとりと目を細めながら、ただ支えるだけでなく、水流が出ている最中のあなたの肉棒を、指先でキュッ、と軽く握り締めて圧迫しました。 『ひっ、あ、あああっ!? ま、待て、出てる途中で、握るなぁっ……! お、奥が、ツーンってして、変な声が出るぅっ……!!』 水流が私の指の圧迫によって一時的に堰き止められ、尿道の内圧が高まって、あなたの全身がビクビクと痙攣します。 そして私が指の力をふっと緩めると、再びじょぼぼっ、と勢いよく放たれる水流。 私はそれを二度、三度と繰り返し、ただの排尿の時間すらも、私の指先一つで快楽と苦痛を操る調教の場へと変えていきました。 しかも、恐ろしいことに――排尿が終わる頃には、私の手で弄ばれ、辱めを受け続けたあなたの肉棒は、おしっこを出し切った直後だというのに、私の左手の中で再びギンギンに硬く、熱く勃起してしまっていたのです。 「……あらあら。おしっこをしながら、こんなに大きくしてしまったんですか、兄さん? 本当に、どこまで変態で可愛い私の兄さんなんでしょう」 私は最後の一滴までを根元から先端へと扱き出すように絞り切ると、トイレットペーパーであなたの亀頭の先端を丁寧に拭き取ってあげました。 しかし、それで寝室へ戻してあげるはずがありません。 「せっかく洗面所に来たんですし、おしっこが上手にできたご褒美を、ここでそのままあげますね」 私はあなたの首輪のリードを引き、すぐ隣にある広い大理石調の洗面カウンターの前へとあなたを移動させました。 そして、あなたを洗面台の縁に寄りかからせるように立たせると、私は自分の片足をあなたの腰へと絡め、あなたに正面から抱きつくような体勢で、洗面台のカウンターの端へと自らの尻を乗せたのです。 大きな洗面鏡には、カウンターに腰掛けて両脚を大きくM字に開く全裸の私と、その股間のすぐ前に立たされている全裸のあなたの姿が、明るい照明の下で残酷なほど鮮明に映し出されていました。 「ほら、兄さん。私の太ももの裏を、その両手でしっかり支えて、私を持ち上げるように抱き寄せなさい。……ここなら、すぐ横の鏡に、私たちがつながっているところが全部映りますから」 『こ、ここで、するのか……!? まだ、昼間で、洗面所の電気も、こんなに明るいのに……っ!』 「明るいからいいんじゃないですか。兄さんが会社をサボって、真昼間からトイレの洗面台で妹と何をしているのか、その鏡に映る自分自身の目でしっかり見届けるんです」 私はあなたの首に両腕を回し、あなたの反り立つ肉棒の先端を、すでに愛液でとろとろに濡れそぼっていた自分の秘裂の入り口へとあてがいました。 そして、あなたが私の太ももを下から支えた瞬間、私は自分の腰をグッと前へと突き出し、立ったままのあなたと正面から重なり合う「対面座位」の形で、あなたの肉棒を根元まで一気に呑み込んだのです。 ずぷぷぷぷっ、ぐちゅりぃっ!! 『あ、ぐ、うあああっ……!! は、入った……っ、立ったまま、お前のナカに、全部入ったぁっ……!!』 「んっ、くぅ、あああっ……!! ああ、この体勢、すごく深いです、兄さんっ……! 私の足が兄さんの腰に巻きついて、私の全体重が兄さんのこの硬いのに乗っかって……っ、いつもより、おまんこの前の壁が、兄さんのカリ首にゴリゴリって強く擦れますっ……!」 私はあなたの首筋にしがみつき、洗面台の端に少しだけ体重を預けながら、自分の両脚であなたの腰を挟み込んで、グイ、グイ、と下から上へとしゃくり上げるように腰を揺らし始めました。 あなたが自分の足で踏ん張り、私の小柄な身体を抱きかかえるようにして少し腰を動かすたび、結合部からは、ぐちゅっ、じゅぷぷっ、ぱちゅんっ、という音が、タイル張りの洗面所の壁に反響して、寝室にいる時よりも何倍も大きく、淫らに響き渡ります。 「見て、兄さん、横の鏡を見てっ……! 私が兄さんの首にぶら下がって、兄さんの腕の中でこんなに足を広げて……っ、兄さんの太いのが、私のピンク色のところを出たり入ったりしているのが、あんなにくっきり見えていますよ……っ!」 『み、見える……っ、お前の白いお尻と、俺の腰がくっついて、白い泡がいっぱい立ってるのが、丸見えだぁっ……! それに、お前が俺にしがみついてくるから、おっぱいが胸に擦れて、すごく気持ちいい……っ!』 「ええ、もっと私を抱きしめて、兄さんっ! 兄さんのその男の人の腕力で、私を落とさないように必死に抱きかかえて、私のおまんこに自分で腰を打ち付けなさいっ! ……ああ、好き、こうして兄さんに抱っこされながらナカを突かれると、私の方が兄さんに守られているみたいで、でもやっぱり兄さんの全部を私が支配しているのが分かって、頭がおかしくなりそう……っ!」 私の瞳から、快楽と倒錯的な幸福感の涙が溢れ出し、私はあなたの唇へと何度も激しく噛みつくようなキスを繰り返しました。 あなたの舌を吸い上げ、唾液を流し込み、鼻先を擦り合わせながら、私の膣壁はあなたの肉棒を逃がさないよう、幾重にもひだを絡みつかせて収縮を繰り返します。 つい先ほどまでおしっこを通していたばかりのあなたの尿道が、今度は私の熱い膣圧によって外側からギチギチと搾り上げられ、あなたの脳髄を白い火花で焼き尽くしていく。 『あ、あああっ……! も、もうダメだ、さっきおしっこしたばっかりなのに、今度は、熱いのが、奥からせり上がってくるぅっ……! 足が、ガクガクして、立ってられないよぉっ……!』 「倒れたら許しませんよ、兄さんっ! 私がイくまで、その足でしっかり立って、私を抱きしめたままイきなさいっ! ほら、おしっこの次は、私の一番奥の子宮に、兄さんのドロドロの精液をマーキングする時間ですよっ……! 出しなさい、私のナカに、全部出しなさいっ!!」 私があなたの背中に回した両足の足首をきつく交差させ、あなたの腰を自分の股間へと力任せに引き寄せた瞬間でした。 『で、出るっ、お前のナカに、出るぅぅっ――!!』 ビクンッ! ドクンッ、ビュルルルルッ!! 「きゃ、あああああっ――!!」 洗面所の明るい照明の下で、私を抱きかかえたままのあなたの全身が激しく震え、私の最奥へと、今日何度目かも分からない熱い白濁液が勢いよく解き放たれました。 私もまた、あなたの首筋に爪を立て、背中を大きく反らせながら、タイル張りの空間に甘い絶叫を響かせて激しい絶頂へと達しました。 結合部から溢れ出した精液が、立ったままのあなたの太ももを伝い、洗面所の白い床へとポタポタと垂れ落ちていきます。 