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11/19(火) 17:33KOREA WAVE
飲酒ドライバーが、検査を妨害する目的でさらに酒を飲む「飲酒隠蔽」行為を処罰するための法的根拠となる「キム・ホジュン防止法」が韓国国会を通過した。この法律の施行により、飲酒運転事故後さらに酒を飲む行為が減少するか注目が集まっている。
与野党は14日の本会議で「道路交通法一部改正案」を可決した。改正案では、飲酒検査を妨害する目的で酒を飲む行為を違法とし、検査拒否と同等の処罰規定=1年以上5年以下の懲役または500万〜2000万ウォン(約55万〜220万円)の罰金=が適用される。改正案には、飲酒状態にあるとみなされる合理的な理由がある場合、さらに酒を飲んだり、血中アルコール濃度に影響を及ぼす医薬品を使用したりすることを禁止する内容が盛り込まれている。
この背景には、5月に発生したトロット歌手キム・ホジュンによる事件がある。キム・ホジュンはソウル市江南区で飲酒運転中にタクシーと接触事故を起こし逃走、その後缶ビールを飲んで警察の検査を妨害した疑いで逮捕された。裁判では懲役2年6カ月の判決が下されたが、飲酒運転の罪は適用されなかった。
… | 1無題Name名無し 24/11/19(火)17:58:07No.2796754+ 1732006687482.jpg-(94440 B) 警察は「ウィドマーク公式」を用いてキム・ホジュンの飲酒運転を立証しようとしたが、検察は「時間を置いて何度も酒を飲んだため、正確なアルコール濃度を算出するのは難しい」として、飲酒運転の罪状を外した。ウィドマーク公式とは、飲酒ドライバーの血中アルコール濃度を事故時点に遡って計算する方法だが、法的信頼性が低いとして無罪判決となる事例も多い。 |
… | 2無題Name名無し 24/11/19(火)21:07:58No.2796813+今飲んだ濃度で決定すればええ |