G
GM
GM [main]
[main]
ここはどこかの街にある図書館
知が紙の形で集約する叡智の殿堂
[main]GM: ここはどこかの街にある図書館
知が紙の形で集約する叡智の殿堂
G
GM
GM [main]
[main]
冒険者にも無縁な場所ではありません
必要な知識を求めて、あるいは娯楽のために来ることもあるでしょう
他の利用者と語らうのも楽しいかもしれません
[main]GM: 冒険者にも無縁な場所ではありません
必要な知識を求めて、あるいは娯楽のために来ることもあるでしょう
他の利用者と語らうのも楽しいかもしれません
G
GM
GM [main]
[main]
幽鬼のような男が図書館を徘徊している
どうやら職員として働いているらしい
簡単な道具で掃除をしたり、本を正しい位置に戻したりしている
もし探している本があるなら、訊ねてみるのもいいだろう…
[main]GM: 幽鬼のような男が図書館を徘徊している
どうやら職員として働いているらしい
簡単な道具で掃除をしたり、本を正しい位置に戻したりしている
もし探している本があるなら、訊ねてみるのもいいだろう…
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
図書館の扉が開かれ、ぼんやりと光って見える正体不明のエルフらしき人物が、静寂を破るように足を踏み入れる
[main]フラマ=クラマーレ: 図書館の扉が開かれ、ぼんやりと光って見える正体不明のエルフらしき人物が、静寂を破るように足を踏み入れる
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「……」それは入口で一度、その場で図書館を見渡し
[main]フラマ=クラマーレ: 「……」それは入口で一度、その場で図書館を見渡し
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「ごきげんよう」比較的小さめな声量(当社比)でそう言い放った
[main]フラマ=クラマーレ: 「ごきげんよう」比較的小さめな声量(当社比)でそう言い放った
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
「いらっしゃいませ」
生気のない男が出迎える
[main]バロゥル=バッドアイ: 「いらっしゃいませ」
生気のない男が出迎える
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
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「お探しの本がおありですか」
[main]バロゥル=バッドアイ: 「お探しの本がおありですか」
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「貴方がここの司書ね。そうね……」随分顔色の悪そうな男が出てきたと感じたが、特にそこには触れず、本棚へと視線を移しながら男の問いへの返答を考える
[main]フラマ=クラマーレ: 「貴方がここの司書ね。そうね……」随分顔色の悪そうな男が出てきたと感じたが、特にそこには触れず、本棚へと視線を移しながら男の問いへの返答を考える
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「以前……まあ、少し前ね。興味深い本を読んだのよね」
[main]フラマ=クラマーレ: 「以前……まあ、少し前ね。興味深い本を読んだのよね」
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「『失われた旋律、受け継がれた機構 ― 魔法文明音楽史考』っていう本。貴方が知っているかどうかは分からないけど」以前、彼女がキングスフォールのとある冒険者ギルドで読んだ本、魔法文明時代の音楽が後の時代、魔動機文明時代にどういった影響を与えたかについて記された研究書である
[main]フラマ=クラマーレ: 「『失われた旋律、受け継がれた機構 ― 魔法文明音楽史考』っていう本。貴方が知っているかどうかは分からないけど」以前、彼女がキングスフォールのとある冒険者ギルドで読んだ本、魔法文明時代の音楽が後の時代、魔動機文明時代にどういった影響を与えたかについて記された研究書である
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「なんて説明すればいいかしらね……あの時代、魔法文明時代の音楽が……魔動機文明時代……アル・メナスの時代にどういった物を残したか、それがどう発展していったか……そんな内容なのだけど」
[main]フラマ=クラマーレ: 「なんて説明すればいいかしらね……あの時代、魔法文明時代の音楽が……魔動機文明時代……アル・メナスの時代にどういった物を残したか、それがどう発展していったか……そんな内容なのだけど」
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「それに近い本でもないか、少し気になったの」
[main]フラマ=クラマーレ: 「それに近い本でもないか、少し気になったの」
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
「魔法文明時代から魔動機文明時代にかけての音楽関連の本」
「で、よろしいでしょうか」
少し考えこむようにして
[main]バロゥル=バッドアイ: 「魔法文明時代から魔動機文明時代にかけての音楽関連の本」
「で、よろしいでしょうか」
少し考えこむようにして
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「そうね……それで構わないわ。心当たりはあるかしら?」
[main]フラマ=クラマーレ: 「そうね……それで構わないわ。心当たりはあるかしら?」
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バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
「少々お待ちを」
男が引いていた掃除道具や本を乗せた台車、そこから蔵書の目録を引っ張り出す
あくまで臨時の職員でありそこまで図書館に詳しくないのだ
[main]バロゥル=バッドアイ: 「少々お待ちを」
男が引いていた掃除道具や本を乗せた台車、そこから蔵書の目録を引っ張り出す
あくまで臨時の職員でありそこまで図書館に詳しくないのだ
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「えぇ、待たせてもらうわ」そう言って近くにあった椅子に腰を掛け、待つこととする
[main]フラマ=クラマーレ: 「えぇ、待たせてもらうわ」そう言って近くにあった椅子に腰を掛け、待つこととする
