二次元裏@ふたば
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画像ファイル名:1764853201284.jpg-(188244 B)
188244 Bリリカル学園文芸部Nameとしあき25/12/04(木)22:00:01No.18812443+ 14日21:19頃消えます
このスレは主にリリカルなのは関連の創作・発想・発表の場です
主にリリカルなのは関連のスク・絵投下、その他相談 雑談 設定談義にどうぞ
また、スレ内容でわからない事が有れば気軽に質問してください
誹謗・中傷は禁止、単に否定するのではなく意見を言いましょう !!喧嘩腰禁止!!
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では、1時半まで仲良くルールを守って楽しみましょう
本当に好きなこと喋ってるだけなんであんまりルールは無いような気もする
リリ学:http://www7.atwiki.jp/lyricalacademy/
新ろだ:https://ux.getuploader.com/lyricalacademy_2021/
纏め作成中:http://www9.atwiki.jp/gakuen/
1無題Nameとしあき 25/12/04(木)22:24:45No.18812503+
昨日のぞろ目
>無題Nameとしあき 25/12/04(木)01:27:29No.18811899+
>ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はクー様っぱい
ラスレス
>無題Nameとしあき 25/12/04(木)01:30:00No.18811900+
>ラスレスならミカヤさんの衣装がサキュバスコスプレになる
23106話Name25/12/04(木)23:47:43No.18812566+
  「大先生…今…何と言ったんですか?」
聞き間違いかと思った
聞き間違いであってほしかった
そういったエリオの願いは無残にも打ち砕かれてしまう
  「厄災の3体はワシらの同期が取り込まれておる」
あまりにも衝撃的な事実にエリオは言葉を失ってしまった
エリオが言葉を失うには十分な内容とも言える
 00「気に入らねぇな」
そこでアツェレイが呟いた
どこかイラついた様な様子でリヴァイを睨みつけている
 00「あんたさっき言ったよな?
   『厄災の中身が生物なのか機械なのかすら分かってない』って」
  「あぁ、言ったのぅ」

