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稲敷広域消防本部(茨城県龍ケ崎市)は27日、窃盗と傷害の疑いで逮捕され、不起訴処分となった龍ケ崎消防署新河分署の男性消防士長(35)を停職12カ月の懲戒処分にしたと発表した。男性は同日付で依願退職した。
同本部などによると、男性は7月23日、同県牛久市内のディスカウントストアで万引きし逃走した際、警備員にけがを負わせた疑いで県警牛久署に逮捕された。水戸地検土浦支部が8月8日付で不起訴処分としていた。永井貴史消防長は「消防行政に対する信頼を裏切ることとなり圏域住民の皆さまに深くおわび申し上げる。信頼回復と再発防止に努めていく」とのコメントを出した。
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