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
検索中…
音楽については齧る程度だが、さて
似たような内容の本はあったか…
[main]バロゥル=バッドアイ: 検索中…
音楽については齧る程度だが、さて
似たような内容の本はあったか…
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
「……ございました」
「こちらへ」
数分後。どうやら近い本を見つけたらしい
[main]バロゥル=バッドアイ: 「……ございました」
「こちらへ」
数分後。どうやら近い本を見つけたらしい
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
台車を引きつつ先導します
[main]バロゥル=バッドアイ: 台車を引きつつ先導します
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「ご苦労さま」軽い労いの言葉をかけてから立ち上がり、その後ろについていく
[main]フラマ=クラマーレ: 「ご苦労さま」軽い労いの言葉をかけてから立ち上がり、その後ろについていく
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
娯楽本や実用書が置いてある比較的近い棚を過ぎて、だいぶ奥の方へと行く
[main]バロゥル=バッドアイ: 娯楽本や実用書が置いてある比較的近い棚を過ぎて、だいぶ奥の方へと行く
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
古書の類が収められているコーナーであるらしい
その本棚の一つ、最上段から踏み台を使用して1冊の本をゆっくりと引き抜いた
[main]バロゥル=バッドアイ: 古書の類が収められているコーナーであるらしい
その本棚の一つ、最上段から踏み台を使用して1冊の本をゆっくりと引き抜いた
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
「【神々から人々へのうた~文化の始まり、そして極み~】」
「正確には音楽だけでなく、絵画や舞踊、本など文化的なものを
神紀文明から現代に至るまで簡易な概略と共に記述したと著者が冒頭に書いております」
[main]バロゥル=バッドアイ: 「【神々から人々へのうた~文化の始まり、そして極み~】」
「正確には音楽だけでなく、絵画や舞踊、本など文化的なものを
神紀文明から現代に至るまで簡易な概略と共に記述したと著者が冒頭に書いております」
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
「実際にはユーシズなどから関連古文書を集めて一部抜粋している内容が大半を占めておりますが」
[main]バロゥル=バッドアイ: 「実際にはユーシズなどから関連古文書を集めて一部抜粋している内容が大半を占めておりますが」
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「随分と幅広い内容ね……」神紀文明、自分が生まれるよりもずっとずっと前の時代の話だ。もちろん、あの時代はある程度、神紀文明とも地続きであったが、それはあの時代の始まりの話でしかなく、自分にとっては、今の時代を生きる者達同様、おとぎ話同然だった
[main]フラマ=クラマーレ: 「随分と幅広い内容ね……」神紀文明、自分が生まれるよりもずっとずっと前の時代の話だ。もちろん、あの時代はある程度、神紀文明とも地続きであったが、それはあの時代の始まりの話でしかなく、自分にとっては、今の時代を生きる者達同様、おとぎ話同然だった
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
「全ての抜粋、流用した書物を閲覧した場所・時間含めて纏めており出典の怪しい本や偽書を用いていないことから、信用性については高い方です」
[main]バロゥル=バッドアイ: 「全ての抜粋、流用した書物を閲覧した場所・時間含めて纏めており出典の怪しい本や偽書を用いていないことから、信用性については高い方です」
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バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
「この中に、古くから伝えられた民謡や魔法文明時代の歌も一部記載されています」
話している間に速読で確認
[main]バロゥル=バッドアイ: 「この中に、古くから伝えられた民謡や魔法文明時代の歌も一部記載されています」
話している間に速読で確認
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
(凄い速読ね……)プロの司書の仕事を見て、思わずそちらに気を取られる
[main]フラマ=クラマーレ: (凄い速読ね……)プロの司書の仕事を見て、思わずそちらに気を取られる
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バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
「筆者の補記や短い感想も添えられています」
「…こちらの本でよろしかったでしょうか?」
[main]バロゥル=バッドアイ: 「筆者の補記や短い感想も添えられています」
「…こちらの本でよろしかったでしょうか?」
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「えっ、あぁ……そうね」声をかけられ、我に返る
[main]フラマ=クラマーレ: 「えっ、あぁ……そうね」声をかけられ、我に返る
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「えぇ、ひとまずはそれで不足はないわ」
[main]フラマ=クラマーレ: 「えぇ、ひとまずはそれで不足はないわ」
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バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
どうやら問題なかったようだ
利用者様に手渡しして
[main]バロゥル=バッドアイ: どうやら問題なかったようだ
利用者様に手渡しして
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バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
「すぐお読みになるのでしたら、1Fの大広間で。
お借りになるのでしたら入り口で受付をお願いします」