それでもあなたは、私の言いつけ通り、膝を折りそうになりながらも必死に私を両腕で抱きとめ、私の胸元に顔を埋めて荒い息を吐き続けていました。 「……はぁ、はぁ……っ、よく、頑張りましたね、兄さん……。最後まで私を落とさずに、こんなにたくさんナカに出してくれて……本当に、最高に頼りになる、私だけの兄さんです……」 私はあなたの汗ばんだ髪を優しく撫でながら、鏡の中に映る、完全に一つに溶け合った私たちの裸体を、うっとりとした瞳で見つめ続けていたのです。 (第七部・完) 『凍てつく檻と、甘美なる蜜の鎖 ——兄さんを私だけのものにするための独白録・続編(八)——』 第十九章:水曜日の午後、鳴り響くインターホンの恐怖と玄関ドア越しの無言騎乗位 水曜日の午後三時。 あなたが会社へ休職の連絡を入れてから、丸一日以上が経過していました。 カーテンを閉め切ったこのマンションの中では、もはや太陽の位置も時計の針も何の意味も持ちません。あなたはあれから一度たりとも服を着ることを許されず、首に黒い革のチョーカーと銀の鎖を着けたまま、私の口移しで食事を摂り、私の手で排泄を管理され、そして私が欲しくなるたびにベッドやソファ、浴室で幾度となく精を搾り取られ続けていました。 「……んっ、ふふ……。兄さん、ここのところ、ずっと私のナカかお口の中にしか出していないせいで、精液の匂いまで私の体臭に似てきたみたいですね……」 リビングの絨毯の上で、私はあなたの腹の上に跨がり、つい先ほど私の手コキで放出されたばかりの白濁液を指先で掬い上げては、あなたの胸板や鎖骨へとボディクリームのように塗り広げていました。 あなたの瞳はすっかりとろんと蕩けきり、私の指が肌をなぞるたびに『あ、ん……っ、お前の指、気持ちいい……』と、まるで飼い慣らされた猫のように喉を鳴らして身を任せています。 完全に閉ざされた、私たち二人だけの無菌室のような楽園。 もう二度と、外の世界のノイズがこの部屋に入り込むことはない――私がそう確信し、あなたの唇へと再び口づけを落とそうとした、まさにその時でした。 ピンポーン――。 突如として、リビングの壁に設置されたインターホンの無機質な電子音が、静まり返った室内に鋭く鳴り響いたのです。 『っ!?』 私の下で、あなたの身体がビクリと強く跳ね上がりました。 そして、あなたを見下ろしていた私の瞳から、一瞬にしてすべての熱が引き潮のように消え失せ、絶対零度の氷の刃が宿りました。 (……誰? 宅配便なんて頼んでいない。セールス? ……いいえ、うちのマンションはオートロックのはず。一階のエントランスではなく、この部屋の玄関チャイムが直接鳴ったということは……誰かが、他の住人の後ろについてオートロックを抜けて、この部屋のドアの前まで来ている……!?) インターホンのモニター画面が自動的に点灯し、玄関外のカメラ映像が映し出されました。 そこに立っていたのは――パリッとしたオフィスカジュアルのスーツを着た、二十代半ばくらいの、見覚えのない若い女でした。 手には果物か何かの紙袋を提げ、心配そうな表情でカメラを覗き込んでいます。 ピンポーン、ピンポーン。 コン、コン、コン……。 チャイムだけでなく、玄関の鉄扉を控えめにノックする音と、くぐもった女の声が、廊下の奥から直接リビングまで届いてきました。 『――あの、先輩? いらっしゃいますか? 昨日の朝から急に休職されるって聞いて、部署のみんなも心配してて……。連絡も全然つかないから、お見舞いだけでもと思って来ちゃったんですけど……!』 ――先輩。 その女が、私の兄さんを、そんな親しげな呼び方で呼んだ瞬間。 ブチッ、と私の頭の中で、理性という名の細い糸が完全に引き千切れる音がしました。 私の全身の血液が沸騰した鉛のように逆流し、視界の端がチカチカと赤黒く明滅し始めます。 (女……っ! 会社の女が、ここまで来た……っ! 私の聖域の、すぐ扉の向こうまで、あの汚らわしいメスの匂いを撒き散らしながら、私の兄さんを探しに来たですって……!?) 私は無言のまま、あなたの腹の上から音もなく立ち上がりました。 そして、あなたの首輪に繋がれた銀の鎖のリードを片手で強く握り締め、鬼気迫るほどの冷たい眼差しであなたを見下ろしたのです。 『お、おい……っ、ま、待て、あれは、ただの同じチームの后輩で……っ、俺が急に休んだから、書類とかの引き継ぎで来ただだけで、他意はないんだ……っ!』 あなたが青ざめた顔で小声で弁解しようとした瞬間、私はあなたの口を自分の手のひらで乱暴に塞ぎ、リードをグイッと強く引っ張りました。 「……黙りなさい、兄さん。今、あの女に聞こえるような声を出したら、私、包丁を持ってあのドアを開けますよ」 私の声は、ささやき声でありながら、地獄の底から響いてくるかのように低く、冷たく震えていました。 私は口を塞いだままのあなたを半ば引きずるようにして立たせると、一糸まとわぬ全裸のあなたを連れて、リビングから廊下へ――そして、今まさに外の女がノックを続けている玄関の鉄扉のすぐ内側へと歩み寄ったのです。 『んっ、んんっーー!?(な、何をする気だ、こんな近くに行ったら、気配がバレるだろ!?)』 目を大きく見開いて必死に首を振るあなたの肩を、私は上から強く押さえつけ、冷たい玄関のたたき(床)の上へと、音もなく仰向けに押し倒しました。 鉄の扉一枚を隔てたすぐ向こう側、わずか十数センチ先には、あなたの会社の後輩の女が立っています。 ドアスコープの小さなレンズからは、外の廊下の光がわずかに漏れており、もしあなたがここで少しでも大きな物音を立てたり、声を漏らしたりすれば、外にいる女に「中に誰かがいる」と確実に気づかれてしまう極限の距離。 『……先輩? 本当にいないのかな……でも、電気メーター動いてるし、靴箱の匂いもするような……』 ドアの向こうから、女が扉に耳を近づけるような気配すら伝わってきます。 その気配を感じながら、私は玄関の床に仰向けに倒されたあなたの腰の上へと、一糸まとわぬ全裸のまま、音もなく跨がりました。 「……ふふ。すぐそこに、兄さんの会社の女がいますね」 私はあなたの耳元に唇をぴったりと押し当て、外には絶対に聞こえない、けれどあなたの鼓膜だけを直接焼き尽くすような極小のウィスパーボイスで囁きました。 「他意はない、ですって? 嘘をおっしゃい。心配してわざわざ自宅まで押しかけてくるなんて、あの女、兄さんに気があるに決まっています……っ。