二次元裏@ふたば
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画像ファイル名:1792674015713.jpg-(188244 B)
188244 Bリリカル学園文芸部Nameとしあき26/10/22(木)22:00:15No.19149980+ 27日03:04頃消えます
このスレは主にリリカルなのは関連の創作・発想・発表の場です
主にリリカルなのは関連のスク・絵投下、その他相談 雑談 設定談義にどうぞ
また、スレ内容でわからない事が有れば気軽に質問してください
誹謗・中傷は禁止、単に否定するのではなく意見を言いましょう !!喧嘩腰禁止!!
100まではメール欄の始めに「sage 」を入れ、レスの削除をしないようにお願い致します
閲覧の際はブラウザににFutakuroないし赤福プラスを入れておくと安心かも?
では、1時半まで仲良くルールを守って楽しみましょう
本当に好きなこと喋ってるだけなんであんまりルールは無いような気もする
リリ学:http://www7.atwiki.jp/lyricalacademy/
新ろだ:https://ux.getuploader.com/lyricalacademy_2021/
纏め作成中:http://www9.atwiki.jp/gakuen/
…13134話Name― 26/10/22(木)23:30:31No.19150068+
イスカがヒナを連れて精霊石を発掘する為風月庵を出てしばらく経ち
ユキハもエリオの抱っこが気持ち良かったのかすっかり眠ってしまっている
エリオの娘達は風月庵の庭でオンミツ隊の動物達と戯れていた
 (....ザッ.....)
そんな時間は突然の来訪者によって壊されてしまう
 「誰だ?」
エリオはその人物に対し告げるがその言葉はかなり鋭い
何故なら何の気配もなくいきなり目の前に現れたからだ
そしてその人物は顔に狐のお面を付けて素顔を隠している
それだけでも怪しいのは間違いない
それに加えてただその場に立ってじっとしているのも異様だった
お面越しでは分からないが恐らくエリオを見ているのだろう
 (いや……見ているのは僕ではなく……)

エリオとユキハと妹と<魔>
…2無題Nameとしあき 26/10/22(木)23:36:48No.19150077+
一昨日のぞろ目はなし
ラスレス
>無題Nameとしあき 26/10/21(水)01:30:32No.19142442+
>ラスレスなら雷帝さんの衣装が裸マントになる
…33134話Name― 26/10/22(木)23:40:22No.19150082+
相手が見ているのは自分ではないと直感がそう判断した
見ているのはエリオの腕に抱かれて居眠りしているユキハなのだと
それは確証はなくただの勘だがエリオはすぐに行動に移す
 「ユッキー、ユキハをお願い…そして風月庵の中へ」
 「エリオ…」
視線は相手に向けたままユキハをユキカゼに預ける
その様子を見てルージュもエリオの娘達とレンカを連れ風月庵の中へと移動させた
 「もう一度聞く、何者だ」
今度はより強く、しかし初めて相手から発せられた言葉はその問いかけに対してではない
 『――――待っていた、待っていた』
 「質問に答えよ、何者だ」
 『この時を、待っていた
  我らの為の、道標よ(ズンッ...)』
周囲の空気が突然重たくなった錯覚がした
しかしそれはあくまで錯覚でありそう感じただけの事、実際は相手が発した威圧感だ
…43134話Name― 26/10/22(木)23:50:27No.19150090+
この凄まじい重圧、相手から漏れ出る気配
エリオには覚えがあった、何度も相対していたものと似た感覚
 「魔物なのか!?」
エリオの言葉をきっかけにしたかの様に相手から黒い瘴気が溢れ出る
この瘴気は段々と風月庵を取り囲む様に広がっていくのが見えた
 「パラディオン!!!(ジャキィ!)」
先手必勝、エリオは相手が何か行動をする前に仕掛けに行く
槍となったパラディオンをまっすぐ相手目掛けて突き刺そうとするが
 (スゥゥゥ....)
