石油大手シェル、ロシア産LN
無題 としあき 03/11 331988

石油大手シェル、ロシア産LNG取引を継続 市場撤退と約束後も=NGO 2023年7月2日

石油大手の英シェルが、ロシアのエネルギー市場から撤退すると約束した1年以上後も、
ロシア産ガスを取引していることが明らかになった。国際NGO「グローバル・ウィットネス」の
分析によると、シェルは2022年、海上輸送されるロシア産ガスの8分の1に近い量の輸出に
関わっていた。ウクライナのオレグ・ウステンコ大統領顧問は、同社が「血まみれの金」を
受け取っていると非難した。
グローバル・ウィットネスは、シェルが昨年、ロシアの海上輸送されるLNG取引の12%を占め
ていたと推計。ロシア産LNGの取引相手のトップ5に入っていたとみている。
シェルは、北部ヤマルと極東サハリンの港で、LNGを買い付け続けていた。ロイター通信によると、
同社はロシアの天然ガス大手ノヴァテクとの契約はまだ守っており、2030年代まで年間90万トン
をヤマルから購入する義務を負っているという。
グローバル・ウィットネスはまた、仏トタルエナジーズもヤマルのLNGプロジェクトに参加しており、
ロシアにおける主要なLNG取引業者になっていると報じた。


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