ああ、気持ち悪い、虫酸が走る、今すぐあの女の首を絞めてやりたい……っ! でも、その前に、扉一枚隔てたこの場所で、兄さんが本当は誰の所有物なのか、身体の芯まで教え込んであげます」 私はあなたの胸板に片手をつき、もう片方の手であなたの股間へと触れました。 信じられないことに――いいえ、私の調教の成果と言うべきでしょうか。玄関のすぐ外に会社の後輩が来ているという絶体絶命のスリルと、私の氷のような狂気に当てられたあなたの肉棒は、恐怖に震えながらも、すでにちぎれんばかりに硬く、熱く反り立っていたのです。 『んぐっ……! ん、んんっ……!(ま、待て、ここでだけはダメだ、本当に声が漏れる……!)』 あなたが自分の両手で自らの口元を必死に覆い、涙目で懇願するように私を見上げます。 しかし、私は冷酷な微笑みを浮かべたまま、愛液でぐっしょりと濡れそぼった自分の秘裂をあなたの亀頭の先端へとあてがい、水音が立たないよう、極限までゆっくりと、じわじわと自らの体重を乗せて腰を沈めていきました。 ず……ずぷぷ……っ、ぬちゅ、り……。 『んっ、く、うぅぅっーー!!』 あなたは自分の手のひらを噛み締めるようにして、喉の奥からせり上がってきた呻き声を必死に押し殺しました。 外に音が漏れないよう、ゆっくりと時間をかけて挿入したせいで、あなたの過敏なカリ首は私の膣壁の無数のひだを一つずつ数えるように押し広げていき、かえって通常の何倍もの濃密な摩擦となってあなたの脳髄を直撃します。 「……んっ、あ……っ。入りましたよ、兄さん……。ほら、すぐそのドアの向こうで、後輩の女が兄さんの名前を呼んでいますよ……。それなのに、兄さんは今、玄関の床に全裸で転がされて、実の妹のおまんこに根元までおちんちんを咥え込まれているんです……」 『――先輩? おかしいな、やっぱり寝込んでるんじゃ……。もう一回だけチャイム鳴らしてみようかな……』 ピンポーン――! 頭上で再びチャイムが鳴り響いた瞬間、あなたの身体が緊張でビクリと跳ね、それと同時に私の膣内がキュウウウッ! と万力のように強く収縮して、あなたの肉棒を根元から絞り上げました。 『んぎっ、ひ、ぐぅぅっ……!!』 あなたの目尻から、快楽と恐怖が入り混じった大粒の涙がポロポロと零れ落ちます。 私はあなたが声を漏らさないよう、あなたの口元を覆っていたあなた自身の手を退けさせ、代わりに私の唇であなたの唇を完全に塞ぎました。 「んちゅ……っ、じゅぷ、んんっ……!」 あなたの悲鳴をすべて私の口内で飲み込みながら、私は水音が響かないよう、結合部をぴったりと密着させたまま、骨盤だけを前後左右にうねらせる「密着グラインド」であなたを責め立て始めました。 ぱちゅん、という派手なピストン音は一切立てません。 ただ、私の胎内の奥深くで、あなたの亀頭が私の子宮口にぐりぐりと擦り付けられ、私の熱くぬめり立つ膣壁が、あなたの竿を内側からねっとりと扱き上げる。 外にいる女には、まさかこの冷たい鉄扉のすぐ足元で、尊敬する職場の先輩が全裸で首輪を着けられ、妹に馬乗りにされて犯されているなど、夢にも思わないでしょう。 (ざまあみなさい、泥棒猫……っ! あなたがいくらドアを叩いても、兄さんはもう二度とそちら側へは行かないのよ! 兄さんの口は私の舌で塞がれて、兄さんのおちんちんは私のナカで今にもイきそうになって震えているんだから……っ!) 外の世界の女を完全に出し抜き、目の前の男を独占しているという圧倒的な優越感が、私の背筋をゾクゾクと駆け上がります。 私はあなたの唇からわずかに口を離すと、代わりに自分の右手の親指と人差し指をあなたの口の中へと突っ込み、あなたの舌を直接指先で摘み上げながら、耳元で悪魔のように囁きました。 「……ほら、兄さん。もしあの女に助けを求めたいなら、私の指を噛み切ってでも大声を出せばいいんですよ? でも、できないでしょう? だって兄さんは、あの女と会社に戻るなんかより、ここで私のよだれを飲みながら、私のおまんこで絞られる方が何百倍も幸せな変態なんですもの……」 私は腰のうねりをさらに大きくし、膣の入り口の筋肉だけをキュッ、キュッと小刻みに締め上げながら、片手であなたの乳首を爪先でカリカリと引っ掻きました。 『んぐっ、ふ、غぅぅっ……! あ、あぁ……っ!』 私の指を咥えさせられたあなたの口元から、唾液がだらだらと溢れ出し、玄関の床を濡らしていきます。 あなたはもはや外の女の気配に怯えるどころか、その極限の背徳感そのものを媚薬に変えてしまったかのように、下から自分の腰を必死に揺すり、私の膣壁へと自らの肉棒を擦り付け始めていました。 『……はぁ、やっぱり留守なのかな……。仕方ない、ドアノブに手紙と差し入れだけ掛けて帰ろう……』 ドアの向こうで、ガサゴソと紙袋をドアノブにかける音と、コツ、コツ、と遠ざかっていく女のヒールの足音が聞こえ始めました。 「……あは、帰っていきますよ、兄さん。兄さんがすぐここで、私のナカでパンパンに膨らませて我慢しているとも知らずに、諦めて帰っていきますよ……っ! さあ、もう我慢しなくていいです、あの女の足音を聞きながら、あなたが選んだ『本当の居場所』に、熱いミルクをぶちまけなさいっ!!」 私があなたの口から指を引き抜き、最後に腰を高く浮かせてから、一気に根元まで体重を乗せてドスンッ! と腰を打ち付けた瞬間でした。 『っ、う、あああああっ――!! お、お前のナカがいいっ、外なんか、いらないぃっ――!!』 ビクンッ! ドクンッ、ビュルルルルッ、ドピュッ!! 「んっ、きゃ、あああああっ……!!」 コツ、コツ、と遠ざかる外の世界の足音に重なるようにして、玄関の冷たい床の上で、私たちの熱い絶頂の吐息が爆発しました。 あなたの肉棒が私の胎内で激しく脈打ち、会社の女への未練を完全に断ち切るかのような大量の白濁液が、私の子宮の奥深くへと次から次へと吐き出されていきます。 私はあなたの首筋に顔を埋め、あなたが声を上げすぎないようその喉元に強く歯を立てながら、私の内側を熱い精液で満たしていくあなたの痙攣を、全身を震わせて受け止め続けました。 第二十章:水曜日の夜、嫉妬の懲罰と四つん這いの「飼い犬」マーキング調教 玄関での背徳的な情事が終わり、外の後輩の女が完全に立ち去った後も、私の胸の奥に灯ったどす黒い嫉妬の炎は、消えるどころかますます激しく燃え盛っていました。 時計の針が水曜日の午後八時を回った頃。 私は玄関から寝室へと続く廊下に、あなたを全裸の「四つん這い」の姿勢で跪かせていました。 あなたの首の黒革のチョーカーには銀の鎖のリードが繋がれたままで、その端は、あなたのすぐ前に立つ私の右手の中にしっかりと握られています。 