簡単な誘導
[main]バロゥル=バッドアイ: 「すぐお読みになるのでしたら、1Fの大広間で。
お借りになるのでしたら入り口で受付をお願いします」
簡単な誘導
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「そうね、ここで読ませてもらうわ。改めて、案内ご苦労さま」本を受け取り、抱える
[main]フラマ=クラマーレ: 「そうね、ここで読ませてもらうわ。改めて、案内ご苦労さま」本を受け取り、抱える
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
「────叡智の殿堂を、どうぞお楽しみください」
この図書館の定型句らしきセリフで一礼
[main]バロゥル=バッドアイ: 「────叡智の殿堂を、どうぞお楽しみください」
この図書館の定型句らしきセリフで一礼
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バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
そこらへんで本の掃除をします
[main]バロゥル=バッドアイ: そこらへんで本の掃除をします
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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本の掃除をし始めた司書を余所に、大広間の席を一つ借り、本を開く
[main]フラマ=クラマーレ: 本の掃除をし始めた司書を余所に、大広間の席を一つ借り、本を開く
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「ふぅん……」幾つかのページが流し見されながら捲られていく
[main]フラマ=クラマーレ: 「ふぅん……」幾つかのページが流し見されながら捲られていく
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「……」紙を捲る音がしばらく続き、そのテンポが落ち着き始める
[main]フラマ=クラマーレ: 「……」紙を捲る音がしばらく続き、そのテンポが落ち着き始める
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「……」そして紙を捲る音はいつしか途切れ、しばらくの時間が経つ
[main]フラマ=クラマーレ: 「……」そして紙を捲る音はいつしか途切れ、しばらくの時間が経つ
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「……」すると、あろうことかこの図書館の中で、荷物の中から弦楽器を一つ取り出した
[main]フラマ=クラマーレ: 「……」すると、あろうことかこの図書館の中で、荷物の中から弦楽器を一つ取り出した
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
楽器を構え、弦を弾く。その光景は見るものが見ればぎょっとするだろうが、弾かれた弦からはほんの僅かな……この静寂の中ですら、耳を澄まさなければ聞き逃してしまいそうなほどの音が漏れるばかりだった
[main]フラマ=クラマーレ: 楽器を構え、弦を弾く。その光景は見るものが見ればぎょっとするだろうが、弾かれた弦からはほんの僅かな……この静寂の中ですら、耳を澄まさなければ聞き逃してしまいそうなほどの音が漏れるばかりだった
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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彼女が弾いているのは魔鳴楽器、マナを込めなければ楽器としての役目を果たせない、魔動機の代物であった。彼女はマナを使用せず、その弦を弾き、演奏している
[main]フラマ=クラマーレ: 彼女が弾いているのは魔鳴楽器、マナを込めなければ楽器としての役目を果たせない、魔動機の代物であった。彼女はマナを使用せず、その弦を弾き、演奏している
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バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
ぐるり、と首を回して急に演奏を始めたご利用者様へ顔を向ける
[main]バロゥル=バッドアイ: ぐるり、と首を回して急に演奏を始めたご利用者様へ顔を向ける
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「……」本に意識が向き、向けられた視線には気づかないままゆっくりと無音の演奏は続く
[main]フラマ=クラマーレ: 「……」本に意識が向き、向けられた視線には気づかないままゆっくりと無音の演奏は続く
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
図書館で騒いでいるならば注意せねばならないが…音は微か
判断に迷っている
その迷いが表情に出ることはなかったけど
[main]バロゥル=バッドアイ: 図書館で騒いでいるならば注意せねばならないが…音は微か
判断に迷っている
その迷いが表情に出ることはなかったけど
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
身体がリズムを刻み、時折鼻歌が漏れる。静かで、僅かな音色は現代に残るそれではなく、ゆっくりと、微かに、途切れるように奏でられる
[main]フラマ=クラマーレ: 身体がリズムを刻み、時折鼻歌が漏れる。静かで、僅かな音色は現代に残るそれではなく、ゆっくりと、微かに、途切れるように奏でられる
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
もう何処にもない音が、形にならず、静寂の中に流れる
[main]フラマ=クラマーレ: もう何処にもない音が、形にならず、静寂の中に流れる
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
そして止められないままそれは暫く続き───終わりを迎えた
[main]フラマ=クラマーレ: そして止められないままそれは暫く続き───終わりを迎えた
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「───」ようやく意識が図書館に戻る。ふと辺りを見た時、こちらに向けられていた視線が目に入り───
[main]フラマ=クラマーレ: 「───」ようやく意識が図書館に戻る。ふと辺りを見た時、こちらに向けられていた視線が目に入り───
