「長嶋茂雄の全てのファンの皆様及び、関係者の皆様　

　父　長嶋茂雄が永眠致しました。父にとって野球は人生そのものであり、最愛の存在でした。

　長嶋茂雄が野球に捧げた人生の礎を築くことができたのは、ファンの皆様をはじめ野球関係者、スポンサーの皆様の温かいご支援のおかげです。父の野球人生は誰よりも幸せな８９年間だったと感じております。

　長嶋茂雄は野球の星に帰りました…生前、グラウンドで残した沢山の情熱がこれからの日本プロ野球界の発展に少しでも役に立つことを父も願っていたことと思います。

　長い間、父長嶋茂雄にご声援を頂き本当にありがとうございました。

長嶋一茂

「けさ連絡をもらって、『えっ』というのが本当に最初の思いでした。2004年に病になってから、ずっと戦ってきた長嶋さんの姿を見ているので、とにかく本当に前向きな取り組みをしてですね、苦しいリハビリも率先してやっていた。いろいろなことがあったが、すべてを乗り越える姿勢をもっていた。野球をやっていた時もそうだったが、退くことのない人生だったと思う。常に前向きで素晴らしい。いつのまにか引き込まれてしまう、そういう人でした」

Q.長嶋さんにどんな言葉を？
「ただただ、ありがとうございます。すべて表せる…。プロ野球の選手が、みんな長嶋さんを向いていた。特別な存在で、常に存在していた。当時の人に聞いてもそうだと思う。そこまで大きな存在だった」
https://news.ntv.co.jp/n/sdt/category/sports/sdef1be3a1069141b7af87bb18c545b1bb

原辰徳前監督が球団を通じてコメントを発表した。

　「勝負に厳しく、人に優しく、誰からも愛される方でした。私にとって、長嶋さんは憧れで、野球というスポーツの象徴でもあり、神様のような存在でした。私の中で長嶋さんはいつも燦然と輝き、選手、コーチ、監督、全ての立場で最も影響を受けました。残念ですが、現実を受け止めるしかありません。ご冥福をお祈りいたします」

中畑清氏コメント
「こんなことはあって欲しくないなっていうのが、もう受け入れることができません」と涙を浮かべた中畑氏。「本当に・・・人生だったからね、俺の中の。今からもずっと追いかけていきたいっていうのは、俺の目標なので常に。死ぬまで。俺の方が先に死にたかったくらいですよ。悔しいです。以上です」と言葉を絞り出した。

長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督が死去、８９歳…巨人の黄金時代築いた「ミスタープロ野球」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5dc25bd3e7cc54f633e359410e1457f7eb21c467

謹んでご冥福をお祈りいたします

プロ野球巨人は6日、89歳で3日に亡くなった長嶋茂雄さんを悼み、8月16日に東京ドームで行われる阪神戦を追悼試合として開催すると発表した。

https://nordot.app/1303658646704849112

元巨人ガルベスのコメント

告別式を終え出棺・・・