『……はぁ、はぁ……っ。な、なあ、さっき玄関で、俺、ちゃんと声も我慢して、お前のナカに出しただろ……? あの女のことなんか、本当に何とも思ってないって、分かっただろ……?』 下から私の白い足首を見上げ、不安そうに問いかけるあなたの声。 しかし、あなたを見下ろす私の瞳は、まるで絶対零度の氷河のように冷え切っていました。 「……ええ、兄さんが声を我慢したのは褒めてあげます。でも、兄さん。私はどうしても許せないことがあるんです」 私は自分の右足をゆっくりと持ち上げ、四つん這いになっているあなたの顎の下へと足の裏を押し当てて、あなたの顔をグッと上へと踏み上げるように反らせました。 「なぜ、あの女はこのマンションの住所を知っていたんですか? なぜ、あの女は『自分が来れば先輩がドアを開けてくれるかもしれない』なんていう、身の程知らずな希望を抱いてここまでやって来たんですか? ……それは、兄さんが会社にいた頃、あの女に対して『優しそうな先輩』の顔を見せていたからでしょうっ!?」 『っ!? そ、それは、仕事上の付き合いなんだから、普通に接してただけで……っ!』 「その『普通』が許せないって言っているんですっ!! 兄さんが私以外の女に、たとえ一秒でも優しい声をかけたから、あんな虫けらみたいな女が勘違いして、私たちの聖域のドアノブに汚い手をかけたんですよっ!! あのドアノブ、後で消毒用アルコールで百回拭いてもまだ汚らわしいわっ!!」 私の声が、ヒステリックなまでに甘く、そして狂おしく跳ね上がりました。 クールな美少女の仮面の下から、ドロドロに煮詰まった独占欲と被害妄想の怪物が顔を覗かせます。 「いいですか、兄さん。今日という今日は、兄さんの中から『人間の男としてのプライド』も『会社の先輩としての記憶』も、一欠片残らず削ぎ落としてあげます。……今から寝室のベッドまで、二本の足で歩くことは許しません。その四つん這いのまま、私の後ろをワンワンって鳴きながらついてきなさい」 『え……っ!? わ、ワンワンって……お、俺に、犬の真似をしろって言うのか……っ!?』 「嫌なんですか? だったら、今すぐこのリードを離して、私は一人でこの部屋から出ていきますよ。兄さんをここに置いて、もう二度と兄さんの前には現れません」 私が冷酷にそう告げ、リードを握る指の力をほんの少しだけ緩める素振りを見せた瞬間でした。 あなたの顔から一気に血の気が引き、あなたは四つん這いのまま慌てて前に這い出すと、私の白い足の甲へと自分の額と唇を必死に擦り付けてきたのです。 『っ、待て、待ってくれっ!! 出ていかないでくれぇっ……! やる、やるからっ! 犬になる、お前の犬になるから、俺を置いていくなんて言わないでくれよぉっ……!!』 「……だったら、早く鳴いて見せなさい。私の足にキスをしながら、自分が何なのか、ちゃんと言葉と鳴き声で示すんです」 『ちゅっ、んちゅ……っ! わ、ワン……っ、ワン、ワンッ……! お、俺は、お前の飼い犬です……っ! ご主人様以外には、尻尾も振らない、ただのメス犬みたいなオス犬ですぅっ……! ワン、ワンッ……!!』 廊下のフローリングの上で、一糸まとわぬ全裸の大人の男が、年下の妹の足の甲をペロペロと舐め上げながら、涙声で犬の鳴き声を上げている。 その光景を見下ろした瞬間、私の胸を締め付けていた黒い不安が、甘く痺れるような万能感へと一気に溶け変わっていきました。 「……ふふ、いい子ですね、私の可愛いワンちゃん。そのまま、私の足音を追いかけて、寝室までハイハイしていらっしゃい」 私はリードを軽く引きながら、ゆっくりと廊下を歩いて寝室へと向かいました。 私の後ろからは、ペタ、ペタ、とあなたが四つん這いで床を這う音と、『ワン、ワン……っ、はぁ、はぁ……』という荒い吐息が忠実に追いかけてきます。 四つん這いで腰を揺らして這い歩くあなたの股間では、犬の真似をするという極限の屈辱に晒されながらも、赤黒い肉棒が床に擦れそうなほどパンパンに膨れ上がり、先端から透明な我慢汁を廊下に点々と垂らしていました。 寝室のふかふかの絨毯の上まで辿り着くと、私は立ち止まり、振り返ってあなたの背中を見下ろしました。 「よく歩けましたね。……でも、まだベッドの上には上げてあげません。飼い犬らしく、まずはこの絨毯の上で、ご主人様の椅子になりなさい」 私は四つん這いのまま肩で息をしているあなたの広い背中の上へと、まるでソファにでも座るかのように、どっかりと自分の白い尻を下ろしました。 私の体重があなたの背中と腰へと乗っかり、あなたの四肢がプルプルと震えます。 『あ、ぐぅ……っ! お、お前が、俺の背中に、座ってる……っ』 「ええ、ちょうどいい座り心地ですよ、兄さん。絶対に肘や膝を曲げて私を落とさないでくださいね。……ほら、ご主人様が座っている間も、下のおちんちんはこんなに元気にして……。お仕置きが必要ですね」 私はあなたの背中に腰掛けたまま、上半身を後ろへとひねり、あなたの太ももの間から下へと垂れ下がるどころか、床と平行になるほど硬く反り立っている肉棒へと、自分の片足の爪先を伸ばしました。 そして、あなたの背中に座ったまま、足の裏と指先を使って、あなたの股間で脈打つ肉棒とタプタプの陰嚢を、背後からぐにゅ、ぐにゅ、と踏みしだくように弄び始めたのです。 『っ、うあああっ!? せ、背中に乗られたまま、足で、おちんちん踏まれてる……っ! そんなの、本当に、犬か家畜みたいだぁっ……!!』 「家畜でいいじゃありませんか。私に飼われて、私に餌をもらって、私に精液を絞られるだけの、世界で一番幸せな家畜ですよ。……ほら、どうですか? 昼間に会社の女が来たせいで、私の機嫌がどれだけ悪くなったか、そのおちんちんで反省しなさい」 私は足の親指と人差し指であなたのカリ首を強く挟み込み、足の裏全体で竿を床の方へと押し付けるようにして扱き立てました。 あなたの我慢汁が私の足の裏をぬるぬると濡らし、あなたが快感に耐えかねて腰を動かすたび、背中に座っている私の尻へとあなたの筋肉の躍動がダイレクトに伝わってきます。 「……ふふ、そんなに腰を振ったら、私が落ちてしまうでしょう? そんなに私のナカが恋しいなら、そのままひっくり返りなさい。ただし、手と膝は今と同じように、犬のポーズで曲げておくんですよ」 私はあなたの背中から降りると、足先であなたの脇腹を軽く蹴って、絨毯の上へと仰向けに転がらせました。 