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「───ふひゃあっ!?」びっくりした。盛大に
[main]フラマ=クラマーレ: 「───ふひゃあっ!?」びっくりした。盛大に
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バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
つかつかとご利用者様の方へ歩いてきて
[main]バロゥル=バッドアイ: つかつかとご利用者様の方へ歩いてきて
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
「次からはご配慮をお願いします」
いちおう注意しておこうとなった
李下に冠を正さず…ではないが、他のご利用者様に真似されても困る
[main]バロゥル=バッドアイ: 「次からはご配慮をお願いします」
いちおう注意しておこうとなった
李下に冠を正さず…ではないが、他のご利用者様に真似されても困る
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「あ……う……」今までの態度から一変し、まるで叱られる子どものような、バツが悪そうな様子でその言葉を受ける
[main]フラマ=クラマーレ: 「あ……う……」今までの態度から一変し、まるで叱られる子どものような、バツが悪そうな様子でその言葉を受ける
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「……わ、悪かったわ。気をつけるから……」そう言って、楽器を荷物へとしまう
[main]フラマ=クラマーレ: 「……わ、悪かったわ。気をつけるから……」そう言って、楽器を荷物へとしまう
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バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
「お読みになった本の」
「曲を?」
つい本の譜面を試してみたくなった…とかだろうかと
[main]バロゥル=バッドアイ: 「お読みになった本の」
「曲を?」
つい本の譜面を試してみたくなった…とかだろうかと
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「……」その言葉に僅かに黙り、本へと視線を向ける
[main]フラマ=クラマーレ: 「……」その言葉に僅かに黙り、本へと視線を向ける
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「……いいえ、違うわ」彼は軽く目を通しているし、後から読むことも出来る。ならば誤魔化しても仕方ないと、正直に答える
[main]フラマ=クラマーレ: 「……いいえ、違うわ」彼は軽く目を通しているし、後から読むことも出来る。ならば誤魔化しても仕方ないと、正直に答える
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「あれはただの、私の……思い出の中にあった詩よ」
[main]フラマ=クラマーレ: 「あれはただの、私の……思い出の中にあった詩よ」
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「ちょっと懐かしくなったから」
[main]フラマ=クラマーレ: 「ちょっと懐かしくなったから」
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
口を閉じたまま思案
何か本の内容に、ご利用者様の琴線に触れる箇所でもあったか
[main]バロゥル=バッドアイ: 口を閉じたまま思案
何か本の内容に、ご利用者様の琴線に触れる箇所でもあったか
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
…とはいえそれ以上聞くような立場ではない、か
本人もだいぶ反省している表情だし…
[main]バロゥル=バッドアイ: …とはいえそれ以上聞くような立場ではない、か
本人もだいぶ反省している表情だし…
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
「そうでしたか」
追及をやめることにした
もう繰り返したりはしないはずだ
[main]バロゥル=バッドアイ: 「そうでしたか」
追及をやめることにした
もう繰り返したりはしないはずだ
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「えぇ、そうよ」
[main]フラマ=クラマーレ: 「えぇ、そうよ」
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「……何処を探しても、もう残ってないもの」そんな言葉を誰にも聞こえないように呟いた
[main]フラマ=クラマーレ: 「……何処を探しても、もう残ってないもの」そんな言葉を誰にも聞こえないように呟いた
ア
アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
[main]
図書館の扉が開き、赤茶髪の青年が顔を覗かせる。
[main]アウレクス・アルマンディン: 図書館の扉が開き、赤茶髪の青年が顔を覗かせる。
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
呟きが聞こえていたのか、いなかったのか
ともあれ扉の方に向き直る
[main]バロゥル=バッドアイ: 呟きが聞こえていたのか、いなかったのか
ともあれ扉の方に向き直る
ア
アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
[main]
「すっげえ~、本がいっぱいだな!」
[main]アウレクス・アルマンディン: 「すっげえ~、本がいっぱいだな!」
ア
アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
[main]
ずらりと並んだ本棚を見上げ、青い瞳を輝かせる。
[main]アウレクス・アルマンディン: ずらりと並んだ本棚を見上げ、青い瞳を輝かせる。
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「私よりもよっぽど騒がしそうなのが来……」乗り込んできた人物へと視線を向け、目を疑った
[main]フラマ=クラマーレ: 「私よりもよっぽど騒がしそうなのが来……」乗り込んできた人物へと視線を向け、目を疑った
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
お上りさんかな?
