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>感染者を陽性と判断する確率(感度) >非感染者を陰性と判断する確率(特異度) >検査陽性者のうち本当に感染者である割合(検査後有病率) >感染者が1%含まれる10万人の集団(感染者1000人+非感染者99000人)に感度90%特異度95%の全数検査を行うと >1%の感染者1000人のうち 陽性反応1000×0.90=900人 陰性反応100人となる。 >99%の非感染者99000人のうち 陰性反応99000×0.95=94050人 陽性反応4950人となる。 >検査陽性者900+4950=5850人のうち感染者の割合(検査後有病率)は900÷(900+4950)×100=15.38… >つまりこの場合、検査で陽性反応が出ても確率で言えば15.4%くらいしか感染者じゃないことになる。