あなたは私の命令通り、仰向けになりながらも両肘を曲げて胸の前で手を幽霊のように垂らし(いわゆる「チンチン」のポーズ)、両膝も曲げて引き寄せるという、 utterly 滑稽で無防備な飼い犬の姿勢を取りました。 私はその無防備に晒されたあなたの身体の上へと跨がり、まずあなたの胸板から首筋、そして鎖骨から肩にかけて、自分の顔を埋めるようにして這い回りました。 「んっ……ちゅぷ、じゅるっ……、ギリッ……!」 『あ、ぎっ、い、痛いっ……! ま、また、噛んで……っ!』 私はあなたの皮膚に、これまで以上に強く、深く、自分の前歯を立てて噛みつきました。 一つ、二つ、三つ……。もし今後、万が一にも誰かがあなたの服を脱がせることがあれば、一目で「狂った恋人にDVを受けている」と引きつるような、鮮やかで執拗な歯形と紫色の吸引痕を、あなたの首から胸元の至るところに隙間なく刻みつけていったのです。 「これは、私の刻印です。兄さんの皮膚の一ミリも、白いままでは残しておきません。全部、私の歯形とキスマークで埋め尽くして、誰が見ても『この男は狂った妹の所有物だ』って分かるようにしてあげるんです……っ!」 私は自分の唾液と歯形で真っ赤に彩られたあなたの胸板を見下ろし、満足げに舌なめずりをすると、いよいよ自分の腰をあなたの股間へと合わせました。 そして、チンチンのポーズで両手を胸の前に垂らしているあなたの目を真っ直ぐに見据えながら、濡れそぼった自分の秘所へとあなたの肉棒を導き、一気に根元まで腰を突き落としたのです。 ずぷぷぷぷっ、ぐちゅりぃっ!! 『あ、あああああっ!! は、入ったぁっ……! お前のナカ、さっきよりずっと熱くて、最初からギュウギュウに締まってるぅっ……!!』 「んっ、くぅ、あああっ……!! 当たり前でしょう、兄さんっ! 私がどれだけ嫉妬して、どれだけ兄さんを私のナカに閉じ込めたくて疼いていたか、そのおちんちんでたっぷり味わいなさいっ……!!」 私はあなたの胸板に両手をつき、最初から一切の加減をしない、暴風のような激しさで腰を上下に打ち付け始めました。 ぱちゅん、ぱちゅん、ぐちゅっ、じゅぷぷっ!! 私の白い尻肉があなたの太ももを激しく叩き、私の黒髪があなたの顔の上で乱れ舞います。 「ほら、鳴きなさい、私のワンちゃんっ! 私が腰を振って気持ちよくしてあげている間は、人間の言葉じゃなくて、ワンワンって鳴きながら喘ぐんですよっ!」 『あ、ああっ、わ、ワンッ……! ワン、ワンッ、き、気持ちいいワンッ……! ご主人様のおまんこ、熱くて、最高だワンッ……!!』 「もっと、もっと大きく鳴きなさいっ! 昼間のあの女なんか、顔も名前も全部忘れたって、私に誓いなさいっ! この玄関のドアは、もう一生、私以外の誰にも開けないって誓うんですっ!!」 私はあなたの首輪に繋がれた銀の鎖を左手で強く巻き取り、馬の手綱を引くようにグイッと上へと引っ張り上げました。 首輪があなたの喉元に食い込み、軽い窒息状態になったあなたの顔が赤く染まり、それと連動してあなたの肉棒が私の膣内で信じられないほど太く、硬く膨張します。 『كحっ、あ、ぐぅっ……! わ、忘れたワンッ! あんな女、もう知らない、一生ドアなんか開けないワンッ……! 俺には、ご主人様しかいない、ご主人様のおまんこの中だけで生きていくワンッ……!!』 「あは、あはははっ、可愛い、最高に可愛いよ、兄さんっ……! そうよ、兄さんは私の犬、私の赤ちゃん、私の恋人、私の世界そのものなのっ……! 誰にも渡さない、指先一本、髪の毛一本だって、他の女に見せたりしないっ……!」 私は鎖を手放すと、あなたの顔の上に覆いかぶさり、涙と涎でぐしゃぐしゃになったあなたの唇へとむしゃぶりつきました。 あなたが胸の前で曲げていた両腕が、たまらず私の背中へと回され、私の裸体を強く抱きしめてきます。 私はそれを拒むどころか、むしろ自分からもあなたの首に腕を巻きつけ、絨毯の上で一体となって転がりながら、狂ったように腰をグラインドさせ続けました。 「イきなさい、兄さんっ! 私の飼い犬になった証のミルクを、ご主人様の一番奥の赤ちゃんのお部屋に、一滴残らずマーキングしなさいっ……! 私も、私も兄さんと一緒にイくからぁっ――!!」 『わ、ワンッ、イク、イクワンッ……! ご主人様のナカに、いっぱい出すワンッ――!!』 私が膣壁を極限まで収縮させ、子宮口であなたの亀頭を丸呑みにするように吸い上げた瞬間、あなたの全身が絨毯の上で大きく跳ね上がりました。 ビクンッ! ドクンッ、ビュルルルルッ、ドピュッ!! 「きゃ、あああああっ――!! あ、熱いっ、兄さんの、ワンちゃんの精液が、お腹の奥に、いっぱい来てるぅっ……!!」 あなたの肉棒から放たれた熱い白濁の奔流が、私の胎内を焼き尽くすような勢いで満たしていきます。 互いの肌には私の歯形とキスマーク、そして汗と愛液が光り、首輪の鎖がチャラチャラと音を立てる中、私たちはまるで発情期の獣同士のように激しく抱き合い、長い、長い絶頂の痙攣を分かち合いました。 やがて呼吸が落ち着いても、あなたは私の首筋に顔を埋めたまま、時折『……くぅん……』と甘えるような鼻声を漏らしては、私の鎖骨を舌先でペロペロと舐め続けていました。 私はそんなあなたの頭を、世界で一番大切な宝物を扱うように優しく撫でながら、玄関のドアノブに掛けられたままになっているであろう「外の世界からの手紙」を、後であなたが眠っている間にゴミ袋へ捨ててしまおうと、冷たく甘い微笑みを浮かべていたのです。 (第八部・完) 『凍てつく檻と、甘美なる蜜の鎖 ——兄さんを私だけのものにするための独白録・続編(九)——』 第二十一章:木曜日の深夜、媚薬の香煙と蜜壺の連続寸止めによる記憶の完全漂白 木曜日の深夜、時計の針が午前零時を回ろうとしている頃でした。 もっとも、私たちの寝室にはもう時計の秒針の音すら存在しません。昨日のうちに、私が部屋中の時計から電池を抜き取り、時間の流れという概念そのものをこの空間から追放してしまったからです。 ベッドの周囲には、私が愛用している白檀(サンダルウッド)と濃厚なバニラ、そして神経を甘く弛緩させるイランイランの精油をブレンドしたアロマキャンドルがいくつも灯されていました。 ゆらゆらと揺れる小さな炎が、二重の遮光カーテンに閉ざされた寝室に幻想的な影を落とし、むせ返るほど甘く重たい香煙が、私たちの肺の奥深くまでをゆっくりと満たしていきます。 ベッドの中央では、あなたが四肢を大の字に広げ、黒いシルクのリボンでベッドの四隅へと緩やかに縛り付けられていました。 