行ってきたよ
無題
名無し 10/05
7834
> パミール高原は世界屈指の美しさなので> 中国がぶんどればさすがにまずかったですねさすがに景色ではフェルガナ盆地はパミール高原にはかないませんね。
しかし食べ物なら!
写真は1kg7ソモニ(約100円強)のプラム。
無題
名無し 10/06
7835
写真はタシケント空港の税関前に張り出してあるビラ。
ご覧の通りウズベキスタンでは
悪評高い入出国時の外貨チェックは無くなってました!
その上、入国審査も全員30分も掛からず終わる対応。
観光に力を入れているのは本当のようです。
まあ、それでもバゲージが出るのに30分以上かかったり
空港にATMが無かったり
このあとタクシーにボッタクられてホテルまで20$かかったりと
まだまだ発展途上なところは多いと思いました。
無題
名無し 10/06
7836
翌朝のホテルの朝食会場に闖入してきたネコ。
1泊6千円の割には朝食ビュッフェの内容もよかったです。
タシケントは日本人観光客も多く
このホテルの朝食会場では3割ぐらい日本人な感じでした。
あ、一人で飯食ってたのは自分だけでしたが。
無題
名無し 10/06
7837
>あ、一人で飯食ってたのは自分だけでしたが一人旅のつらさですね
割り切って食べますが
無題
名無し 10/06
7838
二人以上だと常に相手を意識した行動になるから、
一人は気楽なもんじゃよ
無題
名無し 10/07
7844
> 一人旅のつらさですね> 割り切って食べますが韓国だと、おひとり様入れないレストランが普通にありますからね
でも今回の旅は一人飯じゃない時もボチボチありまして。
写真はタシケントからタジキスタン国境オイベックに向かう
タクシーの運ちゃん一緒に食べたお昼ご飯。
冷たいヨーグルトスープの中に刻んだ野菜と発芽した麦?が入っていて
自分で塩と唐辛子粉を入れて食べました。
無題
名無し 10/07
7845
> 二人以上だと常に相手を意識した行動になるから、> 一人は気楽なもんじゃよ写真はオイベックの国境。
(ウズベキスタン−タジキスタン)
ここで別の日本人と知り合って、翌朝まで行動を共にしてました。
残念ながらふたりともおっさんなので、
エロいエピソードはありません。
二人以上の旅だと、突然知らなかった人と行動を共にするパターンって
なかなかないですね。
無題
名無し 10/08
7848
>写真は1kg7ソモニ(約100円強)のプラム。夏の中央アジアは果物天国ってのは本当なんですね
無題
名無し 10/08
7849
>二人以上の旅だと、突然知らなかった人と行動を共にするパターンって>なかなかないですね。情報交換くらいですかね
なんとなく同郷のものってのはわかるので
挨拶はすぐですが
無題
名無し 10/09
7854
> 夏の中央アジアは果物天国ってのは本当なんですねもう少し早い時期だと、世界一うまいと言われる
フェルガナ盆地のアンズの季節なんですが。
確かに、どこのホテルの朝食ビュッフェでも必ず
フルーツは出てきますね。
スモモとリンゴとメロンみたいなハミ瓜とスイカが定番でした。
無題
名無し 10/09
7855
> 情報交換くらいですかね普段はそんな感じで終わるんですけどね。
この時はウズベキスタン側で日本人と知り合い
その後写真のタジキスタン側の入管で
自分のパスポートを持ったまま係員が奥に引っ込んでしまい...
「マルチビザなのに滞在期間が短すぎるから確認するってさ」
と英語で教えてくれたタジク人とさらに仲良くなって、
旅の話はまだ続くのです。
無題
名無し 10/09
7856
その後タジク人の手配でシェアタクシーに現地民価格で乗り
友達はタジク人に翌日のドゥシャンベ行きを手配してもらい
さらに我々を車で現地の食堂に案内してもらいと、
とても親切にしてもらいました。
写真はその食堂で食べたランチ。
無題
名無し 10/11
7864
ホテルで一度腰を下ろしたあと、一人で市内に出て現金を卸しに行くことに。
公園はなかなか綺麗で賑わっていたけれど
併設の歴史博物館は正直あまり面白くなかった。
ちゃんとした解説が付くとなかなか見どころがあるみたいなんですが。
写真は市街に出る途中に見えたシルダリア河畔の
モニュメント
無題
名無し 10/11
7865
ホテルから単独行動だったけれど
狭い町なのでばったり同行の日本人と会ったので
そこから川沿いの公園を散歩することに。
「奥の方でなんかイベントやってますね」
って近づいて行ったら特等席で見学することに。
さらに興が乗ってくると、我々を引っ張り出して
タジク人伝統のダンスを一緒に踊ることになりました。
無題
名無し 10/11
7866
楽しそうですね!