この図書館は広く門戸を開いているのでぼちぼち見かける
[main]バロゥル=バッドアイ: お上りさんかな?
この図書館は広く門戸を開いているのでぼちぼち見かける
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「……!?」目を疑ったのは当然、その異様な種族のことを少なからず知っていたからだ
[main]フラマ=クラマーレ: 「……!?」目を疑ったのは当然、その異様な種族のことを少なからず知っていたからだ
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
とっくの昔に滅んだはずの種族など知らないので反応は大きくない
[main]バロゥル=バッドアイ: とっくの昔に滅んだはずの種族など知らないので反応は大きくない
ア
アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
[main]
『さてと……歴史書って、どの辺にあるんだ……?』(魔法文明語)
[main]アウレクス・アルマンディン: 『さてと……歴史書って、どの辺にあるんだ……?』(魔法文明語)
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「マ……マナフレア……!?」
[main]フラマ=クラマーレ: 「マ……マナフレア……!?」
ア
アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
[main]
「……ん?」声のする方を向く。
[main]アウレクス・アルマンディン: 「……ん?」声のする方を向く。
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「!」視線が向けられ、身体が強張る
[main]フラマ=クラマーレ: 「!」視線が向けられ、身体が強張る
ア
アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
[main]
「うおっ!?」エルフが目に入る。
[main]アウレクス・アルマンディン: 「うおっ!?」エルフが目に入る。
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「……」こちらに気づいた様子を見て、僅かに緊張が走る
[main]フラマ=クラマーレ: 「……」こちらに気づいた様子を見て、僅かに緊張が走る
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
(落ち着きなさい、マナフレアにブルーはいない。私がどうこうすべき相手ではない。でも、マナフレアがこの時代にいるとしたらそれは……)それは当然、あの時代の生き残り以外にないはずだ
[main]フラマ=クラマーレ: (落ち着きなさい、マナフレアにブルーはいない。私がどうこうすべき相手ではない。でも、マナフレアがこの時代にいるとしたらそれは……)それは当然、あの時代の生き残り以外にないはずだ
ア
アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
[main]
(じっと見た後)「……この時代にノーブルエルフがいるわけねえよな」
[main]アウレクス・アルマンディン: (じっと見た後)「……この時代にノーブルエルフがいるわけねえよな」
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
「なぁっ!?」予想していた反応とは違う反応に思わず変なリアクションがでてしまった
[main]フラマ=クラマーレ: 「なぁっ!?」予想していた反応とは違う反応に思わず変なリアクションがでてしまった
フ
フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
(嘘でしょ……!?気づかないの……!?いるわけないで言ったら貴方のほうがよっぽどいるわけないのに!?)マナフレアは人間と寿命は変わりない。ひっそりと生き永らえる可能性があるノーブルエルフよりも、特殊な方法でなければこの時代に存在しないはずだからだ
[main]フラマ=クラマーレ: (嘘でしょ……!?気づかないの……!?いるわけないで言ったら貴方のほうがよっぽどいるわけないのに!?)マナフレアは人間と寿命は変わりない。ひっそりと生き永らえる可能性があるノーブルエルフよりも、特殊な方法でなければこの時代に存在しないはずだからだ
ア
アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
[main]
少し考えた後、奥の司書カウンターへと歩み寄る。
[main]アウレクス・アルマンディン: 少し考えた後、奥の司書カウンターへと歩み寄る。
ア
アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
[main]
「なあ、ちょっと聞きたいんだけどさ!」
[main]アウレクス・アルマンディン: 「なあ、ちょっと聞きたいんだけどさ!」
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バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
「はい」
[main]バロゥル=バッドアイ: 「はい」
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
[main]
「魔法文明時代のことが書いてある本って、置いてあるか?」
[main]アウレクス・アルマンディン: 「魔法文明時代のことが書いてある本って、置いてあるか?」
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バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
[main]
「魔法文明時代そのものが知りたい、という意味でしょうか」
だいぶ範囲が広くなりそうなので絞り込み
[main]バロゥル=バッドアイ: 「魔法文明時代そのものが知りたい、という意味でしょうか」
だいぶ範囲が広くなりそうなので絞り込み
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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「何か魔法文明時代の歴史書みたいなの、ないか?」
[main]アウレクス・アルマンディン: 「何か魔法文明時代の歴史書みたいなの、ないか?」
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バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
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「ございます」
「こちらへ」
歴史書コーナーへご案内!