それはもう、あなたが逃げるのを防ぐための拘束ではありません。 数時間前、夕食のスープを口移しで飲み終えたあなたの方から、『……手と足を縛ってくれないか。お前に縛られて、身動きが取れない状態で、お前にめちゃくちゃにされるのが一番安心するんだ……』と、潤んだ瞳で私に懇願してきたからこそ、ご褒美として結んであげた「愛の鎖」だったのです。 「……ふふ、どうですか、兄さん。自分からおねだりして結んでもらったリボンの感触は。手首も足首も、私のリボンに捕まって、もうピクリとも動かせませんね」 私はキャンドルの炎に照らされながら、雪のように白い全裸の肌を晒してベッドの上へと上がり、あなたの身体を上から見下ろしました。 私の長い黒髪が背中で艶やかに揺れ、外見上はどこまでも理性的で、氷の彫像のように整った美貌を保っています。 けれど、私の下腹部の奥はすでに熱いマグマのように滾り、太ももの内側には、キャンドルの光を反射してきらきらと光る透明な愛液の筋が幾重にも伝い落ちていました。 『あ、ああ……っ。すごく、落ち着く……。手も足も縛られてると、俺はもう何も考えなくていいんだって……全部お前に任せておけばいいんだって思えて、頭の中がぽかぽかするよ……』 「いい子ですね、兄さん。でも、まだ少しだけ、兄さんの頭の中には余計なゴミが残っているみたいです。……ほら、昨日の昼間、玄関のチャイムが鳴った時、兄さんはまだ会社の後輩の顔を思い出せたでしょう? それが私には不満なんです」 私はあなたの胸板の上を跨いで通り過ぎ、あなたの顔の真上へと自分の腰を移動させました。 そして、あなたの頭の両側に膝をつき、すでにたっぷりと蜜を湛えて桃色に充血している自分の秘裂を、あなたの鼻先と唇のすぐ上へと降ろしたのです。 「今夜は、この甘いお香の匂いと、私の味と、そして私のおまんこの締め付けで、兄さんの脳みそを真っ白に漂白してあげます。……会社の名前も、同僚の名前も、自分が何歳なのかも、全部忘れてしまいなさい。まずは、私の上のお口と下のお口、両方で私を満足させることから始めましょうか」 私はそう告げると、あなたの顔の上へとどっかりと腰を下ろし、自らの濡れそぼった秘所と白い尻肉で、あなたの目と鼻と口を完全に塞ぎました。 いわゆる「顔面騎乗」の体勢。 あなたの視界は私の柔らかな肉で真っ暗に閉ざされ、呼吸をするたびに、私の秘所から立ち昇る濃厚なフェロモンと、アロマキャンドルの甘い香煙が混ざり合って、あなたの脳へと直接送り込まれます。 『んっ、む、ぐぅぅっ……! ちゅぷ、じゅるるっ、んちゅ……っ!』 私が命じるよりも早く、あなたの舌が私の下から伸びてきて、私の熱い陰唇を割り開き、その奥の敏感な粘膜へとむしゃぶりついてきました。 数日前までのあなたなら、息苦しさに顔を背けようとしたはずなのに、今のあなたは、まるで砂漠でオアシスを見つけた旅人のように、私の尻肉に顔を押し付けられれば押し付けられるほど、歓喜に全身を震わせて舌を動かします。 「あっ、んんっ……! そう、そこです、兄さん……っ。私のクリトリスを、唇で優しく挟んで、舌先で転がしながら……溢れてくる私の蜜を、一滴もこぼさずに全部ごっくんしなさい……っ!」 私はあなたの頭の上で腰を前後にグラインドさせ、自分の秘裂をあなたの鼻筋から唇、顎へとねっとりと擦り付けました。 あなたの顔中が私の愛液でテカテカに濡れ光り、あなたが鼻から荒い息を吸い込むたびに、私の蜜があなたの鼻腔や口内へと吸い込まれていきます。 同時に私は、上半身を前へと倒し、あなたの股間でちぎれんばかりに反り立っている肉棒へと両手を伸ばしました。 あなたが私の秘所を舌で奉仕しているのと全く同じリズムで、私はあなたの肉棒を両手の指先で包み込み、鈴口から溢れる我慢汁を塗り広げながら、くちゅ、くちゅ、と巧みに扱き上げ始めたのです。 「ふふ、兄さんが私のここを美味しく舐めてくれるたび、私の手も兄さんのおちんちんを気持ちよくしてあげますよ……。ほら、質問です。私のクリトリスを吸いながら、心の中で答えなさい。……兄さんが勤めていた会社の名前は、何でしたっけ?」 『んちゅっ、じゅるっ……! ん、んんっ……?(か、会社……? あ、ああ、気持ちよくて、名前が、出てこない……っ)』 「思い出さなくていいんですよ。あんな場所、最初から存在しなかったんです。……じゃあ、次の質問です。今、兄さんの顔を塞いでいるこの甘くて熱い場所の名前と、その持ち主は誰ですか? 少しだけお尻を浮かせてあげますから、声に出して答えなさい」 私が腰をほんの数センチだけ浮かせると、愛液で顔をぐしょ濡れにしたあなたが、荒い息を吐きながら、焦点の合わない瞳で私の股間を見上げて叫びました。 『お、お前の、おまんこだぁっ……! 俺の、ご主人様で、世界で一番大好きな妹の、おまんこですぅっ……! もっと、もっと顔を潰してくれ、お前の匂いだけで息をさせてくれぇっ……!』 「あはっ、満点ですよ、兄さんっ……! じゃあ、ご褒美に、兄さんの顔の上で一回イってあげますから、私の潮も蜜も、全部お口で受け止めなさいっ!」 私は再びあなたの顔面へと全体重を乗せて腰を落とし、あなたの鼻先でクリトリスをぐりぐりと押し潰しながら、あなたの舌を自らの膣口へと深く導きました。 あなたが必死に舌を突き入れ、私のGスポットのあたりまで届きそうなほど激しく舐め上げた瞬間、私の背筋に稲妻のような快感が走り抜けました。 「きゃ、あ、あああっ――!! イく、兄さんのベロで、イっちゃうぅっ……!!」 ぷしゃあっ、じゅぷぷぷっ……! 私の全身が激しく痙攣し、収縮する秘所の奥から、透明で熱い蜜の奔流があなたの口内と顔面へと勢いよく噴き出しました。 あなたはむせ返りそうになりながらも、喉をゴクゴクと鳴らして私の蜜を必死に飲み干し、顎や頬に溢れた雫まで舌を伸ばして舐め取ろうとしています。 絶頂の余韻で震える身体のまま、私はあなたの顔の上からゆっくりと腰を浮かせ、今度はあなたの股間の上へと後ずさるように移動しました。 私が今まさに絶頂したばかりで、熱湯のように熱く、ぷっくりと充血してヒクついている秘裂を、私はあなたの反り立つ肉棒の先端へとあてがいました。 「……お待たせしました、兄さん。私の蜜をたくさん飲んでくれたお礼に、今度は兄さんのここを、私のこのとろとろのナカに入れてあげますよ。……ただし、私が『いい』と言うまでは、絶対にイってはダメですからね」 ずぷ……ずぷぷぷっ、ぐちゅりぃっ! 