戻る
レス
おなまえ
メール
コメント
> 調査委によると、日本の太平洋沖に延びる海溝「南海トラフ」では、30年以内にマグニチュード(M)8〜9の大地震が70〜80%の確率で発生する恐れがある。政府の中央防災会議などは2012年、M9・1で最大級の「南海トラフ巨大地震」が起きた場合、津波は高知県黒潮町と土佐清水市で最大34メートルとなるほか、東海から四国の太平洋岸に20〜30メートル級が来るとする被害想定を発表した。最悪のケースの死者数は最新のまとめで23万1000人に上るとしている。 > しかし今回は、このような最大級の地震は「最近2000年間は起きておらず、まれな現象」としてあえて対象から外した。1361年以降に発生している宝永地震(1707年)などM8〜9の地震の記録を基に、起こりやすさを考慮して評価した。