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このところ消費税アップに観光促進税(出国税)の導入など増税の動きが目立つが、森林環境税の創設が検討されていることをご存じだろうか。
森林整備の財源とするため、市町村民税(個人住民税)に定額を上乗せして、森林整備に充てる財源を得る構想だ。年間一人当たり数百円〜1000円を徴収して数百億円の収入を見込む。
旗を振っている林野庁や林業関連団体からすれば「長年の悲願」なんだそう。ようするに税収は、ほとんど林業界に回ってくるわけだし、林野庁も自前の財源(徴収は総務省の担当だが)を持てると期待している様子。
だが、肝心の税の使い道はどうなっているのだろうか。(1/4)
… | 1増税!森林環境税と森林バンクの怪しい内実Name名無し 24/04/01(月)18:12:08No.40947+これを財源に市町村に「森林バンク」を設立させる構想が進んでいる。所有者が不明のほか相続手続きがされず、境界線が確定していない、経営意欲がない……などの理由で放棄状態の山林を市町村が預かり、それを意欲的な林業事業体に委託して木材生産をさせるという。なんのことはない、環境対策としての森林整備というよりは林業振興策である。 |
… | 2増税!森林環境税と森林バンクの怪しい内実Name名無し 24/04/01(月)18:12:35No.40948+また山林の預かりには強制権を伴うケースも想定されるだけに、裁判沙汰も起きかねないだろう。 |
… | 3増税!森林環境税と森林バンクの怪しい内実Name名無し 24/04/01(月)18:13:11No.40949+すでに導入している自治体からすれば「二重課税」になりかねない。この件については、すでに2年前に私が指摘してきた。 |
… | 4無題Name名無し 24/04/03(水)07:04:42No.40989+復興税の代わりに徴収 |
… | 5無題Name名無し 24/04/03(水)08:38:30No.40991+ 1712101110000.gif-(38500 B) 緑資源機構の後継事業かな? |