宇宙には「地球を観測することができたであろう星系」が1700以上あるという研究結果が発表され、注目を集めているんや。
我々が広い宇宙で「地球のような生命の存在する可能性がある惑星」を探す場合、太陽系と同様に「惑星が周囲を回っている恒星」を探す事が必要になるんや。
惑星を連れた恒星は、惑星が前を横切る時に光が遮られて暗くなる事から確認できるんや。
逆もまた然りで、「地球外知的生命体が太陽の周囲を回る地球を確認できるか」を考えてみると、新たに確認された2034個の星系のうち、
1715個の星系が、人類の文明が始まってから現在までの数千年の間で地球を発見した可能性がある、というんや。
また今回発見された星のうち75個は地球から100光年以内にあり、もしかすると今頃は電波が届いていることになるというんや。

つまり今頃地球の存在に気付いたかって事か。

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