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ヨブ記
時は古代。
生まれてから老人になるまで神への信仰を忘れず、信心深く生きてきた『ヨブ』という男がいました。
神様は、「この男が私を崇拝するのは、それによって得られる利益のためなのか。それとも利益などなくても私を信じるのか。」それを試そうとなされます。
神様はヨブの愛していた息子と娘を全員殺し、財産である家畜等も取り上げ、さらにヨブ本人は皮膚病にかからせることにしました。
(古代では皮膚病にかかった者は最も汚らわしい存在とされ、人間扱いされなかった)
まず、家族の食事中に強盗がやってきて、そこにいたヨブの使用人を殺して立ち去りました。
次に、牧場に雷が落ちて火事になり、家畜のひつじが全滅し、そこにいた使用人は死にました。
さらに他の強盗がやってきて、家畜のラクダを殺し、そこにいた使用人は殺されました。
そして、考えられないほどの大風が吹いて家が倒壊し、中にいたヨブの息子や娘、全員が死にました。
… | 1無題Name名無し 22/08/30(火)03:17:00No.5562+何もかも失ったヨブは「なぜ私がこんな目にあわなければいけないのか」という絶望と神への信仰の狭間で葛藤していきます。 |
… | 2無題Name名無し 22/08/30(火)03:17:46No.5563+神様はお姿を現わされ言いました。 |
… | 3無題Name名無し 22/08/30(火)03:18:25No.5564+「神様どうかお許しください。あなたが全知全能であることを改めて思い知らされました。私はあなたの事を耳で聞いていましたが、今は私の目であなたを拝見いたします。私は償うために死にます。海の塵になっても構いません。」 |
… | 4無題Name名無し 22/08/30(火)03:19:14No.5565+印刷技術などなかった時代、聖書というものは、口伝あるいはその内容を忠実に書き写して新しく書を作ることで継承されてきたのですが、ある時期から内容が改変されてしまっているらしいのです。 |
… | 5無題Name名無し 22/08/30(火)03:19:50No.5566+そう、義人(正しい人間)でも苦しむときは苦しむ。 |
… | 6無題Name名無し 22/08/30(火)12:53:42No.5567そうだねx1要するに信仰ソレ自体が生きる目的になりうるって話だけど |