シヴァさん暴れすぎ問題

最強無敵イケメンハーレムといった男の欲望詰め合わせたようなクリシュナ好きだよ

>シヴァさん暴れすぎ問題
ヴィシュヌさんも大概・・・

三神一体なのにブラフマーだけなんかショボい扱いされる

>三神一体なのにブラフマーだけなんかショボい扱いされる
最強属性全部盛りでかえって親近感湧かないというアレ

>最強無敵イケメンハーレムといった男の欲望詰め合わせたようなクリシュナ好きだよ
アルジュナも完璧超人だしところどころ修行展開入るし少年漫画みたいなところが好きだわマハーバーラタ
ライバルもいるし

我々が生きるこの世界は蓮華の上で微睡むヴィシュヌの夢だとかブラフマンの遊戯(リーラー)として作られた幻影(マーヤー)だとか
インド人未来に生きてるな…と妙な感動を覚えたよ

顔が象のお姉さんは何者ですか？

>顔が象のお姉さんは何者ですか？
ガネーシャと言う神で、シヴァの長男。財産や富の神です。

シヴァが留守中、妻のパールバティが風呂に入るので、身体の汚れで人形を作り魂を吹き込み、
入浴中は家に誰も入れるなと命じた。

そこにシヴァが帰っ来たが、まさか親子とも思わず押し問答の末に首を切られ捨てられる。
そこに風呂から上がったパールバティが見て激怒。
シヴァは子供の頭を探して回るが見つからず、仕方ないのでそこらの象の首を切り、
家に帰って息子の体に象の首を乗せ、こうしてガネーシャが生まれた。

インド映画的にハイテンションね。他の神話なら暗い物になるけどｗ

後に多くのヒンズー教の神が仏教に取り込まれるように、
ガネーシャも仏教の天部で歓喜天や聖天となって日本にも来ています。
真言密教などで秘仏とされ、普段は厨子に隠される秘仏と言う、
扱い方次第では強力な神となるのでしょう。

あ、母親のパールバティは吉祥天。弟のスカンダは韋駄天。
父親のシヴァは大黒天となっております。

同じく首切りに遭ったラーフが頭と胴体それぞれ神になったのに対してガネーシャの本当の首は行方不明というのは興味深い
これはどうみるべきだろう？
はじめに原始宗教として象頭の神が信仰されていて後付けで誕生話が追加されたのか
それとも「本当の頭が見つからない」という特徴がガネーシャの象徴つまり学問や財と結びついているのか
あるいはガネーシャの人頭もかつて信仰の対象だったけれど影の薄さからやがて忘れ去られてしまった…なんてのも面白いね

バガヴァットギーター読み始めたけどとてもいいですなあ

マハーバーラタはバガヴァッドギーターについてきたあらすじでしか知らないけど一大決戦を前に知り合い同士で殺し合うなんて嫌だって蹲っちゃうアルジュナはかなり主人公っぽいと思った
あと聖仙はその場の勢いでセックスし過ぎじゃない？

>同じく首切りに遭ったラーフが頭と胴体それぞれ神になったのに対してガネーシャの本当の首は行方不明というのは興味深い
今まで気にしたこと無かったけど言われてみると確かに不思議というか神話のミステリー感あってワクワクする

>マハーバーラタはバガヴァッドギーターについてきたあらすじでしか知らないけど一大決戦を前に知り合い同士で殺し合うなんて嫌だって蹲っちゃうアルジュナはかなり主人公っぽいと思った
ライバル（実は兄）というのも少年漫画感あるよなぁ

>同じく首切りに遭ったラーフが頭と胴体それぞれ神になったのに対してガネーシャの本当の首は行方不明というのは興味深い
>これはどうみるべきだろう？
ゾウ頭の仏像って面白くね？と先に仏像ができて大人気になり、後からお話がくっついてきたパターンを提唱してみる
画像はスフィンクス

>>三神一体なのにブラフマーだけなんかショボい扱いされる
>最強属性全部盛りでかえって親近感湧かないというアレ
神話で「どの神様が偉いか？」と言い出し見に行ったオッサン
ブラフマーは身なりの良い人や学者たちに囲まれて会ってくれず
シヴァは嫁さんとのエッチの最中で会ってくれず
いい加減頭にきていたらビシュヌが昼寝していて
腹が立っていたから蹴りを入れてしまい
起きたビシュヌは「私を蹴って怪我はしなかた？」と聞いた

ビシュヌさん寝ぼけてた