二次元裏@ふたば
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283894 Bリリカル学園文芸部Nameとしあき24/11/21(木)22:00:57No.18385682+ 01日23:09頃消えます
このスレは主にリリカルなのは関連の創作・発想・発表の場です
主にリリカルなのは関連のスク・絵投下、その他相談 雑談 設定談義にどうぞ
また、スレ内容でわからない事が有れば気軽に質問してください
誹謗・中傷は禁止、単に否定するのではなく意見を言いましょう !!喧嘩腰禁止!!
100まではメール欄の始めに「sage 」を入れ、レスの削除をしないようにお願い致します
閲覧の際はブラウザににFutakuroないし赤福プラスを入れておくと安心かも?
では、1時半まで仲良くルールを守って楽しみましょう
本当に好きなこと喋ってるだけなんであんまりルールは無いような気もする
リリ学:http://www7.atwiki.jp/lyricalacademy/
新ろだ:https://ux.getuploader.com/lyricalacademy_2021/
纏め作成中:http://www9.atwiki.jp/gakuen/
1無題Nameとしあき 24/11/21(木)22:27:50No.18385720+
昨日のぞろ目はなし
ラスレス
>無題Nameとしあき 24/11/21(木)01:30:29No.18385357+
>ラスレスならフローリアン姉妹の衣装が星条旗ビキニになる
23072話Name24/11/21(木)23:40:08No.18385781+
キャロ・ル・ルシエは今日も一日頑張るぞい
そう決意をし機動六課に出勤する
しかしキャロの人生を、これからのキャロ自身を
ガラリと変える出来事が起きる事を彼女はまだ知らない
 《―!―!―!―!》
ケリュケイオンに届く通信
何気なしに出てみるとそれはまったく予想外の相手だた
 「はい」
 《やっほーい!リヴァイちゃんでーす!》
キャロはその場にズッコケそうになった
あまりにもあんまりな第一声に一気に気力が無くなっていく
本来なら疑うべきものだがこういう第一声をするのは本人しかいない
ある意味ダメな方の信頼でキャロは一応背筋を伸ばして通信に応じたのである

