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経済産業省は26日、フィルムのように薄く、折り曲げられる「ペロブスカイト太陽電池」を普及させ、2040年の発電容量を20ギガワットとする目標を発表した。原発20基分、約600万世帯分の電力供給力に相当する。
既存の太陽光パネルに比べて発電コストが高いため、研究開発や量産化を支援し、費用の削減を図る。大幅に削減できれば、目標を2倍超の40ギガワット以上に引き上げる。
企業や自治体による官民協議会を26日開き、目標を盛り込んだ戦略をまとめた。海外需要は500ギガワット以上に膨らむと試算し、海外市場向けも視野に量産体制の構築を急ぐ。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024112600895
… | 1無題Name名無し 24/11/27(水)10:12:33No.601878+ペロブスカイト電池は、ビルの壁面などにも設置でき、再生可能エネルギー導入拡大の切り札と期待される。一方で費用の高さが課題となっており、戦略では発電コストを40年に1キロワット時当たり10〜14円と、既存パネルの現在の水準に近づける。25年度から当面は補助金で導入を後押しする。 |