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アルメニアがEU加盟を希望。なぜロシアを離れ西側へ。ウクライナ戦争が変えるコーカサス・中近東の地政学
1月9日、旧ソビエト連邦の構成国だったアルメニアは、欧州連合(EU)加盟交渉の開始に向けた法案を閣議決定し、
法案を議会に提出することを承認した。
これでコーカサス地方でEUの加盟希望を出すのは、ジョージアに続いて2カ国目となりそうである。
ミルゾヤン外相はトルコの放送局TRTとのインタビュー(以下の動画)で「アルメニアでは現在、新たな機会が
議論されており、EUへの加盟もそのひとつであることは周知の事実です」と述べたのだ。
ソ連崩壊以降は、大まかに言うと、アルメニアとロシア VS アゼルバイジャンとトルコ という対立軸になっていた。
2020年の勝利に勢いづいたアゼルバイジャンでは、アルメニアのことを「西アゼルバイジャン」と呼ぶ歴史修正主義が
強まっていった。この概念はアゼルバイジャン政府の公式承認を受けており、現大統領のアリエフ氏によって使われている。
… | 1無題Name名無し 25/02/11(火)09:28:58No.47874+全部ロシアが悪い |