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昨今もっとも注目されている大学といえば、“アメフト悪質タックル”のニュースが連日報じられている日本大学だろう。輩出した卒業生数は116万人で、現役の学生数は6万7933人(通信教育部・短期大学部を含めると7万8379人)と全国1位。
そんな巨大組織である日本大学の学部・学科の拡大路線に、田中英壽理事長が新たな一ページを加えたのは2016年のことだ。東京・三軒茶屋に危機管理学部とスポーツ科学部を開設したことで、学部は16、学科は87に達した。
注目されたのは、警察OBの高級官僚が並んだ危機管理学部の教授陣だ。インテリジェンスを専門にする茂田忠良教授は、1975年に警察庁入庁の元四国管区警察局長。警察行政の金山泰介教授は1980年入庁の元埼玉県警本部長。河本志朗教授も山口県警から外務省、警察庁に勤務した後、国際テロなどを専門とする研究者に転じた元警察官である。(1/3)
… | 1【日大解剖】理事長肝煎りの危機管理学部開校式に出席した大物Name名無し 25/06/26(木)18:09:59No.50217+ジャーナリストの伊藤博敏氏が解説する。 |
… | 2【日大解剖】理事長肝煎りの危機管理学部開校式に出席した大物Name名無し 25/06/26(木)18:10:31No.50218+こうした日大の拡大路線には「統一感が欠けている」という印象が拭えない。例えば、日大には2つの歯学部がある。一つは神田駿河台にある日大歯学部。もう一つは松戸市にある松戸歯学部だ。神田の歯学部は1916年に設立された東洋歯科医学校が前身で、5年後に日大と合併した。松戸歯学部は1971年に日本大学松戸歯科大学として開学し、5年後に改称した。 |