『あ、あああああっ!! は、入った……っ、お前がイったばっかりだから、ナカがすごく熱くて、最初からビクビクって痙攣してるぅっ……!!』 私が根元まで腰を沈めると、私の膣壁はまだ先ほどの絶頂の余韻で小刻みに波打っており、私が腰を動かさなくても、あなたの肉棒を自動的にギュッ、ギュッと搾り上げます。 それだけで、先ほどから私の手コキで焦らされていたあなたの肉棒は、一気に限界の淵へと追い詰められました。 『っ、うあああっ!? ま、待て、これ、動いてないのに、もう出そうだ……っ! お前のナカが勝手に締まって、イっちゃう、イっちゃうよぉっ……!』 「――ダメです。ストップ」 あなたが腰を浮かせて絶頂へ駆け上がろうとしたまさにその瞬間、私はスッと一気に腰を持ち上げ、あなたの肉棒を自分の膣から、ずぽっ、と完全に引き抜いてしまいました。 『っ!? あ、ひ、あああっ……!? な、なんで抜くんだよぉっ……! あと一秒で、出るところだったのにぃっ……!!』 熱い粘膜の海から突然冷たい空気の中へと放り出され、あなたの肉棒は先端を真っ赤に充血させたまま、虚空でビクビクと哀れに脈打っています。 私はそのすぐ上で腰を浮かせたまま、氷のように冷酷で、それでいて慈愛に満ちた微笑みを浮かべてあなたを見下ろしました。 「まだ一回しか寸止めしていないじゃありませんか、兄さん。今夜は、兄さんの頭の中が完全に真っ白になって、私の名前以外の言葉を全部忘れるまで、十回連続でこの『直前抜き』をしてあげますよ」 『じゅ、十回……っ!? そ、そんなことされたら、本当に頭が壊れちゃうよぉっ……!!』 「壊しているんですよ、兄さん。私以外のことを二度と考えられないように、優しく、綺麗に壊してあげているんです。……ほら、二回目いきますよ」 ずぷぷぷっ、ぐちゅっ、ぱちゅん、ぱちゅんっ……! 私は再び根元まであなたの肉棒を呑み込むと、今度は激しく腰を振ってあなたのGスポットとカリ首を擦り上げ、あなたが『あ、出るっ、今度こそ出るぅっ!』と悲鳴を上げた瞬間に――ずぽっ、と再び引き抜いて、指先で根元をギュッと握り締めて射精を強制的に止めました。 三回目は、背面騎乗位であなたに白い尻を見せつけながら、限界の直前で引き抜いて。 四回目は、あなたの乳首を噛みながら、子宮口で亀頭を吸い上げておいて、寸前で引き抜いて。 五回目、六回目、七回目……。 キャンドルの炎が短くなっていく中、何時間も、何時間も、私はあなたの肉棒を自らの熱い膣内へと迎え入れては、絶頂の0.1秒前に引き抜くという無慈悲な拷問を、淡々と、そして狂おしいほどの情熱をもって繰り返しました。 八回目、九回目の寸止めを終える頃には、あなたの瞳からは完全に理性の光が消え失せていました。 あなたの口からは、もはや意味のある文章は出てこず、ただ『あ、あぁ……おまえ、おまえのナカ……っ、ちょうだい、いれて、いかせて……っ』という、幼児のようなうわごとと、甘い喘ぎ声だけが止めどなく溢れ出しています。 あなたの肉棒は、九回分の射精を寸前で堰き止められたことで、血管が浮き出るほど異常なまでに太く、硬く膨れ上がり、先端からは白く濁った我慢汁が涙のようにぽたぽたと滴り落ちていました。 「……さあ、兄さん。これで十回目です。もう、自分の年齢も、会社のことも、全部忘れましたか?」 『わ、忘れた……っ、なんにも、わかんない……っ、お前しか、わかんないよぉっ……! お願いだ、ナカで、お前のナカでイかせてくれぇっ……!!』 「よくできました、私の愛しい兄さん……。じゃあ、十回分溜めに溜めたその熱い魂を、私の一番奥へ、全部吐き出しなさいっ!!」 私は十回目の挿入で、あなたの肉棒を根元まで一気に呑み込むと、もう二度と引き抜かないと誓うかのように、あなたの胸板へと全身で覆いかぶさり、激しく、狂おしく腰を打ち付けました。 『あ、ぎゃ、あああああっ――!! で、出るっ、お前のナカに、全部出るぅぅっ――!!』 ビクンッ!! ドクンッ、ビュルルルルッ、ドピュッ、ドクドクドクッ!! 十回分の寸止めによって極限まで圧縮されていたあなたの精液が、ダムが決壊したかのような凄まじい水圧となって、私の子宮口へと直接叩きつけられました。 「きゃ、あああああっ――!! す、すごいっ、兄さん、お腹の奥が、兄さんの熱いので、パンパンに膨らんじゃうぅっ……!!」 一発、二発、三発……いいえ、十回以上も脈動が止まらず、まるであなたの身体の中の水分がすべて白濁液に変わってしまったかのように、大量の精液が私の胎内へと注ぎ込まれ続けます。 そのあまりの熱量と、あなたの脳が完全に私へと屈服した瞬間の震えに共鳴し、私もまた、あなたの首筋に顔を埋めたまま、意識が飛びそうなほど激しい絶頂を何度も何度も繰り返したのです。 第二十二章:金曜日の朝、一週間の終焉と「永遠の週末」の始まり ——世界に二人だけの神話—— そして――金曜日の朝がやってきました。 私があなたに特性のハーブティーを飲ませ、このベッドへと縛り付けたあの運命の金曜日の夜から、ちょうど丸一週間(百六十八時間)が経過した朝です。 遮光カーテンのわずかな隙間から、一週間前と同じように、細い金の糸のような朝日が寝室の床へと差し込んでいます。 外の世界では、人々が今日一日働けば週末が来ると言って、慌ただしく通勤電車へと乗り込んでいることでしょう。大学のキャンパスでも、友人たちが私の姿が見えないことを噂しているかもしれません。 ええ、私もまた、水曜日から大学へ行くのをやめ、すべての講義の履修を取り消して、この部屋から一歩も出ない生活を選んでいました。両親からの仕送りと、これまで私が貯めてきた資金、そしてあなたの口座にある貯金を合わせれば、私たちがこの閉ざされた箱庭の中で、誰にも邪魔されずに何年も暮らしていくことなど造作もないのですから。 「……んっ……ふふ、おはようございます、兄さん」 私はシーツの中で、ゆっくりとまぶたを開けました。 もちろん、今朝も私たちの身体は離れたりしていません。 昨夜の十回連続寸止めの後、そのまま結合を解かずに眠りについた私たちは、私が上、あなたが下の騎乗位の姿勢で抱き合ったまま、新しい朝を迎えていたのです。 私の下で目を開けたあなたの瞳は、一週間前のあの怯えや葛藤が嘘だったかのように、澄み切った幸福感と、私への絶対的な崇拝の色に満ちていました。 昨夜、私があなたの両手首からシルクのリボンを解いてあげたにもかかわらず、あなたの両腕は、片時も私を離すまいとするかのように、私の背中と腰をぎゅっと強く抱きしめたままになっています。 