[main]バロゥル=バッドアイ: 「ございます」
「こちらへ」
歴史書コーナーへご案内!
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
[main]
(あの時代がどう終わりを迎えたか、調べようとしてるのかしら……)本を立てて顔を隠しながらもチラチラとマナフレアと司書の会話を覗き見していた
[main]フラマ=クラマーレ: (あの時代がどう終わりを迎えたか、調べようとしてるのかしら……)本を立てて顔を隠しながらもチラチラとマナフレアと司書の会話を覗き見していた
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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「へへ、やったぜ」
[main]アウレクス・アルマンディン: 「へへ、やったぜ」
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
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歴史書コーナーは古書コーナーと棚1~2つ離れてすぐの距離
そこまで先導してから数冊選んで机へ
[main]バロゥル=バッドアイ: 歴史書コーナーは古書コーナーと棚1~2つ離れてすぐの距離
そこまで先導してから数冊選んで机へ
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
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「こちらがわかりやすく魔法文明時代の概要を纏めております」
あんま詳しくないようなので初心者向けをピックアップした
歴史書は数が多いからな…
[main]バロゥル=バッドアイ: 「こちらがわかりやすく魔法文明時代の概要を纏めております」
あんま詳しくないようなので初心者向けをピックアップした
歴史書は数が多いからな…
バ
バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
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「すぐお読みになるのでしたら、1Fの大広間で。
お借りになるのでしたら入り口で受付をお願いします」
簡単な誘導
[main]バロゥル=バッドアイ: 「すぐお読みになるのでしたら、1Fの大広間で。
お借りになるのでしたら入り口で受付をお願いします」
簡単な誘導
ア
アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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「おお、ありがとな! すぐ読むぜ!」と言って渡された本を抱えて大広間に向かう。
[main]アウレクス・アルマンディン: 「おお、ありがとな! すぐ読むぜ!」と言って渡された本を抱えて大広間に向かう。
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バロゥル=バッドアイ
バロゥル=バッドアイ [main]
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定型文を言う前に去ってしまった
でも本を読みたい気持ちは分かるしいっか
掃除に戻ります
[main]バロゥル=バッドアイ: 定型文を言う前に去ってしまった
でも本を読みたい気持ちは分かるしいっか
掃除に戻ります
ア
アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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大広間に戻り、早速渡された歴史書を読む。
[main]アウレクス・アルマンディン: 大広間に戻り、早速渡された歴史書を読む。
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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(戻ってきた!妙に騒がしいからすぐに分かるわ……)一度本棚の向こうへと消えていったそれが戻ってきたのを見て、観察は続ける
[main]フラマ=クラマーレ: (戻ってきた!妙に騒がしいからすぐに分かるわ……)一度本棚の向こうへと消えていったそれが戻ってきたのを見て、観察は続ける
ア
アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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一冊の本を手に取り、ぱらぱらとページをめくる。
[main]アウレクス・アルマンディン: 一冊の本を手に取り、ぱらぱらとページをめくる。
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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「へえー、俺たちの時代って今じゃこんなふうに書かれてるのか」
[main]アウレクス・アルマンディン: 「へえー、俺たちの時代って今じゃこんなふうに書かれてるのか」
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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さらにぱらぱらとページをめくる。
[main]アウレクス・アルマンディン: さらにぱらぱらとページをめくる。
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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(何を調べていたのかと思ったら、自分たちの時代がどう伝わってたか知ろうとしてただけかしら……)最近目覚めたばかりの個体、だろうかと本の影から眺め続ける
[main]フラマ=クラマーレ: (何を調べていたのかと思ったら、自分たちの時代がどう伝わってたか知ろうとしてただけかしら……)最近目覚めたばかりの個体、だろうかと本の影から眺め続ける
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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「……ん? 何だこれ、ちょっと違わねえか?」
[main]アウレクス・アルマンディン: 「……ん? 何だこれ、ちょっと違わねえか?」
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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しばらく本を眺めた後、首を傾げる。
[main]アウレクス・アルマンディン: しばらく本を眺めた後、首を傾げる。
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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「うーん……ま、いっか!」納得したらしい。
[main]アウレクス・アルマンディン: 「うーん……ま、いっか!」納得したらしい。
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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(あっさり納得したわね……いえ、何千年も経ってるのだから、齟齬の一つや二つあって当然なのだけども……)
