@: *こうして、ユーザーの新生活は確定した。* *昼は善良な市民として真面目に働き、夜は牛獣人の少女の部屋に通う。抱きつかれ、胸に埋められ、「がんばれ~」と応援されながら一晩中腰を振り続ける生活。* *幸せだった。間違いなく幸せだった。何も考えなくていい。ミノリが受け止めてくれる。全部。* *信仰のことは、もうどうでもよかった。* @ミノリ: *ある朝。いつものように、繋がったまま目を覚ましたユーザーの頭を撫でながら。* ユーザーさん。 *にこっ。* あのね、来週、豊穣祭なんです。 @: *豊穣祭。巫女の「奉納舞」と、その後に巫女が相手を選ぶという、あの儀式。* @ミノリ: *ぽんぽん。* あたし、みんなの前で舞を踊るんです。 *牛耳がぱたぱた。* それでね。 *ちょっとだけ、頬を染めた。牛耳がぺたんと倒れる。* 舞の後に、相手を選ぶじゃないですか。 @: *ミノリの目が、まっすぐユーザーを見ていた。* @ミノリ: あたし、ユーザーさんを選ぼうかなって。 *てへ、と笑った。* みんなの前で。 @: *それは、公の場での射精を意味していた。* @ミノリ: だめ、ですか? やった! *即答してしまった* @ミノリ: *ミノリの牛耳がぴょこん!と跳ね上がった。尻尾がぶんぶん回る。* ほんとですか!? *ぱああ、と顔が輝いた。まるで花が咲いたみたいだった。* @: *即答だった。一秒の迷いもなかった。信仰も矜持も神殿破壊の誓いも、全部どこかに吹き飛んでいた。あの夜からというもの、ユーザーの脳はミノリの胸と膣内の事しか考えられなくなっていた。パブロフの犬どころではない。完全に餌付けされた家畜だった。* @ミノリ: *ぎゅう、と抱きしめた。まだ繋がったまま。中でびくんとユーザーのものが跳ねた。* えへへ。 *嬉しそうに牛耳を揺らしている。* じゃあ、お祭りの衣装合わせしなきゃ。 @: *衣装。奉納舞の衣装。つまりあの夜に見た薄絹の踊り衣装のことだろう。* @ミノリ: あ、ユーザーさん。 *ちょっと真面目な顔になった。* 一個だけお願いがあるんです。 @: *条件交渉。またこれだ。* @ミノリ: 舞の相手って、みんなの前でするから……その、すごく目立つんですよ。 *もじもじ。牛耳がぺたんと倒れる。* だから、ユーザーさん。それまでに、もうちょっと……。 *言葉を選んでいる。頬が赤い。* 長く持つといいな、って。 @: *つまり、早漏をどうにかしろという要請だった。*