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>>――憲法学者として、信仰者が政治に関わることの法的な意味をどう受け止めますか。 >竹内 これまで述べてきたように、信教の自由は先人の多年にわたる多大な犠牲の上に獲得されてきた尊い権利であり、大切な精神的遺産です。国民の絶えざる努力によって守り続けねばなりません。その意味で宗教者が政治に参加すること自体、心打たれる思いがします。 >慈悲や寛容の精神をもち、人間の幸福を追求し増進していく姿勢に立つのであれば、まさに政治の理想とも合致すると思います。国民生活の隅々にまで「人間の尊厳」や「精神の自由」を行き渡らせてこそ、健全な日本社会を作り上げることが可能だからです。 >特に日本国憲法は人権の尊重を謳っています。憲法の精神を守るために信仰者が政治に関わるのであれば素晴らしいことです。若い世代の皆さんが、憲法の精神を守るために、積極的な貢献をしてもらいたいと願っています。(11/11) >https://www.d3b.jp/religion/413