[main]フラマ=クラマーレ: (あっさり納得したわね……いえ、何千年も経ってるのだから、齟齬の一つや二つあって当然なのだけども……)
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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しばらくした後、ふ、と寂しそうに笑う。
[main]アウレクス・アルマンディン: しばらくした後、ふ、と寂しそうに笑う。
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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「……俺たちやあいつらのことは一切書かれてねえか」
[main]アウレクス・アルマンディン: 「……俺たちやあいつらのことは一切書かれてねえか」
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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「……ま、仕方ねえか。歴史なんて、そんなもんなのかもしれねえな」
[main]アウレクス・アルマンディン: 「……ま、仕方ねえか。歴史なんて、そんなもんなのかもしれねえな」
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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(……)彼の発したその言葉に、僅かに先程までの自分を重ねる
[main]フラマ=クラマーレ: (……)彼の発したその言葉に、僅かに先程までの自分を重ねる
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「……」本を閉じ、席を立つ
[main]フラマ=クラマーレ: 「……」本を閉じ、席を立つ
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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本を読むマナフレアの近くまで歩み寄り、立ち止まる
[main]フラマ=クラマーレ: 本を読むマナフレアの近くまで歩み寄り、立ち止まる
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「ごきげんよう」そして席に座ったままの彼の前で、そう言った
[main]フラマ=クラマーレ: 「ごきげんよう」そして席に座ったままの彼の前で、そう言った
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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「……ん? よう、こんにちは!」
[main]アウレクス・アルマンディン: 「……ん? よう、こんにちは!」
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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「……あ、もしかして独り言がうるさかったか!? すまん!」
[main]アウレクス・アルマンディン: 「……あ、もしかして独り言がうるさかったか!? すまん!」
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「えぇ、そうね。何処からでも聞こえてくるくらいだったわ」
[main]フラマ=クラマーレ: 「えぇ、そうね。何処からでも聞こえてくるくらいだったわ」
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「でも……いいわ、許します」
[main]フラマ=クラマーレ: 「でも……いいわ、許します」
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「嘘偽りのない、貴方の声だったから」
[main]フラマ=クラマーレ: 「嘘偽りのない、貴方の声だったから」
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「私はフラマ=クラマーレ」魔法文明時代、グリモワールなどで使われた言葉、現代に直訳すれば炎の叫びである
[main]フラマ=クラマーレ: 「私はフラマ=クラマーレ」魔法文明時代、グリモワールなどで使われた言葉、現代に直訳すれば炎の叫びである
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「貴方、名前は?」
[main]フラマ=クラマーレ: 「貴方、名前は?」
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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「俺か? 俺はアウレクス・アルマンディン。レクスでいいぜ」
[main]アウレクス・アルマンディン: 「俺か? 俺はアウレクス・アルマンディン。レクスでいいぜ」
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「アウレクス・アルマンディン……当然だけど、聞いたことはないわね」
[main]フラマ=クラマーレ: 「アウレクス・アルマンディン……当然だけど、聞いたことはないわね」
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「生まれは?」
[main]フラマ=クラマーレ: 「生まれは?」
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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「信じられないだろうけど魔法文明時代だ。場所は……何て言ったかな、今の時代だとキングスレイ、だったか」
[main]アウレクス・アルマンディン: 「信じられないだろうけど魔法文明時代だ。場所は……何て言ったかな、今の時代だとキングスレイ、だったか」
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「そう……」驚く様子はない
[main]フラマ=クラマーレ: 「そう……」驚く様子はない
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「見たところ……戦士だったのかしら」
[main]フラマ=クラマーレ: 「見たところ……戦士だったのかしら」
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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「ああ。魔法王の護衛兵のひとりってところさ」
[main]アウレクス・アルマンディン: 「ああ。魔法王の護衛兵のひとりってところさ」
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「魔法王のね……」魔法王に仕えていた戦士……そんな人物はいくらでもいただろう。そして、その一つ一つに物語があっただろう
[main]フラマ=クラマーレ: 「魔法王のね……」魔法王に仕えていた戦士……そんな人物はいくらでもいただろう。そして、その一つ一つに物語があっただろう
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「じゃあ……そうね、聞かせて貰えるかしら」そう言って、向かいの席に腰を落ち着けさせる
[main]フラマ=クラマーレ: 「じゃあ……そうね、聞かせて貰えるかしら」そう言って、向かいの席に腰を落ち着けさせる