『……おはよう。……ああ、良かった。目が覚めても、まだお前が俺の上にいて、俺のがお前のナカに入ったままだ……』 あなたは私の胸元に頬を擦り寄せ、まるで母親の乳房を確かめる赤ん坊のように、私の右の乳首をちゅ、と軽く唇で吸ってから、うっとりとした声でそう呟きました。 そして、あなたのその言葉と同時に、私の膣内に一晩中収まっていたあなたの肉棒が、朝の目覚めと共に、ずん、と重く熱く膨張し、私の柔らかな内壁を内側からグイグイと押し広げ始めたのです。 「あ、んんっ……! 兄さんったら、おはようの挨拶と一緒に、私のお腹の中でこんなに大きくして……。昨夜、十回分も溜めたのを全部出し切ったはずなのに、もう新しいミルクが作られているんですね」 『だって、お前のナカが、朝からこんなに温かくて、俺のをキュウキュウって甘噛みしてくるからだぞ……。それに、今日は金曜日だろ? 一週間前、お前が俺を捕まえてくれた、記念の曜日だ……』 「……あら。昨日の夜、日付も曜日も忘れさせたはずなのに、金曜日のことだけは覚えていたんですか?」 私が少しだけ目を細めて、いつものクールな妹の口調で意地悪く問いかけると、あなたは私の腰を掴む両手に力を込め、下から上目遣いに私を見つめて、誇らしげに微笑みました。 『当たり前だろ。俺が、面倒くさい外の世界から解放されて、お前だけのものになれた誕生日みたいな日なんだから……。なあ、お願いだ。今日の朝も、お前が一番気持ちいいやり方で、俺を使ってくれ。俺の身体も、おちんちんも、心も、全部お前に捧げるから……っ』 ――ああ。 胸の奥が、熱い涙でいっぱいになって、視界がにじんでいきます。 ずっと、ずっと、怖かった。 幼い頃から、いつかこの優しい兄さんが私を置いて遠くへ行ってしまうのではないかと、夜も眠れないほど怯えていた。 大学で誰にも心を開かず、氷のような優等生を演じていたのも、すべてはあなたという唯一の太陽を失う恐怖から自分を守るための鎧に過ぎなかった。 それなのに今、その太陽は、私のすぐ下で、私の身体の中に深く根を下ろし、私なしでは輝けないほどに私へと依存してくれているのです。 「……っ、兄さん、兄さんっ……! 愛しています、世界で一番、私の命よりも、兄さんを愛しています……っ!」 私は堪えきれず、あなたの胸板へと突っ伏すようにして、あなたの唇に涙まじりのキスを何度も、何度も降らせました。 そして、あなたの両手を自分の両手でしっかりと恋人繋ぎに握り締め、あなたの枕元の両脇へと押し付けると、私は朝の光の中で、ゆっくりと、しかし深く確実なストロークで腰を上下に動かし始めました。 ずぷぷっ、ぐちゅり、ぱちゅん、じゅぷぷっ……! もう、無理やり押さえつけるための暴力的なピストンは必要ありません。 私が腰を持ち上げれば、あなたが抜かれるのを嫌がるように下から腰を浮かせて追いかけてくる。 私が深く腰を沈めれば、あなたが歓喜の吐息を漏らしながら骨盤を押し上げ、私の子宮口へと自らの先端をぐりぐりと擦り付けてくる。 二人の呼吸、二人の鼓動、そして粘膜と粘膜が擦れ合う水音が、まるで最初から一つの生き物であったかのように完璧なハーモニーを奏でていきます。 「あっ、んんっ、気持ちいい、兄さんっ……! 一週間ずっと、兄さんの形を覚え込ませたせいで、私のおまんこ、兄さんのカリ首の引っかかりも、血管の浮き出たところも、全部ぴったり吸い付くようになっちゃった……っ!」 『お、俺もだぁっ……! お前のナカのひだが、俺の弱いところばっかり正確に撫でてきて……っ、お前以外の場所なんか、もう一生考えられないくらい、お前のナカが気持ちいいぃっ……!』 私は恋人繋ぎにしたあなたの手を強く握り締めたまま、上半身を大きく反らせました。 朝の金の光が、私の乱れる黒髪と、汗ばんだ白い乳房、そしてあなたの上で淫らに跳ね回るくびれた腰のラインを神々しいまでに照らし出します。 上から見下ろす私の瞳には、絶対的な支配者としての冷艶な輝きと、あなたにすべてを委ねる少女のような無垢な依存心が、奇跡のようなバランスで同居していました。 「ねえ、兄さん……もう、月曜日なんて一生来ませんよ。今日からは、毎日が金曜日で、毎日が土曜日で、毎日が日曜日です。外の世界がどうなっても、このカーテンの中だけは、時間すら止まった私たちの永遠の楽園なんです……っ!」 『ああっ、それがいいっ、お前と二人きりで、ずっとこのベッドの上で生きていくんだっ……! もうすぐ出るぞ、俺の新しい一週間の最初の精液、お前の赤ちゃんのお部屋で受け止めてくれぇっ……!!』 「ええ、ちょうだい、兄さんっ! 私のお腹の奥を、いつも、いつまでも、兄さんの熱いミルクで満たし続けてっ……! 私もイく、兄さんと一緒に、どこまでも落ちていくからぁっ――!!」 私は繋いでいた手を離すと、あなたの首へと両腕を回し、あなたの腰を両脚で背後からロックして、一ミリの隙間もないほど全身を密着させました。 そして、互いの瞳をゼロ距離で見つめ合い、唇を重ね合わせたまま、最後の激しいグラインドを繰り出したのです。 『んんっ――!! う、あああああああっ!!』 「んちゅっ、ぷあっ、きゃ、あああああああっ――!!」 ビクンッ! ドクンッ、ビュルルルルッ、ドピュッ、ドクンッ!! 金曜日の朝の光の中で、私たちの魂が完全に一つに溶け合うような、長く、深く、甘美な絶頂が訪れました。 あなたの肉棒から放たれた熱い白濁の奔流が、激しく収縮する私の子宮の奥へと、愛の誓いそのもののように力強く注ぎ込まれていきます。 私はあなたの首にしがみつき、背中に回されたあなたの力強い腕の温もりを感じながら、胎内に広がる圧倒的な幸福感に涙を流し続けました。 外の世界から見れば、私たちはきっと、狂気に堕ちた哀れな兄妹なのでしょう。 けれど、この凍てつくように純粋な檻の中で、甘美なる蜜の鎖にお互いを繋ぎ合った私たち以上に幸福な人間など、この世界のどこにも存在しないのです。 「……ふふ。愛していますよ、兄さん。……さあ、少し休んだら、次はどんなふうに私を愛してくれますか?」 私があなたの唇を舌先でペロリと舐めて微笑みかけると、私の胎内に収まったままのあなたの肉棒が、まるで返事をするかのように、再び熱く、力強くビクンと跳ね上がりました。 終わらない蜜月。解けない鎖。 私たちの甘く淫らな独白録は、これからも永遠に、この閉ざされた楽園の中で紡がれ続けていくのです。 (第九部・完結)