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>凶悪事件の犯人の裁判に対して、被害者の遺族はただ一方通行的に受け身の立場を強いられ、裁判官の納得のいかない理屈をただ一方的に強いられるだけなのか? >でも、死刑嘆願の著名を集めたり、「死刑を回避した判決が出たら、自殺を以って抗議する。」といった遺族だっている。 >そんな遺族たちに共通して言えることは、単に自分たちの無念を晴らすだけではなく、世の中のすべての卑劣で凶悪な犯罪者たちを許して欲しくない、凶悪事件の遺族たち全てを救いたい、という強い気持ちがあるという事だ。「犯人を死刑にしたところで被害者は戻らない。」という後ろ向きで消極的な気持ちでは決してないという事だ。確かに法や社会のバリアーは余りにも厚いが、それでも自分たちに出来る事を精一杯やっているのだ。それこそが積極的で能動的な生き方であり、それを一番の生き甲斐を理不尽に奪われた自分たちの最後にして唯一の生き甲斐にしているのだ。 >ここは戦う場所ではない。提案する場所に過ぎない。でも、社会を変える引き金になってくれればこんな有難いことはない。死刑に賛成か反対か?先ずは君たちのそれを聞きたい。