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NYオフィスビル投げ売りの不気味さ、看過できない深刻な空室率 FRBはいわゆる裸の王様、見て見ぬふりか
米国ニューヨークのマンハッタン、ミッドタウン地区にあるオフィスビルが、ネット競売サイトで
実に97%値引きの850万ドル(約12億7000万円)で落札されたという。
銀行がオフィスビル向けの融資を絞っているのを受け、ビルの所有者が借り換えに窮して、損失覚悟の
投げ売りをしなくてはならない状況だといわれる。
投げ売りが加速するようなら、かつて1980〜90年代にロンドン、ニューヨーク、ヒューストン、
メルボルンなどで起きた「物件はタダでも売れなくなる」という修羅場が起こりかねない。