レス送信モード |
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1時間20分にわたって、自身の北海道新聞時代の体験も交えて語ってくれた内容は、秘密保護法が成立したらどんな日本になってしまうのかを参加者に明らかにしてくれたと思う。
北海道新聞時代に手がけたのは道警の裏金問題。
追求された警察は協力者のリストを黒塗りで出してきた。「協力者が特定されたら治安に悪影響を及ぼす」というのが口実だった。
さらに追求したら渋々、リストを出した。
その名簿をチェックしたら、なんと電話帳から書き写した名簿。領収書も偽造。そのカネは警察官が懐に入れていた。
だが、秘密保護法が通ればそれらも闇の中。
警察官の各種不祥事も「テロ対策への影響が出る」として「特定秘密」とされれば、それを知ることも、それを知ろうとすることも、知ろうと話し合うことも犯罪として重罰に科せられる。
高田さんは「考えてほしい。政府が指定しようとする40万件の特定秘密は、すべて長が一つ一つ調べて指定できる数ではない。現場の課長や部長クラスがいくらでも自分たちの都合の悪いことを指定して提出し、あとは『行政機関の長』がハンコを押すだけ。日本は権力犯罪の温床となる」と言う。
… | 1ジャーナリスト高田昌幸さん講演会「官僚支配の奴隷国家はいらない」Name名無し 23/07/24(月)12:30:02No.36541+ 1690169402710.jpg-(59608 B) 12月1日の松山集会でも、山本太郎議員が政府が特定秘密に予定している40万件についてふれていた。あの分厚い「広辞苑」の収録語数は約24万語。その倍に及ぶ特定秘密のリストはどんな規模になるか想像してほしい。 |
… | 2無題Name名無し 23/07/24(月)12:30:33No.36542+ 1690169433425.jpg-(44398 B) 本文無し |