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町の備品や公金を違法に得たとする詐欺などの疑いで、群馬県長野原町の職員が逮捕された事件で、県警捜査2課と渋川署は16日、詐欺の疑いで、長野原町の元町建設課職員=懲戒免職=の男(31)と、中之条町の事務用品販売会社社長の男(49)を再逮捕したと発表した。元町職員の男の逮捕は4回目で、立件した被害は計約70万円。県警は2人が仕事で知り合い、数年前から犯行を繰り返したとみている。
2人の再逮捕容疑は共謀して2022年7月上旬ごろ〜8月5日、社長の男側が印刷機のトナー計8個を町に納品していないのに偽の請求書2通を作り、元職員の男が町に提出して、事務用品販売会社名義の口座に現金計18万9274円を振り込ませ、だまし取った疑い。
県警は認否を明かしていないが、関係者によると、2人は容疑を認めている。
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-20241017001551.html