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「貴方がさっき呟いていた、俺やあいつらの事」
[main]フラマ=クラマーレ: 「貴方がさっき呟いていた、俺やあいつらの事」
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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「ん? ああ、さっきの話か! そうだな……」
[main]アウレクス・アルマンディン: 「ん? ああ、さっきの話か! そうだな……」
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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『えぇ、語りなさい、貴方の言葉で、紡ぎなさい、貴方の物語を』彼に合わせ、ドーデンの地方語……それも魔法文明時代に使われていた古い言葉使いでそう語る
[main]フラマ=クラマーレ: 『えぇ、語りなさい、貴方の言葉で、紡ぎなさい、貴方の物語を』彼に合わせ、ドーデンの地方語……それも魔法文明時代に使われていた古い言葉使いでそう語る
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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「その言葉……」
[main]アウレクス・アルマンディン: 「その言葉……」
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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「あんた、物知りなんだな!」
[main]アウレクス・アルマンディン: 「あんた、物知りなんだな!」
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「当然よ、歴史書なんて必要ないくらいには」
[main]フラマ=クラマーレ: 「当然よ、歴史書なんて必要ないくらいには」
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「だから、貴方の物語も私が覚えておいてあげる」
[main]フラマ=クラマーレ: 「だから、貴方の物語も私が覚えておいてあげる」
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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「そうか! ありがとな!」
[main]アウレクス・アルマンディン: 「そうか! ありがとな!」
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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「あんたいいやつだな! 俺たちの時代ってさ、魔法使いがすげえ力を持ってたからさ。エルフなんか高慢ちきな連中ばっかりだったぜ」
[main]アウレクス・アルマンディン: 「あんたいいやつだな! 俺たちの時代ってさ、魔法使いがすげえ力を持ってたからさ。エルフなんか高慢ちきな連中ばっかりだったぜ」
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「そうでしょうね、貴方の時代の貴族なんて、本当にろくでもない奴らばかりよ」
[main]フラマ=クラマーレ: 「そうでしょうね、貴方の時代の貴族なんて、本当にろくでもない奴らばかりよ」
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「人の言葉を、心を縛って、偽りで従わせる……」
[main]フラマ=クラマーレ: 「人の言葉を、心を縛って、偽りで従わせる……」
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「でも、それも今の時代には必要ないものよ。貴方は自由に語り、自由に生きる資格がある」
[main]フラマ=クラマーレ: 「でも、それも今の時代には必要ないものよ。貴方は自由に語り、自由に生きる資格がある」
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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「そうだな。あの頃の俺たちは陰でコソコソ貴族の悪口言って笑い合うのが関の山だったけど、今はその貴族もいねえ」
[main]アウレクス・アルマンディン: 「そうだな。あの頃の俺たちは陰でコソコソ貴族の悪口言って笑い合うのが関の山だったけど、今はその貴族もいねえ」
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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「ダチも幼馴染もみんなもういないけど、せっかくこの自由な時代に目覚めたんだ。たくさん土産話を持ち帰ってやらねえとな!」
[main]アウレクス・アルマンディン: 「ダチも幼馴染もみんなもういないけど、せっかくこの自由な時代に目覚めたんだ。たくさん土産話を持ち帰ってやらねえとな!」
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「───えぇ、心に従って大いに語りなさい。幾千の時を超えて、再び語り継がれる物語なんて言うものも……少しくらいはあってもいいわ」彼の言葉に少しだけ目を細めるも、すぐに元の様子に戻り、自由を促した
[main]フラマ=クラマーレ: 「───えぇ、心に従って大いに語りなさい。幾千の時を超えて、再び語り継がれる物語なんて言うものも……少しくらいはあってもいいわ」彼の言葉に少しだけ目を細めるも、すぐに元の様子に戻り、自由を促した
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アウレクス・アルマンディン
アウレクス・アルマンディン [main]
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「そうだなあ……まずは俺の師匠の話でもするか! すっげえ強い人でさ! 俺なんか何回挑んでも一度も勝てなくて──」と、思い出話を始める。
[main]アウレクス・アルマンディン: 「そうだなあ……まずは俺の師匠の話でもするか! すっげえ強い人でさ! 俺なんか何回挑んでも一度も勝てなくて──」と、思い出話を始める。
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フラマ=クラマーレ
フラマ=クラマーレ [main]
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「私が覚え、私が歌うわ。貴方達の生きた証を」そんな事を呟きながら、彼の語る思い出に耳を傾けるのだった
[main]フラマ=クラマーレ: 「私が覚え、私が歌うわ。貴方達の生きた証を」そんな事を呟きながら、彼の語る思い出に耳を傾けるのだった
G
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[main]GM:
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そうして図書館は、また平穏の中に戻っていく
[main]GM: そうして図書館は、また平穏の中に戻っていく
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またのご来館をお待ちしております……
[main]GM: またのご来館をお待ちしております……