「日本の芸人は会社員に近い」
無題 名無し 05/31 6427

「日本の芸人は会社員に近い」 ウーマンラッシュアワー
村本大輔が目指すお笑いの理想像

同じお笑いでも、日本と海外では根本的に定義が違うと感じます。日本では、
ミュージシャンや小説家は「アーティスト」だと思われているのに、お笑い芸人
はその中に含まれません。
海外ではお笑い芸人がアーティストだと自称しても、スッと受け入れられる。
彼らは自分の主張したいことをネタとして表現しているからです。
日本の芸人はテレビで売れるためにネタを披露する。これって、上司に実力を
認めてもらって出世しようとする会社員と基本は同じですよね。求められた役割
をこなして、みんなで番組を回すために芸人になる。
日本の芸人のネタは、「みんな同じようなネタばかりだ」と言われることがありますが、
それはみんなテレビで売れようとしているからです。「何かを表現したい、
吐き出したい」と思ってネタをつくっている人は、今の日本にはほとんどいない
ように思えます。

無題 名無し 06/18 6447
本文無し
無題 名無し 12/11 6562
ウーマン村本「違い=面白さ。みんなも自分の違いをもっと表現すればいい」

アメリカにはカッコいいコメディアンがいっぱいいます。僕の好きなデイヴ・
シャぺルというコメディアンは「線は、超えてみないとそこに線があるか
どうかはわからない。だからどんどん線を越えていけ」と言います。
日本のバラエティ番組は身内の話ばっかりで、外社会の話はない。
学校の教室の後ろの方で休み時間にやる話の延長線です。
誰かに批判される一線を越えるのが怖くて、ますます内側を向く。別に無理に
政府を批判しなくたっていいんですよ。コメディを使って、もっと広い意味での
「私はこう思う」を伝えていっていいと思う。俺の原発のネタぐらいで
たじろいてる奴らはね、所詮幼稚な生き方をしている奴ばかりなんですよ(笑)。

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