無題
名無し 10/12
7869
> 楽しそうですね!ホジャンドの博物館に佇む同志スターリン曰く
「ソビエトロシアではタジキスタンがあなたを楽しませる!」
無題
名無し 10/13
7870
翌日一人でイスファラを目指します。
最初はタクシーでバスターミナルまで連れて行ってもらい、
バスでイスファラに行くつもりが「25ドルで直行」と
ゆーのでタクシーで行く。
写真は道中のフェルガナ盆地の風景。
ところどころあるコンテナは、遊牧民の住居。
無題
名無し 10/13
7871
イスファラについたはいいものの、
Google Map で目星を付けていたホテルは改装中で絶賛休業中。
なぜか一緒に着いて来たホジャンドのホテルの従業員に
代替のホテルを探してもらって事無きを得た。
この後イスファラ市内もさんざん歩いたが
旧市街付近にここ以外のホテルは無いような...
写真のようなリビングがあるスイートルームに泊まったが
それでも一泊150ソモニ。
無題
名無し 10/14
7875
そしてイスファラと言えばアンズ。
時期が外れてて生の物が食べられなかったのは残念だけど...
写真のように街のド真ん中にアンズのモニュメントがあります。
無題
名無し 10/14
7876
もちろん現地の市場も見て回ります。
とは言えあまり買うものがあるでもなく。
日持ちのするお菓子はロシア産だし
小物類は中国産だし
ドライフルーツは物凄く安いですが、
下処理しないと食べられないのでめんどくさいし。
まさかナン持って帰るわけにも行かないし。
お酒は市場だと売ってません。
無題
名無し 10/15
7879
> 行ってみたいけどロシア語がネックだな> 英語通じるならいいけどホテルで一泊 50ドル以上出すと、ホテルでは英語が通じます。
ロシア語は判らなくてもキリル文字覚えておくだけで随分違います。
そしてキリル文字がわからなくても
レストランはカフェテリア方式のところが多いので
現物の指差しで好きなものを食べられる場所が多いです。
写真はイスファラのそんなカフェテリアで食べた昼食。
無題
名無し 10/15
7880
そして翌日はこのスレ冒頭で紹介したヴォルフ地区散策に繋がります。
写真はヴォルフ地区に行く途中で見かけた
ガソリンスタンド(おそらくキルギス領)
無題
名無し 10/15
7881
こちらは帰りに乗っていたマルシュルートカが
給油のために立ち寄ったガソリンスタンドでの一コマ。
まさかの大きな瓶と漏斗を使った給油は初めてみました。
みんな自分が観光客だと判ってくれているので
けっこういい笑顔で写真に写ってくれました。
無題
名無し 10/16
7883
イスファラの市場で見かけたナン工場。
ナンとは写真に写っている丸いパンのことです。
窓の奥から焼き立てのナンがぽんぽん出てきます。
市場ではおばちゃんが自分の家で焼いてきたナンを
売っているのもよく見かけます。
無題
名無し 10/16
7884
タジキスタン最後の夜はやっぱりシャシリクでしょう!
店によってレシピが微妙に異なるので
どこで食べても飽きると言うことはありません。
無題
名無し 10/20
7895
翌朝はイスファラからタクシーでオシュに直行します。
タクシー代は最初一人 150ソモニだったんだけど
「貸し切りで行こうぜ!」ってゆーので 650 ソモニで行くことに。
バトケンを通過した後の道はこんな感じで快適でした。
無題
名無し 10/20
7896
オシュまではずーっとこんな感じの草原が続きます。
無限に続く草原を、実用的移動手段として
馬を使っている人もぼちぼち見かけて
キルギスが騎馬民族の国だとゆーのがよくわかりました。
無題
名無し 10/21
7900
翌日はオシュの世界遺産スライマン・トーに登ります。
行き方がよくわからなかったので、
公園に居た女子大生の集団に聞いてみたら
そのうちの一人がわざわざ入口まで連れていってくれました。
彼女は、ウズベキスタンからオシュに留学に来ていると言っていました。
無題
名無し 10/21
7901
Google Map で鉄道駅となっていた場所にトロリーバスで行ってみると
しかしそこには鉄道駅は無くて、おそらく旧ソ連時代に建設された団地群がありました。
この夢破れたあとの寂寥感も去ることながら
一つ一つの団地の意匠が異なるのが興味深い場所えでした。
無題
名無し 10/24
7912
スライマン・トーに登った後はオシュの市場巡り。
写真は刃物屋にあったなかなか味のあるレリーフ。
続きを見る10日23:01頃消えます