寺。二足もどきは、悟りを開かんと坐禅を組んでいた。「………(スズキ…悟り開けたらナデナデしてし…)」二足もどきの鼻がヒクヒクッ!と動く。 パシン煩悩に捕らわれた二足もどきの脳天に、警策が振り下ろされる。「タヌス」二足もどきが思わず口走った。 パシン再度警策で叩かれ、恥ずかしさのあまり二足もどきが顔を赤くする。肛門から糞が漏れた。それを見て、背後に立っていた僧兵が錆びついた薙刀で二足もどきをアゴの下まで真っ二つにする。「タヌス!」二足もどきは解脱し