『貴様』ね

（なんとなく嫌な予感がするけど日本語の細かい部分がよくわかってないので口を出さないメイド）

>『貴様』ね
はい-2点

>『貴様』ね
この知識人役に立たねえな！

>>『貴様』ね
>はい-2点
>この知識人役に立たねえな！
近世くらいまではあなた様という意味で使われてたけど江戸あたりで見下すニュアンスが入ってきてるから
幻想郷だと多分外の世界と同じくらいケンカ売ってる表現になるやつ

貴公とかの方がいいのかな

紅魔館の長が平和的な集まりで敵意を剥き出しにしてきたってクレームが来てるんだけど何か言い残すことはある？

お兄ちゃん呼ばわりしてみろ
飛ぶぞ

そもそも文語体だよぅ…

迷惑メールで貴様のアカウントってのがあった

>貴公とかの方がいいのかな
貴殿で通じるはず

漢字の国から日本に来た人が最大限の敬称と勘違いして使ってたみたいな冗談は結構昔からある

お前様

「貴様」も「お前」も元は敬称だったというのが面白い
まあ表記をみればわかるんだが

貴方（あなた）

そち

>紅魔館の長が平和的な集まりで敵意を剥き出しにしてきたってクレームが来てるんだけど何か言い残すことはある？
「貴様の首は鳥居に吊るされるのがお似合いだーーー！！！」
って謝りなさいってパチェが…

妾おぜうなら其方とか言いそう

わらわレミリアかな

あなたのことを「卿」と書いて「けい」と読むんだぜ

うぬ

>貴公とかの方がいいのかな
>き‐こう【貴公】
>読み方：きこう

>［代］二人称の人代名詞。男性が、対等または目下の男性に対して用いる。江戸前期には、武士が目上の男子に対して敬意をもって用いたが、しだいに尊敬度が落ち、江戸末期には、現在の用いられ方になった。
だそうな

霊夢だったら「あんた」とか言うかな

霊夢は里の人間に対しては基本丁寧な物腰じゃない？
個人的関係がある場合は別にして

外国の幼女が貴様とか言ってもほほえまかわいいだけだろ

貴＋様でどうやったら舐めた呼び方になったかの経緯の方が知りたい

>だそうな
そもそも今の扱いだと貴公って目下に向けて使う言葉なのか
言われてみると漫画とかで使われてる時も上司とかには使ってないんだな

貴殿とか貴公っておぜうに言われてみたい層とお兄様♥とかおじ様♥って言われてみたい層の溝は浅い

御簾がかかった部屋の奥で気怠げに座って扇子をパタパタしながらそなた達とか呼びかけるおぜうがいてもいい
数分後にはぎゃおーとか言ってそうだけど

>『貴様』ね
おはようございますー

よく考えたら貴様って相手を敬う単語でしか構成されてないのになんで煽りになったんだ

皮肉を込めて言う感じが元じゃない？

実際海外だとCOOLな日本語！位にしか思われてなさそう

尊大幼女とか可愛さしかないが

美妖女&美幼女の高圧的な態度で何かに目覚めてしまうお偉いさんが出る

居並ぶおっさん達を年下の若い子感覚で対等な関係かつ尊敬を表してキミって呼んでくるお姉さんの威厳たっぷりのレミリアとかオネショタぬきにしても案外新しいかも

「あなた」でよくないすか？

実年齢相応の古風な話し方をすれば威厳が出るじゃろ
ロリババアなんていうジャンルもあるくらいじゃし

どうしてこの館で一番コミュ力高そうなやつを呼ばないんだ

おのれベジータ…

紅魔館の女たちのイメージもあるけど
紅魔館で一番対人関係力が上手いのは小悪魔だと思ってる