パラディオンの切っ先がすり抜けてしまい空振りとなってしまう
姿が消えた様に見えたが異様な気配までは消えた訳じゃない
 「そこだ!(バッ!)」
位置を特定してそのままパラディオンを振り被る
 (パァァァァ.....ドッ!.....ォォォォォォォン!)
エリオの身体に走る衝撃、凄まじい勢いで身体が後ろに吹っ飛ばされていく
…53134話Name― 26/10/23(金)00:00:48No.19150098+
風月庵の周囲にある竹林を薙ぎ倒しエリオの身体は吹っ飛ばされてしまう
今の一撃にそこまでの力があるなんて
そう思ってしまう程の光景が目の前で広がっていた
 「エリオ!?」
ユキハを抱っこしたユキカゼが思わず風月庵から飛び出しエリオの名を叫ぶ
それがいけなかった
 「――――え?」
ユキカゼの眼前に敵の姿があったのだ
 (ゴッ!.....バァァァァァァァァァン!)
エリオの次はユキカゼが敵の攻撃を食らってしまった
腹部に走る衝撃、次の瞬間ユキカゼの身体は吹き飛ばされてしまう
その時抱っこしていたユキハはユキカゼの腕の中にいない
 「パネトーネ筆頭!?」
ルージュが吹き飛ばされたユキカゼから敵へと視線を移す
すると敵の手にはユキハが
…63134話Name― 26/10/23(金)00:10:38No.19150120+
先程エリオやユキカゼがやっていた様な赤ん坊を優しく抱っこするのではない
赤ん坊の服の襟首を掴んで持ち上げるというまったく容赦の無い持ち方をしていた
 「貴様ぁ!!!(ジャキ!...ダンッ!)」
目の前でユキハが物の様に持ち上げられた姿を見て激高し突っ込む
両手に愛用のカタールを握り締め敵へ接近するが
 (ヒュン!....ドゴォ!)
ルージュの攻撃は先程のエリオと同じく空振りとなり敵の姿が消える
しかし次の瞬間ルージュの真横に現れルージュの腹部に拳を見舞ったのだ
 (ダァン!....ダァン!....ズザザザー!)
エリオ・ユキカゼ程ではないにしてもルージュの身体も吹き飛ばされる
地面を何度も転がり地面に横たわる姿を見た子供達は
 「ルージュさん!?」
 「ルージュー!?」
慌ててルージュのもとへと駆け寄っていく
そんな様子に興味もないのか敵はユキハを連れ姿を消してしまった
…73134話Name― 26/10/23(金)00:20:20No.19150142+
その後の風月庵にはユキカゼとルージュが寝かされていた
敵の攻撃が重く鋭いものだった為意識を失ってしまっている
エリオだけは2人よりも早く立ち上がり2人を救助したが
 「パパ…ユキハが…ユキハが…」
 「連れてかれちゃった…」
子供達は涙を流しながら父親に縋っている
ここで大声を上げて泣き出さないのいはユキカゼやルージュを思っての事
それだけ気遣いが出来る子供達だったが大事な妹が目の前で連れていかれた
姉として何も出来なかった事が悔しいのだろう
 「(ナデナデ)大丈夫だよ、ユキハは僕が必ず助け出すからね」
エリオは父親として娘達に笑顔で頭を撫でてあげた
優しくて温かいいつも通りの父親、ではない
レンカを除く5人は分かっていた
今のエリオは普段の優しいエリオではないと
…83134話Name― 26/10/23(金)00:32:10No.19150158+
 「みんな、僕はこれからユキハを助けに行くから
  君達にはユッキーとルージュさんの傍にいてあげてほしいんだ
  さっき状況を説明してここに応援を呼んだからそれまで2人を守っててくれる?」
 「パパ…」
表面上はいつもの優しい父親の姿
笑顔も声も雰囲気もそうだとしか思えない
だが娘5人はいつもとは違う事を分かっていた
 「じゃあ…行ってくるからね(スッ...)」
そう言ってエリオは立ち上がり風月庵を出ていく
本当は呼び止めたかった、行かないでと
でも言えなかった
 「ユキハ…待っててね」
勇者服に身を包みエリオはトルネイダーに乗って空を駆ける

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