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自民党安倍派(清和政策研究会)は1日、統一地方選で躍進した日本維新の会について「研究」した。大阪府に次いで維新の勢いが強いとされる兵庫県選出の関芳弘元経済産業副大臣(衆院兵庫3区)が維新の活動を紹介した。
次期衆院選で維新は野党第一党を目指し、自民に挑む構えだ。1日の会合後、ある幹部は「維新は風だけではなく、組織的に計算してやっている。手ごわい」と述べた。塩谷立(しおのや・りゅう)会長代理は記者団に「しっかり気を引き締めて、今後の活動をやらなければならない」と語った。
https://www.sankei.com/article/20230601-J6KCVICFO5JO3EBOTN3QZSQ3C4/