岸田文雄@ふたば
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23798 B「県警批判をしたら仕返しにワナにはめられかけた」 元産経記者の経験した「警察の怖ろしさ」Name名無し24/07/07(日)13:27:35No.42920+ 27年8月頃消えます
◆鹿児島県警本部長の「隠蔽疑惑」が話題に

鹿児島県警本部長の「犯罪隠蔽(いんぺい)疑惑」が大きな注目を集めている。国家公務員法違反(守秘義務違反)容疑で逮捕された元県警生活安全部長が、自身の情報漏洩の動機として、「上司である県警本部長が身内の犯罪を隠蔽しようとしたことを見逃せなかった」旨を法廷で語ったのである。この元生活安全部長によれば、県警本部長は身内の警察官の「ストーカー」等の不祥事を隠そうとしたというのだ。

これが本当ならば、「国家公務員法違反」の見え方もまったく変わってくる。元生活安全部長は、「情報を漏らした悪い奴」ではなく「正義の告発をしようとして潰された犠牲者」となるのだ。(1/7)
1「県警批判をしたら仕返しにワナにはめられかけた」 元産経記者の経験した「警察の怖ろしさ」Name名無し 24/07/07(日)13:29:54No.42921+
真相の究明はまだ先のことになるのだが、「警察の陰謀によって無実の人が陥れられる」という図式はさほど珍しくない。小説やドラマ、映画ではおなじみのパターンであるし、現実世界でもその被害に遭ったという人はこれまでにも数多くいた。

その最たるものは強引な捜査、取り調べによって犯人に仕立て上げられた、いわゆる冤罪事件である。今回の舞台、鹿児島県警では有名な「志布志事件」という冤罪事件がある。異例の長期拘留や自白の強要によって罪のない人たちが犯罪者に仕立て上げられたのである。

元産経新聞記者の三枝玄太郎氏は、20年ほど前、栃木県警を担当していた時に、警察にマークされて危うく陥れられそうになった経験があるという。

当時、三枝氏は警察に批判的な企画記事を連続して書いていた。(2/7)
2「県警批判をしたら仕返しにワナにはめられかけた」 元産経記者の経験した「警察の怖ろしさ」Name名無し 24/07/07(日)13:30:39No.42922+
    1720326639580.jpg-(6197 B)
6197 B
◆警察に罠に嵌められたか

<中略>ある年の参院選の開票当日、遅くまで支局に残って票読みの手伝いをしたり、編集を手伝ったりしていたときのことである。いつもゲラ刷りが午後9時半ごろには出るのに、選挙シフトということで降版を延長したため、支局を出たのは、日付が変わった頃になった。

道を挟んだ向かい側に車が停まっている。さして気にもせずに車を出したのだが、右折すると、その車も道に出てきた。目を凝らすとパトカーのようだ。二人乗っているのがバックミラー越しにも分かった。

「キープレフト、キープレフト」と声に出して呟きながら、40キロの制限速度をきっちり守って運転した。だが、パトカーはほどなくすると、赤色灯を回し、「前の車、停まりなさい」とスピーカーで呼びかけてくるではないか。(3/7)
3「県警批判をしたら仕返しにワナにはめられかけた」 元産経記者の経験した「警察の怖ろしさ」Name名無し 24/07/07(日)13:32:18No.42923+
車を停めると、40歳代後半くらいの男の警部補が降りてきた。続いて助手席から若い女性警察官も。

「酒飲んでるだろ、フラフラしてたぞ」と言って、アルコール検知用のストロー付きのビニール袋を目の前に突きつけた。

「フーッ」と言われた通り、息を吹き込んだが、その警部補は、「あれっ?」と言った。これが合図になった。

「あれって何よ。あなた、うちの支局の反対側でパトカー停めて待機してましたよね。狙ったのは僕でしょ。何が目的? 誰に頼まれた? Tさんか? T交通部長だろ」(4/7)
4「県警批判をしたら仕返しにワナにはめられかけた」 元産経記者の経験した「警察の怖ろしさ」Name名無し 24/07/07(日)13:33:15No.42924+
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53575 B
◆警察批判がきっかけか

これにはちょっとしたいきさつがあった。県内の国道4号線で酒気帯び運転のトラックが軽乗用車に突っ込んだ事故が起きた。乗っていた19歳の女の子は即死だった。

担当の氏家署は運転手を逮捕せず、遺族に向かって「今日は暑いからビールを飲みたかったんでしょうよ」と信じられない言葉を吐いた。しかも病院の看護師には自慢げに「今日の事故は凄かったんだから」と酷い遺体の状態を得意げに具体的に喋った。そのそばに女の子の両親がいたことにも気づかずに。

両親は怒髪天を衝く勢いで警察の対応に激怒した。しかも自らも脚の骨を折って入院中だったトラックの運転手は、警察にも無断で勝手に退院し、東京都内の病院に転院し、それを氏家署は把握していなかった。(5/7)
5「県警批判をしたら仕返しにワナにはめられかけた」 元産経記者の経験した「警察の怖ろしさ」Name名無し 24/07/07(日)13:34:51No.42925+
産経新聞の県版で警察の対応を非難するトーンで3回の企画記事を書いた。すると当時のT交通部長が遺族の家に謝りに来ると聞いた。

「車庫で張り込みしても良いですか?」

遺族の快諾を得た僕は車庫の車の陰に隠れて交通部長の来訪を待った。しばらくすると、黒塗りのセダンが滑り込んできた。交通部長の専用車だった。

降りてきたところで「部長!」と声をかけて、シャッターを押した。

「おい、何するんだ。やめろ」

交通部長は激高し、顔を歪めて手を前に突き出した。そのときの様子がカメラに収められた。

結局、この滑稽な写真は掲載しなかったが、T部長が相当、僕を逆恨みしていたのは人づてに聞いていた。だからTさんに頼まれたのか、と訊いたのだ。(6/7)
6「県警批判をしたら仕返しにワナにはめられかけた」 元産経記者の経験した「警察の怖ろしさ」Name名無し 24/07/07(日)13:38:08No.42926+
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31678 B
◆誤解か陰謀か

<前略>だからといって「本紙記者、県警に酒気帯び運転をでっち上げられる」といった記事を書いたわけでもない。こういうことは警察を回っていれば、ままあることで、嵌めようとしたのかもしれないし、こちらの被害妄想かもしれない。突き詰めても詮(せん)がないのだ。

三枝氏が述べている通り、この一件の真相は不明である。ただ、警察が「やる気」になればあらゆることが可能だということは、頭の片隅に入れながらニュースを見たほうがいいのではないか。(7/7)

全文
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/06270609/?all=1

【関連記事】県警本部長などに対する刑事告発2件を不起訴に  鹿児島地検 (24/07/05 18:10)
https://www.youtube.com/watch?v=Ezgi-BnPECg
7無題Name名無し 24/07/13(土)19:06:16No.43243+
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43245 B
本文無し

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