エリオと真意と解放と<決意の特務隊>
33106話Name25/12/04(木)23:51:10No.18812567+
 00「あの時の時点じゃ俺達に全てを語るつもりはなかったって事か?
   そんな重要な情報を隠したまま俺達に戦わせるつもりだったのか?」
アツェレイがイラついている理由は厄災に関しての詳細を隠していた事についてだ
それは言い換えればリヴァイは特務隊の3人を信頼していないという意味にも取れる
 00「俺達に知らないままかつての同期を殺させようとしたって事か?」
  「知ってどうなる?
   どうするというのじゃ?」
苛立ちが隠せないアツェレイに対してリヴァイは冷静に
そして冷徹に答えたのである
  「お前さん達は優しい子達じゃ…
   真実を知れば厄災を救おうと考えるのは目に見えていた」
確かにエリオもキャロも厄災の中身が人間であると知った以上救助を考えた
どうにかして厄災というロストロギアの中から人間を助け出せたらと
そんな2人の考えをリヴァイは無情にも否定したのだ
  「救う事は出来んよ…厄災の中の人間はもはや生きてはおらん」
43106話Name25/12/05(金)00:00:06No.18812570+
 00「そう断言する理由は?」
あの厄災というロストロギアは管理局の技術を用いても中のスキャンは不可能だった
という事はまだ中の人間が生きているか死んでいるかを判別するのも不可能という事
  「厄災の3体は逮捕してから現在に至るまで
   『食事』『排泄』『睡眠』を一度も行っていない
   人間が必要とする行為を取らないで何十年も生きていられると思うか?」
重たく、そして辛い現実が圧し掛かる
人間であれば必須事項である行為を長期間取っていない
それはすなわち動いているのはロストロギアであって中の人間は生きていない事と同義
 00「だが…俺が奴の顔面の金属の一部を剥がした時に見えたのは人間の口元だった
   ミイラになる訳でもなく腐り落ちる訳でもない普通の人間の口が見えた」
  「何しろロストロギアじゃからのぅ…
   取り込んだ人間を腐らない様に何かしておるのかもしれん」
  「大先生…大先生は最初から諦めているのですか?
   助けられる可能性が少しも無いと…思っているのですが?」
53106話Name25/12/05(金)00:10:50No.18812597+
 「そうじゃ、厄災は既に過去でも現代でも破壊行動を起こし被害も大きい
  現状では再度の逮捕よりも…………完全消滅を優先させる」
 「これに関しては私達の総意でもあるわ」
ここまで無言を貫いてきたミゼットが初めて言葉を紡ぐ
リヴァイの意思に賛同するという言葉を
ラルゴもレオーネも頷き元三提督全員が賛同していた
これには特務隊は従わざるを得ない
直属の上司であるリヴァイと元三提督の決定には逆らう事は出来なかった
 「そうする事で……取り込まれた3人は解放されると信じておる」
そう呟いたリヴァイの真意を3人は汲み取った
リヴァイ達4人も同期の事を救出したいと願ったはずなのだ
恐らく過去に捕まえた際手を尽くしたに違いない
当時の技術力を総動員して
だがそれでも救う手立ては見つからなかった
だからこその現状がある
63106話Name25/12/05(金)00:24:31No.18812621+
 「アツェレイ、エリオ、キャロ
  3名に命じる……次に厄災が出現した時には……」
一度言葉を止め、リヴァイは深呼吸して再度言葉を紡ぐ
 「厄災の完全撃破、完全消滅せよ」
重たい、とてつもなく重たい命令が下された
その命令を承諾するには覚悟が必要だ
相応に重たい覚悟が
 「「「了解」」」
そして3人はその命令を受領した
次に厄災が姿を見せた時こそ決着の時である
 「ミゼット提督、今度の出撃…私は『アレ』を使おうと思います」
 「キャロちゃん…そう…あなたも本気なのね」
ミゼットはキャロが特務隊に入隊した際の教官でもある
そしてキャロの特務隊装備一式はミゼットが監修していた
当然ながらキャロが申し出た事が何なのか分からないはずがない
73106話Name25/12/05(金)00:30:06No.18812644+
 「エリオちゃんは何か策はあるかのぅ?」
 「……ぶっつけ本番となってしまいますが」
 「ほぅ?」
リヴァイはエリオの顔を見て理解した
一度厄災と戦い敗北しているがその顔に迷いが無い
勝てるか分からないという思いも無い
必ず勝つという決意に満ちた表情をしている
それを見てリヴァイは元三提督に向き直ると
 「これは……許可を出しても良いかのぅ?」
 「えぇリヴァイちゃんが決めたなら私達は反対しないわ」
 「うむ(...フォン!)特務隊ACE3名
  ジャケットの特殊リミッターを解除する(ピッ!)」
リヴァイがコンソールに触れ操作した時特務隊3人の専用デバイスから音が鳴る
それこそ特務隊に設けられた最強最後の切り札であり禁じ手
使い方を誤れば自らを傷つけかねない強力だが危険な機能だった
83106話Name25/12/05(金)00:40:09No.18812681+
特務隊ACEの3人はかつて自分達が敗北した現場に来ていた
大規模な戦闘跡が残るこの現場は現在無人であり立ち入り禁止に指定されている
故に誰にも被害が出ない為都合がいい場所でもあるがそれ以上に重要なのが
  (ヒュゥゥゥゥ......ズダァァァァァァァァァン!)
厄災が必ずこの場所に戻ってくると確信めいたものがあったからだ
 00「来たか……」
アツェレイの前に現れた厄災は破損した顔部分が修復されている
それも厄災の持つ能力かは不明だがそれでも問題は無かった
 00「ここからは!俺達が相手だ!!!」
通信で他の2人の状況が分かっている訳ではない
だが3人は同時に構え、同時に叫んだのだ
  「「「コードチェンジ!!!」」」
3人の特務隊が決死の覚悟を持って厄災に挑む

NEXT:『命を刈り取る』
9無題Nameとしあき 25/12/05(金)01:27:27No.18812761+
ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ!
10無題Nameとしあき 25/12/05(金)01:27:39No.18812762+
ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してミウラの家に放置する
11無題Nameとしあき 25/12/05(金)01:27:59No.18812763+
ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はフーカ&リンネっぱい
12無題Nameとしあき 25/12/05(金)01:30:13No.18812764+
ラスレスなら番長の衣装がレースクイーンになる

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