エリオとキャロと提案と<キャロがんばる>
33072話Name24/11/21(木)23:55:52No.18385812+
 「は、はいキャロ・ル・ルシエですが」
 《いやー突然すまんのー
  実は大事な要件があってこれから地上本部まで来てくれんか?》
 「え!?私にですか!?」
これにはキャロも驚きを隠せない
あまりにもフレンドリーに接しているが相手は組織のトップ
つまる所いち局員であるキャロが簡単に接する事が出来ない相手である
これが直接の弟子であるエリオやエリオと同じく特務隊のアツェレイなら分かる
しかしキャロはあくまでエリオやアツェレイと同じ職場の同期でしかない
何故自分を直接名指しするのかキャロにはここ辺りがまったくなかったのだ
もしかしたら自分が気付いていないだけで何かとんでもないミスをしたのでは?
そう思ったら血の気が引いていく感覚さえしてしまう
 《うむ、おぬしにじゃ
  んじゃ待っておるぞーい!》
そう言って通信が切れた、時空管理局地上本部長官らしからぬ会話内容である
43072話Name24/11/22(金)00:00:42No.18385821+
  「――――え?大先生から呼び出し?」
 00「――――しかも俺達じゃなくキャロだけを?」
キャロがまずやったのはエリオとアツェレイに相談する事だった
リヴァイからの呼び出しを受けた以上地上本部に向かうのは確定だが
それでもリヴァイと馴染みの深い2人なら何か知ってると思ったのだ
  「それってもしかして…」
 00「あぁ…」
  「え?なに?何か知ってるの?」
  「じゃあ僕達でキャロを地上本部まで送るよ
   バイクならさほど時間がかからないだろうからね」
  「ちょっと待って何か知ってるなら教えてほしいんだけど!?」
 00「それじゃ用意するか、あぁ部隊長には先に報告しておかないとな」
  「ねぇ聞いてる!?いったい何を知ってるの!?ねぇ!?」
キャロの悲痛な叫びは2人によって無視された
その後キャロはエリオのバイクの後ろに乗り地上本部まで向かったのである
53072話Name24/11/22(金)00:10:11No.18385845+
  「――――ねぇいい加減何が起きたのか教えてよ」
  「ごめんキャロ、僕達から話す事は出来ないんだよ」
 00「まぁ安心しろ、中将はキャロの事を熊みたいに取って食う様な事はしないからよ」
  「どちらかと言うと大先生の方が熊を取って食う方だけどね」
 00「違ぇねぇなはっはっはっ!」
エリオもアツェレイも事情を知っているが頑なに語ろうとしない
その事に不満を覚えながらも一行は長官の執務室の前まで辿り着いた
  「さて……キャロ、僕達が同行出来るのはここまでだ」
 00「あとはお前次第だ」
  「むぅ……(コンコンコン....)機動六課所属魔導師、キャロ・ル・ルシエです」
  『うむ、入るがよい』
  「失礼します」
キャロが意を決してリヴァイの待つ部屋に入っていく、その姿を見届けた2人は
  「いよいよ…か」
 00「ここから先は全てキャロの選択次第だな」
63072話Name24/11/22(金)00:20:42No.18385867+
 「うむ、よう来たのぅキャロや」
 「は、はい!」
 「そう緊張するな、まぁ座れ
  今お茶を用意するからのぅ、それともジュースの方が良いか?」
緊張するなと言うのは無理がある
何せここまで何も事情を知らないままやってきたのだ
相手が長官というのも相まってキャロは何を言われるのかとビクビクしている
キャロは出されたお茶を飲みなんとか気持ちを落ち着かせると
それを見極めたかの様にリヴァイがゆっくりと語り始めた
 「突然呼び出してしまってすまなかったなキャロ
  今日キャロを呼んだのはお前さんに一つの提案をしようと思ったからなんじゃよ」
 「提案…ですか?」
 「うむ……キャロ、お前さんに特務隊ACEの1人になってもらいたいのじゃ」
特務隊ACE
その名を聞いたキャロはあまりにも突然の事に現実を受け入れるのが困難になっていた
73072話Name24/11/22(金)00:30:28No.18385910+
 「私…が?」
 「うむ、エリオとアツェレイが持つ資格と同じ資格
  それをお前さんに与えたいとワシは考えておる」
 「どうして……私に?」
それが最初に浮かんだ疑問
キャロはエリオやアツェレイ程優れた能力を持っている訳ではない
召喚師として使役する竜の存在もあるがそれはあくまで技能の一つ
エリオやアツェレイと比べたら見劣りしてしまうと考えていた
 「ワシはお前さんならエリオちゃんとアツェレイと共にやっていけると判断した
  これはワシ自身の目で見て考えた結果じゃよ」
特務隊のメンバーには明確な総数は決められていない
長官が就任してから長官の意思で時には一つの中隊規模であったり
時には少数精鋭の場合もある
全ては就任した長官の判断に委ねられていた
 「私には2人程役に立てると思えないのですが…」
83072話Name24/11/22(金)00:41:33No.18386000+
 「それは何故じゃ?」
 「私は機動六課でのポジションはフルバック
  主に皆のサポートを担当し最前線に出る機会は少ないです」
 「確かにのぅ…ポジションで言えばそうじゃろう
  しかしそれが何だというのじゃ?
  ワシはその程度の事がお前さんを選出する理由の障害になるとは思っておらんぞ?」
 「え…?」
 「特にお前さんは昔からエリオちゃんとアツェレイを近くで見ていた
  近くで共に過ごし共に出撃し死線を共にした
  それだけで十分に2人に並び立つに相応しい理由だと思うがの?」
 「私は…」
 「確かに特務隊に入るとなった場合お前さんには研修を受けてもらう事になる
  しかしワシはそれでもお前さんなら無事に研修を乗り換えられると思っておるが」

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9無題Nameとしあき 24/11/22(金)01:28:30No.18386180+
ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ!
10無題Nameとしあき 24/11/22(金)01:28:42No.18386182+
ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してアルテッツァの家に放置する
11無題Nameとしあき 24/11/22(金)01:29:13No.18386183+
ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はジークっぱい
12無題Nameとしあき 24/11/22(金)01:30:06No.18386185+
ラスレスならアルピーノ母娘の衣装がレースクイーンになる

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