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岸田首相は「黄金の三年間」を得たはずが……
昨年の参議院選挙に勝利した際、岸田文雄首相は「黄金の三年間」を得たと多くの人が称した。しかし、その後はジェットコースターのような政権運営となった。
もう1年になるが、安倍晋三元首相の暗殺後、旧統一教会の問題で揺れに揺れた。稚拙な政権運営もあり、大臣その他役職者の辞任ドミノ。
しかし年明けの日銀人事を乗り切り、経済の破綻を避けた。攻め手に欠く野党を尻目に、支持率は回復。統一地方選は何とか乗り切り、サミットでも成果はあげた。
と思ったところに、長男の岸田翔太郎首相秘書官の辞任。政権の軍師と言われる木原誠二官房副長官も、週刊誌にのっぴきならないスキャンダルを狙われている。
今年4月の統一地方選挙で日本維新の会が躍進したのに危機感を覚えたのか、岸田首相は通常国会の後半に解散風を吹かせた。勝てる時に選挙をやっておきたいのは、権力者の常だ。しかし、首相を支える主流派がこぞって難色を示し、衆議院を解散しなかった。
https://nikkan-spa.jp/1926347
… | 1無題Name名無し 23/07/18(火)06:53:31No.36360+首相自らが解散権を封じ込む状況に |
… | 2無題Name名無し 23/07/18(火)06:55:10No.36361+しかしその前に、前の衆議院選挙で自民党が維新に完敗した大阪では、敗退した前衆議院議員の中で特定の人々だけの公認を取り消し、公募すると言う。茂木幹事長の手法を恣意的と批判する声もあるが、どこ吹く風だ。自公関係の前に、自民党の立て直しの方が先決かもしれない。 |
… | 3無題Name名無し 23/07/18(火)06:56:03No.36362+1955年に、保守合同で自民党が結成された。構造的には地方利益を代表する政党である。もともとは農民人口1割の時代の政党であり、農民が減るとゼネコンで埋め、最近では創価学会に頼ってきた。選挙において固定票が1割あると極めて有利なのは自明だが、自民党は常に日本人の1割の固定票を保持し、貪欲に権力を保持し続けてきた。 |
… | 4無題Name名無し 23/07/18(火)06:56:42No.36363+一つは、経済が成長していたので、我慢できたからだ。戦後日本は、都市で稼いだ利益を地方にバラまくことで、富の公正配分を図ってきた。成長している限り、都市には多大な恩恵があるので、我慢できる。しかし、経済が成長しないなら、単なる搾取だ。ならばなぜ? |
… | 5無題Name名無し 23/07/18(火)06:57:59No.36364+自民党を生まれ変わらせる方法 |